待ち受けるもの

シオン [2013/05/15 19:29]

まだ百足が出るかも、というエルの言葉を聞き、オートは朽ちた扉に鍵をかける。

あの手際なら、俺が手出しする事もないだろう。

 

そして、そのまま奥の部屋に進むと、そこには一体の武装した骸骨が佇んでいた。

 

>「竜牙兵...かなりの戦闘能力を持つと聞きます」

 

緊張した面持ちで言うヘリオンに、詳しく話しを聞く。

どうやら刃は有効ではないらしい。

そういった魔物が存在するとは聞いていたが・・・まさかこんなに早く出会うとはな。

突剣を鞘に収める。

 

奴のもつ剣は厄介なことに業物らしい。

部屋の侵入者に気づいたのか、ぎぎぎと音を立て骸骨剣士は動き始める。

 

>「っ...来ますよっ!」

 

「なら・・・打ち砕くだけだ。」

 

ヘリオンにそう返し、もう一つの相棒、守護者の名を持つ槌矛を構えた--

 

-PL-

宣言:ヘビーメイス両手持ちにて強打+2

狙われたら防御専念します。

 

隊列は、相談所の通り

前 シオン エレアノール ウード
後 オート へっくん
 
でいいですよね皆様。