唯一の自然洞...?
オート・メララ
[2013/05/10 23:50]
>ウードの片手半剣が横薙ぎに払われ、2体の胴に深い傷を負わせる。>どろりとした体液が飛び散ったが、そんな事はお構い無しだ。
冬の最後の仕事でリアナ・シャルと共闘したせいだろうか。
今回のウードの戦いぶりは、これまでと随分異なる印象を受ける。
日頃、エレアノールの槍に隠れがちだが
しかしウードは決して非力な剣士ではないのだ。
むしろこっちがヤツの本来のスタイルなのかもしれない。
盾は趣味じゃないとも言っていたしな。
>其処に、全体重を乗せてエレアノールが突撃する!>どちゃぁっ!!
そして、こちらはいつも通りのエレアノールで。
>文字通り粉砕され、百足の内1体は肉塊と成り果てる。
ああ、色々と飛び散ってるなぁ...
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「エレアノール、いつもながら見事な戦いぶりだとは思うんだが」
「もうちょっと加減をしてくれると、私は嬉しいよ。
ほら、顔を拭きなさい」
荒事商売の冒険者ではあるが、やはりこういうのは気持ちのいいものではない。
戦闘後、返り血ならぬ返り体液にまみれたエレアノールの顔やら手やらを
拭ってやる。手ぬぐいは一回使っただけでヌルヌルのぐちゃぐちゃだ。
「だがまぁ、噛まれずにすんで良かったよ。
次も頼んだぞ」
この部屋が終わったら第二の守護者なのだ。
戦士達の好調がまだ続いているなら、次の勝利も期待できるだろう。
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>「さーて、なんだろね。シオン、オート、調べてみてくれ。> 俺は入り口の見張りをしとくよ。
>「お疲れさん。後は任せてくれ。」
戦いがすむと、ウードはまたいつものウードに戻っていた。
この男はいつも他人の見ていない場所に目を光らせる。
「では私はシオンに続こうか...ヘリオン君、そっちで待っていてくれるか?
室内に危険がないか見てみるから」
そう言ってから、壁面や穴の周りを調べるシオンに続く。
やはりココと戸棚が怪しいポイントのようだが...さて。
「ふーむ、建設途中だったとかか?
この壁面は...『保護』の魔法も掛かっていないのだろうが」
「『魔力感知』は後でいいかな?
他も調べて、余裕があったらまたココを見るということでどうだろう」
皆で遺跡に潜っている以上、私の魔力は皆の魔力でもある。
ここは温存でよいかと、一応聞いておく。
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そうして、外堀を調べ終えてから。
ついに本命の調査に移る。
この戸棚には、一体何が入っているのか?
>唯一の手がかりとなりそうな、戸棚を調べ始めた--
「気をつけろよ、シオン。
薬品などが残っていたら危険かもしれん」
シオンのこれまでの働きからすれば余計な口出しではあるのだが、
遺跡の中で奇妙な薬品を浴びて、それから...という話も、この業界ではよく聞く。
息を沈めて、シオンの指先を追う。
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-PLスキュラ-
シオンと同じ行動を取りますー。
あんまり手伝えてない予感!
・戸棚の調査
23:06:38 スキュラ@オート 戸棚ダイス1 2d6 Dice:2D6[3,5]=8
23:06:46 スキュラ@オート 戸棚ダイス2 2d6 Dice:2D6[6,5]=11
23:06:53 スキュラ@オート 戸棚ダイス3 2d6 Dice:2D6[2,6]=8
・壁面の捜索
23:37:14 スキュラ@オート 壁面 2d6+3 Dice:2D6[1,2]+3=6
・穴の周りを捜索
23:37:37 スキュラ@オート 穴の周り 2d6+3 Dice:2D6[2,5]+3=10
あと、戸棚の調査が終わって何か出てきたらヘリオン君に鑑定してもらいます。
それまでは部屋の隅で待機してもらいます。
爆発したりするかもしれないので!
23:07:48 スキュラ@へっくん ヘリオン1 2d6 Dice:2D6[1,5]=6
23:07:54 スキュラ@へっくん ヘリオン2 2d6 Dice:2D6[6,3]=9
23:08:02 スキュラ@へっくん ヘリオン3 2d6 Dice:2D6[2,6]=8