いのちだいじに
ぐるりと回りを調べたところで、この遺跡が『始まりの巨人』を模したものだと推察された。
「へぇ~、古代王国の連中の中にも信心深い奴がいるんだな。」
不遜な連中ばかりかと思ってたが・・・・変わりもんってとこか。
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一休みして食事を取ることになった。
プレナが保存食を加工してスープを作ってくれた。
旅先でこんなもん食えるとは思わなかったぜ。
>「これは旨い!旅先で食べるにはもってこいですな!
> プレナ神官は料理の腕も達者なのですな...感服しました」
「全くだ。プレナちゃんはいいお嫁さんになれそうだな。」
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>「明日の予定ですけど、まずは遺体を回収する方針でどうでしょうか」
>「どちらも致死性の何かがあるようですので、気を引き締めていきましょう」
>「ですな。皆の智恵を結集し、油断無く行きたいものです」
「まあ、あれだ。
最優先は『自分たちが生きて帰ること』、
次にレンパート氏の依頼『遺体を持ち帰ること』、
最後に『遺跡のお宝探し』ってとこだな。
確かに面白そうな遺跡だが、ヤバそうな仕掛けも多そうだ。
冒険者なんぞ生きて帰ってなんぼだ、無理なくいこうぜ。」
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>「それはそうと、先ずは明日の為に如何に今夜を凌ごうか、
> と言う所を考えねばなりませぬな。野営の順番について考えましょうぞ」
>「ハワ、ちょっと
> 僕はぁ明日の朝一で林の中の様子を探ってきますぅ。
>なのでぇ野営の順番は先に休ませてもらっていいですかぁ?」
「ほんじゃ、俺とガラフが2番手で行こうか?
なに、マヌルとグリりんには及ばねえが、いざという時は身体はれるからさ。」
【PLより】
レンジャーの低さを堅さでカバー
保存食残り41
予備ダイス(9,3,5,9,9)