魔法使いは冷静になりたい
オート・メララ
[2013/05/28 23:25]
『よくもエルを...貴様ら覚悟しろ!』
と、杖を投げ捨てて剣を抜いてしまいかねないのが以前の私であった。
だが今日は違う。エレアノールはあの程度の攻撃は耐えられる。
過剰な心配は仲間への不信を表すのだ。
堪えろ、私!
「エレアノール、呼吸を整えろ!
大丈夫、落ち着けば勝てる相手だ。攻撃は効いてるぞ」
いつもの肉を貫き骨を砕く穂先の衝撃はなかったものの、
付与した炎だけは通用しているようで、敵の様子がわずかに揺らいだ気がした。
「炎は効くが剣は素通り...肉体の無い怪物かもしれん。
シオン、狙えるか?」
毒ガスのような奇妙な攻撃だけは厄介だが、
どうやらそれほどパワーのある相手ではなさそうだ。
炎が通用するのなら、そのまま炙ってやるだけのこと...!
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-PLスキュラ-
2R目以降の行動を修正!
エレ子の頭越しにエネボ撃てないか迷いましたが、MP温存することにしました。
オート
開始位置:中衛
1.味方がHP5以下になったらキュアウーンズを使用。
先にウードが回復した場合はキャンセルする。
ヘリオン
開始位置:中衛
1.MPが5以下になったルンマスがいたら、MPが6になるようにトラファ。
ただし、トラファによってヘリオン自身が気絶することのないように
譲渡MPは調整します。
停止条件
1.HPが半分を切ったPCが出た際。