遺跡への誘い

シオン [2013/04/05 19:52]

角無しミノタウロス亭の、とある昼下がり--

食事をとろうと二階から降りてきた俺は、スワローテイルの三人組と出くわした。

一緒に昼飯でも、と声をかけようとした時、ジョージに呼び止められる。

 

奥の個室、という事は仕事の話か・・・

ああ、と短く返事をして、俺は奥の部屋へと向かった。

まぁ、ツバメの三人もきっと来るだろうしな。

 

 

奥の部屋に入ると、先客がいた。

何やら落ち着かない様子なのは、こういう場所は初めてなのか、また別の理由なのか・・・

ジョージに紹介された依頼人は、ヘリオン・イーグレッツ。

ハーフエルフの魔術師にして、ラーダ神官だった。

 

そして、彼の口から聞いた依頼内容は--

未知の遺跡の捜索、か。

そろそろ挑戦してみたいと思っていたが、こうも早く機会が来るとはな・・・

 

 

「わかった。この依頼受けよう。

俺はシオン、身軽さが取り得の男だ。」

 

ヘリオンに了解の意を示した後、言葉を続ける。

 

「まず、その羊皮紙を見せてもらってもいいだろうか?」

 

「確認なんだが、遺跡を無事に発見できた場合はどこまで探索をすればいい?

中に入った結果、もし俺達の手に負えない場合はどうするつもりだ?」

 

 

 

「それじゃ、改めてヘリオン。よろしく頼む」

皆の話が一段落した後、そう言って依頼人へと握手を求めた。

 

-PL-

依頼を受けます。

事前準備としてランタンを一つ購入します。 -40G

装備はキャラクターシートにある通りで。

というか持ち込める量等、制限はありますか?>GM

 

質問はとりあえず思いついたものを。返答後に追加するかもしれません。

 

あ、ヘリオンから羊皮紙を見せてもらいます。

・・・宣言通りのダイス運め(><)

20:09:15 シオン 文様 2d6+3 Dice:2D6[4,5]+3=12

20:09:05 シオン 羊皮紙 2d6+3 Dice:2D6[3,1]+3=7