【進行Ｂ18】武力。
ＧＭ
[2013/05/29 22:07]
多数決の結果、「『武力の間』」へと進む事が決まった。
例の如く、ベティが扉を調べる。
「...う～ん、罠は掛かっていないみたいだね」
しばらく調べた末、そう結論づけた。
「鍵も掛かってないみたいだねえ...
『武力』なんて言う位だから、
そもそも罠でどうにかしてやろうなんて考えちゃいないんじゃないかな？」
ベティなりの推測を述べる。
「大丈夫そうだから、行ってみようか」
意を決して扉を開ける。
扉には金属の重さを感じるが、それでもすんなりと開いた。
―――よくぞ来た。此処は「『武力』の間」―――
４人が部屋に入ると、扉が自動的に閉まった。
それなりに広い空間で、奥の方には何者かが控えている。
「あちゃあ。しまった」
ベティが歯噛みする。
―――汝らの武力を見せよ。
この部屋では、如何なる魔法の使用をも禁ずる。
己の武辺のみを頼りに、守護者を倒すのだ―――
声一面に鳴り響く。
すると、部屋の奥で静止していた存在達が動き出した。
内２体をレイフィアとルーイは知っていた。
古代語魔術を修める者なら、誰もが知っている存在だ。
剣と盾を持ち武装した骸骨、即ち竜牙兵。
無骨で頑強な石製の人型、石従者。
そして、竜牙兵と似てはいるが非なる骸骨型の人型。
その正体が骨従者である事を、ルーイとレイフィアは突き止める。
現在では伝えられていない、失われた魔法で作り出す従者だ。
がしゃん、がしゃん。ざりっ、ざりっ。
それぞれに音を立てながら３体の守護者が迫ってくる。
さあ、どう戦おうか？
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【ＧＭより】
②「『武力』の間」へと進みました！
こちらはＢルート、レイフィア・ミユ・ルーイのルートになります。
【各種判定結果】
○ベティの＜罠発見＞９→罠は見当たらなかった
○ベティの＜罠解除＞→＜罠感知＞１７→罠は無かった
○ベティの＜鍵開け＞１７→鍵は掛かっていなかった
○指定ダイス１＝＜怪物判定＞目標値１５
ルーイ６ゾロ！、レイフィア１２（自動成功）、ミユ１１、ベティ９
→ボーン・サーバントと判明！
○指定ダイス２＝＜怪物判定＞目標値１４
ルーイ既知、レイフィア既知、ミユ１１、ベティ５
→スケルトン・ウォリアーと判明！
○指定ダイス３＝＜怪物判定＞目標値１４
ルーイ既知、レイフィア既知、ミユ９、ベティ１ゾロ！
→ストーン・サーバントと判明！
【武力の間での戦闘について】
－戦闘について－
○敵は固定値使用、セミオート戦闘を用いて処理します。
○事前準備無しで第１ラウンドから始まります。
○前列と隊列を分けておいてください。
前列・後列それぞれ３人まで選べます。
○回復・支援を含めた一切の魔法の使用を禁止します！
魔法の武具はアリとします。
○ベティの行動宣言も決めてください。
○第１Ｒの行動宣言は、
「前列の誰かを攻撃する（ダイスで決定）」
です。
質問があればどしどしどうぞ！
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