メデューサって繁殖するの?
ヴェン・ノーランド
[2014/01/18 16:15]
> 「あたいの、指輪。> おばあちゃんの指輪でさあ。 もらったんだ。> ここには、最近来た。 半年くらいまえ。>> あたいの、新しい家。 キレーな家」
(化け物のばあちゃん?)
「旦那、メデューサって繁殖するの?
一代限りじゃねぇーの? ヤレヤレ」
...半年前から...。と相変わらずヴェンは女とマークのやりとりをツッコミを入れつつ淡々と聞いていた。
> 「ヴェーン。遺跡探索ってのは当たればデカイけど致死率も高いんだ。> エゲツのない罠が待ち受けてるんだぞー。案内なしだと酷い事になる事請け合いだ。> なぁ、トーコ。君もこいつにどんな恐ろしい罠が待ってるか言ってやってくれよ。」> 「ま、焦って死ぬのはつまんないよ。」
女はこの質問に応える様子はなかったが、ヴェンはマークに吠える!
「な" 死に急ぐっていうのは、この女のことだぜ!
旦那もなんか言ってやってくれ!」
マークに抗議の声を上げる。
> 「どれ、行くか。」
氷穴の中へとマークが吸い込まれるように消えてゆく。
「あ" マーク!!!
あいつ、抜け駆けしやがった!」と吠える
「旦那!...」
後ろを振り返ってガラフの意見を請おうとしたが、転がっている女を見たヴェンは
急に女の『半年前』という言葉が気になりだす。
飛びかかるように女の襟首を締めあげる。
「おぃ。女!
半年前にどうやっておまえの家とやらに入った!?
半年前も氷穴があったってわけじゃねぇーだろ?!!!」
(俺の感がハズレがなければ、半年前までは問題なく入れた入り口があったが、
この氷の穴からじゃねぇーといけなくなった理由があるはずだ。
女がそれを隠していることは揺るぎねぇ!)
既にマークが穴に突っ込んでいる。
なかなか答えを返さない女に焦り始める。
「マーク!!! 大丈夫かぁああああああああああああああああああああああああ!!」と獣のように吠えあげる。
女が何かから住処から追われて、ここで冒険者どもを誘い入れているのであれば、氷穴にうっかり入るのは
致命傷にも等しい行為だからだ。
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PL:シモンより
うーん
半年前はどっから入ったんだろう...。
ブロブごときでメデューサが引き下がるとは考えにくいので、結構ヤバい奴が潜んでいる予感。
■ダイス:
シモン@ヴェン : 予備ダイス1 2D6 → 5 + 5 = 10 (01/18-16:13:30)
シモン@ヴェン : 予備ダイス2 2D6 → 1 + 4 = 5 (01/18-16:13:36)
シモン@ヴェン : 予備ダイス3 2D6 → 2 + 6 = 8 (01/18-16:13:41)