手厚い洗礼
研究室を後にして、精製室へと向かう。
そんな俺達を先程と同じように半壊した鉄の扉が待ち受けていた。
この分なら鍵は大丈夫だろう。
罠は、ある。
・・・成る程、床と連動する仕組みか。特定の部分を踏むと、脇から毒ガスが出る、か。
なら、ここをこうして・・・っと、しまっ
疲れか油断か、手違いで罠が発動する!
「・・・ごほっ、げほっ・・・」
喉が焼けるように痛い。・・・全く無様なものだ。
もし親父に見られたら、呆れられるな、これは。
「大丈夫だ。少し吸い込んだだけだからな。
精製室の中を、地震で荒れ果てていた。
瓦礫や破片を掻き分けながら部屋を捜索する。
見つかったのは、幾つかの硝子の容器だった。
硝子って確か珍しい物だったはずだよな・・・
文献の知識と、ドルフィン号でのアネットの言葉が頭に浮かんでくる。
部屋の隅には、異臭を放つ磁器の割れた壺が転がっていた。
>「この腐ったような臭いといい、たぶんそうだろうね。
「確かにな。
・・・これじゃなければいけない理由でもあったのかもしれないな。」
そんな俺達の会話を脇に、オートが硝子の容器に目を輝かせていた。
「オート。・・・戦闘で割れないように気をつけろよ。」
>「んじゃあご対面といこうかね」
「ああ。いよいよ本命だな。」
ウードが前列へと出る。
そして俺達は、宝物庫の前に来た。
-PL-
宝物庫へ!
21:45:41 シオン 知名度 2d6+3
Dice:2D6[5,5]+3=13
21:44:57 シオン 聞き耳 2d6+5
Dice:2D6[6,4]+5=15
21:43:58 シオン 罠解除 2d6+6
Dice:2D6[6,4]+6=16
21:43:51 シオン 罠発見 2d6+5
Dice:2D6[3,3]+5=11
21:43:42 シオン 鍵開け 2d6+6
Dice:2D6[1,4]+6=11
21:42:23 シオン 指定3 2d6
Dice:2D6[4,3]=7
21:42:18 シオン 指定2 2d6
Dice:2D6[1,5]=6
21:42:09 シオン 宝物庫指定D 2d6
Dice:2D6[6,5]=11
ダイス目が落ちてきております・・・
ここに来て、幾つか修正値を間違えてた事に気づきましたw