賛同する。
ガラフ
[2014/01/27 10:12]
「...本気か!旦那が言うならやるけど、神官様がそんなことを言って良いんか?」
ヴェンは自分の発言に驚いた様子だ。無理も無い。
「本気じゃ、本意では無いがな。
これはワシの個人的な考え...と言うか直感に類するのだが、
この蛇髪女に石にされた冒険者の一団は、ワシの知己かも知れん...
可能性の段階じゃが、僅かな手掛かりでも欲しいのだ。
懺悔ならオランに帰還して後、幾らでもするつもりじゃ」
現状、そうとしか言えないが、この胸騒ぎは何と説明すればいいのか。
「旦那、剥ぎとった服は、先ほど焚き火した場所で燃やすとして、頸から下は、釣りのために空けた穴に石の重石を付けて、沈めてしまおうぜ」
「それは同意じゃ。ワシがするとしよう。
せめて手向けの祈りでも捧げてやりたいのもあるでな」
偽善かも知れない。だが、しないのも気が引ける。
気の向かない作業をこなしつつ、何度か反芻する。
この頭の足りない魔物と、もう少し上手く交渉する手立ては無かったものかと。
***********************************
そんなこんなでマークが戻ってきた。
「おや。もう片付けたんだ?」
「マーク氏よ、息災で何よりじゃ。
まあ色々あってこう言う事になった。
指輪は案の定持っておらんかったが、こんな物を見つけたよ」
トーコの懐から出て来た犬笛らしき物を見せる。
「犬やら狼程度ならいいのだが、
変な魔物を使役する品じゃったら考えものじゃなあ」
魔法の品では無いと思うが、どうだろう。
「後で、武器として使えるようにしようか。こっちの視界に入れずに相手にだけ見えるように。」
「同意じゃ。弱い魔物程度にしか効かないが、
夜営時にゴブリンや狼を払うのに丁度よかろう」
マークの提案に賛同しておく。
「ミードに戻るならそれまではもっと厳重に包んだ方がいいかもね。生臭さはヴェンがさっき釣った魚も一緒に持って帰って誤魔化せばいい。」「なるほどねぇって、それって宿屋で確実に悪目立ちするってことじゃねぇーか。」
「貴殿は出で立ちの時点で十分に目立っておる。
問題無かろうよ」
困り顔のヴェンには笑顔を返す。
「まずはちょいと見てきた事を話そうか。
その上でミードに戻るか否か、確認だ。」
マークの話によると、穴の先は間違いなく遺跡になっている、との事だ。
しかも、道は二つに分かれていると言う。
「俺は、ミードへ行くことに賛成だ。」
「そうじゃな...やはり、盗賊を引き入れて探索したいの。
個人的には石像にされた冒険者を確認したい気持ちは強いが、
それで勇み足を踏んでは元も子も無い」
焦って遺跡の罠に嵌まる愚は避けたい。
「この氷穴は何とか隠して、ミードに戻るとしようか...」
それにしても、何と奇妙な状況となったものか。
===================================
【ステータス】 ※1ゾロ2回
HP22/22 MP23/24 インスピ:使用済 体調:健康
支援魔法:無し
【装備品】
武器1=銀製最高品質モール【精霊鎚】(必要筋力26-5):
攻撃力 7 打撃力36 Cr値12 追加D 7
武器2=最高品質ロングボウ【ラク・ダーレィ】(必要筋力26-5):
攻撃力 6 打撃力31 Cr値10 追加D 7
武器3=ダガー(必要筋力5):
攻撃力 6 打撃力 5 Cr値10 追加D 7
盾=なし :回避力 5
盾=スモールシールド:回避力 6
鎧=最高品質ラメラー・アーマー【ガレスの鎧】(必要筋力22-5):
防御力27 D減少 4
その他=ジュリアンのリュート、対アンデッドの護符
【消耗品管理】
矢18 銀の矢24
羊皮紙17 ロープ30m くさび30
【購入・獲得物管理】
無し
【消費アイテム管理】
無し
【収支管理】
護衛報酬:+500ガメル
【PLより】
いつも投稿遅くなりすみません(>o<)
・犬笛を調べます...しかし結果は1ゾロでした。
・氷の穴を隠します。レンジャー+知力でしょうか?達成値は10でした。
不可能な場合は取り下げるので破棄をお願いします。
・ミードへ戻って盗賊を引き入れるのに賛成します!
【ダイスチャットからの添付】
09:58:39 テッピン@ガラフ <宝物鑑定>犬笛 2d6+6 Dice:2D6[1,1]+6=8
09:58:50 テッピン@ガラフ 10て~ん☆
09:59:58 テッピン@ガラフ 氷穴を隠す 2d6+4 Dice:2D6[3,3]+4=10
10:00:07 テッピン@ガラフ 予備その1 2d6 Dice:2D6[4,1]=5
10:00:12 テッピン@ガラフ 予備その2 2d6 Dice:2D6[4,5]=9