謎が謎を呼んだ

シオン [2013/05/28 09:22]

見つけた守衛と思われる遺体を調べたものの、死因は解らなかった--

まぁ、時間が経ちすぎているし、これは仕方がないか。

 

ついで【失敗作】の扉前を調べる。

さすがに鉄の扉からは何も聞こえない、か。

扉前の床周辺も何も見つからない。

 

だが【危険】の扉前の床には、ある物を見つける事が出来た。

・・・鱗?

蛇の鱗だと思うが、この大きさからすると、幼生なのか・・・大きくはない種だろう。

 

>「ウロコだな。

> トカゲにしては小さいし、魚にしては薄い...蛇か?」
 

オートも同意見のようだ。

何か危険を察知したオートが古代語魔法で施錠をする。

 

「消耗させてしまい、すまないな。」

オートに礼を言い、奥の階段方面へと向かった。

 

 

警戒しながら先頭を歩く。

鱗を見て、何やら考え続けるオート。

 

--何だ?

 

違和感がある。

はっきりと言えないが、嫌な予感がした。

背中がちりちりと疼く。

 

>「やっぱり臭う。皆、何かいるかもしれん」

咄嗟のウードの警告とほぼ同時に、"何か"が襲い掛かってきた!

 

>「誰か、ヤツの正体は分かったか!?」

>「分かんないけど、とにかく戦うしかないよ!」

「あんなモノは知らないな、すまない。

が、エルの言う通りだ。」 

後退と同時に皆が口々に言葉を発する。

体勢を立て直すのは、今しかない。

 

 
>「呪歌に反応する相手かもしれん、私は魔法を使うぞ。
 慎重に戦おう」

 

>「エル!シオン!ちっとの怪我なら俺が治すから安心して戦ってくれ!

 >オート、魔法の援護とヘリオンのガードは任せた。
 >まだ何か出るかも知れん、後ろは俺が警戒する」
 

「二人とも、フォローは任せた。」

言って突剣を抜き放つ。

 

>「何してくるか分かんないし早く終わらせちゃおう!

>行こうシオン!」

「ああ、一気に終わらせる!」

 

-PL-

戦術案いつもありがとうございます。

 

【宣言】

前列で装備は銀製エストック。

1Rはエルと同対象に通常攻撃。

それ以降は狙われたのが1体なら通常攻撃。

0なら強打+2を、2体に狙われたら防御専念します。

 

何か特別なことがありましたら止めてください。

(武器攻撃が通じない等)