地下2階

GM [2013/05/21 01:57]

細長い階段を下りる。
下りれば下りる程、じめじめと澱んだ空気は更に強くなる。
心無しか、肌寒さも増したような気がする。

 地下迷宮・地下2階公開用.png

 階段を下りた先は、小部屋であった。
奥には鉄格子が見える。エレアノールが見つけた鍵は、
おそらく此処を開ける為のものだろう。

鉄格子近くの壁面には、ご丁寧にも下位古代語でこう書かれていた。

『この先、実験領域』

部屋の中央には人骨が斃れている。
纏った衣裳を見るに、此処の守衛だろう。
武具は鉄製だったようで朽ち果てている。

ウードはこの部屋に入ってから、微かな違和感を覚える。
ほんの微かに、何かが腐ったような臭いがするのだ。
仲間に問うても、返事ははっきりと返っては来ないだろう。
それ位、微かなものであった。

傍らに手鏡が落ちているのを発見した。
銀を磨いたもののようで、骨董品としての価値は高そうだ。
オートはその価値を正確に、金貨20枚程度と見積もった。
だが、それにしても何故守衛が手鏡を持っていたのか?

===================================

【GMより】

では地下2階に進みました!
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。

-地下2階情報開示-

○精霊力は光、土及び精神のみ。火と水は持ち物次第。
○魔法の明かりで照らされているので視覚ペナルティーは発生しない。
○《シェイド》は召喚出来ない。
○《ダークネス》は範囲内だけ自然の状態に戻す=自然の暗闇状態。
○通路の幅は5m、高さも5m。横に並べるのは3人まで。
 両手武器を振り回したいなら2人までとする。

【①の部屋】

○指定ダイス1=冒険者Lv+知力B
        エル13、ウード6ゾロ!、オート10、シオン14、ヘリオン10
 →ウードがほんの微かな腐敗臭に気付く。
○指定ダイス2=<捜索>
        エル13ウード11オート9シオン9ヘリオン11
 →銀の手鏡を発見!
○指定ダイス3=手鏡の<宝物鑑定>
        エル11、ウード12、オート13、シオン11、ヘリオン10
 →銀の手鏡の売却価格は400ガメルと判明!

 地下2階進入時に調査済みとみなす。以下判定必要無し。 

【②の部屋】
 頑丈な鉄製の扉で閉ざされている。
 扉には「失敗作」と下位古代語で記されている。
 この部屋に入る者は、2d6を3回振る事。

【③の部屋】
 頑丈な鉄製の扉で閉ざされている。
 扉には「危険」と記されている。
 この部屋に入る者は、2d6を3回振る事。

【④階段】
 地下3階へと到る階段及び階段前の廊下。
 この空間に進む者は、2d6を3回振る事。

-次回投稿に際して皆様ヘのお願い-

○次に向かう行き先を決定してください!手分けもOKです。
○隊列及び明かりの有無を宣言してください!
○GM指定のダイスを振り、添付してください!
 シーフ関連のダイスは別振りでお願いします。

その他希望の行動があればどしどしどうぞ!
もしPCの自発的行動とGM指定ダイスの適用内容が重なった場合、
出目のよい方を採用し低い方を破棄させて頂きますので宜しくお願いします。

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ウード [2013/05/21 22:25]
階段を降りて小部屋に出る。
中央の骨といい、腐ったようなにおいといい、どうもやな感じのする場所だな。

骨の主はここの守衛のようだ。
命を失ったのは中から出ようとする何者かによってか、外から入ろうとする何者かによってか?


「内から出ようした奴にやられたにしては鉄格子が閉まってるし、
 外からの侵入者にやられたにしてはさっきの骸骨戦士は残ってた。
 うーん。まさか外との連絡を断たれて餓死したとかじゃあるまいな?」


死因がなんであろうと、絶命してからも遺体...すでに白骨になってるが...を放置されるほど、
この守衛が罪深いとも思えない。


「魂よ、安かれ」


きちんと葬る時間は残念ながらないから、みじかく鎮魂歌の一節だけをうたう。
...それにしてもなんか臭うな。どこから臭うんだろう?


「皆、臭わないか?何かが腐ったような...」

-----

「エル、この鉄格子にはさっきの鍵がさっそく役に立つんじゃないか?
 オート、その手鏡は値打ち物かい?」


どうやらこの階は降りてきた部屋を含めて三つ。
二つは鉄の扉で閉じられている。
『危険』に『失敗作』?
ふーむ。


「この遺跡はどうやら何かの研究所みたいだ。
 とすると管理室とか資料室のたぐいがあるんじゃないかと思うんだけどね。
 そうじゃないにしても、『危険』な部屋やら『失敗作』がある部屋に宝は置かんだろう。
 退路を断たれちゃ困るから、鉄の扉が簡単に開かないことを調べてもらってからだけど、
 先に地下三階を調べないかい?」


皆を見回して相談してみる。


「俺たちは何か目的の品を求めてとか、魔物退治しに来たってわけじゃない。
 後で行くかどうかは置いといてさ、わざわざ警告されてる部屋にいきなり行かんでもいいんでないかい?
 ...と思ったんだが、エル、どうしようか?」

-----
PL:
すみませんすみません。相談RPしたくなったのです。

個人的には今のところは②と③を放っておいて(後顧の憂いを断つならロックをかけて)
三階を先に調べたいかなーと思いました。
何か役に立つアイテムとかあるかもしれませんし!(希望!)

【追記】
腐敗臭はもしかするとストーカーのたぐいがいるのかも?
オート・メララ [2013/05/22 11:46]
>『この先、実験領域』


「この先、実験領域...っと、そういえば
 今日は全員、古代語が読めるんだったな」


古代王国の建造物で実験となれば、それはやはり魔法関連の実験になるのだろう。
呪文の研究か、アーティファクトの開発か、魔獣の類の合成か。

多くの場合、この手の研究施設は厳重な警備が敷かれている。
罠、守護者、さらには研究対象そのものが、敵として立ちふさがって来るかもしれない。


>「内から出ようした奴にやられたにしては鉄格子が閉まってるし、
> 外からの侵入者にやられたにしてはさっきの骸骨戦士は残ってた。
> うーん。まさか外との連絡を断たれて餓死したとかじゃあるまいな?」


「かつてこの遺跡で餓死者が発生したというには、
 今まで通ってきた場所には、そのような痕跡は見当たらなかった。
 内部での出来事だと思うが...ううむ」


施設内に一人閉じ込められての餓死・渇死となれば、
普通の人間は正気ではいられない。土を掘り返そうとしたり、普通なら
食べられないような物を食べようとしたり、なにかしら異常な行動に走るはずだ。
そしてそのような痕跡は、今のところ見つかっていない。


「扉や鍵を開け閉めできる何かが、この遺跡の中に住んでいるとか...
 まだ分からんが、この守衛の死体は何かを表している気がするよ」


その意味が明らかになった時には手遅れ...なんて事にならなければ良いのだが。


「せめて、何が原因で死んだのか分かればいいんだが」


普段、内ポケットに隠してある星の聖印を握りながら
錆を退け衣を剥がし、朽ちた守衛の遺体を調べてみる。


.
.
.


>「皆、臭わないか?何かが腐ったような...」


「んん、よく分からんが...
 するのか、なにか?」


常々「盗賊になっていれば大成しただろう」と思うウードの感覚は
信用するに値する。ウードがそう言うなら、それはそうなのだろう。


「腐敗臭か...しかし一体、何が腐敗しているんだ?
 守衛の亡き骸なら完全に干からびていたが」


建設・放棄から数百年たったであろうこの遺跡だ。
腐るような肉を持った存在がいたとしても、それは時の流れで
すっかり乾燥するか、塵に帰っているはずだ。

となれば、魔法の力が働いた何かがあるのかもしれない。


「死霊魔術の不死人か、あるいは不浄の存在か...
 守衛といい、きな臭くなってきたな」


鉄格子、2枚の扉、そして奥へと続く通路と階段を見渡す。
このいずれかに、守衛を殺すような何かがあるのだろうか。


.
.
.


>オート、その手鏡は値打ち物かい?」


「あ、ああ。
 古代王国の銀鏡だな。
 好事家ならそれなりの値段で買い取ってくれるだろう」


鏡、鏡か。

私も鏡は持っているが、それは主にヒゲを剃るときに使う物で、
この守衛のように、仕事中に持ち歩くような物ではない。


「まさかそういう趣味の持ち主...いやいや、芝居が凝り過ぎだな」


去年の5月祭の悪夢を思い出し、身震いする。

しかし、仕事中も鏡を手放さないような人物では無いのだとすれば、
彼はなぜ手鏡など持って守衛の任についていたのか?


「多分、仕事に必要だから手鏡を持ち歩いていたんだと思うが...?」


なにか、あと一歩で何かが分かる気がする。
あともう一つ、情報が手に入れば...


────────────────────────────────


鏡と遺骸を前にウンウン唸っていると、
ウードが次の方針を話し始めた。


>「この遺跡はどうやら何かの研究所みたいだ。
> とすると管理室とか資料室のたぐいがあるんじゃないかと思うんだけどね。


「ふむ、確かに」


そのような部屋を見つけて情報を手に入れる事が出来れば、
無用な危険を冒さずに済むかもしれない。


> そうじゃないにしても、『危険』な部屋やら『失敗作』がある部屋に宝は置かんだろう。
> 退路を断たれちゃ困るから、鉄の扉が簡単に開かないことを調べてもらってからだけど、
> 先に地下三階を調べないかい?」

>「俺たちは何か目的の品を求めてとか、魔物退治しに来たってわけじゃない。
> 後で行くかどうかは置いといてさ、わざわざ警告されてる部屋にいきなり行かんでもいいんでないかい?


「この階層は飛ばす、ということか。
 後背の安全を確保できるなら、それもいいかもしれんな...」

「実際にどうするかはともかく、
 シオン、ザッと調べてみるか?」


扉と、扉の周辺。
それから階段への通路。
このあたりが、手がかりにしても罠にしても怪しい気がした。


> ...と思ったんだが、エル、どうしようか?」


「どうするんだ、エレアノール?」


────────────────────────────────
-PLスキュラ-

どうしましょうかーリーダー|д゚)ジジジー

失敗作ってアレかなーとか、手鏡ってアノ人かなーとか、
嫌な予感がビンビンしますね!
GMの事だから、そういう部屋にこそ思いもかけぬ何かがあるような気もしますが...(ゲフンゲフン
あと溶かされノールも面白くて良い気もしますが...(ゲフンゲフンゲフン


.
.
.


以下、行動宣言。


・守衛の遺体の調査。
 骨に傷や折れがないか、何が原因で死んでいたのかを調べられませんでしょうか。
11:40:14 スキュラ@オート 守衛の遺骸を調べる 2d6+3 Dice:2D6[6,4]+3=13


・②と③の扉に聞き耳。
11:41:09 スキュラ@オート ②に聞き耳 2d6+3 Dice:2D6[1,5]+3=9
11:41:19 スキュラ@オート ③に聞き耳 2d6+3 Dice:2D6[4,2]+3=9


・②と③付近の床を捜索。
 扉の隙間からネバネバした何かが滲み出てないかとか、
 何かのウロコが剥がれ落ちてたりしないかとか。
11:41:30 スキュラ@オート ②周辺を捜索 2d6+3 Dice:2D6[4,6]+3=13
11:41:41 スキュラ@オート ③周辺を捜索 2d6+3 Dice:2D6[6,2]+3=11


・②と③の扉に『ロック』の魔法。
 自動的にドアが開いちゃう罠などがあると困るので、ロックで封鎖します。
 MP16/20。
23:42:58 スキュラ@オート ②にロック 2d6 Dice:2D6[2,3]=5
23:43:04 スキュラ@オート ③にロック 2d6 Dice:2D6[2,4]=6


.
.
.


『ロック』を掛けるまで無事進めたら、隊列を組んで④に向かいます。
とりあえずオートとヘリオンは後衛に。
殿はどうしましょうかー前衛の御三方?

移動に際しての調査はシオンにお願いし、シオンの達成値が⑩未満の時のみ
オートもシーフロールを行います。


・④の罠発見、罠解除。
1:41:54 スキュラ@オート ④で罠発見 2d6+3 Dice:2D6[5,3]+3=11
23:39:42 スキュラ@オート 罠解除 2d6+3 Dice:2D6[2,5]+3=10


オートの指定ダイス
23:43:17 スキュラ@オート 指定ダイス 2d6 Dice:2D6[3,2]=5
23:43:27 スキュラ@オート 指定2 2d6 Dice:2D6[5,4]=9
23:43:34 スキュラ@オート 指定3 2d6 Dice:2D6[3,1]=4


ヘリオンの指定ダイス
23:43:51 スキュラ@ヘリオン 指定1 2d6 Dice:2D6[6,2]=8
23:43:56 スキュラ@ヘリオン 指定2 2d6 Dice:2D6[2,5]=7
23:44:01 スキュラ@ヘリオン 指定3 2d6 Dice:2D6[2,6]=8


以上、修正したのでした。
GM、確認のお手間を取らせてしまいまして申し訳ありません!
シオン [2013/05/22 23:52]

階段を降りた先は、また小部屋だった。

そこには白骨化した死体と・・・鉄格子。

更に書かれている文字は"この先、実験領域"か。

 

鉄格子は、さっき見つけた鍵で空くみたいだから問題はない。

だが実験領域となると、何が起きるかわからない・・・

ますます警戒する必要があるだろう。

 

しかしウードのいう異臭と、オートが見つけた手鏡の意味はなんだろうか・・・

 

そんなことをふと考えていると、ウードが先に3階へ降りようという提案をしてきた。

確かに、わざわざ危険と書かれている扉を開ける必要はないな。

オートも同意見のようだ。

 

>「実際にどうするかはともかく、
> シオン、ザッと調べてみるか?」
 
「そうだな・・・調べるだけ調べて、先に下に行くのがいいと思う。
余裕があれば戻ってきて調べればいいさ。」

「という事だが、ヘリオンもそれで構わないか?」
 
 
-PL-

便乗相談日記。

オートにならって扉2、3の聞き耳。および付近の床の捜索をします。

(罠や何かの痕跡がないか)

その後は4へ直行希望ですが、エルの同意が得られなかったら、聞き耳と床捜索までで。

ダイスを持ち越しするからはGMにお任せします。

 

00:05:14 シオン 指定3 2d6 Dice:2D6[6,1]=7

00:05:08 シオン 指定2 2d6 Dice:2D6[1,3]=4

00:05:02 シオン 指定ダイス1 2d6 Dice:2D6[5,5]=10

00:04:52 シオン 4階段の罠捜索 2d6+5 Dice:2D6[2,6]+5=13

00:04:15 シオン 扉3聞き耳 2d6+5 Dice:2D6[5,1]+5=11

00:04:05 シオン 扉3付近の床捜索 2d6+5 Dice:2D6[6,5]+5=16

00:03:50 シオン 扉2聞き耳 2d6+5 Dice:2D6[2,2]+5=9

00:03:35 シオン 扉2付近の床捜索 2d6+5 Dice:2D6[2,3]+5=10

00:03:06 シオン 遺体捜索 2d6+5 Dice:2D6[4,4]+5=13

 

やっぱりダイスが微妙になってきましたねぇw

 

エレアノール [2013/05/22 23:55]

人の死体は今でも見るのはちょっと、つらい。

 ずっと昔を生きてた人だけど、わたしたちと全然変わらないんだよね?

 

>「魂よ、安かれ」

 

「安らかに」

 

少しの間目をつぶった。

この人をちゃんと埋めてあげることはできないのかな。

 

>「皆、臭わないか?何かが腐ったような...」

 
「におい?うーん、わたしはわかんないけど・・・
もしかしてそこの部屋か、あっちの階段からかな」
 
 
骨からは腐ったにおいなんてしない。
っていうことは腐った何かがどこかにいるっていうこと。

 
鉄格子の奥は実験室なんだって。
実験室・・・いやな響きのコトバだなあ。
 
 
>「エル、この鉄格子にはさっきの鍵がさっそく役に立つんじゃないか?

 

「うん、えっとどこにしまったっけかな...あったあった」

 

 鍵を取り出しながら、守衛の人を見る。

 

「・・・どうしてこの人、鍵を持ってなかったのかな」

 

単に忘れてたのかな。

それとも持ってくヒマがないくらい大変なことがあった?

 

 

 

ウードは、ここにある2つの部屋には入らなくてもいいんじゃないかって言ってる。 

 
 
> ...と思ったんだが、エル、どうしようか?」
 
>「どうするんだ、エレアノール?」

 

「えーっと・・・」

 

危険、失敗作・・・どっちも実験室と同じくらいイヤな響きの言葉。

わざわざ入ることはないとは思う。

 

 「そうだね。

まずは奥まで行ってみようか」

 

「ヘリオンもそれでいい?」

 

ただ。

もしあの2つの部屋に今も何かがいるなら。

誰もいない場所に長い間、ずっと閉じ込められてるのはどんな気持ちなのかな。

ってちょっと思った。

わたしたちに倒されるのと、これからもずっとここに閉じ込められるの、

どっちが幸せなのかな。

 

 

ううん、ヘンなことを考えちゃダメだ。

早く下に降りないと。

ウードの言ってた腐った匂いを出す何かがいるのかもしれないし!

 

「じゃあここを開けるよ」

 

鉄格子の鍵穴に、鍵を差し込む。

 

-PL-

キャーフラレター(*ノωノ)

先に3階に降りた方がいい気がして来ました! 

失敗作がアレだったとしたら鎧溶かされるノールも見てみたい気もしますが④番行きましょう!

隊列はB1と同じく

 

   前          中       後

 エル、シオン・・・ヘリオン、オート・・・ウード

 

でよろしいでしょうか?

 

予備ダイスは7、6、10でした。

 

 

 指定ダイスその1ー 2d6 Dice:2D6[5,2]=7

その2- 2d6 Dice:2D6[2,4]=6

その3- 2d6 Dice:2D6[5,5]=10

ウード [2013/05/23 21:05]
>「この階層は飛ばす、ということか。
> 後背の安全を確保できるなら、それもいいかもしれんな...」

>「そうだな・・・調べるだけ調べて、先に下に行くのがいいと思う。
>余裕があれば戻ってきて調べればいいさ。」

> 「そうだね。
>まずは奥まで行ってみようか」


「よし、ならシオンとオートの調査が終わったら下へ降りよう」


うん、どうやら皆の同意を得られたみたいだな。


「ヘリオンもそれでいいかい?」

-----
PL:
ダイス用日記!下へ降りましょうー。

隊列はニカさんのご意見のとおりで!

-----
ダイス

サイゾウ@ウード : してい1 2D6 → 4 + 1 = 5
サイゾウ@ウード : してい2 2D6 → 1 + 5 = 6
サイゾウ@ウード : してい3 2D6 → 3 + 6 = 9

今回はいまいち。
GM [2013/05/25 21:41]
「実際にどうするかはともかく、
 シオン、ザッと調べてみるか?」
 
「そうだな・・・調べるだけ調べて、先に下に行くのがいいと思う。
 余裕があれば戻ってきて調べればいいさ。」
 
「という事だが、ヘリオンもそれで構わないか?」

仲間の相談を横で静かに聞いていたヘリオンだったが、

「皆さんの仰る事は尤もですね。
 実験領域に『失敗作』と『危険』ではよいイメージが浮かびませんし」

頷いて了承した。

***********************************

先立ってオートとシオンが兵士の死体を調査した。
骨や衣類に直接的な死因を特定出来るような痕跡は見当たらない。
骨が折れたり目立った外傷は見当たらなかった。
当然、肉や内臓などとっくに腐り果て痕跡も残っていない。

続けて『失敗作』『危険』と書かれた2つの部屋の扉に耳を当て、
内部の音を探る。
だが、上の階の木製の扉とは違い、今度は分厚い鉄の扉だ。
音は...聞こえない。

各部屋の前の床の調査も入念に行う。
『失敗作』の部屋の周辺は特に目立った成果は得られなかった。

だが、『危険』の部屋の周辺では違った。
シオンが、普通なら見落としてしまうような隅の物陰から、
蛇の鱗のような物を発見する。

鱗は劣化が進んでおり、ちょっと力を込めただけで壊れそうだ。
かなり小さい、おそらく、幼生かごく小さい種のものだろう。

===================================

【GMより】

各種調査及び行動の結果です。
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。

長くなるので分割しました。
④関係のダイスはもう少々お待ちくださいませ。

【各種判定結果】

○死体調査(セージ判定):オート13、シオン13
 →目立った外傷は無い
○②扉<聞き耳>:オート9、シオン9
 →内部から音は聞き取れない
○③扉<聞き耳>:オート9、シオン11
 →内部から音は聞き取れない
○②周辺床<捜索>:オート13、シオン10
 →特に目立った成果は得られず
○③周辺床<捜索>:オート11、シオン16
 →小さいサイズの蛇のものと思われる鱗を発見!
○②と③の扉への《ロック》
 →発動!

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GM [2013/05/25 22:37]
一通りの調査と安全確保を行った後、5人は地下3階を目指す。
しかし、一抹の不安は拭えない。本当に、大丈夫なのか?

下層へと進む階段が正面に見えてきた。
階段の前は、ちょっとした空間になっている。
其処へ踏み出そうとした瞬間。

ウードは先刻微かに感じた腐敗臭を、今度は強烈に感じる。
エレアノールとシオンも不意に感じた違和感から直感的に行動を起こす。
最初に注意を喚起したのは、果たして誰であっただろうか。

ずもももももっ...

「うわっ!!何でしょう、こいつら!?」

咄嗟に後ずさった5人に対し、
左右の壁際から這い出してきた正体不明の怪物が襲いかかる!

===================================

【GMより】

では④に進みました!
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。

宜しい、ならば戦争だ。
と言う訳で地下2階のボス、正体不明2体とのバトル開始です!
ウードは<危険感知>に4のボーナスを上乗せしています。

【各種判定結果】

○オートの<罠発見><罠解除>=使用せず、破棄!
○GM指定ダイス1=<危険感知>目標値9
 エル11ウード5+4、オート5、シオン10、ヘリオン8
 →不意打ちを回避!
○GM指定ダイス2=<怪物判定>目標値??
 エル9、ウード10、オート12、シオン6、ヘリオン13
 →全員失敗!名称不明2体
○GM指定ダイス3=使用せず、破棄!

-VS名称不明2体との戦闘について-

○敵は固定値使用、セミオート戦闘を用いて処理します。
○事前準備無しで第1ラウンドから始まります。
○前列と中列と隊列を分けておいてください。
 前列・中列・後列それぞれ2人まで選べます。
○働いている精霊力は光・土・精神です。火は明かり次第でしょう。
○ヘリオンの行動宣言も決めてください。 
○第1Rの行動宣言は、

 「前列の誰かを攻撃する(ダイスで決定)」

 です。食い止める前列が居なければ中列を攻撃します。

質問があればどしどしどうぞ!

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オート・メララ [2013/05/26 15:22]
調査の結果は芳しくなく、部屋のプレート以上の事は分からなかった。
『情報がないのも情報』とは言うものの、現状のまま
何かを決断するのは困難と感じたのだった。


>シオンが、普通なら見落としてしまうような隅の物陰から、
>蛇の鱗のような物を発見する。


「んん?
 シオン、それは」


そんな中で、唯一の成果となるのがシオンの見つけた『何か』だった。


「ウロコだな。
 トカゲにしては小さいし、魚にしては薄い...蛇か?」


ここは長年閉鎖されたままだった遺跡だ。
上の階のような気密化されていない部屋は例外として、外部から生物が
侵入することは出来ない構造のはず。とすると、このウロコは最初から
この遺跡...施設の中に居たなにかのモノということになる。
この施設に関わる、おそらく魔法的ななにか...


「なにか嫌な予感がするな。さっきの守衛の手鏡といい...
 『危険』というのは、本当に危険なモノかもしれん」


.
.
.


「『万能なるマナよ、不可視の錠前となりて扉を閉ざせ』...
 よし、どちらも封鎖できたぞ」


結局、この部屋の探索は延期することとなった。
『錠前』の呪文で扉に魔法の鍵を掛ける。
扉自体も頑丈だし、簡単には開けられないだろう。


────────────────────────────────


両方の部屋に入らないとなれば、残る道は下る道のみ。
再び隊列を組んで、我々は遺跡を進む。

部屋を探索せずに地階を潜る事への不安は、無いではない。
だが今の段階で、危険を冒してあの二つの部屋に侵入する理由はなかった。
我々の判断は合理的なはずだ。


「『失敗作』...『危険』...ウロコ...鏡...守衛の死体...」


見落としはなかったか、得られる情報を得てきたか。
頭のなかで何度も何度も、階段を降りてこの階にやってきた場面からの
我々の動きを再現し、検証する。
我々は、十分に合理的な探索をしたはず...

などと、考え事をしていたからか。


>ずもももももっ...
>「うわっ!!何でしょう、こいつら!?」


「しまった、魔法生物か!?」


出現の瞬間を見落としたためハッキリとは分からなかったが、
この不定形の姿...まっとうな生物とは到底思えなかった。
階段の前という場所柄から言っても、これが第三の守護者なのかもしれない。

...そうか、見落としが一つ見つかったぞ。
守護者が居るかもしれない場所で、罠だけを警戒していたのは失敗だった。
おのれ、この恥は勝利で拭わねば。


「誰か、ヤツの正体は分かったか!?」


こちらが体勢を立て直している間に、敵の攻撃が迫りつつある。
怪物の正体の看破は、やはり間に合いそうにない。
このまま行くしかなさそうだ。


「呪歌に反応する相手かもしれん、私は魔法を使うぞ。
 慎重に戦おう」

「なあに、こっちは怪我もしてないし魔力もたっぷり残ってる。
 正体を見極めながら戦えば、そうそう崩れはしないはず...」


正体の分からない相手だろうと、することは変わらない。
いつもどおり、食らわぬように長引かぬように、その場その場で判断しながら戦うだけ...
それでいいはずだと、そう思ったのだった。



────────────────────────────────
-PLスキュラ-


まだダイスは振っていない、相談日記です。

PL的にはガスストーカーかなと予想するのですが、知らないふりというのが難しい...
通常攻撃以外の、何をしてもメタ読みに見えてしまう!

一応、サイゾウさんとニカさんとはIRCで相談したのですが、
一夜明けてみると、そこでの相談すれメタ読みに見えてしまって自信が持てません。


どこまで気を使えばいいのか分からなくて悩むというのが、
セージが足りないときの最大の辛さかもしれませんね...


なので、もう「普通に戦っていて取る行動は縛らない」ように
動いちゃおうかと思ったのでした。
もう警告されてから修正すればいいや!わーわー!


────────────────────────────────


オート

開始位置:中衛

1.1R目エレアノールにファイアウェポン。

2.味方がHP5以下になったらキュアウーンズを使用。
 先にウードが回復した場合はキャンセルする。

3.自分かヘリオンが直接攻撃のターゲットになったら、
 オークを作成して盾にする。



ヘリオン

開始位置:中衛

1.MPが5以下になったルンマスがいたら、MPが6になるようにトラファ。
 ただし、トラファによってヘリオン自身が気絶することのないように
 譲渡MPは調整します。



停止条件

1.敵がなんらかの特殊能力を使った際。

2.HPが半分を切ったPCが出た際。


────────────────────────────────


昨日のIRCから今までずっと、ファイポンするかどうかを悩み続けました...( ゚∀゚)アハハ
Aチーム皆様、どうでしょうか!
よければダイス張ります!
ウード [2013/05/27 21:54]
「やっぱり臭う。皆、何かいるかもしれん」


何か目に見えない危機が近づいてるのか?
そう思い、皆に呼びかけたのとどっちが先だったか...


>「うわっ!!何でしょう、こいつら!?」
>「誰か、ヤツの正体は分かったか!?」


得体の知れない奴らが出てきた!


「誰だか知らんけどおじゃましてますよ!
 かってにやらせてもらうから俺たちのことはおかまいなく!」


>「呪歌に反応する相手かもしれん、私は魔法を使うぞ。
> 慎重に戦おう」
>「なあに、こっちは怪我もしてないし魔力もたっぷり残ってる。
> 正体を見極めながら戦えば、そうそう崩れはしないはず...」


「エル!シオン!ちっとの怪我なら俺が治すから安心して戦ってくれ!
 オート、魔法の援護とヘリオンのガードは任せた。
 まだ何か出るかも知れん、後ろは俺が警戒する」


そういうとさっき得たばかりの剣に巻いた布を剥ぎ取り、
大盾を構えて後ろからの攻撃に備える。

-----
PL:
さーバトルだー。
救急箱は用意してますよー。

【宣言】
開始位置は後衛。
最高品質バスタードソードとラージシールド装備で戦います。

1.行動遅延し、
  シオン、エレアノール、ウードは8点、オート、ヘリオンは5点以上ダメージを受けた場合、
  当該PCにキュアします。該当者が居ない場合は行動キャンセルします。  

2.条件1に該当するPCがおらず、かつ自分が攻撃を受ける対象になった場合は防御専念します。


進行ストップ条件はスキュラさんの条件に加えて、
ウードが二回キュアを使用しMPが7/13になった場合に一度ストップしてください。

よろしくおねがいします!
エレアノール [2013/05/27 22:15]

なんかでた!

 

>「誰か、ヤツの正体は分かったか!?」

 

「分かんないけど、とにかく戦うしかないよ!」

 

入り口のヤツも何だか分かんなかった。

さらに今は狭い遺跡の中でうまく動けない。

あの時以上に気をつけないと。

 

 

>「呪歌に反応する相手かもしれん、私は魔法を使うぞ。
> 慎重に戦おう」

 

「じゃあオート、アレ!アレ使って!

アレだよ、武器が燃えるやつ!」

 

「何してくるか分かんないし早く終わらせちゃおう!

行こうシオン!」

 

 

-PL-

サイゾウさんまとめありがとうございます!

エレアノールはガンガン攻めることにいたします。

オートファイポンプリーズ!

 

 

ー宣言ー

開始位置は前衛。

装備は例によってパイクです。

 

1R目は遅延強打+2。

2R目以降は強打+2。8以上のダメージを受けている場合は通常攻撃。

ターゲットはダメージの大きい方を優先。

 

シオン [2013/05/28 09:22]

見つけた守衛と思われる遺体を調べたものの、死因は解らなかった--

まぁ、時間が経ちすぎているし、これは仕方がないか。

 

ついで【失敗作】の扉前を調べる。

さすがに鉄の扉からは何も聞こえない、か。

扉前の床周辺も何も見つからない。

 

だが【危険】の扉前の床には、ある物を見つける事が出来た。

・・・鱗?

蛇の鱗だと思うが、この大きさからすると、幼生なのか・・・大きくはない種だろう。

 

>「ウロコだな。

> トカゲにしては小さいし、魚にしては薄い...蛇か?」
 

オートも同意見のようだ。

何か危険を察知したオートが古代語魔法で施錠をする。

 

「消耗させてしまい、すまないな。」

オートに礼を言い、奥の階段方面へと向かった。

 

 

警戒しながら先頭を歩く。

鱗を見て、何やら考え続けるオート。

 

--何だ?

 

違和感がある。

はっきりと言えないが、嫌な予感がした。

背中がちりちりと疼く。

 

>「やっぱり臭う。皆、何かいるかもしれん」

咄嗟のウードの警告とほぼ同時に、"何か"が襲い掛かってきた!

 

>「誰か、ヤツの正体は分かったか!?」

>「分かんないけど、とにかく戦うしかないよ!」

「あんなモノは知らないな、すまない。

が、エルの言う通りだ。」 

後退と同時に皆が口々に言葉を発する。

体勢を立て直すのは、今しかない。

 

 
>「呪歌に反応する相手かもしれん、私は魔法を使うぞ。
 慎重に戦おう」

 

>「エル!シオン!ちっとの怪我なら俺が治すから安心して戦ってくれ!

 >オート、魔法の援護とヘリオンのガードは任せた。
 >まだ何か出るかも知れん、後ろは俺が警戒する」
 

「二人とも、フォローは任せた。」

言って突剣を抜き放つ。

 

>「何してくるか分かんないし早く終わらせちゃおう!

>行こうシオン!」

「ああ、一気に終わらせる!」

 

-PL-

戦術案いつもありがとうございます。

 

【宣言】

前列で装備は銀製エストック。

1Rはエルと同対象に通常攻撃。

それ以降は狙われたのが1体なら通常攻撃。

0なら強打+2を、2体に狙われたら防御専念します。

 

何か特別なことがありましたら止めてください。

(武器攻撃が通じない等)

 

 

 

 

GM [2013/05/28 22:47]
シオンは素早い踏み込みで銀のエストックを突き出すが、
手応えは全く感じられない。

オートは上位古代語の呪文を唱え、エレアノールの槍に魔法の炎を点らせた。
ぐっと気力が消耗するのを感じるが、弱音を吐いてる場合では無い。

正体不明の敵は、シオンとエレアノールを攻撃する。
シオンは幸いにして事無きを得た。
だが、エレアノールに異変が襲う!

激しい咳き込みと、灼けるような喉と気管の痛み。
呼吸が出来ない。苦しい...

身を悶えながらも突き出した槍は、やはり手応えを感じられなかった。
だが、槍に点った魔法の炎に対しては反応を示しているようだ。

===================================

【GMより】

セミオート処理途中経過報告です。
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。
ごめんなさい...エレアノールには経験点10点を差し上げます。

-次回投稿に際して皆様ヘのお願い-

今回の結果を受けて、第2ラウンド以降の戦闘方針を再提出してください!

-戦闘結果-

○第1ラウンド
 A20シオン      :正体不明Aに近接攻撃!→攻撃無効!
 A15ヘリオン     :待機!
 A14オート      :エレアノールに《ファイア・ウェポン》
              →発動!
 A10正体不明A    :エレアノールに攻撃!
              抵抗失敗、5点ダメージ!
 A10正体不明B    :シオンに攻撃!
              抵抗成功、ダメージ通らず!
 A 0エレアノール   :正体不明に強打D+2!→2点ダメージ!
 A 0ウード      :エレアノールとシオンに拡大キュア待機
              →キャンセル!

○第2ラウンド
 A21ウード      :未定
 A20シオン      :未定
 A18エレアノール   :未定
 A15ヘリオン     :未定
 A14オート      :未定
 A10正体不明A    :シオンに攻撃
 A10正体不明B    :エレアノールに攻撃

この記事への返信は「地下1階」にチェックを入れて投稿してください。
上位カテゴリ「A.地下迷宮」へのチェックは不要です。

-HP及びMPの管理-

エレアノール:HP10/15 MP13/13 ファイポン残17R
ウード   :HP15/15 MP13/13
オート   :HP11/11 MP11/20
シオン   :HP17/17 MP18/18
ヘリオン  :HP12/12 MP11/11
正体不明A :HP-2/?? MP??/??
正体不明B :HP??/?? MP??/??

【ダイスチャットからの添付】

22:08:19 テッピン@GM スペランカーズVS正体不明2体、開始!
22:09:05 テッピン@GM 攻撃対象決定。1エレアノール、2シオン 2d2 Dice:2D2[1,2]=3
22:09:17 テッピン@GM それぞれ1体ずつ。
22:10:13 テッピン@GM A21ウード、行動遅延拡大キュア待機。念の為。
22:12:38 テッピン@GM A20シオン攻撃。 2d6+6 Dice:2D6[4,3]+6=13
22:13:17 テッピン@GM 命中、無効。
22:13:36 テッピン@GM A15ヘリオン待機。
22:14:07 テッピン@GM A14オート、エレアノールに《ファイア・ウェポン》 2d6 Dice:2D6[5,5]=10
22:14:12 テッピン@GM 発動。
22:14:49 テッピン@GM A10正体不明A、エレアノールに攻撃 2d6+1 Dice:2D6[5,3]+1=9
22:15:18 テッピン@GM 訂正、今のダイスは無効。
22:15:55 テッピン@GM エレアノール抵抗 2d6+5 Dice:2D6[1,1]+5=7
22:15:58 テッピン@GM 1
22:16:17 テッピン@GM 1ゾロ抵抗失敗... r10@10+3 Dice:R10@10[3,6:5]+3=8
22:16:34 テッピン@GM エレアノール5点ダメージ。HP10/15
22:17:07 テッピン@GM A10正体不明B、シオンに攻撃。シオン抵抗 2d6+5 Dice:2D6[4,3]+5=12
22:17:17 テッピン@GM 抵抗成功。 r0+3 Dice:R0[3,2:0]+3=3
22:17:25 テッピン@GM かちん。
22:18:05 テッピン@GM A0エレアノール、正体不明Aに強打D+2 2d6+6 Dice:2D6[2,6]+6=14
22:18:37 テッピン@GM 命中! r20@10 Dice:R20@10[1,3:2]=2
22:19:02 テッピン@GM ちょっぴり。-2/??
22:20:35 テッピン@GM ウードはキュアキャンセルで。
22:20:43 テッピン@GM 第2ラウンド。
22:22:26 テッピン@GM 攻撃対象決定 2d2 Dice:2D2[2,1]=3
22:22:32 テッピン@GM シオン、エル。
22:23:26 テッピン@GM ここで一旦切ります!
オート・メララ [2013/05/28 23:25]
『よくもエルを...貴様ら覚悟しろ!』


と、杖を投げ捨てて剣を抜いてしまいかねないのが以前の私であった。
だが今日は違う。エレアノールはあの程度の攻撃は耐えられる。
過剰な心配は仲間への不信を表すのだ。
堪えろ、私!


「エレアノール、呼吸を整えろ!
 大丈夫、落ち着けば勝てる相手だ。攻撃は効いてるぞ」


いつもの肉を貫き骨を砕く穂先の衝撃はなかったものの、
付与した炎だけは通用しているようで、敵の様子がわずかに揺らいだ気がした。


「炎は効くが剣は素通り...肉体の無い怪物かもしれん。
 シオン、狙えるか?」


毒ガスのような奇妙な攻撃だけは厄介だが、
どうやらそれほどパワーのある相手ではなさそうだ。
炎が通用するのなら、そのまま炙ってやるだけのこと...!


────────────────────────────────
-PLスキュラ-

2R目以降の行動を修正!
エレ子の頭越しにエネボ撃てないか迷いましたが、MP温存することにしました。



オート

開始位置:中衛

1.味方がHP5以下になったらキュアウーンズを使用。
 先にウードが回復した場合はキャンセルする。



ヘリオン

開始位置:中衛

1.MPが5以下になったルンマスがいたら、MPが6になるようにトラファ。
 ただし、トラファによってヘリオン自身が気絶することのないように
 譲渡MPは調整します。



停止条件

1.HPが半分を切ったPCが出た際。

ウード [2013/05/28 23:28]
「エル!だいじょうぶか!」


いったいなんなんだこいつらは?と言っててもはじまらんな。
癒しの奇跡を願うタイミングを見極めんと、かえって疲労が増すだけだ。
エルの被害状況は、まだ戦闘不能には遠いはずだ。

-----
PL:
行動条件(キュア条件)を以下のように修正します。

1.行動遅延し、
  エレアノールが8点以上ダメージを受けた場合キュアします。
  それに至らない場合は行動キャンセルします。

2.ラウンド終了時、
  シオン、エレアノール、ウードは8点以上、オート、ヘリオンは5点以上ダメージがあるPCがいる場合、
  次ラウンドに当該PCに通常速度でキュアします。
  この場合は条件を満たすPCが複数いる場合、拡大して全員にキュアします。
  該当者がいない場合は条件1に戻ります。

3.条件1および2に該当するPCがおらず、かつ自分が攻撃を受ける対象になった場合は防御専念します。


ストップ条件は、ウードのMPが7以下になった時としてください。


【追記】
ターゲットを指定しない非拡大キュアはダメなような気がしましたので再度修正しております。
お手数おかけしてすみません!
エレアノール [2013/05/28 23:29]

なに、これ。

火を飲み込んだみたいにのどが痛い。

 

>「エル!だいじょうぶか!」

 

「げほっげほ・・・うん。

まだだいじょうぶ」

 

>「エレアノール、呼吸を整えろ!
> 大丈夫、落ち着けば勝てる相手だ。攻撃は効いてるぞ」

 

すーはーと何回か深呼吸。

よし、まだちょっとノドが痛いけど悪い空気は出て行ったみたい。

 

「ふう、ありがとうオート」

 

よし、ここからが本番だよ!

 

 

 

「シオン、あいつに普通の武器は効かないみたい。

何か魔法を使ってみて」

 

「わたしの槍を嫌がってたみたいだから、多分火に弱いんだと思う」

 

「息はなるべく吸わないように気を付けて!」

 

 

手応えがないのはヘンな感じだけど、わたしはこのまま槍を振り回してればいいんだよね!

ガスを吸わないようにしていればたいしたことはないはず!

 

 

-PL-

わーい更に10点ゲットー!

 

ー宣言ー

ひたすら通常攻撃。

 

うーんシンプル。

回復&ストップのタイミングはお任せします!

シオン [2013/05/29 19:01]

たしかに謎の敵を突剣は貫いた。

が、まったく手ごたえは無かった。

・・・これは。

隣を見る。

--オートの魔力で炎を纏ったエルの槍は手傷を負わせているようだ。

 

>「炎は効くが剣は素通り...肉体の無い怪物かもしれん。
> シオン、狙えるか?」

 

>「シオン、あいつに普通の武器は効かないみたい。

>何か魔法を使ってみて」

 

「なら・・・」

 

オートの、エルの言葉を聞き、即座に精神を集中させ精霊語を紡ぎ始める--

 

『火蜥蜴よ、奴らを焼き尽くせ!』

 

-PL-

宣言

2R、3R共に、対象拡大ファイアボルト。

ただし敵を倒していたら、拡大は無し。

4R目はまだ2匹残っていたら、拡大無しのファイアボルトをダメージの大きい方に。

1匹ならそれ以降は抵抗専念。

 

GM [2013/05/29 23:17]
シオンはエレアノールの槍に点された魔法の炎から火蜥蜴の力を借りる。
二筋の火線が迸り、正体不明の敵を穿つ。効いているようだ。

動きが鈍った眼前の1体にエレアノールの槍が一閃する!

じゅわぁっ...

雲散霧消という言葉が相応しい表現で、敵は掻き消えた。

だが、敵も黙ってはいない。
黒い塊がエレアノールを包み込む。
またしても、激痛と呼吸困難がエレアノールを襲った。

これ以上は堪えられない。
そう判断し、ウードは芸術神に《癒し》の祈りを捧げる。
呼吸が楽になり、灼ける感覚もすうっと引いていった。

形勢は大きく傾いた。
もう1回エレアノールが攻撃を喰らったりはしたが、
致命傷には程遠い。
エレアノールによって残る1体が倒されるまで、そう時間は掛からなかった。

***********************************

「エレアノールさん、大丈夫ですか!?」

戦いが終わるなり、ヘリオンがエレアノールの元へ懸け付ける。

「ゆっくりと飲んでください」

腰に下げていた水袋を差し出す。

「『失敗作』とか『危険』と書かれているような場所です。
 何らかの実験をしていた可能性がありますね...
 今の怪物も、そうした過程で生み出されたものかも」

推測の域は出ないが、あながち外れても居ないだろう。

「何にしても、この下には更に何かがありそうですね。
 気を引き締めて行かないと...」

緊張からか、ヘリオンがごくりと唾を飲み込んだ。

===================================

【GMより】

セミオート戦終了!ダメージを貰いましたが危なげなかったですね!
こちらはAルート、スワローテイル・シオンのルートになります。

筋力に頼らなくてもエレアノールは恐ろしい事が証明された件。

-戦闘結果-

○第2ラウンド
 A20シオン      :正体不明A&Bに《ファイア・ボルト》
              →抵抗されてA5点、B3点ダメージ!
 A18エレアノール   :正体不明Aに近接攻撃
              →命中、7点ダメージ!正体不明A撃破!
 A15ヘリオン     :待機!
 A14オート      :待機!
 A10正体不明A    :シオンに攻撃!
              →撃破の為、行動キャンセル
 A10正体不明B    :エレナオールに攻撃!
              抵抗成功、4点ダメージ!
 A 0ウード      :エレアノールに《キュア・ウーンズ》
              →7点回復!!

○第3ラウンド
 A20シオン      :抵抗専念
 A18エレアノール   :正体不明Bに近接攻撃
              →命中、4点ダメージ!
 A15ヘリオン     :待機!
 A14オート      :待機!
 A10正体不明B    :エレアノールに攻撃!
              抵抗成功、ダメージ通らず!
 A 0ウード      :エレアノールに《キュア・ウーンズ》
              →キャンセル

○第4ラウンド
 A20シオン      :抵抗専念
 A18エレアノール   :正体不明Bに近接攻撃
              →命中、3点ダメージ!
 A15ヘリオン     :待機!
 A14オート      :待機!
 A10正体不明B    :エレアノールに攻撃!
              抵抗成功、3点ダメージ!
 A 0ウード      :エレアノールに《キュア・ウーンズ》
              →キャンセル

○第5ラウンド
 A20シオン      :抵抗専念
 A18エレアノール   :正体不明Bに近接攻撃
              →命中、7点ダメージ!正体不明B撃破!

カテゴリを移動します。
「地下3階」に記事を投下しますのでお待ちくださいませ。

-HP及びMPの管理-

エレアノール:HP 10/15 MP13/13 ファイポン残13R
ウード   :HP 15/15 MP10/13
オート   :HP 11/11 MP11/20
シオン   :HP 17/17 MP12/18
ヘリオン  :HP 12/12 MP11/11
正体不明A :HP-14/?? MP??/??
正体不明B :HP-18/?? MP??/??

【ダイスチャットからの添付】

22:17:20 テッピン@GM スペランカーズvs正体不明その2の続き!
22:18:03 テッピン@GM A20シオン、対象拡大《ファイア・ボルト》 2d6+5 Dice:2D6[1,4]+5=10
22:18:33 テッピン@GM A r10+5 Dice:R10[4,4:4]+5=9
22:18:58 テッピン@GM A HP-8/??
22:19:10 テッピン@GM B r10+5 Dice:R10[1,4:2]+5=7
22:19:28 テッピン@GM B HP-4/??
22:19:59 テッピン@GM A15ヘリオン待機。
22:20:08 テッピン@GM A14オート待機。
22:20:37 テッピン@GM A10 正体不明A、シオン抵抗 2d6+5 Dice:2D6[3,6]+5=14
22:20:44 テッピン@GM 抵抗。 r0+3 Dice:R0[5,6:4]+3=7
22:21:38 テッピン@GM シオン4点ダメージ。 HP13/17 MP12/18
22:22:39 テッピン@GM そして正体不明のHPも修正。 A-7/?? B-3/??
22:23:05 テッピン@GM A10 正体不明B、エレアノール抵抗 2d6+5 Dice:2D6[3,3]+5=11
22:23:13 テッピン@GM 抵抗。 r0+3 Dice:R0[6,6:4]+3=7
22:23:43 テッピン@GM エレアノール4点貫通。 HP6/15
22:24:07 テッピン@GM A0 エレアノール、A攻撃 2d6+6 Dice:2D6[3,4]+6=13
22:24:17 テッピン@GM 命中。 r20@10 Dice:R20@10[5,5:8][2,2:2]=10
22:24:54 テッピン@GM 7点ダメージ!A撃破!
22:25:21 テッピン@GM A0ウード、行動遅延してエレアノールに《キュア・ウーンズ》 2d6 Dice:2D6[6,4]=10
22:25:35 テッピン@GM 発動。 r10+5 Dice:R10[2,3:2]+5=7
22:26:06 テッピン@GM 7点回復。 エレアノール HP13/15 ウード MP10/13
22:26:19 テッピン@GM 第3ラウンド。
22:26:29 テッピン@GM 攻撃対象決定。 1d2 Dice:1D2[1]=1
22:26:34 テッピン@GM エレアノール。
22:27:39 テッピン@GM A20シオン、抵抗専念。
22:28:17 テッピン@GM a,
22:28:49 テッピン@GM エレアノールの行動順、間違えてましたねwシオンのダメージは無しにします。
22:29:04 テッピン@GM A18エレアノール、攻撃。 2d6+6 Dice:2D6[4,3]+6=13
22:29:12 テッピン@GM 命中。 r20@10 Dice:R20@10[3,6:7]=7
22:29:39 テッピン@GM 4点貫通。 B HP-8
22:30:01 テッピン@GM A15ヘリオン、A14オート待機。
22:30:23 テッピン@GM A10 正体不明B、エレアノール抵抗 2d6+5 Dice:2D6[2,5]+5=12
22:30:30 テッピン@GM 抵抗。 r0+3 Dice:R0[3,1:0]+3=3
22:30:35 テッピン@GM かちん。
22:30:48 テッピン@GM A0ウード、行動キャンセル。
22:30:53 テッピン@GM 第4ラウンド。
22:31:00 テッピン@GM 攻撃対象決定。 1d2 Dice:1D2[1]=1
22:31:08 テッピン@GM エレアノール...
22:31:19 テッピン@GM A20シオン、抵抗専念。
22:31:28 テッピン@GM A18エレアノール、攻撃。 2d6+6 Dice:2D6[3,6]+6=15
22:31:40 テッピン@GM 命中。 r20@10 Dice:R20@10[3,5:6]=6
22:32:03 テッピン@GM 3点貫通。 B HP-11/??
22:32:12 テッピン@GM A15ヘリオン、A14オート待機。
22:32:21 テッピン@GM A10 正体不明B、エレアノール抵抗 2d6+5 Dice:2D6[5,5]+5=15
22:32:32 テッピン@GM 抵抗。 r0+3 Dice:R0[5,5:3]+3=6
22:32:58 テッピン@GM 3点貫通。エレアノール HP10/15
22:33:09 テッピン@GM A0ウード、行動キャンセル。
22:33:19 テッピン@GM 第5ラウンド。
22:33:28 テッピン@GM 攻撃対象決定。 1d2 Dice:1D2[2]=2
22:33:33 テッピン@GM シオン。
22:33:42 テッピン@GM A20シオン、抵抗専念。
22:33:52 テッピン@GM A18エレアノール、攻撃。 2d6+6 Dice:2D6[4,2]+6=12
22:34:03 テッピン@GM 命中。 r20@10 Dice:R20@10[6,6:10][1,1:*]=10
22:34:42 テッピン@GM 経験点はあげられませんが、これにて撃破! B HP-18/??
22:34:53 テッピン@GM 戦闘終了です!
ウード [2013/05/30 21:40]
やがて得体の知れない奴はエルの槍の火と、シオンの炎の矢によって退治された。


>「エレア...ッ!」
>「エレアノールさん、大丈夫ですか!?」
>「...ノール...」
>「ゆっくりと飲んでください」


とやってるのをよそに、しばらく後ろを警戒。
十ほど数えて剣をおろして、また毛布をまきつける。


「これ巻くのけっこう面倒なんだよなあ...」

-----

>「しかし、よく燃える相手だった。
> シオンは吸い込まなかったか?」
>「あぁ、こっちは大丈夫だ。」


「エル、シオン、おつかれさん」


前列で戦ったふたりのうちシオンは問題ないみたいだな。
エルには一度癒しの奇跡を願ったけど、最後にもう一回おかしな攻撃を受けてたみたいだし、
ちょっと見ておいたほうがいいかもしれん。


「エル、顔を見せてごらん」


エルの様子を見る。ちょっと顔色が悪いか...?


「...energia」


癒しの奇跡を願い、エルの頭をがしがし。


「これでだいじょうぶ。さ、下におりよう」

-----
PL:
とりあえず戦闘終了日記。
エレアノールにキュア・ウーンズを使用し8点回復!

ウード HP15/15 MP7/13

次へっくんからトラファもらう予定!

-----
ダイス

サイゾウ@ウード : キュア回復 8 = 3 (2 + 5 = 7) + 【5】 キーNo. : 10 (05/30-21:38:29)
サイゾウ@ウード : キュア発動 2D6 → 1 + 6 + (5) = 12 (05/30-21:38:18) 
エレアノール [2013/05/30 23:22]

「げほげほっ、終わったみたいだね。

みんな、だいじょうぶだった? げほっ、げほっ・・・」

 

イヤな空気は全部吐き出したみたいだけど、たくさん咳したせいで喉がちょっと痛い。

何だったんだろう、あれ。

実験っていうので作られたやつだったのかな。

 

 

>「エレアノールさん、大丈夫ですか!?」

 

「だいじょうぶ、ちょっと喉が痛いだけだよ」

 

爪や牙は鎧で防げるけど、毒は鎧でも防げないんだよね。

またああいうのが出たらイヤだな。

 

>「ゆっくりと飲んでください」

 

「いいの? ありがとう」

 

ごくごく。

ふう、水が体の中をキレイにしてくれてる気がする。

 

もう一回お礼を言って、水袋を返した。

 

「じゃあ、今度こそ下に降りようよ!」

 

 

 

 

>「エル、顔を見せてごらん」

 

「? うん」

 

もしかしてまだ具合悪そうなのかな、わたし。

さっき一回ウードに癒しの奇跡をしてもらったけど、その後も毒を吸っちゃったような気がするし。

 

>「...energia」

 

体の中のモヤモヤした感じが消えていく。

 

>「これでだいじょうぶ。さ、下におりよう」

 

「うん! ありがと、ウード!」

 

 

-PL-

まずは二階日記!

サイゾウさんキュアありがとうございますー

 

エレアノールHP15/15