【特定困難きゅうり】

サブGM [2012/06/27 00:32]
【特定困難きゅうり】2012.08.01更新


【ファリス神殿の人々】
●イシュタル(PC)
『...食べられない訳じゃないわよ、でも食べなくたって死ぬ訳じゃないんだし...』

当ルートのメインPC。愛称は、スフィまたはアリス。

ある日、ファリス神殿での昼食時に"アリス様"宛の手紙を受け取る。
しかし、それは別の"アリス"向けの手紙だった。
規模のオランのファリス神殿で、本来の"アリス"を特定することは困難だが......?

きゅうりのピクルスが苦手。


◆アウラダ
『これだけ人が出入りしている神殿だから、探すのも大変だよなぁ。小さいのにエライエライ』

いつもアリスをからかって遊んでいる同僚の男性神官。
涼し気な水色の瞳を持ち、黙っていれば整った顔立ち。
その人懐っこい性格で、女の子の間ではそこそこ人気があるらしい。

雨の降った翌日、探し疲れたイシュタルの元に現れ、手紙をひょいと取り上げた。


◆アイーシャ
『大体、意味がわからないのよ、あの男。――今日から君の名前はアリスだ、なんて。』
16歳の女性司祭。
"アリス"の正体。(どうやら名前を子供が聞き間違えてしまったらしい)
手紙の宛先を探すアウラダに「今日から君の名前はアリスだ」と急に言われる。
半月前、急な妖魔退治のため、アウラダに勉強を教える約束を直前で断った。
トイレで便器を蹴るなど、物にあたるタイプ?


◆"アリス様"
アウラダの情報によると、かなり高位の神官の中に似た名前の人がいるらしい。

『届かない宛先』の登場人物、アンソニーの旧友。


◆ジネブラ
『あたしの持ち物に"アリス"って書いたの、あなたでしょーーー!!』

女性の通い神官。
アウラダによって、帆布の肩掛けカバンのタグに『アリス』と落書きされる。


◆アウグスタ
『(どういう・・・ことです、の?)』

最近アイーシャの下についた女性侍祭。
アウラダによって、答案用紙の名前を『アリス』と書き換えられる。
ジネブラと自分のアウラダ被害報告をアイーシャに行う。


◆キム
『おもしろいね。んじゃアタシ、今日からアリスって名乗ることにする』

うなぎパンの売り子女性。
アウラダに「アリスと名乗ってくれるならパンを買う」と言われる。


◆ジム
『(ねー、ごはんちょうだーいにゃ。あ、きゅうりは苦手だからヤメてにゃ。)』
キムと共に店番をする黒猫。
粉袋を食い破るネズミ退治の担当。
"お母さん"には"アリス"と名付けられたが、キムは"ジム"と呼ぶ。



【その他の人々】
◆ニコル
『アリス様は、友だちと仲なおりするとき、どうやってしてますか?』

"アリス様"宛の手紙の差出人。女の子。
妖魔に襲われた村の生き残りで孤児。
きゅうりを残すケリーと喧嘩し、村を救った"アリス様"に相談の手紙を書いた。
今は別の村に引き取られ、新しい家族から字を習っている最中。

◇ケリー
ニコルと共に生き残った友達。
きゅうりが嫌いで、食べずに捨てる。

◇バル
ニコルと共に生き残った友達。


◆10にも満たない少年
『あの・・・。あんた・・・"アリス"さん ですか?』

一般礼拝の保護者と一緒にやってきたらしい少年。
緊張しているのか、ぶっきらぼうな態度。
食堂の入り口付近で拾ったらしい四角にたたんだ羊皮紙をイシュタルに渡した。