亀裂

マヌル [2012/11/15 23:35]
レイファアさんが、何やら呪文を唱えると、
地面の亀裂が一瞬にして後退した。

「ハワ」

幻の亀裂を飛び越えると、
そのまま本物の亀裂に飲み込まれるわけか。
確かに趣味の良い罠とは言えない。
まあ、罠なんだから趣味が言い訳もないが。

槍と弓を脇に置き、
亀裂の縁に楔を打ちつけようとすると

>「遺体の損傷から言って、中に何かいるかあるかわかったもんじゃないしな。
>
>マヌルにロープをくくりつけて、俺が支えてさ、
>もしやばそうだったら俺がマヌルを引き上げる。
>ほんで、別のロープを遺体にくくりつけてガラフが引き上げるってのはどうだ?」

なるほど、引き上げてもらえれば心強い。

「ハワ、じゃあ、ダンテさんお願いしますぅ。」

ロープを体に括り付け、ダンテさんに束を預ける。

「誰かもう一本、ロープをぉ貸してもらえますかぁ?」

ロープを借り、
亀裂へと足をかける。

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>「・・・・"立ち入りを禁ず"、ですか。」
>
>「・・・・迂闊に上位古代語は使わないほうがいいですよ。
> 何がキーワードになっているか知れたものではありませんから」

・・・。
先の亀裂の幻影といい、
この遺跡は単にレックスが落ちた後ではないのか?
何か違和感がある。

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PL

 ダンテ案で、亀裂に降りまーす。

* マヌルさんが退出しました。
23:12:34 マヌル ≫ 予備 2d6 <Dice:2D6[4,1]=5>
23:12:22 マヌル ≫ 予備 2d6 <Dice:2D6[3,1]=4>
23:12:10 マヌル ≫ 危機感知 2d6+6 <Dice:2D6[2,5]+6=13>
* マヌルさんが入室しました