☆ 窓の向こう:補足?

タリカ [2012/08/23 16:38]

補足と言うかがるふぉの解釈というかなんと言うかちょこちょこと。


GM描写によりもともとネロリはフラン(カース時)のことをジェラルドと思い込んでおりました。
フランは熱を出し自ら回復したためカースは解けたのですが、ネロリはもともと精神的におかしくなっていたので、元の姿に戻ったフランを見てもそれを受け入れられず、フランのことをいまだにジェラルドだと思い込んでおります。
よりおかしくなってしまったという感じです。

がるふぉの解釈としてはネロリはフランが死んだと思い込んでおりますが、それは本当に死んだという意味なのか、本来のフランは居なくなってしまったという意味なのかははっきりしないままでしたが、ネロリ自身の至らなさでフランに危害が及ぶことで自分を責め、壊れてしまったのだと考えております。
ファラリス神官(ヤーン?)の試練に耐えられなかっただけかもしれませんが、自責の念があったことは確かだと思っています。

フランはネロリが我を取り戻すまで母を守るという決意をして、タリカに宣言をいたしました。
それはとても気の遠くなるような掴みどころの無い話であり、7歳の少年には酷なことでしょう。
でもここに一つフランの精神的な成長が伺えます(ここだけが救いようのあるちょっと明るいポイント(^_^;))。
カレンやダリル達の手を借りてなんとかやっていくんじゃないかなー...。

本文では書きませんでしたが、タリカはフランの決意を受け止めて、フランの手助けができるように何か情報を探せればという考えでオランへと戻ります。
(もちろん冒険の途中で見つけられればという考えもあります)。
今後フランが望むなら定期的な文通と実際にタリカがフランの元へ出向いて交流するということになります。
狩場の近くですしね!

ネロリにとってタリカの存在は「どうでもいい」程度におかしくなっており、目の前に「ジェラルド」が居ることだけが重要かなと考えておりました。
あえてどういう存在かと考えれば、フランが熱を出した時に手伝ってくれたので恩人と思っていると思います。

こんな感じ?
まあ他の分からない行間は読者が補完して下さい(笑)

しかし、話を考えるのって難しいですね(^^;
GMって凄いや。

p.s. しょうさんに美しいと言われて本望であります。最高の褒め言葉です(*´ω`*) 頑張ったかいがありましたー\(^o^)/