ラーダの頭

GM [2012/12/18 04:21]

戻るため、入ってきたモノリスを押す。
くぐる際は虚無感があるだろうか。それとも達成感があるだろうか。
それともそれらさえ過去になり興味は失せ、ただの物体として行く手を阻む物理的な障害になるか。
あっけないほど簡単に開く。


マーファの間という広い場所に出ると、一行の目の前は春風の林が現れる。


「では、北の間だな」


     ---------------


黒みがかった岩板を押す。
その向こうを見る。
気配を把握してから足を踏み入れる。


どちらが先に気がついただろうか。
しかし、それは今となって改めて問う意味は無い。


『おや』


その"間"には、1体の何者かが居た。
精霊力に不浄は感じられない。生きている。


「こちらのほうがいい」


その者は東方語で語りかけた。


「久方ぶりと感じるのはどういった証拠であろう。
 そう考えることも一興と思うのは私が如何に暇してるかを表すかな。


 ようこそ」


その間は何もない荒野が広がっている。一見、無限だ。
ラーダの紋様円があるだろう石畳はとても小さく、その上に、四足の何者かが香箱を組んで動かない。
石碑は、その者の後ろにある。


「猶予というのは甘美なものなので、私はそれが先に立てばいいと思うのだが、合理はそれを許さず。
 しかし蛮族の末裔とはまた、新しい」


その者は耽美な顔で一行を見渡す。


「7名は、一度にかえ?
 では、これを」


その者と一行の間に、隔たりが出来た。
明らかに幻影の魔法だ。
舞台を見ているかのように、一行は客観性を持って幻影を見ることが出来る。


その幻影は小さなコロシアム。
土の色はこの荒野と同じ、黄白色だ。
視点は固定されている。


下手に一行、7人の武装した姿。
上手に―――この幻術をかけた者が、2体。


「知恵比べを」


その声は、どこからともなくぼんやりと響くように聞こえてくる。



―――――――――――――――――――――――――
...GMより:


ラーダの間です!!
タイトルを「フハハハハ」にしようと思ってやめました。


あとここからダイスの使用不使用を明確にしていきますね(・ω・)
ぼんやり進行スミマセンでした!

 ガラフの宣言ダイスを使用しました。予備ダイス1-3は未使用です。
 レイフィアの予備ダイス1を不意打ち判定に使用しました。予備ダイス2-3は未使用です。
 プレナの予備ダイス1を不意打ち判定に使用しました。予備ダイス2-3は未使用です。
 ダンテの予備ダイス1を不意打ち判定に使用しました。予備ダイス2-3は未使用です。
 マヌル、グリリバのダイスはありません。
 未使用ダイスは破棄します。


▽幻獣スフィンクスがいて、この問題をクリアしてくれと言ってきています
会話はできますので、ギミック以外の交渉もありかもです。


【RPG模擬戦】

対スフィンクス2体

魔物判定は12以上でどうぞ!

各々、行動を宣言してください。それをスフィンクスが幻影(イリュージョン)に反映します
・幻影で起こったことで実際にPCやモンスターがダメージを受けることはありません
・ダイスは通常通りに振ってOKです
2体のスフィンクスが戦闘不能になれば、このギミックがクリアとなります
PCが全滅したらクリア失敗となります


02:56:05 しょう@GM 不意打ち 2d6 Dice:2D6[3,5]=8
8+7=15

※不意打ちはどちらも失敗なため、ふつうの会話フェーズ!

先後決めですが、スフィンクスは知力が18-20の幅、レイフィアが19と拮抗していましたので、ダイス勝負で決めました。
結果、モンスターの行動宣言が先、となりました!

00:16:07 しょう@スフィンクス 宣言先後決め 2d6 Dice:2D6[5,6]=11
00:16:31 Cyphiss@レイフィア 2d6 Dice:2D6[6,6]=12

高度な戦いであった(笑)

---
<1ラウンド目>

A21 レイフィア(HP13|MP17):
A20 マヌル(HP17|MP25):
A15 ダンテ(HP22|MP13):
A14 グリリバ(HP19|MP19):
A14 スフィンクス・右(HP24|MP20):
A14 スフィンクス・左(HP24|MP20):
A12 ガラフ(HP22|MP23):
A11 プレナ(HP18|MP23):





レイフィア=ハイウィンド [2012/12/18 17:42]

北の間。

伏せた巨人の頭。

そこから産まれたのは知識の神、ラーダ。

成る程、ならばこの美しき賢幻獣が鎮座していたとしても、然して驚くに値はしないだろう。

・・・否、驚いた。

 

何かが居る・・・と言う感覚は、何人かが感じていたようだ。

そして出会ったのが・・・

 

「・・・賢獣、スフィンクス・・・!」

 

下位古代語で呟いたかと思えば、東方語に切り替えてきたのは、こちらが蛮族の末裔と見抜いたが故だろう。

 

「・・・彼は、知恵ある者。我々より遥かに。

 あの様子なら、敵対すると言う訳ではないでしょう。

 恐らく、かつての古代王国人との盟約であの石碑を守護していると予想します。

 無理に押し通ったりしなければ、交渉の余地は・・・」

 

っと、皆に語りかけたあたりで、幻影が包んだ。

これは・・・遊戯盤だろうか。

下に見えるのは・・・私達に似ている気がする駒だ。

 

「・・・成る程、この状況を打破するのが知の試練、だと」

 

・・・っ・・・

嫌な、思い出が・・・

 

既に古代王国が無いことを伝え、盟約は破棄すべしと伝える・・・と、考えてみたが・・・

彼は私達を末裔と呼んでいる。 その辺りの事情は既に把握していて、なお立ちふさがっていると見るほうが正解か・・・?

 

_____________________________________________________

PLより

とらうますいっち、おん!(声:ゆうしゃおう)

 

以下、せーじちぇーっく!


SystemCyphissさんが退室しました。 (12/18-17:46:42)


Cyphiss : 1が出るんだよねぇ・・・(笑) あ、怪獣図鑑使わないなら、達成値は14、ま、成功。 (12/18-17:46:40)


Cyphiss : ぴんぞろふったら、あうつ。 2D6 → 6 + 1 = 7 (12/18-17:45:58)


SystemCyphissさんが入室しました。 (12/18-17:44:10)

マヌル [2012/12/18 22:45]
>「・・・賢獣、スフィンクス・・・!」
>「・・・彼は、知恵ある者。我々より遥かに。

> あの様子なら、敵対すると言う訳ではないでしょう。

>恐らく、かつての古代王国人との盟約であの石碑を守護していると予想します。

> 無理に押し通ったりしなければ、交渉の余地は・・・」


「古の賢獣よ、

 『知恵比べ』というのは、この棋盤でどちらかの一人が残ったほうが勝ち・・

 と、言うことで良いのか?

 なら、」

自分と思わしき駒を指し、続けて賢獣の一を指す。

「突撃だ」(東方語)


>「かたまるな!範囲魔法の餌食になるぞ!」 


「ハワ。レンバートさんはぁ、駒を端に寄せてぇ、

 防御と抵抗にぃ専念してください。」


玉を取られなければ勝ちだ。


============

PL

 皆とは別の固体にチャージ。

マヌルさんが退出しました。

23:21:25 マヌル ではでは日記上げますね。お先です

23:21:00 マヌル でも、1Rは1体の行動を封じた感じに

23:20:45 テッピン@ガラフ おおう!それは残念です...

23:20:03 テッピン@ガラフ おお、こんばんは!

23:20:03 マヌル 18ダメでマヌル沈みました

23:19:44 マヌル こんばんわー

テッピン@ガラフさんが入室しました。

23:19:11 マヌル ダメ2 r7+4 Dice:R7[3,1:1]+4=5

23:18:43 マヌル ダメ r7+4 Dice:R7[5,2:3]+4=7

23:17:50 マヌル 回避 2d6+6 Dice:2D6[5,5]+6=16

23:16:45 マヌル 回避 2d6+6 Dice:2D6[2,6]+6=14

23:16:02 マヌル ハズレ

23:15:48 マヌル 両手持ちチャージ 2d6+6 Dice:2D6[3,1]+6=10

マヌルさんが入室しました。

グリーンリバー [2012/12/21 01:00]


 幻獣。
 よく知らないが,間違いなく高い知能をもった類の魔物だ。

>「7名は、一度にかえ?では、これを」

 幻影が出現する。
 小型の俺達7人と幻獣が2体。
 
「戦えというのか。よくできているが,所詮玩具さ。」

 本物の生死のやり取りを小ばかにするな,とばかりに低く呟く。

 が,誘いには乗るとしよう。

 ダンテとガラフに無謀とも思える戦乙女の心意気を分け与える。
 幸いこの段階では,幻獣2体に動きはない。

「かたまるな!範囲魔法の餌食になるぞ!」 

 散開する。7人で2体の魔物をぐるっと取り囲むような配置を目指す。

 戦闘が始まる。
  
―――――――――――――――――――――――――
PL欄:

 保存食残42。

 準備段階では移動(概ね10mの距離を保ちスフィンクスをぐるっと取り囲む)
 
緑川@グリーンリバー : 知名度チェック(スフィンクス) (12/20-21:57:19) 
緑川@グリーンリバー : 2D6 → 5 + 5 = 10 (12/20-21:57:21)


緑川@グリーンリバー : 予備ダイス (12/20-21:57:33)
緑川@グリーンリバー : 2D6 → 6 + 4 = 10 (12/20-21:57:43)
緑川@グリーンリバー : 2D6 → 3 + 1 = 4 (12/20-21:57:43)
緑川@グリーンリバー : 2D6 → 4 + 3 = 7 (12/20-21:57:46)


緑川@グリーンリバー : 引き続きファナティシズム発動判定 (12/20-21:58:32)
緑川@グリーンリバー : 2D6 → 2 + 1 = 3 (12/20-21:58:34)
緑川@グリーンリバー : あぶね!! (12/20-21:58:42)

 

精神点 15 / 19 

レイフィア=ハイウィンド [2012/12/21 10:58]

こう言う状況というのは、どうしてもあの出来事を励起する。
どうしても、ダメだな...

「...ラーダの御許で戦闘ですか。
 そこは構わないのですね、スフィンクスよ。
 遊戯盤といえば、許されますか?」

ともあれ、ここの確認だけはしておこう。
これが、何かが変わるでもなかろうが。

さぁ、次は私の仕事をしよう。

『万物の根源たる魔力よ...
 破魔を司る、不可視の盾たらん!!!
 CODE:COUNTER MAGIC!
 SET:6 PARSONS!』

...コレだけでは終わらないが。
さぁ、呪文を唱えていこう、これが私の本分だ。

__________________________________
PLより

カウンターマジック×6
プロテクション  ×6
フィジカルエンチャント ストレングス →ダンテ
フィジカルエンチャント クイックネス →ガラフ

--------------------------------------------------------------------------------
System : Cyphiss@さんが退室しました。 (12/21-10:56:25)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss@ : よしよし。 (12/21-10:56:23)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss@ : フィジカルエンチャント クイックネス 1(+3)→0(0) さらば、アリス 2D6 → 3 + 3 + (6) = 12 (12/21-10:56:11)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss@ : フィジカルエンチャント ストレングス 5→1 2D6 → 4 + 2 + (6) = 12 (12/21-10:54:59)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss@ : カンタマ×6 11→5 2D6 → 4 + 5 + (6) = 15 (12/21-10:50:48)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss@ : プロテク×6 17→11 2D6 → 3 + 1 + (6) = 10 (12/21-10:50:26)
--------------------------------------------------------------------------------
 System : Cyphiss@さんが入室しました。 (12/21-10:49:33)

ガラフ [2012/12/21 23:48]

未踏の領域に足を踏み出す。
此処からは、一切の情報が無い。

「冒険者の、本懐と言う奴かの」

つい、そんな事を呟いてしまう。

***********************************

我が使える神を象徴する"間"で待ち受けて居たもの。
それは...

>『おや』

流暢な下位古代語で、声の主は喋った。

>「こちらのほうがいい」

此方の様子を見るとすぐに東方語に切り替える。

>「久方ぶりと感じるのはどういった証拠であろう。
> そう考えることも一興と思うのは私が如何に暇してるかを表すかな。
>
> ようこそ」

その異形とは裏腹に、言葉の端々には気品と知性を感じさせる。

>「猶予というのは甘美なものなので、
> 私はそれが先に立てばいいと思うのだが、合理はそれを許さず。
> しかし蛮族の末裔とはまた、新しい」

美麗な容貌。一見して中性的だが、おそらくは人間の男性だろう。
胴体は、獅子の様に見える。背中には鳥類を思わせる翼が生えている。
合成魔獣の類には違いない。しかし、知識の中に該当する種は無かった...

>「...彼は、知恵ある者。我々より遥かに。
> あの様子なら、敵対すると言う訳ではないでしょう。
> 恐らく、かつての古代王国人との盟約で
> あの石碑を守護していると予想します。
> 無理に押し通ったりしなければ、交渉の余地は...」

レイフィアからスフィンクスの話を聞き、得心する。

>「7名は、一度にかえ?
> では、これを」

魔獣は上位古代語を唱え、不思議な幻影を現出せしめる。
まるでこれは遊戯盤に模された自分達自身...

>「知恵比べを」

どうやら、幻術上で遊戯をする事にありそうだ。

>「...成る程、この状況を打破するのが知の試練、だと」

>「戦えというのか。よくできているが,所詮玩具さ。」

それぞれがそれぞれの感想を述べる。

「...守護者殿よ、承知致しました。
 星王ラーダに仕える者として、持てる智恵の全てを以って
 この試練に当たらせて頂きますぞ!」

意思表明を行って見せた後で、どっかりと石畳に座り込む。

「こう見えても盤上遊戯の類は好きでな。
 結構やり込んでおるのじゃ...
 まあ、実際の戦闘を再現するで、我々は普段通りを意識すれば
 問題はあるまい...慌てる必要は無いと言う事じゃな。
 大切なのは文殊の智恵。全員で最善を尽くし、力を合わせる事じゃ」

一同に、朗々と説く。

「さて、盤上での事とは言え、彼の正しき知識の守護者と見えるのは
 星王の使徒としても、一介の差し手としても恐悦至極...」

そして思考を研ぎ澄ましていく...

===================================

【ステータス】
 
HP22/22 MP02/24 インスピ:未使用 体調:健康
支援魔法:カンタマ、クイックネス、ファイポン、ファナティ

【装備品】
 
武器1=最高品質モール<カレドゥイネ>(必要筋力26-5)
    攻撃力 9 打撃力46 Cr値12 追加D 7
武器2=銀製ハンドアクス<フューネラルアクス>(必要筋力11):
    攻撃力 8 打撃力16 Cr値11 追加D 7
武器3=最高品質ロングボウ<ラク・ダーレィ>(必要筋力26-5)
    攻撃力 8 打撃力31 Cr値10 追加D 7
 
盾=なし:回避力 6
盾=銀製スモールシールド<ランパート>(必要筋力1):回避力 7
 
鎧=チェインメイル(必要筋力19):防御力24 D減少 5
 
【消耗品管理】
 
矢19 銀の矢14 魔晶石3・3・1・1・1 暗晶石3・2・1・1
保存食41 羊皮紙14 松明6 ロープ30m くさび30個

※保存食6、羊皮紙6消費
 
【作成した地図の管理】

・"死城"までの道程 :達成値12
・チャ・ザの足の"間":達成値 9
・マーファの胸の"間":達成値 6
・マイリーの足の"間":達成値14
・ファリスの手の"間":達成値12(基準値間違えてたので修正しました)
・ラーダの頭の"間" :達成値 9

【PLより】

昼食を挟んでラーダの"間"へ移動したと思うので保存食1つ消費しますね!
恒例の地図作成もしたので羊皮紙も1枚消費しておきます。

事前準備はグリリバへ4点トランスとレイフィアへ16点トランス。
両方とも成功です。MPは合計22点消費。

魔晶石3点をグリリバとレイフィアに1個ずつ渡します。

魔晶石1点3個をグリリバに貸します。押し込みのファイボ用にどうぞ!

【ダイスチャットからの添付】

06:35:58 テッピン@ガラフ ≫ <怪物判定>スフィンクス 2d6+6 <Dice:2D6[2,3]+6=11>
06:36:15 テッピン@ガラフ ≫ ぐぐぐ...
06:36:41 テッピン@ガラフ ≫ <地図製作> 2d6+3 <Dice:2D6[4,2]+3=9>
23:46:12 テッピン@ガラフ ≫ 予備1 2d6 <Dice:2D6[5,3]=8>
23:46:22 テッピン@ガラフ ≫ 予備2 2d6 <Dice:2D6[4,5]=9>
23:46:40 テッピン@ガラフ ≫ 予備3 2d6 <Dice:2D6[2,4]=6>
23:46:51 テッピン@ガラフ ≫ 予備4 2d6 <Dice:2D6[6,4]=10>
23:47:00 テッピン@ガラフ ≫ 予備5 2d6 <Dice:2D6[6,4]=10>
23:47:13 テッピン@ガラフ ≫ 無駄にイイ...
23:21:34 テッピン@ガラフ ≫ グリリバへ4点トランス 2d6 <Dice:2D6[3,2]=5>
23:22:19 テッピン@ガラフ ≫ レイフィアへ16点トランス 2d6 <Dice:2D6[3,2]=5>
23:22:53 テッピン@ガラフ ≫ ほっ。 MP2/24

プレナ [2012/12/21 23:58]

 ラーダの間へとわたしたちは進む。
 レンバートさんの依頼はすでに果たしているため、その意味では肩の荷が下りた感じだ。
 とはいえ、わたしたちにとっては未知の遺跡を探索する好機、レンバートさんにとっては仲間の遺志を果たすため......。
 わたしたちの歩みはまだまだ続く。

 知識神の間には、知識の守護者たる幻獣......たしか、スフィンクス!
 古風な癖を感じる東方語でわたしたちに語りかけてくる。
 どうやらここを守護するもので、訪れるものも少なく無聊をかこっているようだ。
 そして、わたしたちが先に進むにはスフィンクスとの模擬戦に勝つ必要があるということのようだ。

  知識神の試練が戦闘......?
 わずかに違和感を覚えながらも再度考え直す。
 戦闘とはいえあくまで模擬戦......勝利のために知を絞ることに特化した状況。
 兵棋と同じものと考えれば問題ないだろう。

「この勝負受けましょう。よろしくお願いします」

 一例をし、知識の幻獣の胸を借りるつもりで模擬戦に挑む。
 レイフィアさんの智恵が冴えているようで、緒戦は有利であることを肌で感じる。
 果たしてこのまま押し切ることができるだろうか......?


--PLより--
HP18/18 MP23/24 猫(5/5 5/5) インスピ○ 
ストサバ触媒*7 魔石晶 2点×2 4点×2 保存食40-2 1ゾロ1回

模擬戦用
HP18/18 MP22/24 猫(5/5 1/5) インスピ○ 
ストサバ触媒*7 魔石晶 2点×2 4点×2 保存食40-2 1ゾロ1回

 準備行動として
 ・グリーンリバーさんにクイックネス
 ・自分の杖にライト

 をかけたいと思います。

 戦闘に入ったら、置きキュアを基本に動きます。
 メインヒーラー役やります。


 石板についてはこれまでと同様の処理をしたいです。
 野営については無理なしでしっかり休息を取る方針で。


まう@プレナ : 2D6 → 2 + 2 = 4 (12/21-23:47:03)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 5 + 1 = 6 (12/21-23:47:02)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 5 + 1 = 6 (12/21-23:47:01)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 2 + 6 = 8 (12/21-23:47:00)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 6 + 6 = 12 (12/21-23:46:59)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 予備ダイス6つ 2D6 → 5 + 3 = 8 (12/21-23:46:58)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : ライト → 自分の杖 2D6 → 1 + 6 + (5) = 12 (12/21-23:46:48)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : クイックネス → グリーンリバーさん 2D6 → 4 + 2 + (5) = 11 (12/21-23:46:30)
--------------------------------------------------------------------------------
 System : まう@プレナさんが入室しました。 (12/21-23:46:12)


まう@プレナ : 2D6 → 2 + 3 = 5 (12/18-23:29:42)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 1 + 3 = 4 (12/18-23:29:39)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 5 + 6 = 11 (12/18-23:29:38)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 3 + 5 = 8 (12/18-23:29:37)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 6 + 4 = 10 (12/18-23:29:36)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 予備ダイス6つ 2D6 → 2 + 3 = 5 (12/18-23:29:35)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : スフィンクスとの会話に関係する知識判定 2D6 → 3 + 2 + (6) = 11 (12/18-23:29:22)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : スフィンクスセージ判定 2D6 → 4 + 6 + (6) = 16 (12/18-23:21:09)
--------------------------------------------------------------------------------
 System : まう@プレナさんが入室しました。 (12/18-23:20:49)

レイフィア=ハイウィンド [2012/12/22 01:21]

ふむ・・・

ガラフが精神力を分け与えてくれた。

コレならば、想定していた以上の魔法を掛けられる。

 

「・・・ガラフ殿、ありがとうございます。

 御礼に、炎の力、追加でお貸しします!」

 

そう、炎の力を武器に天与する!

 

________________________________________

PLより

ガラフじーちゃんに、ふぁいあうぇぽん追加!

 

Cyphiss@ : おっけー、かかりもうした (12/22-01:20:25)


Cyphiss@ : ガラフから16点貰って、アリスは寝たまま。 ふぁいあうぇぽんぬ! 16→12 2D6 → 1 + 4 + (6) = 11 (12/22-01:20:18)
SystemCyphiss@さんが入室しました。 (12/22-01:18:58)

GM [2012/12/22 02:50]

この幻影の向こうにいるだろう長命の幻獣は、レイフィアとグリーンリバーの言葉に、


「さあ。
 いかがする」


と返す。


さらに続くレイフィアの問い。


>「...ラーダの御許で戦闘ですか。
> そこは構わないのですね、スフィンクスよ。
> 遊戯盤といえば、許されますか?」


「この世と思えぬほどの衝撃を感じてから、太陽は幾回昇ったか。
 十万回から数えるのをやめてしまったが、今はその倍近いだろう。

 この世界、どう生き抜いてきた、蛮族の子よ。
 培った知恵をどうぞ振る舞って欲しい」


レイフィアの古代語魔法に、幻影に映される幻獣は目を細めた。


>「さて、盤上での事とは言え、彼の正しき知識の守護者と見えるのは
> 星王の使徒としても、一介の差し手としても恐悦至極...」

>「この勝負受けましょう。よろしくお願いします」


二人のラーダ信徒からの言葉。


「私も、失礼なきよう饗さねばな」


幻影の向こう、1体のスフィンクスが鷲の羽を大きく広げる。
魔法抵抗――カウンターマジックの術だ。
二匹は身を起こした。


>「古の賢獣よ、
> 『知恵比べ』というのは、この棋盤でどちらかの一人が残ったほうが勝ち・・
> と、言うことで良いのか?
> なら、」

>「突撃だ」


「始めよう。

 それでは、楽しい遊戯を」




レンバートは指示を受け、頷くと、
幻影の中の彼は腰をかがめながらじりじりと後退した。



―――――――――――――――――――――――――
...GMより:

それでは開始です!


<準備>
数値的には0R目です。魔法の持続時間はこの0R目から開始です。

▽レイフィア:
 カウンターマジック×6
 プロテクション  ×6
 フィジカルエンチャント ストレングス →ダンテ
 フィジカルエンチャント クイックネス →ガラフ
 ファイアウェポン →ガラフ
アーデルハイド(はと)気絶 

▽グリリバ:
 初期配置から10m移動(2体のスフィンクスからも10mの距離
 ファナティシズム×2 →ダンテ・ガラフ

▽ガラフ:
 トランスファーメンタルパワー →レイフィア 16点
 トランスファーメンタルパワー →グリリバ 4点
 
▽プレナ:
 フィジカルエンチャント クイックネス →グリリバ
 ライト →プレナの杖
アイン(ねこ)MP1/5

▽スフィンクス・A: ABにカウンターマジック



<ステータス>

A21 レイフィア(HP13|MP12):カンタマ プロテク
A20 マヌル(HP17|MP25):カンタマ プロテク
A20 グリリバ(HP19|MP19):カンタマ プロテク クイックネス
A18 ガラフ(HP22|MP 2):カンタマ プロテク クイックネス ファナティ ファイポン
A15 ダンテ(HP22|MP13):カンタマ プロテク ストレンクス ファナティ
A11 プレナ(HP18|MP23):カンタマ プロテク ライト

A14 スフィンクスA(HP24|MP18):カンタマ
A14 スフィンクスB(HP24|MP20):カンタマ


<1ラウンド目>

A21 レイフィア(HP13|MP12):
A20 マヌル(HP17|MP25): 両手持ちチャージ<スッフィーB(→ハズレ!
A20 グリリバ(HP19|MP19):
A18 ガラフ(HP22|MP 2):
A15 ダンテ(HP22|MP13):
A14 スフィンクスA(HP24|MP18):フィジカルエンチャント・ウィークネス→ダンテ
A14 スフィンクスB(HP24|MP20):インクリースウェイト→ガラフのファイアウェポンを受けた武器
A11 プレナ(HP18|MP23):

おまけ A9  レンバート(HP16|MP14):防御専念

スフィンクスの魔法強度は15です!
ダンテさんは抵抗ダイスをお願いします。
ガラフさんは、武器攻撃の際、攻撃力に-1をお願いします。

※すべての予備ダイスは今回、使用しませんでした。
保存しての次回利用は不可とさせて頂きます><


ガラフ [2012/12/22 11:23]

戦いが始まった。
マヌルは1体の動きを封じようと突撃をかける。
しかし、避けられてしまった。
流石は智恵の守護者、先読みも得手と見える。

レイフィアは、グリーンリバーはどう動くであろうか?

「ワシの番ですな。此方の手は...」

スフィンクスに自分の行動を伝える―――

===================================

【ステータス】
 
HP22/22 MP02/24 インスピ:未使用 体調:健康
支援魔法:プロテク、カンタマ、ファナティ、クイックネス、ファイポン

【装備品】
 
武器1=最高品質モール<カレドゥイネ>(必要筋力26-5)
    攻撃力 9 打撃力46 Cr値12 追加D 7
武器2=銀製ハンドアクス<フューネラルアクス>(必要筋力11):
    攻撃力 8 打撃力16 Cr値11 追加D 7
武器3=最高品質ロングボウ<ラク・ダーレィ>(必要筋力26-5)
    攻撃力 8 打撃力31 Cr値10 追加D 7
 
盾=なし:回避力 6
盾=銀製スモールシールド<ランパート>(必要筋力1):回避力 7
 
鎧=チェインメイル(必要筋力19):防御力24 D減少 5
 
【消耗品管理】
 
矢19 銀の矢14 魔晶石3・3・1・1・1 暗晶石3・2・1・1
保存食42 羊皮紙14 松明6 ロープ30m くさび30個

※保存食5、羊皮紙6消費(お昼まだなので修正しました...笑)
 
【作成した地図の管理】

・"死城"までの道程 :達成値12
・チャ・ザの足の"間":達成値 9
・マーファの胸の"間":達成値 6
・マイリーの足の"間":達成値14
・ファリスの手の"間":達成値12
・ラーダの頭の"間" :達成値 9

【PLより】

出目のいい予備ダイスが全部破棄されたがっかりなテッピンです。
行動宣言としては、「スッフィーAに強打D+2」をします。
ぎりぎり命中、7点ダメージを与えました。

【ダイスチャットからの添付】

11:16:04 テッピン@ガラフ ≫ スッフィーAに強打D+2! 2d6+9 <Dice:2D6[3,2]+9=14>
11:16:52 テッピン@ガラフ ≫ 命中! r46@12+9 <Dice:R46@12[2,4:9]+9=18>
11:17:24 テッピン@ガラフ ≫ 7点貫通!

ダンテ [2012/12/22 15:06]

「なーんか、気持ち悪いね。ま、こんなんのほうがわかりやすくていいかもね!」

【PLより】
スッフィーAに強打D+2!!

しょぼ><・・・・2点遠しかよ

しかも抵抗失敗

玄武@ダンテ : スッフィーAに強打D+2! 2D6 → 2 + 4 + (10) = 16 (12/22-15:01:03)
玄武@ダンテ : 命中してダメージ!アチョー!! 13 = 3 (2 + 3 = 5) + 【10】 キーNo. : 21 (12/22-15:01:58)
玄武@ダンテ : 抵抗! 2D6 → 1 + 2 + (6) = 9 (12/22-11:56:38)

ひたすら強打D+2

レイフィア=ハイウィンド [2012/12/23 10:30]

相手の出方が明確にわかるのは、やはり大きいな...
知識として、相手の実力が把握できているという事も大きい。
...言い方はなんだが、あの時よりは"楽"だ。
まぁ、だからこそ、遊戯となるのだろう。気が抜けている気もしないではないが。

「...面倒な呪文を使ってきましたね
 ならば、阻害してみますか」
_______________________________________
PLより

くりいめー! を、すふぃBの前に、壁!

--------------------------------------------------------------------------------
System : Cyphissさんが退室しました。 (12/23-10:12:03)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss : 実はクリエイトイメージは初使用でござる。 拡大はせずに 12→9 2D6 → 5 + 1 + (6) = 12 (12/23-10:11:45)
--------------------------------------------------------------------------------
 System : Cyphissさんが入室しました。 (12/23-10:01:52)

グリーンリバー [2012/12/23 14:05]

 充分に準備をするというのは非常に有利と思われるが,敵にも同じ機会があることも計算に入れるべきだ。

 スフィンクスとやらの片方に戦乙女の槍を投げつける。

 その一投は確実に抵抗を打ち破ったであろう出来であった。

 しかし,カウンターマジックの効果が上乗せされていたため,スフィンクスに深刻なダメージを与えるには至らなかった。

「あきらめが悪い性質でな。

 こときれるまで投げるのはやめないからな。」

 冷たくつぶやく。
  
―――――――――――――――――――――――――
PL欄:

 保存食残42。(もういいですか?w)
 生命点 19 / 19
 精神点 14 / 19

 カウンターマジックめぇ

13:46:44 緑川@グリーンリバー  ≫ バルジャベ祭りスタートです♪
13:47:49 緑川@グリーンリバー  ≫ 抵抗突破はなんと11以上!
13:48:14 緑川@グリーンリバー  ≫ 2d6+7 <Dice:2D6[4,6]+7=17>
13:48:28 緑川@グリーンリバー  ≫ おしい おしい!
13:49:04 緑川@グリーンリバー  ≫ r20+7 <Dice:R20[3,4:5]+7=12>
13:50:20 緑川@グリーンリバー  ≫ 5点ぬけた

プレナ [2012/12/23 21:15]

 遺失魔法に弱体魔法......。
 智恵の守護者たる幻獣らしいいやらしい手だ。
 先手はとれたものの、それを活かしきれていない状況に少し焦りを覚える。
 こういう時は手堅く時期を待つしかない。
 幸いにも怪我を負う者がいなかったから、強化魔法をかける余裕がある。

「もう一度筋力を強化します。次もがんばって!」


--PLより--
HP18/18 MP23/24 猫(5/5 5/5) インスピ○ 
ストサバ触媒*7 魔石晶 2点×2 4点×2 保存食40-2 1ゾロ1回

模擬戦用
HP18/18 MP18/24 猫(5/5 1/5) インスピ○ 
ストサバ触媒*7 魔石晶 2点×2 4点×2 保存食40-2 1ゾロ1回


 ダンテさんのストレングスが消えてる場合、ストレングスをかけます。
 強化かけなおしがんばる! 


 戦闘に入ったら、置きキュアを基本に動きます。
 メインヒーラー役やります。


 石板についてはこれまでと同様の処理をしたいです。
 野営については無理なしでしっかり休息を取る方針で。


まう@プレナ : 2D6 → 6 + 6 = 12 (12/23-21:09:24)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 2 + 4 = 6 (12/23-21:09:24)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 4 + 1 = 5 (12/23-21:09:21)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 4 + 2 = 6 (12/23-21:09:20)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 1 + 2 = 3 (12/23-21:09:20)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 予備ダイス6つ 2D6 → 5 + 4 = 9 (12/23-21:09:19)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : ストレングス → ダンテさん 2D6 → 6 + 1 + (5) = 12 (12/23-21:09:07)
--------------------------------------------------------------------------------
 System : まう@プレナさんが入室しました。 (12/23-21:08:26)

GM [2012/12/24 14:10]


>「...面倒な呪文を使ってきましたね
> ならば、阻害してみますか」


「ほう・・・。
 しかし、いきなり目の前が変化するという魔法を私も使えるのである」


クリエイトイメージの魔法を完全に成功させるには、魔力が足りない。


>「あきらめが悪い性質でな。

> こときれるまで投げるのはやめないからな。」


「非常に頼もしい。
 私も、執念深さには自信あるぞえ」


>「ワシの番ですな。此方の手は...」


強化魔法の影響で手番がいつもより早い鉱山妖精。


「ふむ・・・」


結構なダメージを受けている。



>「なーんか、気持ち悪いね。ま、こんなんのほうがわかりやすくていいかもね!」


「お主は、己の影を細々眺めるより、
 直接腕を振るうほうが性に合うと見える」


フハハハ、と笑い声が漏れた。


>「もう一度筋力を強化します。次もがんばって!」


プレナが再度、筋力強化をかける。
それで手番が一周した。


「まだまだ。
 まだまだよ」



―――――――――――――――――――――――――
...GMより:

(現実の方の)スッフィー悔しげ。
14点も削られたー!


<1ラウンド目>

A21 レイフィア(HP13|MP12):クリエイトイメージ<スッフィーB(→抵抗!
A20 マヌル(HP17|MP25): 両手持ちチャージ<スッフィーB(→ハズレ!
A20 グリリバ(HP19|MP19):バルキリージャベリン<スッフィーA(→抵抗・5点通し
A18 ガラフ(HP22|MP 2):強打D+2<スッフィーA(→命中・7点通し
A15 ダンテ(HP22|MP13):強打D+2<スッフィーA(→命中・2点通し
A14 スフィンクスA(HP24|MP18):フィジカルエンチャント・ウィークネス→ダンテ
A14 スフィンクスB(HP24|MP20):インクリースウェイト→ガラフのファイアウェポンを受けた武器
A11 プレナ(HP18|MP23):

レイフィア以外、精神抵抗をお願いします。
クリイメは空間魔法なので、全員に作用します。
目標値13(クリイメ達成値12なため)でクリイメは見えないでしょう。

ちなみにスフィA・Bとも、突然目の前の景色変化&よく知っている魔法ということで不審に思い、抵抗に成功しています。


<ステータス>

A21 レイフィア(HP13|MP 9):カンタマ プロテク
A20 マヌル(HP17|MP25):カンタマ プロテク
A20 グリリバ(HP19|MP14):カンタマ プロテク クイックネス
A18 ガラフ(HP22|MP 2):カンタマ プロテク クイックネス ファナティ ファイポン インクリースウェイト
A15 ダンテ(HP22|MP13):カンタマ プロテク ファナティ ストレンクス
A11 プレナ(HP18|MP18):カンタマ プロテク ライト

A14 スフィンクスA(HP10|MP15):カンタマ
A14 スフィンクスB(HP24|MP18):カンタマ


<2ラウンド目>

A21 レイフィア(HP13|MP 9):
A20 マヌル(HP17|MP25):
A20 グリリバ(HP19|MP14):
A18 ガラフ(HP22|MP 2):
A15 ダンテ(HP22|MP13):
A14 スフィンクスA(HP10|MP15):グリリバに爪で2回攻撃
A14 スフィンクスB(HP24|MP18):ダンテ(前衛陣)にスリープクラウド※
A11 プレナ(HP18|MP18):


猫パンチ発動ー!
グリリバさんは、2回の爪攻撃の回避→被ダメージダイスをお願いしますっ。

※ダンテさんから距離5m以内にいる人も抵抗してください。
(私の想像だとダンテ・ガラフ・マヌル・レイフィア・プレナさんたちですね!)
抵抗の目標値は15です。
カンタマめえ・・・・。

プレナ [2012/12/24 15:36]

 突然、視界に靄がかかるような感覚に襲われる。
 不審に思うと同時に、一つの単語を記憶から取り出す。
 幻像の魔法......先ほどレイフィアさんが使用していた魔法だ。
 なるほど、意趣返しということですか......相手の行動に対し、奇妙に得心する。

 身体のマナを活性化し、幻像を振り払う。
 霧が晴れるように視界が戻り、魔法の行使を遮る要素はなくなる。
 わたしは予定通りダンテさんへと筋力強化の魔法を行使する。

「魔法って、敵が使うとやっかいですね」

 当たり前のことをつい口に出してしまう。
 きっと自分たちも敵にそう思われていたのだろう。


☆☆☆


 スフィンクスの爪がグリーンさんを襲う。
 なるほど、堅い戦士よりも確実に仕留められる後衛を狙うということですか。
 もう1体のスフィンクスの眠りの雲の効果を払いつつ、治療の奇跡を行使する。
 試みは成功し、どうやら発動に持って行けそうだ。

「サポートしますので、もう少し耐えてください!」
 
 
--PLより--
HP18/18 MP23/24 猫(5/5 5/5) インスピ○ 
ストサバ触媒*7 魔石晶 2点×2 4点×2 保存食40-2 1ゾロ1回

模擬戦用
HP18/18 MP16/24 猫(5/5 1/5) インスピ○ 
ストサバ触媒*7 魔石晶 2点×2 4点×2 保存食40-2 1ゾロ1回

・クリエイトイメージ・スリープクラウドともに抵抗しました。
・グリーンリバーさんに置きキュアします。ダメージを負えば発動、ノーダメージならキャンセルです。


 戦闘に入ったら、置きキュアを基本に動きます。
 メインヒーラー役やります。


 石板についてはこれまでと同様の処理をしたいです。
 野営については無理なしでしっかり休息を取る方針で。

 

まう@プレナ : 2D6 → 6 + 6 = 12 (12/24-15:19:49)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 6 + 6 = 12 (12/24-15:19:48)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 5 + 6 = 11 (12/24-15:19:48)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 4 + 3 = 7 (12/24-15:19:47)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 4 + 4 = 8 (12/24-15:19:46)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 予備ダイス6つ 2D6 → 6 + 5 = 11 (12/24-15:19:45)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : スリープクラウド抵抗 2D6 → 4 + 5 + (10) = 19 (12/24-15:19:34)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 回復量 8 = 2 (3 + 2 = 5) + 【6】 キーNo. : 10 (12/24-15:19:13)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : キュアウーンズ → グリーンリバーさん 発動判定 2D6 → 3 + 6 + (6) = 15 (12/24-15:18:59)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : クリエイトイメージ抵抗 2D6 → 3 + 4 + (10) = 17 (12/24-15:18:16)
--------------------------------------------------------------------------------
 System : まう@プレナさんが入室しました。 (12/24-15:17:47)

ガラフ [2012/12/24 20:09]

自分の打撃とグリーンリバーの魔法は1体に確実な打撃を与え、
ダンテも僅かだげ手傷を負わせる事に成功している。

他方、此方は《加重》の魔法を【頑固坊】に掛けられ、
ダンテは《弱体》の魔法でせっかくの補助を消されている。
地味ながらも厄介な手と言える。
この辺り、暴力に訴えるだけの魔物とは訳が違うのだ。

「聞きしに勝る智恵。滾りますのう」

>「まだまだ。
> まだまだよ」

相手は1体が半ば以上削られている。確実に苦しい筈だ。

>「魔法って、敵が使うとやっかいですね」

「全くですな。全く生きた心地しませんわい...
 戦いが遊戯の上での事で助かりましたな!」

プレナの言葉に思わず応え、頭をばりぼり掻き毟る。

やがて、先方が宣言を行った。
これは...グリーンリバーが危ない!

>「サポートしますので、もう少し耐えてください!」

「問題無い、魔法を唱える前に沈めてしまえばよいだけじゃ。
 少し動きに制限が掛かった位、気にはせんよ!」

先ずは1体。確実に落とす。その為には...

「守護者殿よ。ワシの次の手を申しましょう」

スフィンクスに、宣言を伝える―――

===================================

【ステータス】
 
HP22/22 MP02/24 インスピ:未使用 体調:健康
支援魔法:プロテク17、カンタマ17、ファナティ17、クイックネス17、
     ファイポン17、インクリース・ウェイト18 

【装備品】
 
武器1=最高品質モール<カレドゥイネ>(必要筋力26-5)
    攻撃力 8 打撃力46 Cr値12 追加D 7
武器2=銀製ハンドアクス<フューネラルアクス>(必要筋力11):
    攻撃力 8 打撃力16 Cr値11 追加D 7
武器3=最高品質ロングボウ<ラク・ダーレィ>(必要筋力26-5)
    攻撃力 8 打撃力31 Cr値10 追加D 7
 
盾=なし:回避力 6
盾=銀製スモールシールド<ランパート>(必要筋力1):回避力 7
 
鎧=チェインメイル(必要筋力19):防御力24 D減少 5
 
【消耗品管理】
 
矢19 銀の矢14 魔晶石3・3・1・1・1 暗晶石3・2・1・1
保存食42 羊皮紙14 松明6 ロープ30m くさび30個

※保存食5、羊皮紙6消費(お昼まだなので修正しました...笑)
 
【作成した地図の管理】

・"死城"までの道程 :達成値12
・チャ・ザの足の"間":達成値 9
・マーファの胸の"間":達成値 6
・マイリーの足の"間":達成値14
・ファリスの手の"間":達成値12
・ラーダの頭の"間" :達成値 9

【PLより】

こんなに魔法掛けられまくったのはハジメテだよ!(苦笑)
クリイメは達成値15、スリクラは達成値18で抵抗成功です。

行動宣言としては、「スッフィーAに強打D+2」続行です。
命中して8点ダメージを与えました。
追加Dが10点になってるのはワタシのミスです、すみません。
精神抵抗値と同じにしちゃったのでしょう、きっと(汗

とにかくこれでAは残り2点で沈みます。
レイフィアの《ライトニング》でもいいですし、
グリリバが対象拡大《バルジャベ》してもいいでしょうね!

【ダイスチャットからの添付】

15:57:26 テッピン@ガラフ ≫ クリイメ抵抗 2d6+10 <Dice:2D6[2,3]+10=15>
15:57:46 テッピン@ガラフ ≫ スリクラ抵抗 2d6+10 <Dice:2D6[5,3]+10=18>
15:58:20 テッピン@ガラフ ≫ スッフィーAに強打D+2 2d6+8 <Dice:2D6[1,6]+8=15>
15:58:52 テッピン@ガラフ ≫ ダメージ r46@12+10 <Dice:R46@12[4,4:10]+10=20>
15:59:12 テッピン@ガラフ ≫ よし!よし!

※追加ダメージ間違えてました。9なので19点。

レイフィア=ハイウィンド [2012/12/24 20:56]

流石に、何の役にも立ちませんか・・・!

小手先の技にすぎたようですね、流石に。

打ち破られた幻影は、ただの壁、それは不信もされようものだ。

もう少し練れば良かったのかも知れないが、私はそこまでアドリブが利く方ではない。

 

「・・・ならば、直接撃ち貫きます」

 

純粋なる、破壊の力を、呼び起こす。

相手は痛手を受けた、最速で仕掛ける・・・!

 

「・・・貫け、彼の者よりも速く!」

 

『万物の根源たる魔力よ・・・
 天の風琴を奏で、万物貫く雷穿を此処に!
 CODE:LIGHTNING BOLT!』

 

______________________________________

PLより。

 

Aに向けてらーいとにんぐぅぼるとぉぉぉっ! って撃ちます。

結果的には落とせそうな流れ、ダンテはBを強かに打ち砕けるよ! グリリバも回避しなくて良いはずなのよ!

 

ライトニング発動:15 見事に抵抗されつつ

ライトニング打撃:11 悪くないダメージ。

 

HP:13/13 MP:6/19 0/3

 


SystemCyphissさんが退室しました。 (12/24-20:56:32)


Cyphiss2D6 → 6 + 2 = 8 (12/24-20:56:30)


Cyphiss2D6 → 5 + 3 = 8 (12/24-20:56:29)


Cyphiss : なんか調子が良くて怖い 予備3回 2D6 → 4 + 6 = 10 (12/24-20:56:29)


Cyphiss : 良し、いけたいけた。 次はスリクラ抵抗しておこう 2D6 → 6 + 4 + (9) = 19 (12/24-20:56:11)


Cyphiss : 流石に抜けない。 11 = 5 (5 + 4 = 9) + 【6】 キーNo. : 10 (12/24-20:55:35)


Cyphiss : まぁーずは、らいとにんぐ、いっくぜー。  MP9→6 2D6 → 3 + 6 + (6) = 15 (12/24-20:53:53)


SystemCyphissさんが入室しました。 (12/24-20:52:44)

ダンテ [2012/12/24 23:30]

「ありゃりゃ、いまいちだね・・・・もういっちょっ、いけっ!!」

ほーんと、自分でやったほうがよっぽど楽だよ。


【PLより】
スッフィーBに強打D+2!!

玄武@ダンテ : スッフィーBに強打D+2 2D6 → 2 + 5 + (10) = 17 (12/24-23:27:27)
玄武@ダンテ : 命中してダメージ!!あちょーー! 16 = 6 (3 + 5 = 8) + 【10】 キーNo. : 21 (12/24-23:27:51)
玄武@ダンテ : スリクラ抵抗! 2D6 → 4 + 5 + (8) = 17 (12/24-23:28:17)

5点通し、スリクラ抵抗成功!

グリーンリバー [2012/12/25 02:05]

 先ほどジャベリンを受けたスフィンクスが俺の方めがけ駆けてくる。

「正気か?」

 ここまで10mある。俺が通常移動すれば攻撃自体できなくなるだろう。

のみならず,接敵しているガラフの攻撃をほぼ無条件で受けてしまうのは必至だ。

レイフィアが攻撃魔法を発動させようとしている。これでは俺のところまでたどり着くのは無理だ。

「古代語魔法は使えても,この人数の戦いには慣れていないようだな。」

 俺は突進を見向きもせず,戦乙女の槍をもう1体のスフィンクスに投げつけた。

  
―――――――――――――――――――――――――
PL欄:

 2R行動宣言 : スフィンクスBにヴァルキリージャベリン
 
 生命点 19 / 19
 精神点  9 / 19

 予備ダイスの値なら俺はヒーローだったのにぃ(笑)

 

緑川@グリーンリバー : 抵抗 クリエイトイメージ (12/25-01:43:47)
緑川@グリーンリバー : 2D6 → 3 + 3 + (10) = 16 (12/25-01:43:58)
緑川@グリーンリバー : 抵抗成功 (12/25-01:44:10)

緑川@グリーンリバー : スフィンクスBへヴァルキリージャベリン (12/25-01:44:38)
緑川@グリーンリバー : 2D6 → 3 + 2 + (7) = 12 (12/25-01:44:50)
緑川@グリーンリバー : ダメージ (12/25-01:45:04)
緑川@グリーンリバー : 11 = 4 (1 + 5 = 6) + 【7】 キーNo. : 20 (12/25-01:45:20)
緑川@グリーンリバー : 4点通ったか。 (12/25-01:45:41)

緑川@グリーンリバー : 予備ダイス (12/25-01:45:57)
緑川@グリーンリバー : 2D6 → 5 + 6 + (7) = 18 (12/25-01:45:59)  ※18ではありません。11です。
緑川@グリーンリバー : 2D6 → 4 + 6 = 10 (12/25-01:46:06)
緑川@グリーンリバー : 2D6 → 5 + 1 = 6 (12/25-01:46:09)
緑川@グリーンリバー : なんだこの高さは! (12/25-01:46:20)

マヌル [2012/12/25 20:44]
突撃するもかわされる。

もう一度だ!

===========
PLより

 マヌルは、スフィB側にいると思うのですが、
 クリイメの抵抗に失敗しているため、
 スフィBへの攻撃が不可の場合は、スフィAに突撃します。

 この場合、スフィBのスリクラをキャンセルさせることも不可となるので、
 スリクラの抵抗も振っておきます。
 スリクラには同値抵抗しています。

* マヌルさんが退出しました。
20:44:29 マヌル スリクラ抵抗 2d6+8 Dice:2D6[4,3]+8=15
20:41:08 マヌル 念のため クリイメ抵抗 2d6+8 Dice:2D6[2,1]+8=11
20:40:04 マヌル 回避 r7+4 Dice:R7[1,1:*]+4=0
20:39:49 マヌル r7+4 Dice:R7[1,6:3]+4=7
20:38:43 マヌル 回避 2d6+2 Dice:2D6[1,6]+2=9
20:38:10 マヌル ハズレ
20:37:03 マヌル 両手持ちチャージ 2d6+6 Dice:2D6[1,5]+6=12
* マヌルさんが入室しました。
GM [2012/12/26 06:26]




「やりおる」







―――――――――――――――――――――――――
...GMより:

足の遅さが圧倒的に致命的なスフィンクスさん


<2ラウンド目>

A21 レイフィア(HP13|MP 9):ライトニングボルト<スッフィーA(→4点与ダメージ
A20 マヌル(HP17|MP25):両手持ちチャージ<スッフィーB(→ハズレ!
A20 グリリバ(HP19|MP14):ヴァルキリージャベリン<スッフィーB(→4点与ダメージ
A18 ガラフ(HP22|MP 2):強打D+2<スッフィーA(→8点与ダメージ
A15 ダンテ(HP22|MP13):強打D+2<スッフィーB(→5点与ダメージ
A14 スフィンクスA(HP10|MP15):グリリバに爪で2回攻撃(キャンセル
A14 スフィンクスB(HP24|MP18):ダンテ(前衛陣)にスリープクラウド※
A11 プレナ(HP18|MP18):キュアウーンズ<グリリバ(→キャンセル


<ステータス>

A21 レイフィア(HP13|MP 6):カンタマ プロテク
A20 マヌル(HP17|MP25):カンタマ プロテク
A20 グリリバ(HP19|MP9):カンタマ プロテク クイックネス
A18 ガラフ(HP22|MP 2):カンタマ プロテク クイックネス ファナティ ファイポン インクリースウェイト
A15 ダンテ(HP22|MP13):カンタマ プロテク ファナティ ストレンクス
A11 プレナ(HP18|MP18):カンタマ プロテク ライト

A14 スフィンクスA(HP0|MP15):気絶
A14 スフィンクスB(HP15|MP17):カンタマ

1人くらい眠ってくださいよ!


<3ラウンド目>

A21 レイフィア(HP13|MP 6):
A20 マヌル(HP17|MP25):
A20 グリリバ(HP19|MP9):
A18 ガラフ(HP22|MP 2):
A15 ダンテ(HP22|MP13):
A14 スフィンクスB(HP15|MP17):コンシールセルフ
A11 プレナ(HP18|MP18):

ここが峠だッ!

◎予備ダイスはこちらの方で預からせてもらいます。
 行動するときは新たに、ダイスを振ってくださいませ!

レイフィア=ハイウィンド [2012/12/26 21:04]

こちらのパーティが、上手く機先を制している。
良い流れだ。
片方のスフィンクスが倒れた今、後は火力を集中するのみです。

「...皆さん、押し切りますよ!」

もう一度だ。

『万物の根源たる魔力よ・・・
 天の風琴を奏で、万物貫く雷穿を此処に!
 CODE:LIGHTNING BOLT!』
________________________________
PLより
と言うわけで、れいひあはライトニングを撃ちますとなるんですが...
射線通ってる?
3m移動で、仲間を巻き込まざるを得ない状態なら、キャンセルです。

ライトニング達成値 :13
ライトニングダメージ:8(レーティング10)
コンシールセルフ抵抗:13
予備:7,5,8


 System : Cyphissさんが退室しました。 (12/26-20:58:15)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss : 2D6 → 6 + 2 = 8 (12/26-20:58:12)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss : 2D6 → 4 + 1 = 5 (12/26-20:58:11)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss : びみょい! 予備3回 2D6 → 5 + 2 = 7 (12/26-20:58:11)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss : ああーん、ダメだー。 次はコンシール・セルフへの抵抗。 2D6 → 2 + 2 + (9) = 13 (12/26-20:57:41)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss : おうふ、普通(笑) 抵抗は抜けてないんで、レート10 8 = 2 (4 + 1 = 5) + 【6】 キーNo. : 10 (12/26-20:56:40)
--------------------------------------------------------------------------------
 Cyphiss : ブライトさんが運を散らしてくれたか!(笑) と言うわけで、ライトニング。ふぁいあー!さんだー! MP6→1 2D6 → 1 + 6 + (6) = 13 (12/26-20:56:16)
--------------------------------------------------------------------------------
 System : Cyphissさんが入室しました。 (12/26-20:55:38)

ダンテ [2012/12/26 22:26]

>「やりおる」

 

「ほんじゃ、そろそろとどめといこうか、いけっ、俺!!アチョー!!」

 

【PLより】
スッフィーBに強打D+2!!
玄武@ダンテ : スッフィーBに強打D+2! 2D6 → 1 + 3 + (10) = 14 (12/26-22:22:13)
玄武@ダンテ : なんとか命中してダメージ!! 33 = 9 (5 + 6 = 11 クリティカル!) + 8 (5 + 5 = 10 クリティカル!) + 6 (2 + 6 = 8) + 【10】 キーNo. : 21 (12/26-22:22:41)
玄武@ダンテ : 一応抵抗 2D6 → 5 + 4 + (8) = 17 (12/26-22:23:02)

22点通しですよね。

ガラフ [2012/12/27 00:23]

マヌルの突撃はまたしてもかわされるが、
レイフィアの放った電撃で手負いの1体が更に傷つく。
グリーンリバーの《光の槍》が、追い討ちを掛けた。
其処へ自分が止めの一撃を放つ。

「これにて残り1体ですな、守護者殿よ」

対局中につき、多くは語るまい。だが、

>「やりおる」

と守護者に言わしめたのは大きな戦果と思う。
これは誇っていいだろう。

「宜しいですかな。次の一手を申し上げますぞ」

終局は近い。が、気は最後までけして緩めまい...

===================================

【ステータス】
 
HP22/22 MP02/24 インスピ:未使用 体調:健康
支援魔法:プロテク16、カンタマ16、ファナティ16、クイックネス16、
     ファイポン16、インクリース・ウェイト17 

【装備品】
 
武器1=最高品質モール<カレドゥイネ>(必要筋力26-5)
    攻撃力 8 打撃力46 Cr値12 追加D 7
武器2=銀製ハンドアクス<フューネラルアクス>(必要筋力11):
    攻撃力 8 打撃力16 Cr値11 追加D 7
武器3=最高品質ロングボウ<ラク・ダーレィ>(必要筋力26-5)
    攻撃力 8 打撃力31 Cr値10 追加D 7
 
盾=なし:回避力 6
盾=銀製スモールシールド<ランパート>(必要筋力1):回避力 7
 
鎧=チェインメイル(必要筋力19):防御力24 D減少 5
 
【消耗品管理】
 
矢19 銀の矢14 魔晶石3・3・1・1・1 暗晶石3・2・1・1
保存食42 羊皮紙14 松明6 ロープ30m くさび30個

※保存食5、羊皮紙6消費(お昼まだなので修正しました...笑)
 
【作成した地図の管理】

・"死城"までの道程 :達成値12
・チャ・ザの足の"間":達成値 9
・マーファの胸の"間":達成値 6
・マイリーの足の"間":達成値14
・ファリスの手の"間":達成値12
・ラーダの頭の"間" :達成値 9

【PLより】

無事倒せたみたいで何よりです(ほっ)。

行動宣言としては、「スッフィーBに強打D+2」です。
命中して4点ダメージを与えました。

ダンテがクリティカルしてくれてるので撃破確定ですが、
演出と思って一応ダイス振りました。
ダンテ格好イイよダンテ。

【ダイスチャットからの添付】

23:40:29 テッピン@ガラフ スッフィーBに強打D+2! 2d6+8 Dice:2D6[1,5]+8=14
23:41:04 テッピン@ガラフ 命中! r46@12+9 Dice:R46@12[3,1:6]+9=15
23:41:27 テッピン@ガラフ 4点通し。

グリーンリバー [2012/12/27 08:49]

 戦術を誤ったスフィンクスの片割れはガラフのモールを受け倒れた。
 残るはもう1体である。

 ヴァルキリーに命じ,この戦い3本目となるジャベリンを投じさせようとする。

>「ほんじゃ、そろそろとどめといこうか、いけっ、俺!!アチョー!!」

ダンテが軽い口調で,誰も真似できない激しい一撃を叩き込んだ。

「ヴァルキリー,中止だ。次は本物の命のやり取りで会おう。」

遊戯は終わった。

 部屋の中を見渡す。

  
―――――――――――――――――――――――――
PL欄:

 フレーバー記事でした。ダンテナイスですよ!

 3R行動宣言 : スフィンクスBにヴァルキリージャベリン → キャンセル(ダンテがスフィンクスB撃破のため)
 
 生命点 19 / 19
 精神点  9 / 19

GM [2012/12/28 06:57]

   ・
   ・
   ・

幻影の向こう、2体のスフィンクスは倒れている。



「全く、容赦無い」



もう終わった。


そこで7人の目の前に広がる幻影は靄となって消えた。
束の間、陽炎のように視界がぼやける。


「ほっほっほ。
 生きる力そのものに出会ったのは、愉しい。
 お主らが何を活力に今ここにいるか、定かでないとしても。

 しかし私は案内人ではなく、番人。
 行くが良い」


スフィンクスの背後が光る。石碑がそこにあったのだろう。
鷲の羽を使って、幻獣は大きく後ろに下がった。
石畳が顕になる。


紋様円の中心に書かれているのは、いつも通りならラーダの教義と同じものだろう。
だが違った。


「ためらわず唱えよ」


スフィンクスが一行へ言う。


紋様円に刻まれた上位古代語は


"唯一の玉座へ、祈りを捧げる"


のみ。



プレナはラーダの聖石版を取る。
そしてその文面を手持ちの羊皮紙に書き写してから、今まで入手してきた聖石版と重ねる。


////////////////


 ら   ある  を  ない。


その(△)は(■■)となり、最後に(▲△△▲)は(□)となり、そして(▲▲)から流れ出た(◯)は(□■)となった。
(□□■)を哀しみ、(△▲▲)心は(●)となって(■□)に(□■□□)をもたらした。


ここに(□□■)などない。
(■■)は豊かで(□)は穏やか、(□■)は優しい。
(□■□□)は(■□)をめぐり栄えている。


我らが       よ。
我らは          忘れない。


////////////////





―――――――――――――――――――――――――
...GMより:

ぬるゲーごめんなさい。


<3ラウンド目>

A21 レイフィア(HP13|MP 6):ライトニングボルト(→1点ダメージ!
A20 マヌル(HP17|MP25):待機ッ
A20 グリリバ(HP19|MP9):待機ッ
A18 ガラフ(HP22|MP 2):強打D+2(→4点ダメージ!
A15 ダンテ(HP22|MP13):強打D+2(→22点ダメージ!
A14 スフィンクスB(HP15|MP17):コンシールセルフ(→キャンセル
A11 プレナ(HP18|MP18):待機ッ
=ゲームイズオーバー!

3R撃破です。きぃ悔しいッ!



はい!そして最後の謎です。

聖石版の"虫食い"部分の解明をお願いします

これが解けると、ラストです。
スフィンクスさんは、この謎については沈黙を守りそうです。

よろしくお願いしまーす!

※新記事でいただきました予備ダイスは、今回使用しませんでした。
温存、破棄、どちらでも構いません。



ダンテ [2012/12/28 22:40]

>「全く、容赦無い。」

目の前の幻影は消えた。

>「ほっほっほ。
>生きる力そのものに出会ったのは、愉しい。
>お主らが何を活力に今ここにいるか、定かでないとしても。
>しかし私は案内人ではなく、番人。
>行くが良い」

スフィンクスの後ろの石碑が光る。

>「ためらわず唱えよ」

「ここからまさかの"謎かけ"かよ。さっきの戦闘いらなくね?」

石板にヒントねえかな・・・・・

これで5枚。

だいぶ文章っぽくなってきたな・・・・いや、もちろん、プレナに訳してもらってるわけだが・・・・


***********************

なーんか聞いたことのある文章だね・・・・ガキの頃、孤児院の院長先生から聞いたことあるような気がするな。


「その(肉体)は(大地)となり、最後に(吐いた息)は(風)となり、そして(全身)から流れ出た(血)は(海)となった。
(孤独)を哀しみ、(憤る)心は(炎)となって(世界)に(熱と生命)をもたらした。

・・・・・だったかな?プレナ、ガラフのおっちゃん、間違ってねえかな?」

するってえと・・・・・

「ここに(孤独)などない。
(大地)は豊かで(風)は穏やか、(海)は優しい。
(熱と生命)は(世界)をめぐり栄えている。

か・・・・・・

○ら○○○ある○○を○○ない。――――我らが○○○○○○○よ。我らは○○○○○○○○○○忘れない。」


「なんかさ、この文章、"始原の巨人"様、ありがとうって感じじゃない?」

確かに神様いっぱい産んでんだから偉いっちゃ偉いんだよね?

「我らってことは何人かいるってことじゃねえか?

実はここ、"始まりの巨人"を信仰する宗教団体のアジトだったりしてな!ははは・・・・」


【PLより】

ということで、まうさんと同じ答えが出ました。

"唯一の玉座へ、祈りを捧げる"

答えは、「偉大なる一つ」か「万物の始祖」と見ます。

ちなみにダンテはアングレカム孤児院出身(院長が敬虔なマーファ信者)です(笑)

プレナ [2012/12/29 21:08]

 智恵の守護神たる幻獣との模擬戦にわたしたちは勝利した。
 確かに運に左右された面があったことは否定できない。
 しかし、賢明でなければ訪れた幸運に気づくことも掴むこともできないはずだ。
 わたしは、この勝利を悪びれることなく受け入れることにした。

>「ためらわず唱えよ」

「『唯一......の玉座......へ、祈り......を捧......げる』 と書いてますね」

 これだけでは何を示すのか見当がつかない。
 そう思ったわたしは、今までと同じように石板を重ねる。
 以前に比べて文の一部と認識できるようになって来た気はする。
 しかし、ところどころの虫食いのせいで、内容が掴めるまでには至っていない。

「えっと、ここは......で、ここははっきり読めないですね。」

 古代語で書いてある断章を読み上げていく。
 皆に思うところを話してもらうためだ。ここは皆の知恵を合わせていくべきだろう。


>「その(肉体)は(大地)となり、最後に(吐いた息)は(風)となり、そして(全身)から流れ出た(血)は(海)となった。
>(孤独)を哀しみ、(憤る)心は(炎)となって(世界)に(熱と生命)をもたらした。
>・・・・・だったかな?プレナ、ガラフのおっちゃん、間違ってねえかな?」


「なるほど、創世神話の一説ですね」

 欠片が元の位置に戻るかのように違和感なく収まる。
 書き写した文章の虫食いに該当する言葉を小さな文字で振っていく。
 ダンテさんの指摘のとおり、後半にも同様の虫食いが見つかる。
 同じように言葉を当てていくと、意味のある文が浮かび上がる。
 
 
>「なんかさ、この文章、"始原の巨人"様、ありがとうって感じじゃない?」
>確かに神様いっぱい産んでんだから偉いっちゃ偉いんだよね?

>「我らってことは何人かいるってことじゃねえか?
>実はここ、"始まりの巨人"を信仰する宗教団体のアジトだったりしてな!ははは・・・・」
 

「......! そう!それです!」

 雷に撃たれたかのように心に衝撃が走る。
 ここの構造が始原の巨人を見立てて作られていることを考えれば、ダンテさんの謎解きは正鵠を射たものであろう。

「つまり、唯一の玉座に座するものは......」

 一息おいて皆を見回す。
 おそらくは同じ答えに至ったはずだ。


 
--PLより--
HP18/18 MP23/24 猫(5/5 5/5) インスピ○ 
ストサバ触媒*7 魔石晶 2点×2 4点×2 保存食38 1ゾロ1回

 ダンテさんの提案のとおり、始原の巨人説を支持します。

 下の虫食いは
  我らが (始原の巨人 or 偉大なる一つ などの巨人を指す単語) よ。

 一番上と下の文は同じもので
  我らは(恩義 or 大恩 などの謝意を示す単語)ある(巨人 などの始原の巨人を示す単語)を忘れない

 であると思います。
 つまり、石板は始原の巨人に対する祝詞のようなものである、というのが答えです。
  

 あと、信仰の問題に関してですが、6大神および世の中のすべてのものが始原の巨人から生まれたものでありますから
巨人に祈りをささげることは不信心には当たらないと考えております。

 

まう@プレナ : 2D6 → 1 + 4 = 5 (12/29-21:11:05)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 2D6 → 6 + 4 = 10 (12/29-21:11:04)
--------------------------------------------------------------------------------
 まう@プレナ : 予備ダイス3つ 2D6 → 5 + 4 = 9 (12/29-21:11:03)
--------------------------------------------------------------------------------
 System : まう@プレナさんが入室しました。 (12/29-21:10:56)

レイフィア=ハイウィンド [2012/12/29 22:40]

状況は大きく動いた。

聖石板の解読はほぼできる状況になった。

まぁ、驚いたのはダンテの知識ですね。


「・・・・瓢箪から駒、と言う話もありますが・・・・

 ここまで大規模な五大神の遺跡です。

 宗教団体云々、間違ってると思えませんよ、ダンテさん」


さてと・・・・ダンテの考えた穴埋め部分はそれで問題ないだろう。

あとは・・・・。


我らが       よ。

 ら   ある  を  ない。

我らは          忘れない。


ふうむ・・・・
我らは・・・うーん?
余り、上手く結びつかない。
ちょっと、過去のことを思い出してみよう。
各々の間に書かれた上位古代語は...


チャ・ザの間「"幸運よ、天下を廻れ 全てのものへ平等に"」
マーファの間「"自然。 調和の結果"」
マイリーの間「"おめでとう!"」

...この時点で違うな、と思ったが...

ファリスの間「"秩序、誰かが定めたルール"」
ラーダの間「"唯一の玉座へ、祈りを捧げる"」

違和感を覚えるのは、マイリーとラーダ。
だが、答えに繋がるとも思えない。

ダンテとプレナが「始原の巨人」と言う解を得ているようだ。
私自身も、これで妥当なところだとは感じている。

我らが始原の巨人  よ。          ...あと二文字

我ら    ある  を忘れない。      冒頭は、我ら で良いだろう...

我らは始原の巨人     忘れない。    始原の巨人 を? の?


...思いつかない。情けない話だ...

ガラフ [2012/12/30 08:17]

>「全く、容赦無い」

守護者が忌々しげに呟いた。

「盤上遊戯とは言え真剣勝負。全力で臨みました。
 手抜きなどする余裕はありませんでしたでな...何ご容赦を」

先方も十分承知だろうとは思うが、一応言っておく。
すると、観念した証か幻影のスフィンクスが掻き消える。

>「ほっほっほ。
> 生きる力そのものに出会ったのは、愉しい。
> お主らが何を活力に今ここにいるか、定かでないとしても。
>
> しかし私は案内人ではなく、番人。
> 行くが良い」

守護者の背後が俄かに輝く。石版の光だろう。

>「ためらわず唱えよ」

守護者の言葉の意味を図りかね、一瞬目を見開く。
だが、文様円に描かれた言葉を通訳して貰うと合点が行った。

>"唯一の玉座へ、祈りを捧げる"

「これは...今までの文言とは趣旨が違いますな」

>「ここからまさかの"謎かけ"かよ。さっきの戦闘いらなくね?」

ダンテが全く以ってその通りな事をぼやく。

「まあそう言うな。
 この方が"ラーダの間"らしくてワシは安心しておるよ」

こう考えてしまうのは不謹慎だろうか。

さてプレナが回収し、重ね合わせた聖石版の文を眺めながら考える。
この"死城"と文の内容の共通点を探ろうとしていると...

>「なるほど、創世神話の一説ですね」

プレナが何かに気付いたようだ。
歯抜けの部分を、始源の巨人の伝承に当てはめている。
そしてそれは整合性の取れたものであった。

>「なんかさ、この文章、"始原の巨人"様、ありがとうって感じじゃない?」
> 確かに神様いっぱい産んでんだから偉いっちゃ偉いんだよね?

>「我らってことは何人かいるってことじゃねえか?
> 実はここ、"始まりの巨人"を信仰する
> 宗教団体のアジトだったりしてな!ははは......」

星王の霊感が舞い降りたようにはダンテが言う。
突拍子無いように聞こえるが、あながちずれているとも思えない。

「なるほど、そう考えると辻褄が合うの」

>「......! そう!それです!」

>「...瓢箪から駒、と言う話もありますが...
> ここまで大規模な五大神の遺跡です。
> 宗教団体云々、間違ってると思えませんよ、ダンテさん」

プレナとレイフィアもダンテの説を支持する。

>「つまり、唯一の玉座に座するものは......」

「始原の巨人。【万物の始祖】とも、【偉大なる一つ】とも言われますな」

皆、考えている事は同じようだ。

「流石はプレナ神官とダンテじゃな!ワシの出番なぞ無かったわい」

ぺしんと額を叩く。

「プレナ神官よ、オランへ戻ったらこの男をラーダに入信させましょう!
 一介の武辺者として捨て置くには余りにも惜しい故」

半ば本気であるが、こう言った冗談を言える余裕が有るのは良い事だ。
 
===================================

【ステータス】
 
HP22/22 MP02/24 インスピ:未使用 体調:健康
支援魔法:無し

【装備品】
 
武器1=最高品質モール<カレドゥイネ>(必要筋力26-5)
    攻撃力 7 打撃力36 Cr値12 追加D 7
武器2=銀製ハンドアクス<フューネラルアクス>(必要筋力11):
    攻撃力 6 打撃力16 Cr値11 追加D 7
武器3=最高品質ロングボウ<ラク・ダーレィ>(必要筋力26-5)
    攻撃力 6 打撃力31 Cr値10 追加D 7
 
盾=なし:回避力 5
盾=銀製スモールシールド<ランパート>(必要筋力1):回避力 6
 
鎧=チェインメイル(必要筋力19):防御力24 D減少 4
 
【消耗品管理】
 
矢19 銀の矢14 魔晶石3・3・1・1・1 暗晶石3・2・1・1
保存食42 羊皮紙14 松明6 ロープ30m くさび30個

※保存食5、羊皮紙6消費(お昼まだなので修正しました...笑)
 
【作成した地図の管理】

・"死城"までの道程 :達成値12
・チャ・ザの足の"間":達成値 9
・マーファの胸の"間":達成値 6
・マイリーの足の"間":達成値14
・ファリスの手の"間":達成値12
・ラーダの頭の"間" :達成値 9

【PLより】

まうさんと玄武さんのナイス推理に感謝、です!
内容としては完全に後追い投稿、お許しを!

【ダイスチャットからの添付】

08:14:42 テッピン@ガラフ 予備1 2d6 Dice:2D6[2,4]=6
08:14:52 テッピン@ガラフ 予備2 2d6 Dice:2D6[5,5]=10
08:15:01 テッピン@ガラフ 予備3 2d6 Dice:2D6[3,4]=7

GM [2012/12/30 16:11]


一行の思惑、疑問、幻獣には会話が全て聞こえているだろうが、耽美な人相は猫を彷彿とさせる表情を浮かべ、口を開かない。
ただし、7人の会話が途切れた頃、それは破られる。


『その肉体は大地となり、最後に吐いた息は風となり、そして全身から流れ出た血は海となった。
 孤独を哀しみ、憤る心は炎となって世界に熱と生命をもたらした』


ダンテが唱えた一節の復唱だ。


すると途端、ラーダの石碑に異変が起こる。
ただの石の台座だったものに賽の目状の切り込みが入り、カチャカチャと勝手に形状が組み替えられている。
それの動きが収まるまで、あまり時間はかからなかった。
台形の石碑は今やその影はなく、いびつなタワー型になっている。


その小さなタワーの頂点から、円盤状にレーザーが射出された。
一瞬で広がり、身構える隙もない。


その時辺りを見回した者がいれば、気づいただろう。
この"間"の外側に、無限に広がっているような荒野が消えたことを。
真後ろにはマーファの間でみた林があり、その遠くには、まるで行楽施設かのような大車輪が見える。
そのまま視線を右にずらせば、岩が隆起した地形。天辺には緑が見える。その岩の中はどうなっているか一行は知っている。


"荒野"の幻影が消え、本来の地形が顕になった。
だがそれを確認できるのは束の間だった。
なぜなら、次の異変が起こるまでのあいだは僅かな時間しかなかったからだ。


タワーの頂点が青白く光った。光は速く、溝を液体が流れるように下方へ伝っていく。
地面に伝わりきった光の筋はそのまま石畳まで流れる。
7人の足元をさらうように広がったかと思うと、青白い光は強く輝いた。



―――――――――――――――――――――――――
...GMより:

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