一手足りない

レイフィア=ハイウィンド [2012/12/29 22:40]

状況は大きく動いた。

聖石板の解読はほぼできる状況になった。

まぁ、驚いたのはダンテの知識ですね。


「・・・・瓢箪から駒、と言う話もありますが・・・・

 ここまで大規模な五大神の遺跡です。

 宗教団体云々、間違ってると思えませんよ、ダンテさん」


さてと・・・・ダンテの考えた穴埋め部分はそれで問題ないだろう。

あとは・・・・。


我らが       よ。

 ら   ある  を  ない。

我らは          忘れない。


ふうむ・・・・
我らは・・・うーん?
余り、上手く結びつかない。
ちょっと、過去のことを思い出してみよう。
各々の間に書かれた上位古代語は...


チャ・ザの間「"幸運よ、天下を廻れ 全てのものへ平等に"」
マーファの間「"自然。 調和の結果"」
マイリーの間「"おめでとう!"」

...この時点で違うな、と思ったが...

ファリスの間「"秩序、誰かが定めたルール"」
ラーダの間「"唯一の玉座へ、祈りを捧げる"」

違和感を覚えるのは、マイリーとラーダ。
だが、答えに繋がるとも思えない。

ダンテとプレナが「始原の巨人」と言う解を得ているようだ。
私自身も、これで妥当なところだとは感じている。

我らが始原の巨人  よ。          ...あと二文字

我ら    ある  を忘れない。      冒頭は、我ら で良いだろう...

我らは始原の巨人     忘れない。    始原の巨人 を? の?


...思いつかない。情けない話だ...