あとがき(感想)
あー、終わったんだー という感触を噛み締めております、しょうです。
※駄文です。推敲などしていません、思ったままつらつらと書いているので非常に読みにくく、助動詞も多々間違っているかと思います(´ω`)まったり。
・・・。イイねッ!イイッ!
やっぱり、「終わった後の余韻」というものは本当に良い。
それが頑張ったものであればあるほど、美味しい余韻です。
酒でも飲もうかな・・・(オイ
予定は予定にしか過ぎない!
本セッションを終えてみた感想としては、この一言につきます!!(笑)
山あり谷あり、だったなー。
リレー小説ってよく解っていないんですが、
なので自分なりにやっちゃいました(テヘぺろ
だから、戸惑わられたPLの方が多いかと思いますというか全員だったと思いますごめんねテヘッ☆ぺろっ
このセッションは、はみだしっ子だと思ってください。
参加して下さった鳥さん、アレルさん、クーデルハイツさん、がるふぉさん、たれ蔵さん、そしてサブGMとしてセッションを支えてくれて奔走してくださったCocoaさん、そして読んで下さった方々、ほんとうにありがとうございました。
本当にありがとうございました。
実は、「文通」というのはやってみたかったものなんです。
想定はこうでした。
GM:手紙を出す
PC:手紙を返す
GM:手紙を返す
PC:手紙を返す
GM:手紙を返す
PC:会いに行く/手紙を返す
GM:終わり
PC:〆
ね!?
すごーく文通っぽいっしょ!?
シンプルでしょ!?
ちゃんとしてるっしょ?!
それがまあ、動きに動いたこと。
>海岸の冒険跡
エグランチエルート。
募集文にあった内容で始めました。
冒頭の「6月は、よく変化する。」の文が全体的な物語の示唆になって、いい味でたなあと思ってます。
自画自賛じゃないよ!?
偶然の産物を褒めているのだ。
このルートは、NPCルイネきゅんの成長譚になったなあと思います。
エグランチエと出会って、殻を破って、一回りも二回りも大きく成長できました。
ありがとうエグランチエ。僕の初恋の人です(ルイネ談) (笑)
最初ね、ルイネの名前だけ出して、種族・年齢・性別は明かさなかった。
実はゴブリンの子供、もしくはグララン、他、異種族を考えてました。
エグをがっかりさせたかったといういたずら心です。
しかしするっと設定組み込んできた時、あー負けたー;;と思いました。
だんだん方向が松野っていったときは、OH!ってなったけど(笑)
しかし、鳥ぱねえな!
あの悪巧みしてるおばさんが出てきた時あたりは、すごいね!
鳥力を見ました。よかったよかった。
ぼくは話を広げる時、掘り下げるという方法しか取れないのですが、鳥ちんは別の話を横に持ってきてくっつけるよね。
それがすごく新鮮でした。こういう方法もあるんだ!って思った。
楽しかった!
ありがとう!
テーマソングはUAのElmにしよう・・・しかし音が落ちてなかった。
>届かない宛先
ネタが右往左往したアレルート。
あれだね!ぼくはやっぱり設定固めてから投入しないと、あやふやーになって周りに迷惑かけるからいかんね。
アンソニー・・・ニナ・・・ やりながら固めればいいとか思ってたけど、全然うまいことかたまらんかった!
でも、Cocoaさんとアレリーのお陰ですごく滑らかなお話にまとまって、本当によくまとまっていて、エピローグが蛇足すぎると思ったのでやめた(笑)
なんだよアレルかっこいいよちくしょう!
優しすぎるよ!
おっさんだよ!?おっさんとハグするなんて・・・ アレルにしか出来ないよきっと!
なんだっけ。
ぼんやりと考えていたのは、アンソニーとニナは同一人物(二重人格)で、ジキルとハイド的じゃなくもっと錯乱した感じをぽやーんと思い浮かべていました。
でも、そうじゃなくてよかった(゚ω゚;)
だってなにも救いようないもん。
そしてそれをやめたのは、タリカルートの手紙差出人も若干病んでる感じと決めたからです。
でも幽霊って!幽霊って!
思いつかなかった。
ぼくなら絶対できなかった。
Cocoaさんありがとう!
幽霊って・・・アリ!ですよね。
最初、ええー?!とか思ったけど、ちゃんと成仏されるシーンが盛り上がるし、イイ!
なるほどなあ。
なるほどなあ。
すごくスマートでした。
ありがとうアレリー!ありがとうCocoaさん!
テーマソングはこれ
>特定困難きゅうり
これはね、不思議。
内容も、構成も、不思議。
元々のネタは、イシュタルのキャラシを眺めて生まれた手紙です。
どうしてこんなになったんだ・・・!
しかし、全体の流れとしてはライトな乗りでいこうと決めていたので、ドタバタしてて楽しかったです。
でもクーデルさんのタイプじゃなかったのかもー!と、やや申し訳ない気持ちが。
どうしたら書きやすくなるかなーと色々試してはいたのですが、いかんせんしょうの引き出しが少なく、窮屈な思いさせているかなーと悩んだものです。
このルートは、たくさんの女性が出てきて楽しかったです。
アウラダのお陰!がるふぉさんありがとー!
ルイネもフランもヒューゲル・ボンノも、私が操るヒロイン(?)NPCはどれも男の子だったので、存分に女の子の動きを描きました。
そして、このルートは恋愛色が強くなるかあと目論んでいたままうまく軌道に乗せられず...でもCocoaさんのお陰でなんとか成就しました。
他力本願ばんざーい(
・・・そうそう!
展開表ではアウラダは今までどおりとはいかないような選択が多かったのですが、中でもクーデルさんが1ゾロ振ったと知ったときは爆笑しました。
採用してもらえればすっごく面白かったのに・・・(''
はい、すみません。イケメンNPCはいじめたくなります。
うなぎパンだとか色々冗談利かせられて、自由にさせてもらいました=w=
どうもありがとうございました!
テーマソングは、こっこあさんが選んでくれたこちら
>窓の向こう
濃い。この一言につきます。
いやー、濃いね。どこがって、しょうの密度がです。
前述、私は話を広げるときは掘り下げるタイプと申しましたが、これはその特徴が顕著です。
鳥めえええ!
この話の重大なポイントは、鳥さんが投稿して下さった肌の刻印。
これを軸に組み立てさせてもらいました。
私はリレー小説セッションの、こういう、どなたかの気まぐれな感性で話が二転三転するというのが好きなのです。
「――こうきたか...」
「どう合わせるか!」
みたいに、辻褄を合わせるために隙間を埋める、その最中にぽんとひらめく物語が、とても好きです。
純粋なアイディアの形だと思います。きらきらします。
といっても、今回の私のはかなり長くなってしまったのですが!
なので最初と最後で整合性がとれていない、辻褄の合わないお話になってはいると思います。
フランがなぜ、タリカに会いたがっていたのだとか、グレイに思慕を抱いていたのはなぜかとか、そちらの方は説明が付けられていなかったのが・・・心残りというか、私の未熟な部分だなあと。
もっと全部の伏線を回収しきる実力が、足りていないなあと。
あの精霊使いがわかるような、精霊的な音のことも!
あれは拾いたかった!
一つの話をまとめるにあたり取捨選択というのは大事だと思うのですが、私はこのセッションでは取捨選択をあまりしたくはないというのがありました。
というのは、最後のカテゴリ記事「物語」にあるように、すべての事柄は全てひとつの世界でおこなわれていて何ら不思議ではない、むしろ一つ一つ独立した事柄が同時に存在することで世界観は広く深くなるのではと思っています。
だから、捨てるんじゃなく拾う。そういうのをやっていきたかったです。
音は、タリカとは関係ないかもしれない。
でもそれは巡り巡って、どこか誰か――アンソニーの肉の売れ残りに蝿がたかった、という事実かもしれない――なんでもいいから、でもそれは
結果として、わずかにタリカの髪を揺らす風になり、彼女に影響したかもしれない、そういう、世界は一つなんだって
いうようにしたかったなあって思っています。
話は戻りますが、このルートはずっとサスペンス調でしたが、最後の最後ではほんの少し息抜きできるようなシーンが用意できてよかったと思いました。
がるふぉさん、ありがとうございました!
テーマソングはこれ。
本当は別なものを持ってきたかったのですが、歌手が既出だったのと音が落ちてなかったので、個人的に好きな曲にしました(ぇ
>生きる
ジャン用だよぉ?^^
どう煮たり焼いたりするか、非常に楽しみにしておりました。
・・・うん!すごい方向から切り込んできたね!
私もですが、最後のほう、もうロールプレイとかじゃなかった(笑)
最初、すごく生き生きしたジャンを見られて嬉しかったです。
「これが・・・ジャンか!」って思いましたもん。
正直、すっごい難しかった。
物語を作らない、って決めたルートなんです。
私が勝手に。
ジャンと、たれ蔵と話をするためのルートだったんです。
ああ、それ、最初に言っておけばよかった(笑)
ごめんなさいm(__)m
たれさんも、どうしたら良いかすごく戸惑ったかもしれません。
俺はこのセッションでどうすればいいんだろう、っていうのがすごくあったように思います。
そしてまた、私はジャンに何を問いかけて、どういう答えを求められているのか、って、ずっと探っておられるように感じました。
私とヒューゲルボンノ君としては、カテゴリ名と最初の手紙にある通り、
生きるってどういうこと?生きていないってどういうこと?
です(どどいーん
活きる、とも書きます。活かされる、死ぬ...。
それは生命の生死の状態の話ではなく、場所が物を活かす、人が人に使われて活きる、活動と停止の本質のことです。
途中、美術や感動の話に触れているのも、活動と停止のいち側面だとしょうは思っています。
なので若干このルートが異色なのは、このルートだけ「知性」が重要になっており、「愛情や感情、人間くささ」とは一線をかくしているからです。
最後まで、ヒューゲルボンノ君から背景を取っ払っていたのはそのせいでした。
うーん!もうちょっとやりようはあったなあ!
こればかりはもう平謝りです。
もっとガツガツ、ガツガツといける、と思います。
生かされる、イカされる、で、ちょっとピンクででも事実であること、オーガズム、その攻防や精神論など、下世話な言葉遊びから見つける普遍の答えというものも、引き出せたかもしれない。
タイミングが悪かったなあと、悔やむばかりです。
タイミングは、しょうを生かさなかった。
しょうは、折角の機会を活かせなかった。
生きる。いい薬です。
テーマソングはやっぱこれ。ん、曲負けしてるとか言わないで。
=終わり=