地下1階
「ヘリオン君、いまのうちに先を調べよう。
どうやら今は皆、絶好調のようだからな」
「はい、そうしましょう」
オートの言葉に、緊張を新たにするヘリオンであった。
「入ったら自動的に閉まっちまうなんてオチはないだろな?」
「ドカーン!ってバクハツしたりしないよね?」
「何、扉が閉まったのなら、きっと出口は別にあるって事さ。
しかし爆発は勘弁してもらいたいがな・・・」
「確かに爆発は勘弁して欲しいですね!」
軽口を叩き合う面々に、ヘリオンも加わる。
洒落で終わればよいのだが。
***********************************
5人は、鉄扉の奥へと踏み込む。
ひんやりとした、湿った空気が身に纏わりつく。
中は岩盤をくり抜いて作られた通路が続いていた。
3人位までなら並んで歩けそうだ。槍を振り回すなら2人か。
天井はそれなりに高い。パイクを真っ直ぐ立てても、多少の余裕がある。
エレアノールには嬉しい事だろう。
通路の天井は白色に発光している。魔法の照明が今でも起動しているようだ。
シオンは、この空間では闇の精霊を呼び出すのが困難な事を感じるだろう。
さて、通路をしばらく進むと、右手に2つの扉があるのを発見する。
扉は両方とも木製だ。だが長い年月の経過を感じさせない。
まるで新品のようだ。
2つの扉の奥には、右ヘの曲がり角。
直進して行くと、正面にまた木製の扉が見つかる。
だが、この扉は酷く傷んでいる。年月の影響をもろに受けているようだ。
傷んだ扉からは、更に通路が続いている。
行き止まりには、開けた空間。小部屋程度の広さはありそうだ。
其処に、何者かが居る...
さあ、何処から捜索を開始しよう?
===================================
【GMより】
お待たせして申し訳ありませんでした、ダンジョン進入です!
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。
-地下1階情報開示-
○精霊力は光、土及び精神のみ。火と水は持ち物次第。
○魔法の明かりで照らされているので視覚ペナルティーは発生しない。
○《シェイド》は召喚出来ない。
○《ダークネス》は範囲内だけ自然の状態に戻す=自然の暗闇状態。
○通路の幅は5m、高さも5m。横に並べるのは3人まで。
両手武器を振り回したいなら2人までとする。
【①の部屋】
綺麗な木製の扉で閉ざされている。
扉には「移送の間」と下位古代語で記されている。
この部屋に入る者は、2d6を3回振る事。
【②の部屋】
綺麗な木製の扉で閉ざされている。
扉には「守衛」と下位古代語で記されている。
この部屋に入る者は、2d6を3回振る事。
【③の部屋】
傷んだ木製の扉で閉ざされている。
扉には何か記されていたようだが、消えかけていて読み取る事は出来ない。
この部屋に入る者は、2d6を3回振る事。
【④の部屋】
広間のようになった空間に何者かが居る。
この部屋に入る者は、2d6を3回振る事。
-次回投稿に際して皆様ヘのお願い-
○次に向かう行き先を決定してください!手分けもOKです。
○隊列及び明かりの有無を宣言してください!
○GM指定のダイスを振り、添付してください!
シーフ関連のダイスは別振りでお願いします。
その他希望の行動があればどしどしどうぞ!
もしPCの自発的行動とGM指定ダイスの適用内容が重なった場合、
出目のよい方を採用し低い方を破棄させて頂きますので宜しくお願いします。
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俺達の軽口にヘリオンも加わり、ついに遺跡の中へと突入する。
岩壁の洞窟内はそれなりに広く、二人なら並んでも何をするにも不自由はなさそうだ。
天井が光を放っているのは、魔法の明かりだろうか。
そのせいか、闇の精霊の気配が非常に薄い・・・これじゃ呼び出すのは無理だろう。
ざっと調べてみると、部屋が4つあり、それぞれの扉には下位古代語で何かが書かれている。
1つ目が移送の間。
2つ目が守衛。
3つ目は風化してボロボロで読めなかった。
4つ目の部屋には扉はないが、何かが要る気配を感じた。
さて、どうするか・・・
まず気になるのは守衛、か。
無視して後ろから襲われたらたまったものじゃない。
「まず、それぞれの中の様子を探ってみる。」
仲間達にそう告げて、扉越しに中の様子を探った---
-PL-
まずは扉1、2、3を聞き耳します。
その後、何も情報が無ければ、2「守衛」の部屋を調査します。
が、聞き耳の内容によっては行動を変更する可能性がありますので、ストップして欲しいです。
明かりはへっくんにランタンを。
隊列は、前:エル、シオン 中:オート、へっくん 後:ウード
部屋調査時は、前:エル、シオン 後:オート、へっくん ウードは廊下を警戒します。
・・・さっそく1ゾロ、GETだぜ!!
23:30:48 シオン 予備2 2d6
Dice:2D6[2,2]=4
23:30:28 シオン 予備1 2d6
Dice:2D6[1,5]=6
23:30:19 シオン 燃え尽きたようで・・・w
23:30:09 シオン 部屋2指定3 2d6
Dice:2D6[1,1]=2
23:30:03 シオン 部屋2指定2 2d6
Dice:2D6[2,1]=3
23:29:55 シオン 部屋2指定1 2d6
Dice:2D6[5,2]=7
23:29:26 シオン 扉2 鍵開け 2d6+5
Dice:2D6[4,6]+5=15
23:29:10 シオン 扉2 罠解除 2d6+5
Dice:2D6[4,2]+5=11
23:28:55 シオン 扉2 罠発見 2d6+5
Dice:2D6[6,6]+5=17
23:28:34 シオン 聞き耳3 2d6+5
Dice:2D6[5,5]+5=15
23:28:24 シオン 聞き耳2 2d6+5
Dice:2D6[5,3]+5=13
23:28:15 シオン 聞き耳1 2d6+5
Dice:2D6[6,3]+5=14
遺跡の中はけっこう広い!槍が振り回せる!
やった!
...は、奥のほうに何かいる。
大きな音出したら気が付かれちゃうかな。
気をつけないと。
>「まず、それぞれの中の様子を探ってみる。」
>「......どうだ、何か聞こえるか?」
・・・この中にもなにかいるのかな。
耳をとぎすませるふたりのことをじっと見た後、何かの気配がある方を見る。
わたしはふたりが安心して調べられるようにあっちをしっかり見てないと!
-PL-
エレダマール。エレミハール。
ということで無言で回りを見張っております。
エレアノールの配置は紫音さん&サイゾウさんが宣言された通り、通常時も調査中も前衛で。
聞き耳の結果何も聞こえない場合は二番に侵入します。
指定ダイスは12、6、5でした。
※ヘリオンの分の指定ダイスを追記!
6、11、11でした。
-ダイス-
指定ダイスその1ー 2d6 Dice:2D6[6,6]=12
指定ダイスその2ー 2d6 Dice:2D6[1,5]=6
指定ダイスその3ー 2d6 Dice:2D6[2,3]=5
へっくんの代理その1 2d6
Dice:2D6[5,1]=6
その2 2d6
Dice:2D6[5,6]=11
その3 2d6
Dice:2D6[5,6]=11
「転送の間なぁ。
『転移』の魔法装置でも設置されているのかね」
「文言通りなら、そうでしょうね。気になる所です」
オートの呟きに、ヘリオンが答える。
「もし『生きた』転送装置があったら、大発見ですよね!
ワクワクします」
尻尾があったら振り出しそうな勢いである。
***********************************
「まず、それぞれの中の様子を探ってみる。」
「とりあえず、外から分かる情報を集めてみようか。
シオン、やろう」
2人の盗賊、もとい1人の盗賊と1人の元盗賊は、
それぞれの扉に慎重に耳をつけ、中の様子を物音から推し量ってみた。
『移送の間』の扉。
音は聞こえない。無音だ。
『守衛』の扉。
此処からも、物音はしない。
そして傷んだ扉の向こうには...
がさがさ。
居る。
何者かが蠢く音がする。
シオンはその音が、何か重いものを引き摺ってるような印象を受けた。
===================================
【GMより】
シオンとオートの<聞き耳>の結果を取り急ぎレス!
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。
結果は本文の通り、③の傷んだ扉の向こうから音が聞こえました。
シオンがいい仕事をしまくっている件。
何か重い物を引き摺るような音だそうです。さあ、何でしょうね!
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扉越しにオートと共に中の様子を探る--
移送の間、守衛の間は特に何の音も聞こえなかった。
そして、ぼろぼろの傷んだ扉の向こうには明らかに何かが動く気配がした。
何か重い物を引きずるような・・・そんな物音がはっきりと聞こえる。
さて、何が居る事やら。
「あの傷んだ扉以外は特に何も聞こえなかった。
あそこは・・・何かが何かを引き摺ってる気配がしたよ。」
仲間達に報告をする。
しばしの話し合いの末、まずは守衛の間から調べる事になった。
「ああ。ウード、見張りを頼む。
・・・じゃあ、開けるぞ。」
そう仲間に告げ、守衛の間の扉を開ける為、調べ始めた。
-PL-
改めて②の守衛の間へ入ります。
宣言が変わらないので、ダイスは前回のを適用ですよね?>GM
>「もし『生きた』転送装置があったら、大発見ですよね!
> ワクワクします」
>「あの傷んだ扉以外は特に何も聞こえなかった。
>あそこは・・・何かが何かを引き摺ってる気配がしたよ。」
>「シオン、オート、ありがとさん」
>「んじゃあ『守衛』の部屋から調べるとしよう」
>「ああ。ウード、見張りを頼む。
>・・・じゃあ、開けるぞ。」
ヘンな音かあ。何の音なのかな。
でもこの守衛って書いてある部屋が先。
守衛かー・・・守衛って言うとあの守衛だよね。
勝手にここに入った人って思われちゃうかな、わたしたち。
でも遺跡が入っていいよ!って言ってたからだいじょうぶだよね?
だいじょうぶだといいな。
「うん。
いいよ、シオン」
ーPLー
レッツ2番!
何が出るかな、何が出るかな。
傷んだ扉の向こうで這いずり回る音を聞き、
5人は一路「守衛」と刻まれた扉へと引き返す。
シオンは盗賊ギルドで習い覚えた技術を如何無く発揮し、
眼前の扉について精密な調査を試みる。
その結果、罠は無いが鍵は掛かっていた事が判明した。
シオンは鮮やかな手際で鍵を開錠した。
「流石ですね、シオンさん」
その様子を後ろからわくわくした表情で覗きこんでいたヘリオンであった。
***********************************
周囲に警戒しながら、慎重に扉を開け、中に入る。
中はこじんまりとした生活空間の様に思えた。
部屋に入ってすぐ横には引き出し。
奥には朽ちかけた寝台。
その隣には小振りな机と椅子。
所どころには蜘蛛の巣が掛かり、この部屋が長年放置されて来たのが分かる。
机の上には錆びついた鍵束が放り出されていた。
エレアノールは、この鍵が牢屋の錠前のような予感がする。
何故だと問われても、根拠ははっきりと言えないのだが...
引き出しを開けて見ると、球形に磨き込まれた小振りの青色の水晶を見つける。
「これは...水晶石ですね。残された力は、僅かなようですが」
賢者としての博識を披露するヘリオン。
曰く、炎の力から身を守ってくれる品だそうだ。
ウードは扉の傍に居て、後方の警戒にあたる。
だが、室内の調査の様子を見て所々に参加はしていた。
引き出しから水晶石を取り出し、皆が眺めている瞬間、
引き出しが上げ底になっているのに気付いたのは僥倖だったろう。
それは一歩引いた所から見ていたお陰かも知れない。
引き出しの底から出て来た物。
それは宝石が入った革袋だった。
小振りな物が幾つか入っている。
オートとシオンの見立てでは価値は金貨10枚、と言った所だろう。
***********************************
収穫出来たのは大体こんな感じだ。
さあ、次は何処へ移動しよう?
===================================
【GMより】
それでは②「守衛」に進みました!
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。
せっかくなので予備ダイスも使用させて頂きました。
部屋は無人、細々とした物が色々獲得出来ましたよ!
シオンは1ゾロで経験点10点ゲットです(笑)
ウードの6ゾロはボーナス発見、といった使い方をさせて貰いました!
【各種判定結果】
○<罠発見><罠解除>は使用しなかった為破棄!
○<鍵開け>シオン15、オート11
→シオンの手によって開錠!
○指定ダイス1=鍵束の<知識>エル6ゾロ!ウード11、オート11、シオン10、ヘリオン12
→牢屋の錠前である事が判明!
○指定ダイス2=水晶石の<知識>エル8、ウード10、オート9、シオン6、ヘリオン17
→残り2点の水晶石を獲得!
○指定ダイス3=引き出しの上げ底に気付くか<シーフ+知力B>
エル5、ウード6ゾロ!オート11、シオン1ゾロ!ヘリオン11
→宝石が入った革袋を発見!
○予備ダイス1=宝石の<宝物鑑定>オート11、シオン11
→宝石の価値は売価500ガメル相当と判明!
○予備ダイス2=破棄!
-次回投稿に際して皆様ヘのお願い-
○次に向かう行き先を決定してください!
○GM指定のダイスを振り、添付してください!
指定ダイスも含めてヘリオンの代振りをお願いします!
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「誰もいないね」
キョロキョロと部屋を見てみても、あるのはボロボロの棚とかベッドくらい。
ベットで寝たり、机とか椅子を使ったりするのはヒトだけだよね?
どんなヒトがここにいたのかな?
「あっ! 見て見て!
机の上に何か置いてあるよ!」
ボロボロに錆びついてるけど、どこでつかう鍵なのかな。
大きめの鍵、束にする必要のある鍵。
...わかった!
「多分それ、牢屋か何かの鍵だよ!
ここには牢屋みたいな部屋もあるのかな?」
多分だけど、こういう感じの鍵だったような気がする!
わたしの直感がそう言ってる!
「わたしが持ってていいの?」
鍵を開けるのが得意なシオンと、
大事そうなものを何となく預けたくなるウードに聞いてみる。
あ、そうだ。勝手に持ちだしちゃってもだいじょうぶかな、これ。
でも鍵もここで埃かぶってるよりは幸せだよね!
「もちろん! 次はどこに行く?」
隣の変な音が聞こえたっていう部屋、かな。
ちょっと怖いけど、気になる。
ーPLー
名探偵エレアノール現る!
移動先は③で大丈夫です!
指定ダイスは2、9、10でした。
6ゾロから1ゾロへ一気に転落!
指定ダイスその1ー 2d6
Dice:2D6[1,1]=2
その2 2d6
Dice:2D6[6,3]=9
その3 2d6
Dice:2D6[4,6]=10
(ヽ´ω`)
扉には鍵がかかっていたが、問題なく開ける事が出来た。
ヘリオンはその手際の良さを見て関心したようだ。
「簡単な鍵で助かったよ・・・
さて、行こうか。」
ヘリオンも中へ、というオートに元気よく答えるエルに目線を送り、扉を開け部屋の中へと入る。
中はもぬけの空だった。
机、椅子、引き出し、寝台・・・一通り調べる。
机の上には鍵束が放置されていた。
エルが言うには牢屋の錠前じゃないかと言う。
>「わたしが持ってていいの?」
「ああ。任せるよ。」
見つけた者が持てばいいとオートに言われて、俺達に確認をとるエルにそう返す。
誰がもっていても問題はないだろうしな。
ここは"保護者"の意見に任せていいだろう
引き出しを開けると、青い水晶。ヘリオンによれば水晶石らしい。
暗晶石みたいなものか・・・色々種類があるものだな。
ウンディーネの力と同様に、炎から身を守ってくれるそうだ。
その引き出しの底が、上げ底になっているのを気づくウード。
水晶石に関心をしている場合じゃないな・・・
苦笑しながら底を上げると、幾つかの宝石が入った皮袋が出てきた。
>「もちろん! 次はどこに行く?」
「あぁ、次は・・・例の朽ちた扉に行くか?」
今度は間違いなく"何か"がいる。
恐らくは戦いになるだろうな。
-PL-
③へごーごー。
戦闘以外のダイスは好調のようですw
シオン : 指定3 2D6 → 5 + 2 = 7 (04/29-19:44:31)
シオン : 指定2 2D6 → 2 + 3 = 5 (04/29-19:44:27)
シオン : 指定1 2D6 → 5 + 3 = 8 (04/29-19:44:23)
シオン : 鍵開け 2D6 → 5 + 5 + (6) = 16 (04/29-19:44:10) ※修正違い 15
シオン : 罠解除 2D6 → 4 + 4 + (6) = 14 (04/29-19:43:48) ※修正違い 13
シオン : 罠発見 2D6 → 4 + 3 + (6) = 13 (04/29-19:43:42)※修正違い 12
5人は傷んだ扉の前へと進む。
シオンが先程と同じように罠の有無について調べた。
その動きは流れるようで無駄が無い。
結果、罠は無いが施錠されている事が判明した。
鍵もあっさりと開く。
ヘリオンは、尊敬の眼差しでシオンを見ている。
シオンの見事な仕事振りに敬意を表しているのだろう。
***********************************
扉をそろりと開け、その隙間から垣間見えたもの。
それは、人間の子供程の大きさの生き物であった。それが、2匹。
がさがさと甲殻質の胴体をくねらせ、足はうにゅうにょと蠢いている。
エレアノール以外は気がついたであろう。
あれは巨大百足...ジャイアント・センティピードである事に。
「しっ!」
ヘリオンが咄嗟に皆を引き止める。
巨大百足は、此方の存在に、まだ気がついていない。
「連中はまだ此方に気がついていません、一気に畳みかけましょう。
あいつらに噛まれると厄介な事になりますから」
果たして、この千載一隅の機会を活かす事は出来るのだろうか?
===================================
【GMより】
遅れてすみません。それでは③「守衛」に進みました!
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。
へっくんの6ゾロのお陰でPC側の不意打ち成立です。
ジャイアント・センティピード2匹を存分にボコしてくださいませ!
それと、エレアノールは経験点10点獲得です(笑)
【各種判定結果】
○<罠発見><罠解除>は使用しなかった為破棄!
○<鍵開け>シオン15、オート6
→シオンの手によって開錠!
○指定ダイス1=ジャイアント・センティピードの<怪物判定>
エル1ゾロ!ウード13、オート10、シオン10、ヘリオン15
○指定ダイス2=<不意打ち>エル13、ウード3、オート9、シオン5、ヘリオン6ゾロ!
→ヘリオン6ゾロの為、PC側の不意打ち成立!
○指定ダイス3=使用せず、破棄!
-戦闘について-
○敵は固定値使用、セミオート戦闘を用いて処理します。
○不意打ち成立、事前準備無しで第0ラウンドから始まります。
※0ラウンド、Gセンティピードの回避は-4されます!
○前列と中列と後列に隊列を分けておいてください。
前列・中列・後列それぞれ2人まで選べます。
※今回から前列1人で食い止められる敵は1体だけとさせて頂きます。
○働いている精霊力は光・土・闇・精神です。火は明かり次第でしょう。
○ヘリオン君の行動宣言も決めてください。
○第1R以降の行動宣言は、2体とも
「前列の誰かを攻撃する(ダイスで決定)」
です。食い止める前列が居なければ中列を攻撃します。
質問があればどしどしどうぞ!
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【ダイスチャットからの添付】
21:36:51 テッピン@GM 不意打ち 2d6+2 Dice:2D6[4,6]+2=12
>「しっ!」
「!」
脚がいっぱい付いてるわらわらしたやつが2匹いる!
名前は確かえーっと・・・
・・・あれ?
おかしいなあ、ぜんぜん思い出せない。
「あれって何虫っていうんだっけ・・・
ねえ、みんなは分かる?」
もしかして分からなかったのって、わたしだけ?
>「連中はまだ此方に気がついていません、一気に畳みかけましょう。
> あいつらに噛まれると厄介な事になりますから」
「わかった!」
とにかく、あの虫に噛まれると大変なことになるんだって。
ちょっとかわいそうだけど、はやくやっつけないと!
―PL―
わらわらした奴が出たぞー!
10点ありがたく頂きます(
【隊列】
後衛 中衛 前衛
シオン ヘリオン ウード 癶(癶´∀`)癶
オート エレアノール 癶(癶´∀`)癶
隊列はこちらでお願いします。
【宣言】
・0Rは強打+2
・1R以降は攻撃対象になっているならば、その敵を通常攻撃。集中して狙われた場合はダメージの大きい敵を優先。
攻撃対象になっていないならばウードと同じターゲットを強打+2。
・毒を喰らったもしくは累積ダメージが8以上のPCがいる場合は一旦進行をストップして下さい。
0R目は実質1ゾロチェックなので、やっぱり遅延はしなくていいかなと思いました!
キュアのタイミングはやっぱりお任せ!
>「しっ!」
>「連中はまだ此方に気がついていません、一気に畳みかけましょう。
> あいつらに噛まれると厄介な事になりますから」
>「あれって何虫っていうんだっけ・・・
>ねえ、みんなは分かる?」
この朽ちた扉にも鍵はかかっていた。
・・・だが、この程度の構造なら問題ない
再びすんなり開錠に成功する。
扉を開けると、足音の主・・・巨大な百足が二匹蠢いていた。
>「連中はまだ此方に気がついていません、一気に畳みかけましょう。
> あいつらに噛まれると厄介な事になりますから」
ヘリオンの言葉を受け、仲間に目線で合図すると、ウードとエルが突入するようだ。
なら・・・
「俺は見張りに回るよ。
・・・二人とも気をつけろよ。」
そう言いながら、ウードの為に場所を空けた。
-PL-
作戦通りの観戦モードです。
後列に下がって、主に4の間の方向を警戒しておきます。
がんばれー。
- - -
エルのつぶやきにオートが得意げに薀蓄を披露する--
「オート、戦闘前は止めておけ。
・・・士気が下がっても知らんぞ。」
軽く胸の辺りを小突いてやった。
後背への警戒を意識し、シオンは後ろへ下がる。
ヘリオンとオートを囲む形にして、エレアノールとウードが前へ出る。
準備を整え、オートの呪歌を合図として、一斉に雪崩れ込んだ!
そもそも巨大百足は鈍重な生物だ。
ましてや、不意を打たれたとあっては為す術も無い。
ウードの片手半剣が横薙ぎに払われ、2体の胴に深い傷を負わせる。
どろりとした体液が飛び散ったが、そんな事はお構い無しだ。
其処に、全体重を乗せてエレアノールが突撃する!
どちゃぁっ!!
文字通り粉砕され、百足の内1体は肉塊と成り果てる。
そして残る1体が肉塊の仲間入りを果たすまで、一呼吸とかからなかった...
***********************************
「いやあ、凄かったですね、皆さんとご一緒で心強い限りです」
ヘリオンはウードとエレアノールの活躍に興奮気味だ。
だが、後方への警戒を意識して、声は潜めている。
彼にも、それ位の思慮と分別はある。
「さて、と。この部屋は一体何なんでしょうかね...」
ざっと見回してみる。
先の守衛の部屋と比べると、何とも大雑把な作をしていた。
壁は廊下のように整えられていない。自然の岩盤だ。
奥の方にはぎりぎり人間の子供が通れそうな穴が空いている。
ひょっとしたら、巨大百足は其処から来たのかも知れない。
正面左側には、ぼろぼろの戸棚が幾つか置かれている。
魔法が付与されていないのか、年月の経過をもろに喰らっていそうな気配だ。
だが、探してみれば何か収穫があるかも知れない...
===================================
【GMより】
セミオート処理終了です!結果は一方的虐殺でした。エレアノールまぢ鬼。
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。
さて、部屋の捜索パートです!
○室内の壁は整えられていない、自然の岩壁
○奥には子供が通れそうな穴。百足は其処から来た?
○左側にはぼろぼろの戸棚。探せば何かあるかも知れない。
捜索を希望する者は2d6を3回振る事。
○その他、希望する行動のある者は宣言及びダイスを振る事
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-戦闘結果-
○第0ラウンド
A20シオン :待機!
A15ヘリオン :待機!
A14オート :《モラル》→成功!
A10GセンティピードA:不意打ちにて行動キャンセル
A10GセンティピードA:不意打ちにて行動キャンセル
A 0ウード :GセンティピードA&Bに強打D+2「薙ぎ払い」
→Aに4点、Bに7点ダメージ!
A 0エレアノール :GセンティピードBに強打D+2!
→Bに23点ダメージ!B死亡!
○第1ラウンド
A21ウード :GセンティピードAに強打D+2→5点ダメージ!
A20シオン :待機!
A18エレアノール :GセンティピードAに近接攻撃→9点ダメージ!A死亡!
A15ヘリオン :待機!
A14オート :《モラル》継続!
A10GセンティピードA:死亡にてキャンセル
【ダイスチャットからの添付】
09:49:55 テッピン@GM 第0ラウンド。
09:50:06 テッピン@GM オート《モラル》 2d6 Dice:2D6[2,2]=4
09:50:10 テッピン@GM 発動。
09:50:39 テッピン@GM A21ウード、強打D+2薙ぎ払い 2d6+4 Dice:2D6[5,5]+4=14
09:50:46 テッピン@GM 2d6+4 Dice:2D6[1,2]+4=7
09:51:15 テッピン@GM 両方命中。
09:52:01 テッピン@GM A r21@10+7 Dice:R21@10[1,4:3]+7=10
09:52:18 テッピン@GM 4点貫通。 A12/16
09:52:31 テッピン@GM B r21@10+7 Dice:R21@10[5,3:6]+7=13
09:52:49 テッピン@GM 7点貫通。B9/16
09:53:02 テッピン@GM ヘリオン、シオンは待機。
09:53:49 テッピン@GM 忘れてた、エレアノールBに強打D+2 2d6+7 Dice:2D6[5,1]+7=13
09:54:26 テッピン@GM 命中。 r28@10+8 Dice:R28@10[5,5:9][4,6:9][1,3:3]+8=29
09:54:33 テッピン@GM !!!
09:55:24 テッピン@GM B-14/16 でミンチ...
09:55:37 テッピン@GM 改めて第1ラウンド。
09:55:56 テッピン@GM ムカデAの攻撃対象。1エル 2ウード 1d2 Dice:1D2[1]=1
09:56:03 テッピン@GM エレアノール。
09:56:22 テッピン@GM A21ウード、強打D+2 2d6+6 Dice:2D6[6,3]+6=15
09:56:34 テッピン@GM 命中。 r21@10+7 Dice:R21@10[2,5:6]+7=13
09:56:59 テッピン@GM 7点貫通。A5/16
09:57:10 テッピン@GM A20シオン待機。
09:57:27 テッピン@GM A18エレアノール通常攻撃 2d6+6 Dice:2D6[6,6]+6=18
09:57:42 テッピン@GM 命中。 r28@10+6 Dice:R28@10[3,6:9]+6=15
09:58:48 テッピン@GM A-4/16 死亡。
09:59:01 テッピン@GM 以上、いぢめ終了。
エルとウードが息を合わせて巨大百足に立ち向かう。
最初の一撃を横目で見ていたが・・・これなら心配するまでもないだろう。
後ろの警戒に専念する事にしよう。
事実、二匹の百足が動かなくなるまでにはさほどの時間はかからなかった。
関心するヘリオンに、答えるウード。
「まぁ、まだ何があるかはわからない。
油断せずに行こう。」
軽くヘリオンの肩を叩く。
「お疲れさん。後は任せてくれ。」
ウードにそう言って、改めて部屋を見回す。
ここは通路や守衛の間とは違い、天然の岩壁だった。
そこには穴が空いている・・・百足はここから来たのか?
正面には、扉と同じように朽ちた戸棚、か。
しかし、何故ここだけ朽ち果てているのだろう・・・
元々、ここは何の目的の部屋だったのか?
唯一の手がかりとなりそうな、戸棚を調べ始めた--
-PL-
戸棚調べます。ダイスは7、11、6
後は自然の岩壁に何か無いか調べてみます・・・が、時間がかかりそうなら止めます。
穴の付近の足跡というか、百足が這った跡が無いか調べてみます。
室内なのでシーフ技能で可能かと思いましたが、不可なら無かった事にして下さい。
穴の中は・・・エルにお任せ?
22:56:20 シオン 穴の足跡? 2d6+5
Dice:2D6[3,4]+5=12
22:56:03 シオン 岩壁捜索 2d6+5
Dice:2D6[6,3]+5=14
22:55:46 シオン 戸棚ダイス3 2d6
Dice:2D6[1,5]=6
22:55:40 シオン 戸棚ダイス2 2d6
Dice:2D6[6,5]=11
22:55:33 シオン 戸棚ダイス1 2d6
Dice:2D6[3,4]=7
>ウードの片手半剣が横薙ぎに払われ、2体の胴に深い傷を負わせる。>どろりとした体液が飛び散ったが、そんな事はお構い無しだ。
>其処に、全体重を乗せてエレアノールが突撃する!>どちゃぁっ!!
>文字通り粉砕され、百足の内1体は肉塊と成り果てる。
>「さーて、なんだろね。シオン、オート、調べてみてくれ。> 俺は入り口の見張りをしとくよ。
>「お疲れさん。後は任せてくれ。」
>唯一の手がかりとなりそうな、戸棚を調べ始めた--
>「俺は見張りに回るよ。
>・・・二人とも気をつけろよ。」
「うん!
シオンも、もしもあっちのヤツが来たら呼んでね」
あっちにいるのは、あの虫よりも強そうな気がする。
なんとなくだけど。
グシャア!
--------
ふう、あっという間だったな。
この子たちも、こんな所に入り込んだりしなければよかったのに。
槍にこびり付いたカケラを振り払いながら、そんなことを思ってた。
「ん」
オートにされるがままに、顔をふいてもらう。
「ありがと、オート」
この遺跡を調べ終わったら、川に思いっきり飛び込みたいな。
「わかった。 わたしはこの穴を見てるね!」
この穴が百足の巣に繋がってたりするのかな。
槍でここを突いたら百足がうじゃうじゃーってたくさん出てきそう。
それはさすがにちょっと怖いなあ。
『魔力感知』って、魔法がモノにかかってるかーを調べるヤツだよね。
この部屋だけボロボロなのはなんかワケがあるのかな。
「うん! まだまだこの遺跡にはたくさん調べるところがありそうだもんね!」
この部屋もはやく調べちゃおう!
―PL―
エレアノールは穴を見ていますー。
何か出てきたらグサグサチクチクするでしょう。
あと、まわりが自然の岩壁なので、もしかしたらレンジャー使えるかなと言う事で、エレアノールも足跡調査してみました。
2d6
Dice:2D6[1,6]=7
これに基準値が4だから足して達成値は11ですね。
『レンジャー使えないYO!』って場合は破棄して下さいませ!
---------
>「...分かったか、エレアノール?」
「ううん、ぜんぜん!」
「では私はシオンに続こうか...
ヘリオン君、そっちで待っていてくれるか?
室内に危険がないか見てみるから」
「分かりました。戸棚を調べる時は呼んでくださいね」
そう言ってヘリオンは下がった。
「ふーむ、建設途中だったとかか?
この壁面は...『保護』の魔法も掛かっていないのだろうが」
呟きながらオートはシオンと共に岩壁を調べる。
オートの推論は大筋で間違っていなさそうだった。
壁は奥に行けば行く程自然の状態に近い。
裏を返せば扉側はより加工が為されている、という事だ。
シオンは人並み外れた怪力の主が掘削作業をした痕跡を見つけるだろう。
続けてエレアノールも参加して穴を調べる。
巨大百足と思しき足跡が激しく行き来しているのを痕跡から再確認出来た。
ひょっとしたら、間隔を置かず別の個体が来るかも知れない...
「『魔力感知』は後でいいかな?
他も調べて、余裕があったらまたココを見るということでどうだろう」
さて、今度はエレアノールの代わりにヘリオンが参加して戸棚を漁る。
戸棚は大量の埃を被り、蜘蛛の巣も張って汚らしい事夥しいが、
罠を魔物を警戒しながら慎重に作業していく。
どうやらこの戸棚は不用品を置いておく物置だったらしい。
その多くは棚同様ぼろぼろに風化し、役に立たない。
錆びた土木作業用具の類も放られている。
さて、シオンとオートは腐り掛けた木箱の中から奇妙な小石を見つけた。
よく磨かれた小石で、可愛らしい動物の顔が彫られている。
「あ!これ、学院で見た事がありますよ...」
聞けばこれは古代語魔術の《石従者作成》に用いる特殊な触媒だと言う。
この小石を用いると、作成された石従者は対応する動物の姿を取って現われる。
ただし、石従者の能力には何の特典も付かない。
いわゆる「好事家だけが喜ぶ」類の品だ。
古代魔法王国時代の人間の嗜好が現われた一品と言えるだろう。
「いつか《石従者作成》を覚えたら使ってみたいですね!」
オートに同意を求めるヘリオンであった。
それとは別に、シオンは錆びて使い物にならない道具の中から、
何らかの原因か保存状態のよい鶴嘴を発見する。
幸いにも、何と材質は銀であった。
シオンには難しいだろうが、ウードとエレアノールなら扱えそうだ。
***********************************
部屋の中の捜索を尻目に、ウードは廊下で警戒を続ける。
生物や動く者の気配は、無い。
===================================
【GMより】
③の捜索内容に関するレスです!
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。
さて、部屋の捜索パートです!
○岩壁の<捜索>オート6、シオン14
→岩壁に複数の作業痕を発見する
○<足跡追跡>エル11、オート10、シオン12
→Gセンティピードが穴と部屋とを激しく行き来している痕跡を発見
○GM指定ダイス1=<宝物鑑定>オート11、シオン10、ヘリオン12
→「石従者の触媒」の効果が判明!
○GM指定ダイス2=錆びた工具の<捜索>オート14、シオン16、ヘリオン9
→シオン、銀製マトック(必要筋力14)を発見!
○GM指定ダイス3=不使用、破棄
愛玩従者の触媒の獲得数は1d4個です。
何の動物かは1個ずつ任意でお決めください。余程変な物で無ければOKです!
【入手アイテム】
○愛玩従者の触媒
知名度=12
魔力付与者=不明、多数
基本取引価格=200ガメル(売価100ガメル)
魔力=ストーン・サーバントをデフォルメされた動物の形で作成する
この石で作成された石従者は、彫りこまれた動物を抽象化した姿となる。
熊、兎、犬、狐、ペンギン、猿、鼠、猫、虎などが確認されている。
但し、能力に一切の強化は無く、単なる外見の変化に留まる。
古代魔法王国時代に様々な種類のものが作られ、
可愛らしいと言う事で主に女性の魔術師から好評を博したらしい。
現在では比較的多くの数が発見されている。
○銀製マトック(必要筋力14)
基本取引価格=1600ガメル(売価800ガメル)
謎の遺跡で埃を被っていた所を偶然発見された。
銘も無いので作成者は不明。奴隷の蛮族に使わせていた物かも知れない。
-次回投稿に際して皆様ヘのお願い-
○次に向かう行き先を決定してください!
○GM指定のダイスを振り、添付してください!
指定ダイスも含めてヘリオンの代振りをお願いします!
この記事への返信は「地下1階」にチェックを入れて投稿してください。
上位カテゴリ「A.地下迷宮」へのチェックは不要です。
>さて、シオンとオートは腐り掛けた木箱の中から奇妙な小石を見つけた。
>「あ!これ、学院で見た事がありますよ...」
>聞けばこれは古代語魔術の《石従者作成》に用いる特殊な触媒だと言う。
>「いつか《石従者作成》を覚えたら使ってみたいですね!」
>それとは別に、シオンは錆びて使い物にならない道具の中から、
>何らかの原因か保存状態のよい鶴嘴を発見する。
>幸いにも、何と材質は銀であった。
この部屋が朽ちているのは、まだ工事途中であったとオートが推測する。
岩壁には力任せに削っていた跡が残されていた。
それで、この雑多な状況が出来上がった訳か。
となると、何故途中で工事が終わったのかと新たな疑問が出てくるのだが。
まぁ、それはいいだろう。
こんな考察をしてしまうのは、なまじ本を読んで過ごしていたせいだろうか・・・
戸棚を注意深く調べると、木箱の中から動物の描かれている石が見つかった。
どうやら、石従者を特別な形で作り上げるものらしい。
オートが興味深そうに見ているので、そのまま持たせておく事にして、もう少し戸棚を調べてみる。
下の方の錆びた工具の中から、一本の鶴嘴を見つけた。
これだけはまだ使えるようだが・・・何だ?
埃を拭えば、それは銀で出来ている業物だった。
俺が使うには重過ぎるが、俺には既に"相棒"がいる。
「エル、ウード、銀製の鶴嘴が見つかったが使ってみるか?」
普通の武器では傷つけられない魔物もいるという。
銀製の武器は持っていても損はないだろう。
部屋を調べ終り、一度廊下で作戦会議をする。
「では、このまま全員で『誰か』さんに挨拶しにいくか。」
オートのつぶやきにそう返し、白騎士を鞘から抜き放った--
-PL-
④へ行きますよ日記。
隊列はスキュラさんのいう通り、サイゾウさんの案で。
21:58:40 シオン ダイス3 2d6
Dice:2D6[1,5]=6
21:58:36 シオン ダイス2 2d6
Dice:2D6[4,2]=6
21:58:29 シオン 部屋4指定ダイス 2d6
Dice:2D6[4,4]=8
何が出るかな。
穴のまわりはあの虫が歩いた跡がたくさんある。
「うーん。
早くここを出ないと、またさっきの虫が出てくるかもしれないよ」
毒があるーってたしか言ってたし、また戦うことになるのはやっぱりイヤだ。
ここにはかわいい小さな石と銀でできたつるはしがあった。
この石、ただの石じゃなくてオートが前作ってたオークみたいなのを作るのに必要なモノなんだって。
あとは、銀のつるはし。
銀かーやっぱり鉄よりもピカピカしてるね。
>「エル、ウード、銀製の鶴嘴が見つかったが使ってみるか?」
「わたしはいいや。
槍じゃないとうまく戦えないし」
槍以外の武器って、ちょっとだけ弓持ったくらいだったかな。
この遺跡がけっこう広くてよかった、ほんとに。
「おー!」
どんなヤツが出てきても、どんなことがあっても、
みんないっしょならだいじょうぶだよね!
-PL-
レッツ4番!
隊列は皆様の宣言に従いますー。
シルバーマトックはウードに預けた!
指定ダイスは4、12、6でした。
-ダイス-
指定ダイスその1- 2d6
Dice:2D6[3,1]=4
その2- 2d6
Dice:2D6[6,6]=12
その3- 2d6
Dice:2D6[1,5]=6
オートは部屋を出る際に、シオンが開けた扉の鍵を掛け直す。
これで、もし巨大百足が穴から沸いても、廊下へ雪崩れ込む事は無いだろう。
***********************************
5人は進んでいく。
目指すは廊下の突き当たりにある小部屋。
その部屋には扉は無い。そのまま中を見渡す事が出来る。
部屋の最奥、下り階段の前に直立していた者。
それは武装した骸骨だった。
オートとヘリオンは魔術師としての見識からその正体を看破する。
...あれは竜の牙から生み出される魔法生物、竜牙兵だ!
「竜牙兵...かなりの戦闘能力を持つと聞きます」
ごくりと唾を飲み込む。ヘリオンの言葉には、緊張が漲っている。
続けて、一見場違いな事を呟く。
「それに見てください、あの剣...魔法はかかって無さそうですが、
刃に浮かび上がる縞紋様は最高品質の鋼特有のものです」
エレアノールは戦士としての勘からか。
オートは戦士への憧れからか。
2人は竜牙兵の持つ剣が、かなりの業物である事に気付いた。
だがその切っ先は、此方に向かう事になる。
ぐぎぎぎぎ。
人の気配を感じ取ってか、静止していた竜牙兵が動き出した。
「っ...来ますよっ!」
戦闘は避けられない!!
===================================
【GMより】
では④に進みました!
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。
地下1階のボス、スケヲ君とのバトル開始です!
ちなみに最高品質バッソの描写は、ダマスカス鋼を参考にしています。
【各種判定結果】
○オートの<施錠>達成値10=滞りなく施錠完了
○GM指定ダイス1=<怪物判定>目標値12
エル7、オート10、ウード11、シオン10、ヘリオン15
→スケルトン・ウォリアーと判明!
※ヘリオンとオートはソーサラーなので自動成功!
○GM指定ダイス2=<知識>目標値12
エル6ゾロ!ウード10、オート6ゾロ!、シオン9、ヘリオン15
→スケヲの武器が最高品質バッソであると判明!
○GM指定ダイス3=不使用、破棄
-VSスケヲ戦闘について-
○敵は固定値使用、セミオート戦闘を用いて処理します。
○事前準備無しで第1ラウンドから始まります。
○前列と隊列を分けておいてください。
前列・後列それぞれ3人まで選べます。
○働いている精霊力は光・土・精神です。火は明かり次第でしょう。
○ヘリオンの行動宣言も決めてください。
○第1Rの行動宣言は、
「前列の誰かを攻撃する(ダイスで決定)」
です。食い止める前列が居なければ後列を攻撃します。
質問があればどしどしどうぞ!
この記事への返信は「地下1階」にチェックを入れて投稿してください。
上位カテゴリ「A.地下迷宮」へのチェックは不要です。
まだ百足が出るかも、というエルの言葉を聞き、オートは朽ちた扉に鍵をかける。
あの手際なら、俺が手出しする事もないだろう。
そして、そのまま奥の部屋に進むと、そこには一体の武装した骸骨が佇んでいた。
>「竜牙兵...かなりの戦闘能力を持つと聞きます」
緊張した面持ちで言うヘリオンに、詳しく話しを聞く。
どうやら刃は有効ではないらしい。
そういった魔物が存在するとは聞いていたが・・・まさかこんなに早く出会うとはな。
突剣を鞘に収める。
奴のもつ剣は厄介なことに業物らしい。
部屋の侵入者に気づいたのか、ぎぎぎと音を立て骸骨剣士は動き始める。
>「っ...来ますよっ!」
「なら・・・打ち砕くだけだ。」
ヘリオンにそう返し、もう一つの相棒、守護者の名を持つ槌矛を構えた--
-PL-
宣言:ヘビーメイス両手持ちにて強打+2
狙われたら防御専念します。
隊列は、相談所の通り
>「竜牙兵...かなりの戦闘能力を持つと聞きます」
そこにいたのはよさそうな剣を持ったガイコツ。
うーん、『遊ぼう!』って言ってくる感じじゃなさそう。
>「っ...来ますよっ!」
「よし、行くよ!」
刃が効きづらいとか、そんなの関係ない!
思いっきり突けば十分だよ!
-PL-
よーしスケヲさんだー!
隊列は皆の宣言通り前列から。
戦闘ルーチンは、
狙われたら防御専念、フリーならば強打+2(1R目は遅延)でお願いします。
機械的に、精密な動きで剣を振るう竜牙兵。
しかし、冒険者達も数々の修羅場を乗り越えてきている。
3人で囲み、落ち着いて対処すれば問題は無い。
オートの《士気》の呪歌が力を高めてくれる。
狙われた者は堅実に防御し、他の者は強打を繰り出す。
ウードの剣が、エレアノールの槍が、シオンの鎚矛が打撃を重ねていく。
竜牙兵が倒れたのは、1分と少々後の事であった。
***********************************
破壊され、粉々に散っていく竜牙兵。
だが、得物たる片手半剣は残った。
数百年もの歳月を、魔法に頼らず形を保っている業物だ。
「ウードさんに丁度良さそうですね、これ」
ヘリオンが、剣を持ち上げ、眺めながら感想を述べる。
非力な彼でも持つ位なら出来る。それ程の軽さのようだ。
「さて、皆さん。次はどうしましょう?
まだ、この階には一部屋残ってますけど...」
ヘリオンが問う。
眼前には、下り階段がぽっかりと口を開けている。
その先には、果たして何が待ち受けているのだろうか...
===================================
【GMより】
セミオート処理終了です!無傷での勝利おめでとうございます!
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。
そうそう、ウードは経験点10点をどうぞ(笑)
と言う訳で最高品質バッソGETでございます!
名前は面倒なので希望者が勝手に決めてください(笑)
残る①の部屋に向かうか、地下2階に下りるかをお決めくださいね!
-次回投稿に際して皆様ヘのお願い-
○次に向かう行き先を決定してください!
下の階に向かう場合も、2d6を3回振ってください。
ただし、階段は1人ずつしか並べませんのでご注意ください!
○GM指定のダイスを振り、添付してください!
指定ダイスも含めてヘリオンの代振りをお願いします!
-入手アイテム-
○呼称未定(銘は何方か決めてください!)
形状 :バスタードソード
製作者 :不明
材質 :鉄
必要筋力/本来筋力:12/17
魔力 :なし
取引価格 :1120ガメル
謎の遺跡で遭遇した竜牙兵が所持していた片手半剣。
今では失われた製法で作られており、刃に複雑な木目調の紋様を持つ。
その鋼の切れ味は鋭く、強度と軽さとを兼ね備えている。
魔力が賦与されていないにも関わらず一切錆びていない逸品。
-戦闘結果-
○第1ラウンド
A21ウード ;防御専念
A18スケヲ :ウードに近接攻撃!→外れ!
A15ヘリオン :待機!
A14オート :《モラル》→成功!
A 0シオン :スケヲに強打D+2!→ダメージ通らず!
A 0エレアノール :スケヲに強打D+2!→回避!
○第2ラウンド
A21ウード :スケヲに強打D+2!→回避!
A20シオン :スケヲに強打D+2!→3点ダメージ!
A18エレアノール :防御専念
A18スケヲ :エレアノールに近接攻撃!→外れ!
A15ヘリオン :待機!
A14オート :《モラル》継続!
○第3ラウンド
A21ウード :防御専念
A20シオン :スケヲに強打D+2!→1点ダメージ!
A18エレアノール :スケヲに強打D+2!→ダメージ通らず!
A18スケヲ :ウードに近接攻撃!→外れ!
A15ヘリオン :待機!
A14オート :《モラル》継続!
○第4ラウンド
A21ウード :スケヲに強打D+2!→回避!
A20シオン :スケヲに強打D+2!→ダメージ通らず!
A18エレアノール :防御専念
A18スケヲ :エレアノールに近接攻撃!→外れ!
A15ヘリオン :待機!
A14オート :《モラル》継続!
○第5ラウンド
A21ウード :スケヲに強打D+2!→回避!
A20シオン :防御専念
A18エレアノール :スケヲに強打D+2!→回避!
A18スケヲ :シオンに近接攻撃!→外れ!
A15ヘリオン :待機!
A14オート :《モラル》継続!
○第6ラウンド
A21ウード :スケヲに強打D+2!→6点ダメージ!
A20シオン :防御専念
A18エレアノール :スケヲに強打D+2!→2点ダメージ!
A18スケヲ :シオンに近接攻撃!→外れ!
A15ヘリオン :待機!
A14オート :《モラル》継続!
○第7ラウンド
A21ウード :スケヲに強打D+2!→ダメージ通らず!
A20シオン :スケヲに強打D+2!→4点ダメージ!撃破!
この記事への返信は「地下1階」にチェックを入れて投稿してください。
上位カテゴリ「A.地下迷宮」へのチェックは不要です。
【ダイスチャットからの添付】
22:28:40 テッピン@GM 対スケヲ戦開始!
22:28:48 テッピン@GM 第1ラウンド。
22:29:23 テッピン@GM スケヲ、攻撃対象決定 1エル 2ウード 3シオン 1d3 Dice:1D3[2]=2
22:29:31 テッピン@GM ウードに決定。
22:30:55 テッピン@GM A18 スケヲ攻撃、ウード防御専念 2d6+8 Dice:2D6[4,6]+8=18
22:31:00 テッピン@GM 回避!
22:31:32 テッピン@GM A14オート モラル発動。ダイスはスキュラさんのものを使用。
22:31:44 テッピン@GM A15ヘリオンは待機で。
22:32:24 テッピン@GM A0シオン 行動遅延で強打D+2 2d6+8 Dice:2D6[1,5]+8=14
22:32:54 テッピン@GM 命中! r21@11+7 Dice:R21@11[3,1:2]+7=9
22:33:03 テッピン@GM かちん。
22:33:38 テッピン@GM A0エレアノール 行動遅延で強打D+2 2d6+7 Dice:2D6[2,3]+7=12
22:33:42 テッピン@GM 回避!
22:33:49 テッピン@GM ウードは防御専念。
22:33:59 テッピン@GM 第2ラウンド。
22:34:09 テッピン@GM スケヲ、攻撃対象決定 1エル 2ウード 3シオン 1d3 Dice:1D3[2]=2 Dice:1D3[1]=1
22:34:16 テッピン@GM エレアノールに決定。
22:34:44 テッピン@GM A21ウード 強打D+2 2d6+6 Dice:2D6[5,2]+6=13
22:34:48 テッピン@GM 回避!
22:35:09 テッピン@GM A20シオン 強打D+2 2d6+8 Dice:2D6[5,1]+8=14
22:35:25 テッピン@GM 命中! r21@11+7 Dice:R21@11[3,4:6]+7=13
22:35:43 テッピン@GM 3点貫通。HP13/16
22:35:57 テッピン@GM A18エル 防御専念
22:37:05 テッピン@GM A18スケヲ、エル回避 2d6+7 Dice:2D6[2,6]+7=15
22:37:10 テッピン@GM 回避!
22:37:19 テッピン@GM A15ヘリオン 待機
22:37:28 テッピン@GM A14オート モラル継続
22:37:35 テッピン@GM 第3ラウンド。
22:37:44 テッピン@GM スケヲ、攻撃対象決定 1エル 2ウード 3シオン 1d3 Dice:1D3[2]=2
22:37:53 テッピン@GM ウードに決定。
22:38:03 テッピン@GM A21ウード 防御専念
22:38:15 テッピン@GM A20シオン 強打D+2 2d6+8 Dice:2D6[6,2]+8=16
22:38:25 テッピン@GM 命中! r21@11+7 Dice:R21@11[2,4:4]+7=11
22:38:38 テッピン@GM 1点貫通。HP12/16
22:39:01 テッピン@GM A18エレアノール 強打D+2 2d6+7 Dice:2D6[5,5]+7=17
22:39:24 テッピン@GM 命中! r28@10+8 Dice:R28@10[2,1:2]+8=10
22:39:32 テッピン@GM かちん。
22:39:49 テッピン@GM A18スケヲ、ウード回避 2d6+8 Dice:2D6[5,3]+8=16
22:39:52 テッピン@GM 回避!
22:40:00 テッピン@GM A15ヘリオン 待機
22:40:08 テッピン@GM A14オート モラル継続
22:40:14 テッピン@GM 第4ラウンド。
22:40:22 テッピン@GM スケヲ、攻撃対象決定 1エル 2ウード 3シオン 1d3 Dice:1D3[1]=1
22:40:27 テッピン@GM またエル。
22:40:40 テッピン@GM A21ウード 強打D+2 2d6+6 Dice:2D6[1,3]+6=10
22:40:49 テッピン@GM 回避!
22:41:00 テッピン@GM A20シオン 強打D+2 2d6+8 Dice:2D6[4,3]+8=15
22:41:21 テッピン@GM 命中! r21@11+7 Dice:R21@11[4,1:3]+7=10
22:41:25 テッピン@GM かちん。
22:41:39 テッピン@GM A18エル 防御専念
22:41:54 テッピン@GM A18スケヲ、エル回避 2d6+7 Dice:2D6[1,6]+7=14
22:41:59 テッピン@GM 回避!
22:42:06 テッピン@GM A15ヘリオン 待機
22:42:15 テッピン@GM A14オート モラル継続
22:42:23 テッピン@GM 第5ラウンド。
22:42:33 テッピン@GM スケヲ、攻撃対象決定 1エル 2ウード 3シオン 1d3 Dice:1D3[3]=3
22:42:38 テッピン@GM シオン。
22:42:48 テッピン@GM A21ウード 強打D+2 2d6+6 Dice:2D6[2,3]+6=11
22:42:53 テッピン@GM 回避!
22:43:06 テッピン@GM A20シオン 防御専念
22:43:22 テッピン@GM A18エレアノール 強打D+2 2d6+7 Dice:2D6[2,4]+7=13
22:43:28 テッピン@GM 回避!
22:43:52 テッピン@GM A18スケヲ、シオン回避 2d6+8 Dice:2D6[2,2]+8=12
22:44:13 テッピン@GM ぎりぎり回避!
22:44:22 テッピン@GM A15ヘリオン 待機
22:44:29 テッピン@GM A14オート モラル継続
22:44:36 テッピン@GM 第6ラウンド。
22:44:58 テッピン@GM スケヲ、攻撃対象決定 1エル 2ウード 3シオン 1d3 Dice:1D3[3]=3
22:45:03 テッピン@GM またシオンw
22:45:12 テッピン@GM A21ウード 強打D+2 2d6+6 Dice:2D6[4,6]+6=16
22:45:38 テッピン@GM 命中! r21+7 Dice:R21[5,6:9]+7=16
22:46:12 テッピン@GM 6点貫通!HP6/16
22:46:30 テッピン@GM そう言えば槍と剣はクリティカルしませんでしたね!
22:46:39 テッピン@GM A20シオン 防御専念
22:46:47 テッピン@GM A18エレアノール 強打D+2 2d6+7 Dice:2D6[3,4]+7=14
22:47:20 テッピン@GM 命中! r28+8 Dice:R28[3,2:4]+8=12
22:47:34 テッピン@GM 2点貫通!HP4/16
22:47:45 テッピン@GM A18スケヲ、シオン回避 2d6+8 Dice:2D6[2,5]+8=15
22:47:48 テッピン@GM 回避!
22:47:55 テッピン@GM A15ヘリオン 待機
22:48:02 テッピン@GM A14オート モラル継続
22:48:10 テッピン@GM 第7ラウンド。
22:48:19 テッピン@GM スケヲ、攻撃対象決定 1エル 2ウード 3シオン 1d3 Dice:1D3[1]=1
22:48:27 テッピン@GM エレアノールに決定。
22:48:37 テッピン@GM A21ウード 強打D+2 2d6+6 Dice:2D6[6,6]+6=18
22:48:57 テッピン@GM 6ゾロ命中! r21+7 Dice:R21[1,1:*]+7=0
22:49:03 テッピン@GM 10て~ん☆
22:49:21 テッピン@GM A20シオン 強打D+2 2d6+8 Dice:2D6[3,3]+8=14
22:50:00 テッピン@GM 命中! r21@11+7 Dice:R21@11[5,4:7]+7=14
22:50:18 テッピン@GM 4点貫通!HP0/16
22:50:25 テッピン@GM 撃破!これにて終了。
>「ウードさんに丁度良さそうですね、これ」
>「さて、皆さん。次はどうしましょう?
> まだ、この階には一部屋残ってますけど...」
「みんな、おつかれさま!」
シオンの一撃でガイコツは倒れて、バラバラになった。
わたしもウードもシオンもケガしてない。
オートの歌のおかげなのかな。
>「ウードさんに丁度良さそうですね、これ」
ガイコツが残した剣。
ヘリオンには重いんじゃないかなって思ったけど、見た目よりずっと軽いんだって。
「ウードも持ってみて!きっと似合うよ」
なんで今までさびつかなかったのかな。
ふつうの鉄で作られたわけじゃないのかな、この剣。
>「槍も見つかるといいな」
「槍じゃないけど、わたしにはこれがあるよ」
じゃらじゃらとさびた鍵束を取り出してみる。
「これだけでも十分嬉しいよ。わたしがはじめて見つけた宝物だもん。
それで槍まで見つかったら、わたしはすごくラッキーだね!」
>「さて、皆さん。次はどうしましょう?
>まだ、この階には一部屋残ってますけど...」
『移送』の部屋だね。
その部屋には『転移』の魔法がかかってるかもしれないんだって。
その魔法を使うとどれくらい遠く離れた場所にもパッと行くことが出来るみたい。
楽ちんだね!便利だね!
でも、どこに行くのかわからないのはちょっと怖いかも。
それに石の中に行ったら息ができないよ!
ここに住んでた人が間違って入っちゃったらどうするの!
「このまま下に降りようよ!ヘンな所飛ばされて帰れなくなったらイヤだし」
でも。
なんとなくだけど、あそこに入ってもおかしな所に飛ばされるなんてことはない気がする。
-PL-
下に行きましょうか!
隊列は私は紫音さんの案で大丈夫です!
指定ダイスは9,7,8でした。
-ダイスー
指定ダイスその1 2d6 Dice:2D6[5,4]=9
その2 2d6 Dice:2D6[4,3]=7
その3 2d6 Dice:2D6[4,4]=8
骸骨剣士--竜牙兵の剣筋は想像以上のものだった。
が、避ける事に専念していればそうそう当たるものでもない。
その間にエルの槍が、ウードの剣が、そして俺の鎚矛が、奴を捕らえ続ける。
何度目かの俺の一撃が入った時、奴は崩れ去った。
>「ウードさんに丁度良さそうですね、これ」
ヘリオンから渡された剣の感触を確かめるウード。
どうやら丁度いいらしい。
12:27:21 シオン 不調・・・けどウードがいいから行けるか?
12:27:05 シオン ダイス3 2d6
Dice:2D6[1,5]=6
12:27:00 シオン ダイス2 2d6
Dice:2D6[1,3]=4
12:26:50 シオン 指定ダイス1 2d6
Dice:2D6[3,6]=9
ダイス運が下がって参りました・・・(><)
「単なる移動の部屋なら、それは階段などの目的地がはっきりした所から
調べて、例の部屋は後回しにして良いと思う。
逆に危険な物であるなら、触らずにソッとしておくべきだろう」「このまま下に降りようよ!ヘンな所飛ばされて帰れなくなったらイヤだし」
オートとエレアノールの言に、ヘリオンは頷く。
「そうですね。移送の扉や魔方陣があるなら、
強制的に飛ばされる可能性は確かに否定出来ませんね。
僕も先に下を探索してみたいです」
「ああ、それでよかろ。
さ、下へおりるか。
シオン、エル、前の警戒はたのむよ」
「わかった。
じゃあ、行こうか。」
「では皆さん、下の階へ向かいましょう!宜しくお願いしますね」
そう言うと、杖をぎゅっと握り締める。気合の現われか。
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【GMより】
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。
○シオン、エル、へリオン、ウード、オートの順番での移動、承りました。
○サイゾウさん、毛布を切って鞘にする宣言、受領しました。
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「地下2階」に記事を投下しますのでお待ちくださいませ。