絶力岩を穿つ
ダンテさんが岩を粉砕した名残が、辺りに漂う。
軽くせき込んだわたしは、手で目の前の空気を少しばかり払うしぐさをする。
効果というよりも気持ちの問題だ。
「ダンテさん、相変わらずすごいですね」
感嘆の気持ちを素直に表現する。
もともと他人より秀でてた膂力には、ますます磨きがかかっているようだ。
「グリーンさん、大丈夫ですか?」
戦乙女の槍の魔法を行使し、倒れたグリーンさんに声をかける。
ガラフさんが厚く手当してるとはいえ、気力を過剰に消耗した様は痛々しい。
軽く会話を交わして気分を落ち着けた後、頭と肩の砂埃を軽く払う。
そして、白く輝く石碑へと向かうことにする。
>対岸の石碑が白く光った。
>これでもう岩は出てこないだろう。
>その代わり、聖石版が出ている。
チャ・ザ、そしてマーファの試練と同様だ。
そしてやるべきこともまた同様だろう。
わたしは石板を手に取り、内容を羊皮紙へと転写する。
そして、他の2枚の石板と重ね合わせてみる。
これで少しは書かれている内容が見えてくるだろうか?
「わたしは石碑を少し調べてみます」
「暗くなるまでには前の野営地に戻るようにしましょう」
前日のあとが残っているとはいえ、野営するには準備が必要だろう。
それまでに有力な手がかりが見つけ出せるといいのだけど......。
--PLより--
HP18/18 MP15/24 猫(5/5 1/5) インスピ○
ストサバ触媒*7 魔石晶 2点×2 4点×2 保存食40 1ゾロ1回
・聖石板を手に取ります。今までの2枚と同様に、羊皮紙に内容を転写し、持ち歩く際には破損防止のため包みます。
また、今までの3枚を重ねて、どのような文が現れるか試します。
・石碑について思い当たることは無いか、気がかりなことがないか再度調べてみます。
・一行にも書きましたけど、石板をゲットした後、暗くなるまでの間だけマイリーの間を調べましょう。
その後、昨日の場所でまた野営と食事を摂るのはどうでしょうか?そのほうが野営準備ちょっとらくかも?
まう@プレナ : 2D6 → 6 + 5 = 11 (12/11-20:42:29)
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まう@プレナ : 2D6 → 4 + 1 = 5 (12/11-20:42:28)
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まう@プレナ : 予備ダイス3つ 2D6 → 6 + 4 = 10 (12/11-20:42:27)
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まう@プレナ : 石碑セージ判定 2D6 → 3 + 6 + (6) = 15 (12/11-20:42:16)
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System : まう@プレナさんが入室しました。 (12/11-20:42:04)