ネタバレと感想。

GM [2013/08/07 01:33]
■題名
 『ウルトラマン』第17話「無限へのパスポート」からです。
 四次元怪獣ブルトンのインパクトは絶大でしたね。
 初期ウルトラシリーズはSFの要素が大きくて好きです。

■着想
 何時かはチャレンジしてみたかった「ダンジョン」。
 難しいタイムアタックは抜きにして、シンプルに完全踏破を目指す。
 そういった所から考えたセッションでした。

■コンセプト
 「地図は遺跡への招待状」というのは、前から温めていたネタでした。
 今思えば、ゲームにありがちなありふれた発想ですけどね!
 
 遺跡の主が中立的なノーライフキングというのもやってみたかった事。
 要はPCに魔法のアイテムを供給したり、高Lv向けの依頼を
 出してくれるNPCを用意したかったのです。

 サイゾウさんが「バーン様」と仰ってましたが(笑)。
 モチーフは正しく『ダイの大冒険』のあの御方です。

 Aルートは本当にシンプルなダンジョンを。
 研究施設が地震で使用不可→攻略アトラクション化、でした。

 Bルートは"御方"への採用試験会場です。
 戦闘以外の要素も含め、ちょっと捻った内容にしました。
 
■未踏の箇所について
 ○Aルート
  ・2の部屋に居たのは勿論ブロブです(笑)
   倒せば研究記録が入手出来る筈でした。
  ・3の部屋は期待通りメデューサが居ました。
   会話次第で情報を引き出せました。
   倒せば銀製の装飾品を入手出来ました。
 ○Bルート
  ・「魔力の間」は魔法しか撃てない空間でした。
   予定していた敵はアッシュとギズモです。
   クリアすれば発動体の指輪を入手出来ました。

■各PLの皆様へ
 ○ニカ@エレアノールさん
  何だか全てが56点ダメージに持っていかれたような...
  ニカさんのダイスは決め所を外さないというか、
  強靭なものを感じます。新たな伝説の生き証人となれて光栄です(笑)
  エレアノールの真っ直ぐさと純真さには大いに好感が持てます。
  是非その良さを今後も発揮してくださいね!

 ○サイゾウ@ウードさん
  終始状況を俯瞰して落ち着いていらっしゃる印象でしたが、
  一転戦闘ではアクティブに行動されていました。
  ラージシールドを駆使しての盾役もそうでしたが、
  バッソを振りかざすウードもなかなかの物でしたね!
  高品質の武具、大切にお使いください。活躍に期待しています!

 ○オート@スキュラさん
  ヘリオン君との絡みでもっといじってあげればよかったなあ、
  というのが今でも悔やまれてなりません(笑)
  丁寧なRPで他PCとも接触的に交流でれていたのが嬉しいです。
  シーフとしても動き、安定感に貢献してくれたと思います。
  今後もスワローテイルの知恵袋として、頑張ってくださいね。
  
 ○シオン@紫音さん
  ダンジョン探索という事でプレッシャーを感じておられた様ですが、
  その行動は常に堅実でぶれる事が無く安心して見ておりました。
  戦闘になると何故かダイスが低迷するのもご愛嬌ですが(笑)
  何気にさらりと格好いい事を言ったりする辺りも非常に心憎い!
  ダークヒーローとして、swwwを盛り上げてくださいね!

 ○ルーイ@たいまんさん
  Bルートをぐいぐいと引っ張ってくださり感謝です。
  色々と見抜かれてる感があり、終始冷や汗だらだらでした(苦笑)
  武力の間ではまさかの前衛!これにはびっくりでした。
  ルーイ、やる時は身体を張るのですね!男の子だった。
  最後は色々とご希望に沿いました...アテムはまた出しますよ!

 ○レイフィア@Cyphissさん
  私のセッションに関わるとレイフィアさんには色々と箔がつく(笑)
  今回はドジッ娘属性付与でしたね。ルーイやイライジャとの絡み、
  GMとしてもなかなか楽しませて頂きました。おいしいなあ。  
  4Lvソーサラーになってより一層パワーアップを果たしましたね、
  またご一緒するのを楽しみにしております!

 ○ミユ@KIMさん
  このセッションで一番やり辛いポジションだったかも知れません。
  もっとシャーマンを活かせるようなギミックを色々と考えたのですが、
  上手く行きませんでした...この辺り、技量未熟を痛感します。
  次は、もっとミユの持つ良さを反映出来るよう精進に勤めます。
  どうか、また懲りずに遊んでやってください。

■反省・総括
 結果として初めてのダンジョン+MT導入+ルート分割。
 リアルでは転職+新年度...今思えば相当な無茶でした。
 5月の進行停滞は明らかにその煽りを喰っておりますね...
 紫音さんのご指摘は全く以って正しいです。不安にさせてしまい申し訳ない。

 ですが、開催してやはりよかった、と今では思っております。
 参加者の皆さんの投稿が励みになりましたし、
 セッションを終える事によって、また1つ経験を積む事が出来ました。

 今回の経験を元に、自領域での開催に踏み込む事が出来、
 MTを少しずつ扱えるようになってきました。
 
 『遺跡へのパスポ-ト』はあわよくばシリーズ化しようと考えております。 
 "御方"やアテムは1回限りでは勿体無いと思いますし、
 オムニバスダンジョンものは定期的に開催したいな、と考えている次第。

 最後になりますが、本セッション開催の為に並ならぬ支援を行ってくれた
 しょうさんに、この場を借りて最大限の感謝を贈りたいと思います。
 有難うございました。 

 そしてワタシのセッションを選んでくれた、素晴らしい7人のPLにも、
 最大限の感謝を。有難うございました!