速さが足りない
巨躯に似合わぬ手先の器用さで、ダンテさんが天秤に石を投げ込む。
結果、次の場所への扉が開く。
設計者の意図に困惑しつつも、結果を見て安堵する。
> 「あんた、"持ってる"んだな」
レンバートさんがダンテさんにそう話しかける。
含みのある口調から、何かの符牒なのかもしれない、そう思った。
だけど、必要以上の詮索はお互いのためにならないだろう。
現れた不思議な材質の板......レンバートさんは聖石板と呼んだ。
石と呼ぶには柔らかく、薄い。そしてそれには碑文と同じ文字が書かれている。
「反対がなければ、わたしが持ちましょうか?」
そして、聖石板を受け取ると、書かれている文字を羊皮紙に写し取っておく。
万が一石板が破損、もしくは文字が消失したときのための備えだ。
また、気になる石板と魔晶石の切片について、思い当たることがないか思いを巡らす。
心当たりがあるといいのだけど......。
☆☆☆
突然、精霊の気配を感じる。
意識がその方向に向いた時には光の精霊がこちらに向かっていた?
狂っているのか?それとも......?
気を抜いていたせいか、対応が遅れた。
横のレイフィアさんが機先をとり、暗闇の魔法を展開する。
順当な対応だ。
問題は......緊急時に冷静かつ的確に実行できるか、そういうことだ。
そして隣の同業者を見習いつつ、そのことを心の中で反芻する。
まだまだ学ぶことが多くありそうだ。
--PLより--
HP18/18 MP23/24 猫(5/5 5/5) インスピ○
ストサバ触媒*7 魔石晶 2点×2 4点×2 保存食42
遅くなりました。リアルでごはん抜きなわたしです。
そんなわたしもクリティカルごはんタイムにどきどきです。
さて、決めることを下に書きます。
・魔晶石は持っていかないことにします。
・聖石板を持ちます。また、書かれている文面を羊皮紙に書き写します。運ぶ際には羊皮紙や布などで
包んで痛まないように配慮します。
・魔晶石と聖石板についてセージ判定をします。
出目が微妙でした。なにかわかるかなあ?
まう@プレナ : 2D6 → 4 + 6 = 10 (11/24-22:28:07)
まう@プレナ : 2D6 → 4 + 2 = 6 (11/24-22:28:06)
まう@プレナ : 予備ダイス3つ 2D6 → 5 + 3 = 8 (11/24-22:28:05)
まう@プレナ : セージ判定 魔晶石? 2D6 → 5 + 3 + (6) = 14 (11/24-22:27:53)
まう@プレナ : セージ判定 聖石版 2D6 → 5 + 3 + (6) = 14 (11/24-22:27:36)
System : まう@プレナさんが入室しました。 (11/24-22:27:20)