地下にそびえる鉄の牢
人の死体は今でも見るのはちょっと、つらい。
ずっと昔を生きてた人だけど、わたしたちと全然変わらないんだよね?
>「魂よ、安かれ」
「安らかに」
少しの間目をつぶった。
この人をちゃんと埋めてあげることはできないのかな。
>「皆、臭わないか?何かが腐ったような...」
「うん、えっとどこにしまったっけかな...あったあった」
鍵を取り出しながら、守衛の人を見る。
「・・・どうしてこの人、鍵を持ってなかったのかな」
単に忘れてたのかな。
それとも持ってくヒマがないくらい大変なことがあった?
ウードは、ここにある2つの部屋には入らなくてもいいんじゃないかって言ってる。
「えーっと・・・」
危険、失敗作・・・どっちも実験室と同じくらいイヤな響きの言葉。
わざわざ入ることはないとは思う。
「そうだね。
まずは奥まで行ってみようか」
「ヘリオンもそれでいい?」
ただ。
もしあの2つの部屋に今も何かがいるなら。
誰もいない場所に長い間、ずっと閉じ込められてるのはどんな気持ちなのかな。
ってちょっと思った。
わたしたちに倒されるのと、これからもずっとここに閉じ込められるの、
どっちが幸せなのかな。
ううん、ヘンなことを考えちゃダメだ。
早く下に降りないと。
ウードの言ってた腐った匂いを出す何かがいるのかもしれないし!
「じゃあここを開けるよ」
鉄格子の鍵穴に、鍵を差し込む。
-PL-
キャーフラレター(*ノωノ)
先に3階に降りた方がいい気がして来ました!
失敗作がアレだったとしたら鎧溶かされるノールも見てみたい気もしますが④番行きましょう!
隊列はB1と同じく
前 中 後
エル、シオン・・・ヘリオン、オート・・・ウード
でよろしいでしょうか?
予備ダイスは7、6、10でした。
指定ダイスその1ー 2d6
Dice:2D6[5,2]=7
その2- 2d6
Dice:2D6[2,4]=6
その3- 2d6
Dice:2D6[5,5]=10