魔法実験棟
「あ、ちょっと待ってアレル。
センスマジック使ってみるから。
ストーカーがいたら、・・・またクサイんだろうなあ・・・」
『顕在せし魔力の姿、光となりて両の眼に映れ。【センス・マジック】』
アレルが扉を開ける前に、魔法を使う。
でも。
「うわあ・・・!」
それは杞憂だったって言うか、それどころじゃない。
「なにこれ!
すごいな!」
吹き抜けの真ん中にでーんとある、透明な籠。
メカだよメカ。メカって何?まあいいやメカ!
「あの変な顔と、あそこの机、真ん中の籠と、一番したの机。
一番奥の扉もかな、魔力があるよ」
きょろきょろ。
ざっと全体を見る。
もちろんアレルのあとから行くよ。
「非常用かぁ・・・逃げ道の確保ってことかな。
っても、奥に逃げちゃったら帰れなくなるけど」
突当たり、一番下の扉は、非常用出口みたいだ。
「とりあえず、オレの仕事は書類を漁ることかな。
この実験棟の、使い方が書いてあるかもしれないし。
あ、でもこの机の鍵を先にどうにかした方がいいかな」
一番下にある机。
ここがきっと憧れの何とか先輩の机に違いない。
あ、あれは工学棟の方だっけ。
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PLより:
立体的な地図!!すごい!!
というわけで、行動宣言というか行動予定宣言を。
ひととおり見て回るまではアレルの金魚のフンします。
1.見ただけでセージチェックできそうなものをセージチェック。
(②とか④とか?)
2.⑥の机、アレルが罠とか鍵開けとかに挑戦したあとで、アンロック。
3.③の書類調査。
4.⑤の書類調査。
②と④に触れるのは、③と⑤の調査が終わってから。
センスマ発動、使い魔から消費。MP2/3
アンロックを使うなら、同じく使い魔から消費。MP1/3
ダイスは使用順に、10、6、8、6、7、8、でした。(すごい!!!)
14:22:42 たいまん@る センスマ発動 2d
Dice:2D6[6,1]=7
14:24:48 たいまん@る ダイスどうしたらいいだろ。とりあえず②-⑦をそれぞれ1つずつ振っとく 12d
Dice:12D6[4,6,2,4,4,4,4,2,5,2,2,6]=45
自分を先頭にして短い階段を下りれば、扉はすぐそこだ。
>「あ、ちょっと待ってアレル。
> センスマジック使ってみるから。
> ストーカーがいたら、・・・またクサイんだろうなあ・・・」
「ん、了解しました。
清掃用魔法生物とかいないんですかね。
ここが現役だった頃は動かなくなった屍巨人はどうしていたのでしょうか。」
そもそも動かなくなる事がなかったのかな。
>「うわあ・・・!」
「おぉ...これは...」
扉を開けてすぐ、ルーイさんと共に感嘆の声を漏らす。
そこは今までの場所とはまるで別次元だった。
吹き抜けの構造、その中央にある透明な籠。
そこにコードを伸ばす物体。下には書棚やデスクがある。
その全てが、自分の知的好奇心を刺激した。
>「あの変な顔と、あそこの机、真ん中の籠と、一番したの机。
> 一番奥の扉もかな、魔力があるよ」
「コードで繋がっている箇所と、厳重なデスクですね。
非常用扉の魔力はなんでしょう。弱い魔力...低級のロック?
気にはなるところですが...」
しかし、浮かれ足で行くには、ここは少し足場が悪すぎる。
「...駆け寄りたいのは山々ですが、ここは慌てず、慎重に降りましょう。
金属鎧のガラフさんやダンテさんは特に気をつけて。
自分が先頭を歩くので、同じように歩いてきてください。」
さて、まずはあの像までかな。
PL
とりあえず最初は先頭歩いて部屋の探索などを!
ある程度探索終わったら自由...といってもやる事は限られそうですが!
アレルは
1.見てわかる範囲でセージチェック。
2.⑥のデスクの罠捜索、解錠
3.部屋中の探索(危険な足場がないかとかのチェックも)
をやろうかなと。
あとは情報が開示されたらまた追々やってく感じで!
セージは②~⑦まで1個ずつ振って、
1ゾロ、8、7、6、1ゾロ、8でした!ルーイが好調でよかった・・・!
罠捜索は14、罠解除は18、鍵解除は22でしたー。
部屋中の探索は14!
セージ:12d6 Dice:12D6[1,1,4,4,5,2,5,1,1,1,2,6]=33
罠捜索:2d6+9 Dice:2D6[4,1]+9=14
罠解除:2d6+11 Dice:2D6[1,6]+11=18
鍵解除:2d6+11 Dice:2D6[6,5]+11=22
部屋探索:2d6+9 Dice:2D6[3,2]+9=14
全員一致で魔法実験棟とやらに進むことになった。
>「あ、ちょっと待ってアレル。
> センスマジック使ってみるから。
> ストーカーがいたら、・・・またクサイんだろうなあ・・・」
>「ん、了解しました。
> 清掃用魔法生物とかいないんですかね。
> ここが現役だった頃は動かなくなった屍巨人はどうしていたのでしょうか。」
「しっかし、くせえなあ・・・・やられて魔法が解けて腐ったみてえだが・・・・
なあ、誰か腐り具合からどのくらいの日数がたってるかわかるかい?」
そいつがわかれば『先客』がいつここに来たかわかるかもしれねえな。
*************************
>「うわあ・・・!」
>「おぉ...これは...」
「なんじゃ、こりゃあ・・・」
吹き抜けの竪穴に螺旋階段、真ん中に吊るされた透明な箱。
賢者たちにゃあ、よだれもんだろうなあ。
吊るされた箱ってのは怪しい感じだ。危険なにおいがプンプンするぜ。
魔力感知の呪文を使ったルーイが魔力を帯びた場所を教えてくれる。
>「あの変な顔と、あそこの机、真ん中の籠と、一番したの机。
> 一番奥の扉もかな、魔力があるよ」
>「コードで繋がっている箇所と、厳重なデスクですね。
> 非常用扉の魔力はなんでしょう。弱い魔力...低級のロック?
> 気にはなるところですが...」
>「...駆け寄りたいのは山々ですが、ここは慌てず、慎重に降りましょう。
> 金属鎧のガラフさんやダンテさんは特に気をつけて。
> 自分が先頭を歩くので、同じように歩いてきてください。」
「オッケイ、下まで落ちたら死ぬ自信はあるぜ。
しっかし、箱から出た顔ってのもシュールだよなあ。
まさか、実験台とかじゃねえだろうな」
【PLより】
GM、マップ作成お疲れ様です。
探索順等了解です。
フレゴの腐れ具合で何日経過してるかわかりますでしょうか?
じわっと近づきながら顔の表情とかみたいです。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×1、保存食39
【ダイス】
玄武@ダンテ : 肉の腐り具合チェック(レンジャ) 2D6 → 1 + 5 + (3) = 9 (08/06-23:01:02)
玄武@ダンテ : 予備 (08/06-23:01:14)
玄武@ダンテ : 2D6 → 6 + 5 = 11 (08/06-23:01:18)
玄武@ダンテ : 2D6 → 2 + 4 = 6 (08/06-23:01:19)
玄武@ダンテ : 2D6 → 5 + 6 = 11 (08/06-23:01:20)
【怪物遭遇】
マンティコア/シー/フレッシュゴーレム
「しっかし、くせえなあ...やられて魔法が解けて腐ったみてえだが...なあ、誰か腐り具合からどのくらいの日数がたってるかわかるかい?」
「うわあ...!」「おぉ...これは...」「なんじゃ、こりゃあ...」
「なにこれ!すごいな!」
「あの変な顔と、あそこの机、真ん中の籠と、一番したの机。一番奥の扉もかな、魔力があるよ」「コードで繋がっている箇所と、厳重なデスクですね。非常用扉の魔力はなんでしょう。弱い魔力...低級のロック?気にはなるところですが...」
「...駆け寄りたいのは山々ですが、ここは慌てず、慎重に降りましょう。金属鎧のガラフさんやダンテさんは特に気をつけて。自分が先頭を歩くので、同じように歩いてきてください。」
「オッケイ、下まで落ちたら死ぬ自信はあるぜ。しっかし、箱から出た顔ってのもシュールだよなあ。まさか、実験台とかじゃねえだろうな」
「とりあえず、オレの仕事は書類を漁ることかな。この実験棟の、使い方が書いてあるかもしれないし。あ、でもこの机の鍵を先にどうにかした方がいいかな」
>「しっかし、くせえなあ...やられて魔法が解けて腐ったみてえだが...> なあ、誰か腐り具合からどのくらいの日数がたってるかわかるかい?」
>「ではワシが診てみよう...」
「オッケイ、下まで落ちたら死ぬ自信はあるぜ。
「はは、落ちても助けられますから大丈夫です。
っても、一番落ちそうなのはオレだけど」
下を覗き込むと、ひゅっと身が縮む感じがした。
高いところは別に苦手じゃないけど、やっぱり、ね。
* * *
「開かない。
魔力が足りない、って感じじゃないねこれ」
アレルと協同で机の鍵を開けてみようとしたけど、反応が悪い。
いや、そりゃすごい強力な魔力なら開くのかもしれないけど、そういうことじゃなくて。
「・・・先に書類を調べてみるよ―――あれ、なにこれ?」
青い、きれいな妖精―――精霊?の彫像があった。
「キレイだなあ。
持って帰れないかな?」
触ってみる。
* * *
「なんで顔なんだよ・・・」
取り扱いのメモ、通称取り説を調べながら、石の顔を改めて見た。
「この球体に、魔力を籠められるみたい。
具体的には、トランスファーメンタルパワーで精神力を貯めておける装置だよ」
魔力を籠めると目が開いたりするんだろうか。
「うまく使えば、魔晶石を作り放題なんじゃないか、これ」
透明の籠に目を移す。
「アレの中に入れたモノに、魔法の力を籠める装置、みたいだね」
モノ―――には、生物や、精霊さえ含まれる。
血の気が引いた。
「つまり、さっきのウンディーネの置物は、合成に失敗した成れの果て、ってわけだ」
羊皮紙のデータを見る。
「たぶん、籠めた魔力を上限として、魔法を注ぐとしきい値が上がって行き、オーバーすると、ああなる」
数字を見ても、法則性はよく分からない。
生物の方が、しきい値が上がり易い、のかな。
「アレルの鍵開け道具に、アンロックを合成する、って実験をやってみるのも面白いかもしれない、けど――」
「ここで事故があって一時閉鎖した、っていう記録があった割には、」
―――何かがあったようには見えない。
「あの記録が最後で、その後の報告がないってことは、閉鎖された状態でレックスが落ちたのかと思ってたけど、そうでもないのかな」
ただその後の記録が見つからなかっただけで。
蛮族を使用した新規実験
ソレが、どうなったんだ。
下の扉の奥に、ソレがいるのか。
「どっちにしろ実験してみるには、ガラフさんにやってもらわなきゃいけないわけで」
あの小人たちが被ってた装置があれば、誰でも出来るのかもしれないけど。
「判断は、ガラフさんにお任せします」
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PLより:
>GMさま
・結晶化したウンディーネってどんなサイズなんでしょうか。
キレイっぽいので、持って帰ったら高く売れそうですよね!!!(ゲス顔
人間サイズだったら持って帰るの諦めます(笑
・また、精霊を何かと合成したという記録は、見つかりますか?
・魔力を籠められそうな球体(マナバッテリー?)は外して持ち帰れそうですか?
・『ログライターのスイッチ』は見つかりますか?また、簡単に操作できそうですか?
・ログライター(金属製の箱?)は持って帰れそうですか?
■みなさまにご相談!
シーフツールとアンロックの合成をやってみるかどうか。
しきい値の動き方の法則が僕には分からないので、消費精神点が同じティンダーの「しきい値15」を参考にします。
・球体に16点のトランスファーを行う
・シーフツールを籠に入れる
・外からアンロックをシーフツールに使ってみる
という感じで実験してみるのも面白そうですが、いかがでしょうか。
15ぴったりだと失敗になるかもしれないので・・・w
ぼくはやってみたいなーと思ってますが、MPの消費が大きいですし、ガラフの判断に乗ろうと思います。
仮に成功しても、引き出しの中にいいモノがあるかどうかはとても微妙なセンですが(笑
アンロック付きのシーフツールとか、盗賊さん超欲しがりますよねーw
あと、ダガーにエンチャントウエポンとかもやってみたい!!(
「...先に書類を調べてみるよ―――あれ、なにこれ?」
「キレイだなあ。持って帰れないかな?」
「この球体に、魔力を籠められるみたい。具体的には、トランスファーメンタルパワーで精神力を貯めておける装置だよ」
「アレの中に入れたモノに、魔法の力を籠める装置、みたいだね」
「つまり、さっきのウンディーネの置物は、合成に失敗した成れの果て、ってわけだ」
「たぶん、籠めた魔力を上限として、魔法を注ぐとしきい値が上がって行き、オーバーすると、ああなる」
「アレルの鍵開け道具に、アンロックを合成する、って実験をやってみるのも面白いかもしれない、けど――」
「あの記録が最後で、その後の報告がないってことは、閉鎖された状態でレックスが落ちたのかと思ってたけど、そうでもないのかな」
「どっちにしろ実験してみるには、ガラフさんにやってもらわなきゃいけないわけで」「判断は、ガラフさんにお任せします」
箱に顔の付いたシュールなオブジェは魔法装置だったようだ。
なんかようわからん単語が飛び交ってるが・・・・
>「ダンテよ、これは...似ているとは思わんか?」
ガラフのおっさんからの問いかけに記憶の糸を辿る・・・・
「えーと・・・・どこの飲み屋のねーちゃんだったかな・・・・?
>「実験に失敗すると、こうなると言う事か...」
ああ、前の依頼人のことか!
「そうだな・・・しかし、あの男が、この魔法装置に手え突っ込んだとは聞いてないからなあ。
この仕組みを使った仕掛けがあちこちにちりばめられてるとなるとやっかいだな。」
最初から気づいていたかのように真顔で応対する。
>「キレイだなあ。
> 持って帰れないかな?」
>「かなりかさ張るが、持って帰れん事も無いじゃろう。
> 気は進まぬが、此処で陽の目を見ないよりかは、
> 好事家に愛でられたり研究対象となった方が幾らかマシじゃろうしな...」
「あー、確かに金にはなりそうだが・・・・精霊使い関係者がみたらブチギレそうな代物だよなあ」
**************************
アレル、ルーイ、ガラフの三人の賢者の間でよくわからない単語が飛び交う。
賢者たちにとっちゃあ、面白いネタなんだろうなあ。
>「そう言えば気になっているのだが、
>"死城"はこの手の遺跡にしては珍しく、
> 不死生物の類が全く見当たらないのじゃ...」
やっと口をはさめそうな話題が出てきた。
「んー、つうことはこの先の非常口からうまく脱出したか、先にまとめていらっしゃるか。
それとも・・・・落ちる前にすでにいなくなってるか。
ここを破棄しなくちゃなんねえような事態が起こってたかとすればあれだな。」
後の二つの推測はあたってたらいやだな。
【PLより】
アレルのブリリアントシーフツールがダメになった後は、
ダンテのシーフツールはアレルにお貸しします。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×1、保存食39
【ダイス】
【怪物遭遇】
マンティコア/シー/フレッシュゴーレム
ガラフさんが魔力を注ぎ込み、ルーイさんが呪文を唱え始める。
こういう時、魔力が無いのを少し残念に思ってしまう。
いや、呪歌でいいならいけますけど。
「......で、出来上がったのがこちら、ですかね。」
不思議な輝きを放つ以外は、見た目にそれほどの変化は無い。
手に持った感触もそう差異はないようだ。
しかし、本来想定されてない物に無理やり魔法を掛けたのだから、
まさか何も代償がないなんて事はないだろう。
それは、結晶化したウンディーネの姿を見ても明らかだ。
「よし、ツールがツールでいるうちに、さっさと使ってしまいます。
帰ったら新しいの買わないとなぁ...。
まぁ、帰る頃にはシーフツールを数百個は買える程度に稼ぐつもりですけどね。」
なんて、大口を叩いてみたり。
...よし、今度こそ開けて見せます。
PL
鍵開けは一回挑戦してるんですけどもう一回挑戦できるという認識でいいのかしら!
良いなら鍵開けの達成値は18でーす。デーモンフィンガー!
鍵開け:2d6+11 Dice:2D6[5,2]+11=18
「すごいな、これ。
本当だったらかなり期待できるよ」
魔法の機材で精製したアレルの盗賊道具によって、開けた引き出し。
中にあったのは、バグベアードを支配できるっていう代物だ。
高位の魔獣を支配できるとか、ワクワクするな。
「ガラフさん、ありがと。
ごめんなさい、オレの読みが甘かったみたい。
過剰でしたね」
もっと省エネでもいけたらしい。
でも、日を改めればまた試せるってのは、うずくものがある。
問題は、生成されるものに永続性がないことだ。
「生物だけじゃなくて非生物も一時的なんだ。
アレルの道具、ダメになりそう。
ごめん」
愛用の道具は、金で代えられない意味があったりするしなあ。
結局この部屋ではこれ以上収穫ナシってことになって、一旦戻ることにした。
そこで、イアンさんたちと、動きの謎だった女冒険者たちに、会うことになる。