おセンチな部屋

エレアノール [2013/05/11 00:11]

>「俺は見張りに回るよ。

>・・・二人とも気をつけろよ。」

 

「うん!

シオンも、もしもあっちのヤツが来たら呼んでね」

 

あっちにいるのは、あの虫よりも強そうな気がする。

 なんとなくだけど。

 

 

>「じゃあエル、いちにのさんで突っ込むぞ」
 
 
「うん! せーの!」

 
「いち」
 
「にの」
 
「さん!」

 

 

グシャア!

 

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ふう、あっという間だったな。

この子たちも、こんな所に入り込んだりしなければよかったのに。

 

槍にこびり付いたカケラを振り払いながら、そんなことを思ってた。

 

>「エレアノール、いつもながら見事な戦いぶりだとは思うんだが」

>「もうちょっと加減をしてくれると、私は嬉しいよ。
> ほら、顔を拭きなさい」

 

「ん」

 

オートにされるがままに、顔をふいてもらう。

 

「ありがと、オート」

 

この遺跡を調べ終わったら、川に思いっきり飛び込みたいな。

 

 

>エルはその穴見といた方がいいんじゃないかい?
> また百足野郎が飛び出るかもしれんし」

 

「わかった。 わたしはこの穴を見てるね!」

 

この穴が百足の巣に繋がってたりするのかな。

槍でここを突いたら百足がうじゃうじゃーってたくさん出てきそう。

それはさすがにちょっと怖いなあ。

 

>「『魔力感知』は後でいいかな?
> 他も調べて、余裕があったらまたココを見るということでどうだろう」

 

『魔力感知』って、魔法がモノにかかってるかーを調べるヤツだよね。

この部屋だけボロボロなのはなんかワケがあるのかな。

 

「うん! まだまだこの遺跡にはたくさん調べるところがありそうだもんね!」

 

この部屋もはやく調べちゃおう!

 

 

―PL―

エレアノールは穴を見ていますー。

何か出てきたらグサグサチクチクするでしょう。

 

あと、まわりが自然の岩壁なので、もしかしたらレンジャー使えるかなと言う事で、エレアノールも足跡調査してみました。

2d6 Dice:2D6[1,6]=7

これに基準値が4だから足して達成値は11ですね。

『レンジャー使えないYO!』って場合は破棄して下さいませ!

 

 

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>「...分かったか、エレアノール?」

 

「ううん、ぜんぜん!」