はじめてのおたから

エレアノール [2013/04/29 02:08]

「誰もいないね」

 

キョロキョロと部屋を見てみても、あるのはボロボロの棚とかベッドくらい。

 

>「シオン、エレアノール。
> ヘリオン君に入ってもらうが、大丈夫か?」
 
 
「うん、だいじょうぶだよ。
ヘリオン、気を付けてね」
 
 
ずっと昔ここにいた守衛さんは、わたしたちと同じヒトだったみたい。

ベットで寝たり、机とか椅子を使ったりするのはヒトだけだよね?

どんなヒトがここにいたのかな?

 

「あっ! 見て見て!

机の上に何か置いてあるよ!」

 

ボロボロに錆びついてるけど、どこでつかう鍵なのかな。

大きめの鍵、束にする必要のある鍵。

...わかった!

 

「多分それ、牢屋か何かの鍵だよ!

ここには牢屋みたいな部屋もあるのかな?」

 

多分だけど、こういう感じの鍵だったような気がする!

わたしの直感がそう言ってる!

 

>「とにかく、後で使えるかもしれん。
> それまではエレアノールが持ってるといい。
> 儲けは山分けだが、こういうモノなら見つけた人のモノでもいいだろう」

 

「わたしが持ってていいの?」

 

鍵を開けるのが得意なシオンと、

大事そうなものを何となく預けたくなるウードに聞いてみる。

 

 

あ、そうだ。勝手に持ちだしちゃってもだいじょうぶかな、これ。

でも鍵もここで埃かぶってるよりは幸せだよね!

 

>「ひとまず、お宝らしいお宝は見つかったが...
> まだまだ行くよな、皆?」

 

「もちろん! 次はどこに行く?」

 

隣の変な音が聞こえたっていう部屋、かな。

ちょっと怖いけど、気になる。

 

ーPLー

名探偵エレアノール現る!

移動先は③で大丈夫です!

 

指定ダイスは2、9、10でした。

6ゾロから1ゾロへ一気に転落!

 

 

 

指定ダイスその1ー 2d6 Dice:2D6[1,1]=2

その2 2d6 Dice:2D6[6,3]=9

その3 2d6 Dice:2D6[4,6]=10

(ヽ´ω`)