遺跡への誘い
角無しミノタウロス亭の、とある昼下がり--
食事をとろうと二階から降りてきた俺は、スワローテイルの三人組と出くわした。
一緒に昼飯でも、と声をかけようとした時、ジョージに呼び止められる。
奥の個室、という事は仕事の話か・・・
ああ、と短く返事をして、俺は奥の部屋へと向かった。
まぁ、ツバメの三人もきっと来るだろうしな。
奥の部屋に入ると、先客がいた。
何やら落ち着かない様子なのは、こういう場所は初めてなのか、また別の理由なのか・・・
ジョージに紹介された依頼人は、ヘリオン・イーグレッツ。
ハーフエルフの魔術師にして、ラーダ神官だった。
そして、彼の口から聞いた依頼内容は--
未知の遺跡の捜索、か。
そろそろ挑戦してみたいと思っていたが、こうも早く機会が来るとはな・・・
「わかった。この依頼受けよう。
俺はシオン、身軽さが取り得の男だ。」
ヘリオンに了解の意を示した後、言葉を続ける。
「まず、その羊皮紙を見せてもらってもいいだろうか?」
「確認なんだが、遺跡を無事に発見できた場合はどこまで探索をすればいい?
中に入った結果、もし俺達の手に負えない場合はどうするつもりだ?」
「それじゃ、改めてヘリオン。よろしく頼む」
皆の話が一段落した後、そう言って依頼人へと握手を求めた。
-PL-
依頼を受けます。
事前準備としてランタンを一つ購入します。 -40G
装備はキャラクターシートにある通りで。
というか持ち込める量等、制限はありますか?>GM
質問はとりあえず思いついたものを。返答後に追加するかもしれません。
あ、ヘリオンから羊皮紙を見せてもらいます。
・・・宣言通りのダイス運め(><)
20:09:15 シオン 文様 2d6+3
Dice:2D6[4,5]+3=12
20:09:05 シオン 羊皮紙 2d6+3
Dice:2D6[3,1]+3=7