死ぬ気で死なない

アレル=リリー [2013/06/30 18:48]
>「まあ、あるにはあったかな。
> それはペブルがほとんど持っていったがな。あいつ・・・
 
> 魔法の品らしきものは学院に売った。まあ相応の買値でな。
> でもそれも普通のやつ、魔晶石とか、古いデザインの装飾品とか。
> それらはやっぱり通常の値で売れたわな。
 
遺跡から出てきた品には、どうやら特徴的なものはないようだ。
品から遺跡の特徴を探るのは無理そうかな・・・と思っていると。
 
> 他には・・・ちょっと見たことないものがあったんだが、こわくて断った。
> "冒険"資金の枯渇だねこりゃ。ハッ」

どうやら、そうでもなさそうだ。

「見たことないもの?それは気になりますね。
 ・・・自分、冒険の準備は欠かさないもので。」
 
知りえる情報はすべて知りたいし、そのための出費だって準備済みですよ?
 
 

 
>「罠はやはり魔法が主体、その種類も魔法陣とかしか報告はないがな。
> ロックの暗号ともなっちゃうとこっちはお手上げだ。
 
> 今のところ、魔法を使わない画期的な罠の報告は受けていない。
 
> んー・・・。敵は魔法生物だらけだろうか。それも憶測でしかないがな。
> ああおっかねえな!」

「あぁ、時代遅れな遺跡なんですね。いまどき魔法を使うなんて。
 敵は・・・魔法生物、まぁそうでしょうね。
 でもなんか魔神とかも出てきたらしいですよ?」
 
罠と敵についてには、そう返す。
この人はやけにペブルさんの肩を持つようだけど、友人か何かなのだろうか。
 
「しかし・・・魔法の罠かぁ。それはお手上げですねぇ・・・。
 我々は最新鋭しか習ってませんからねぇ。」
 
んー、これはルーイさんに頼る事になりそうかなぁ。
 



>「ハッハ!
> ったく、まいっちゃうよなぁ!」
 
自分の冗談をこの人はどうやら気に入ってくれたようで。
機嫌よく笑う。・・・かと思ったら今度は声を潜めて
 
>「街ん中じゃ視ることができる。が、別んところじゃ自分らは視ることできない。
> 変なところ行くなよ、アレル=リリー。
> ・・・行ってもいいが帰って来い。
> そして、ついででいい、モノ持って来い」
 
そう言った。
 
「あはは、任せてください。自分の特技は死なないことですから。
 それこそ死ぬ気で、死なないように頑張りますよ。」
 
余裕があったらお宝もね、と付け加えて、自分は踵を返した。








PL
情報貰った!
危なそうなものの情報って、200ガメルくらい払ったら分かるかな?
とりあえず200ガメルチラチラさせておきます!
 
その他特に聞きたいこともないので、それだけ分かったら合流しに行きます!