理解を超えるのが幻

レイフィア=ハイウィンド [2012/11/21 18:53]

正直に言えば、疲れました・・・・

なんですか、あの仕掛けは・・・・

苛々する事この上ない感じで、一息つけるために、水を口にした。

さすがに温い。

 

「・・・・精霊と友になれるなら、こう言う不便も無くなるのでしょうかね・・・・」

 

多分に打算的な思考だ。

これでは、精霊に好かれるなんて事は無いだろう。

 

私が唸る中、ダンテさんの投げた魔晶石が上手く天秤を捉えたようだ。

あぁ、これで事態が進展するのかと考えると思うと安堵が漏れる。

 

石畳の文様が光を増し・・・・天秤の裏にある石碑も光を帯びる。

石碑のほうは・・・・これは、表面を模写した板のような・・・・

レンバートの言葉を借りれば【聖石板】と言うようだ。

石板ではあるまい、等とは思うが口に出すような事ではない。

それに、彼自身には思い入れのあるアイテムのようだ。わざわざ刺激する事もないだろう。

 

次の間への道が開く。

遠くに煙る幻城。それを照らす光は随分と赫い。

そろそろ一区切りを入れるべきだろう。 やはり、随分と時間を食ってしまったようだ。

染め上げられた先は林。

植生からして、夏のそれだ・・・・今は冬の頭、在り得ない。

 

「・・・・やれやれ、気候も出鱈目ですか。

 そして・・・光精霊!」

 

狂った精霊と言う言葉を思いだす。

アレがそうかは判らない。だけど・・・・!

『万物の根源たる魔力よ・・・・
 光裂き、安寧の闇を齎せ!!
 CODE:DARKNESS!
 SET:10M FLONT!』

 

光を齎すバラージの指輪を掲げ、闇を齎す。

光があれば、また闇もあるのだ。

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PLより

魔晶石はなんか怪しいので拾いません。そもそも、幻の世界でそれが魔晶石かも判らんちん。(笑)

鑑定すりゃ良いかもだけどねー。

 

と言うわけで、レイフィアは、ウィスプのセージチェック。成功の後、ダークネスをウィスプに向けて撃ちます。

マヌルがサクッと動いて始末してくれても良いんですが、そこは平賀さんにお任せです。

MP消費は1なので、そこまで深手に非ず。

 

以下ダイス 過去ログから。なんで降順です。上から下ね。

SystemCyphissさんが入室しました。


Cyphiss : セージチェック、ウィスプ 12 2D6 → 3 + 2 + (7) = 12


Cyphiss : あぶい。よしよし。 次、ダークネス。 2D6 → 5 + 3 + (6) = 14


Cyphiss : おk


SystemCyphissさんが退室しました。