レイディアント・シルバーマトック(宣言追加

オート・メララ [2013/05/12 18:58]
>さて、シオンとオートは腐り掛けた木箱の中から奇妙な小石を見つけた。
>「あ!これ、学院で見た事がありますよ...」
>聞けばこれは古代語魔術の《石従者作成》に用いる特殊な触媒だと言う。


「非人間型のサーバントがあるとは聞いていたが...なるほど
 コレを使えばいいのか。」


>「いつか《石従者作成》を覚えたら使ってみたいですね!」


「うむ、そうだな。
 実は私は、来月に昇位試験が控えているんだ。
 それがうまく行けば、こういう品も使えるようになれる...楽しみだ」


魔術師が魔法を使えるようになるのはメイジスタッフを与えられてからだが、
そこからさらに一人前とみなされるのは、やはり使い魔を持つようになってからだ。

『稲妻』『浮遊』『幻影』、『使い魔』に『石の従者』。
使える魔法が増えて喜ぶなど、魔力に溺れる兆候として窘められるべきだろうが、
それでもやはり、私は来月の昇位が待ち遠しい。

昇位がうまく行けば、そうすれば...


「...そうすれば、私も戦える」


なによりも、戦う力が欲しい私であった。


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>それとは別に、シオンは錆びて使い物にならない道具の中から、
>何らかの原因か保存状態のよい鶴嘴を発見する。
>幸いにも、何と材質は銀であった。


「何に使うんだ、コレは??」


いや、もちろんツルハシの事なら知っている。
疑問なのは材質だ。なぜ銀製のツルハシなど...?


「ううむ、なにか魔力を帯びた鉱石を掘り出すためとかか?
 戦闘用ということは無いと思うんだが。
 それともタダの成金趣味か...」


極々稀に、戦闘用のツルハシを仕立てて鎧を打ちこうとする戦士が存在するのだが、
そんな酔狂な人間が古代にも存在したのだろうか。
いつか海辺で見た、鍛錬中のアレル=リリーを思い出す。
彼はあのツルハシで、一体どんな装甲を貫いて来たのだろうか。


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さて、ひと通り調べた事だし先を急ごう。
この部屋は巨大ムカデが頻繁に出入りしていた痕跡がある。
長居は無用だ。


「ウード、そっちはどうだ?
 こっちは終わったぞ」


自衛能力の乏しい者から先に出たほうが、シオンやエレアノールの足手まといにならないだろう。
ヘリオン君の退室を見届けつつ、私も部屋を後にする。


「突き当りの『誰か』は待っていてくれるか。
 ありがたい事だ」


最初の守護者にならうなら、あそこに居るのは魔法生物で、
部屋に踏み込んだ者を攻撃するとか、そういう命令が仕込まれているのだろう。

万全の準備をして臨みたい。
遺跡の主人も、それを想定して守護者を配置しただろうから。


「さて、どう戦おうか...」


まだまだ遺跡の終わりには遠いようだし、魔法は温存するべきだろうか。


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-PLスキュラ-

まだ話し合ってないのでフレーバー的な日記を投下ー。


愛玩用岩太郎は、ひとまずヘリオンに持ってもらいます。
個数は1でした。
私が決めちゃってよければ、ライオンにしようかなーと思ってます。
理由は猫の王だから!(
18:37:51 スキュラ@オート 愛玩用岩太郎の個数 1d4 Dice:1D4[1]=1



③のドアを閉めて、掛けられるなら外から鍵を掛けます。
18:47:59 スキュラ@オート 3のドアに施錠 2d6+3 Dice:2D6[5,2]+3=10



指定ダイスは以下の通り。
18:38:15 スキュラ@オート 部屋4 指定ダイス
18:38:23 スキュラ@オート その1 2d6 Dice:2D6[2,5]=7
18:38:29 スキュラ@オート その2 2d6 Dice:2D6[6,6]=12
18:38:35 スキュラ@オート その3 2d6 Dice:2D6[5,3]=8


18:39:16 スキュラ@へっくん ヘリオン分の指定ダイス
18:39:20 スキュラ@へっくん その1 2d6 Dice:2D6[6,3]=9
18:39:23 スキュラ@へっくん その2 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
18:39:29 スキュラ@へっくん その3 2d6 Dice:2D6[6,1]=7


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それで次の部屋ですが...とりあえず思いついただけ書いてみます。

・次の行先は④で良いか。
 ①はスルーでいいんじゃないかなぁと思ったり。
 多分、帰り道で寄るんじゃないかと。


・④の場合、後ろの警戒は必要か。
 ④の後ろにあたる部屋は調べたか、安全と推測されるので、
 全員出ちゃってもいいんじゃないかしらー。
 
 
・どう戦うか。
 なにが出てくるかにもよるので、ひとまず隊列整えて侵入するだけに留めてはどうでしょうか。
 補助魔法使うにしても、呪歌に留めるにしても、それから判断ということで。
 事前に補助魔法掛けていっきに突入は、空振りだったときが怖いので...


ひとまずこのぐらいで。
作戦がまとまったら、宣言日記を書く予定です。

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※追記

④に侵入します。
隊列はサイゾウさん案の通り、オートは最後尾に付けます。


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「ああそうだ、ウード」


「ツルハシで戦ってみる気はないか?
 ほら、アレ」


光り輝く銀の剣...ならぬ、銀のツルハシであった。
本当に一体なんのために作られたのやら。