速さが足りない

プレナ [2012/11/24 22:40]

 巨躯に似合わぬ手先の器用さで、ダンテさんが天秤に石を投げ込む。
 結果、次の場所への扉が開く。
 設計者の意図に困惑しつつも、結果を見て安堵する。
 
> 「あんた、"持ってる"んだな」

 レンバートさんがダンテさんにそう話しかける。
 含みのある口調から、何かの符牒なのかもしれない、そう思った。
 だけど、必要以上の詮索はお互いのためにならないだろう。

 現れた不思議な材質の板......レンバートさんは聖石板と呼んだ。
 石と呼ぶには柔らかく、薄い。そしてそれには碑文と同じ文字が書かれている。

「反対がなければ、わたしが持ちましょうか?」

 そして、聖石板を受け取ると、書かれている文字を羊皮紙に写し取っておく。
 万が一石板が破損、もしくは文字が消失したときのための備えだ。
 また、気になる石板と魔晶石の切片について、思い当たることがないか思いを巡らす。
 心当たりがあるといいのだけど......。


☆☆☆


 突然、精霊の気配を感じる。
 意識がその方向に向いた時には光の精霊がこちらに向かっていた?
 狂っているのか?それとも......?
 気を抜いていたせいか、対応が遅れた。
 横のレイフィアさんが機先をとり、暗闇の魔法を展開する。
 順当な対応だ。
 問題は......緊急時に冷静かつ的確に実行できるか、そういうことだ。
 そして隣の同業者を見習いつつ、そのことを心の中で反芻する。
 まだまだ学ぶことが多くありそうだ。
 


--PLより--
HP18/18 MP23/24 猫(5/5 5/5) インスピ○ 
ストサバ触媒*7 魔石晶 2点×2 4点×2 保存食42

遅くなりました。リアルでごはん抜きなわたしです。
そんなわたしもクリティカルごはんタイムにどきどきです。
さて、決めることを下に書きます。

・魔晶石は持っていかないことにします。
・聖石板を持ちます。また、書かれている文面を羊皮紙に書き写します。運ぶ際には羊皮紙や布などで
 包んで痛まないように配慮します。
・魔晶石と聖石板についてセージ判定をします。
 出目が微妙でした。なにかわかるかなあ?


まう@プレナ : 2D6 → 4 + 6 = 10 (11/24-22:28:07)
まう@プレナ : 2D6 → 4 + 2 = 6 (11/24-22:28:06)
まう@プレナ : 予備ダイス3つ 2D6 → 5 + 3 = 8 (11/24-22:28:05)
まう@プレナ : セージ判定 魔晶石? 2D6 → 5 + 3 + (6) = 14 (11/24-22:27:53)
まう@プレナ : セージ判定 聖石版 2D6 → 5 + 3 + (6) = 14 (11/24-22:27:36)
System : まう@プレナさんが入室しました。 (11/24-22:27:20)