第一シェルター
「うへぁ」
階段を降りて、最初に思った事。
くさい。
くさいよぉ・・・・
「ほら、フツーさ。
遺跡って、もう500年以上も前のものじゃない。
だから、ホコリ臭かったりカビ臭いことはあっても、中々腐ったニオイって多くないと思うんだよね」
鼻をつまみながら言う。
「うん、ごめん、なんでもない」
くさいよ・・・
「階段は全部つながってたのか」
広い場所に出た。
階段ひとつにつき、フレッシュゴーレム一体。
フレッシュゴーレムはもう覚えたよ!さすがに!
くさいって。
* * *
「鍵、開いてたの?」
魔法実験棟の入口は開いてたらしい。
開けっぱなしで帰ったの?
閉じて下さい。
「細菌・・・って響きがヤダなあ。
光線・・・光線ねえ」
ヘンな魔法生物がいたよな、確か。
「工学棟の方はパーフェクトキャンセレーションの注意だけか」
ふむ。
「このまま魔法実験棟を覗いてみてもいいけど、どうする?」
オレ、どこでもいいな。
------------------
PLより:
まさかの大広間w
細菌と光線からモンスターを予想してセージチェックしてみます。
ダメならキャンセルで。
細菌13、光線19でした。
この辺りになると15ないと絶望的である。
どこでもいいですよ、あれりー戦いたいなら、生物棟行きましょうかw
生物棟行くなら、認証キーをゴーレムさんに見せる、ってことで。
各実験棟に入る場合の行動は以下の通りです。
■生物棟に入る場合
カンタマかけてから入ります。
入っていきなり戦闘になった場合、視線とかそういう類のが怖いのでw
■魔法棟に入る場合
センスマかけてから入ります。
ストーカー対策。
■工学棟に入る場合
マジックアイテムを全部預かって、ルーイは一旦この階層で待機してます。
誰か見張ってないとシーに全部持って行かれそうで・・・(笑
20:26:19 たいまん@る 光線 2d+8
Dice:2D6[6,5]+8=19
20:26:12 たいまん@る 知名度判定 細菌 2d+8
Dice:2D6[4,1]+8=13
迎えるのは腐臭。どこかデジャヴだ。
「せっかくだったら、アイアンゴーレムにしとけば良かったのに。
昔も物資不足と言うものはあったのでしょうか。」
魔力が足りなくて作れませんでしたーなんてことは無いだろうし。
鉄と死体だったらやっぱり死体のほうが集めやすいですしね。
「...さて、少し先を見てきますね。少々お待ちください。」
死体は幅跳びで乗り越えます。こんなの踏みたくないし。
で、調べた事の報告。
>「鍵、開いてたの?」
「元から開いてた...わけではないでしょうねぇ...
取っ手にしっかり最近開けた跡が付着してましたし。」
つやつやと光る、想像したくない液体が。
>「このまま魔法実験棟を覗いてみてもいいけど、どうする?」
「細菌と光線は、なにやら危なそうですね。
かといってマジックアイテムを置いていくのも心もとありません。
やはり魔実棟からが良いでしょうか?」
魔実棟で予想される危険は...ガストでしたっけ。
まぁ見えない程度ならどうって事ありません。
ようは暗闇の中で暗視を持った相手と戦うのと同じ事ですし。
その程度だったら何回か乗り越えてきてます。
PL
予定通り魔実棟から行きましょう!
戦うのは余力があったらで!命大事にや。
「うへぁ」
「せっかくだったら、アイアンゴーレムにしとけば良かったのに。昔も物資不足と言うものはあったのでしょうか。」
「...さて、少し先を見てきますね。少々お待ちください。」
「ほら、フツーさ。遺跡って、もう500年以上も前のものじゃない。だから、ホコリ臭かったりカビ臭いことはあっても、中々腐ったニオイって多くないと思うんだよね」「うん、ごめん、なんでもない」
「鍵、開いてたの?」
「元から開いてた...わけではないでしょうねぇ...取っ手にしっかり最近開けた跡が付着してましたし。」
「細菌・・・って響きがヤダなあ。光線・・・光線ねえ」
「工学棟の方はパーフェクトキャンセレーションの注意だけか」
「このまま魔法実験棟を覗いてみてもいいけど、どうする?」「細菌と光線は、なにやら危なそうですね。かといってマジックアイテムを置いていくのも心もとありません。やはり魔実棟からが良いでしょうか?」
意を決し、真ん中の階段を選ぶ。
こういう遺跡では選択一つが命に関わるからな・・・・
「・・・・って、つながってるのかよ!」
大広間にでた。
しかも、くせえ。
異臭の正体は"ふれっしゅごーれむ"とかいうやつ。
なーんか、腐ったやつばっかりだな。
>「せっかくだったら、アイアンゴーレムにしとけば良かったのに。
> 昔も物資不足と言うものはあったのでしょうか。」
「むしろこっちの素材が余ってたからじゃねえか?人体実験が趣味みたいだしな。」
自分で言ってて胸くそ悪くなってきた。
*******************
>「...さて、少し先を見てきますね。少々お待ちください。」
と、アレル。
>「宜しく頼む」
「ああ、頼むわ。」
見た目優男だが、実に頼もしいぜ。
*******************
>「鍵、開いてたの?」
>「元から開いてた...わけではないでしょうねぇ...
> 取っ手にしっかり最近開けた跡が付着してましたし。」
>「このまま魔法実験棟を覗いてみてもいいけど、どうする?」
>「細菌と光線は、なにやら危なそうですね。
> かといってマジックアイテムを置いていくのも心もとありません。
> やはり魔実棟からが良いでしょうか?」
>「異論無い。先ずは行ける所から着実に地歩を固めようでは無いか」
「んー、最近とか鉱泉とかよくわかんねえけどさ、賢者殿たちを信じるぜ。
まあさ、まず魔実棟を調べとくのも悪くねえ。
先客に背後を突かれるってこともねえこともねえしな?」
知識や探索はプロに任せて、戦士は戦士の仕事をしとこうかね。
【PLより】
遅くなりました!
主体性がないようですが、魔実棟で異論なし。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×1、保存食39
【ダイス】
【怪物遭遇】
マンティコア/シー/フレッシュゴーレム
>「細菌と光線は、なにやら危なそうですね。> かといってマジックアイテムを置いていくのも心もとありません。> やはり魔実棟からが良いでしょうか?」
>「異論無い。先ずは行ける所から着実に地歩を固めようでは無いか」
>「んー、最近とか鉱泉とかよくわかんねえけどさ、賢者殿たちを信じるぜ。>まあさ、まず魔実棟を調べとくのも悪くねえ。>先客に背後を突かれるってこともねえこともねえしな?」
アレルのスーパーシーフツールのおかげで、なんか珍しいもんが手に入ったようだね。
これ以上はみるところはねーってんで、戻ることにした。
**************************
戻ってる途中でイアンたちに出会う。
その後ろには見たこともない男女がいた。
特徴からいって例の連中で間違いないだろうね。
>「ねえ。なにかお宝は手に入ったのかい?
>ちょっと見せておくれよ。興味があるんだ。
>コワイ怪物を制御できる呪文を手に入れたんだろう?
>どんなものなのか、ウチの魔術師にも見せてあげたいんだよ」
別嬪さんだが嫌な笑い方だ・・・・好みじゃねえな。
>「そうそう、それとさあ。自己紹介も兼ねて、あんたらが冒険者なのか略奪者なのか、教えてくれるかい?」
「そうさなあ・・・・あ、ちょっとごめん。」
ずいと前にでながら、イアンたちに自分の後ろに回るように促す。
「ま、冒険者なんざ、多かれ少なかれ、略奪者なんじゃねえか?
遺跡作った連中やモンスターから見りゃあよ。
じゃ、あんたたちゃあ、どうよ?」
連中がどの程度の腕前か観察する。
ま、フレッシュゴーレム倒すぐらいのうでは最低もってるんだろうがね。
【PLより】
危ないので無防備な連中は後ろに。
人質にとられたら面倒なので。
できるだけ自然な流れで後ろに回ってもらう。
まずは当り障りのないところで。
コンセンサスがとれれば明確に行動宣言しましょう。
一応、地図は渡さない。戦闘は辞さないというスタンスに一票。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×1、保存食39
【ダイス】
【怪物遭遇】
マンティコア/シー/フレッシュゴーレム
指先の感覚を頼りに、鍵穴を探る。
そうして弄っていれば、次に聞こえてくるのはガチャリという耳障りの良い音だ。
「バクベアードに命令を与える...
本当、古代の魔術師は見境がないですね。」
引き出しから出てきたのは、『コマンド・バクベアード』と言う魔法のスクロール。
ルーイさんによれば、どうやらこれでバクベアードに自由に命令を与えられるらしい。
ゴーレムといいこれといい、上のマンティコアたちといい、
古代の魔術師は何かと使役するのが好きなようですね。
そのうちコマンド・ドラゴンとかも出てくるんじゃないでしょうか。
「...さて、ここでめぼしい物はもうなさそうですね。
あそこの扉は開かないし...それに、何やら上の方から誰かが降りてきているようです。
一度戻るのが吉だと思いますが。」
盗賊の耳の良さは折り紙つきですよ。
で、上から現れたのは予想以上に......いえ、予想通りの面々で。
イアンさん達がヘタに挑まず、こちらまで来てくれた事に心の中で安堵する。
せっかく助けた人たちが、戻った頃に血まみれで倒れてたら嫌だし。
「さぁ、どうでしょう。
魔法のシーフツールなら見つけましたよ。
後数分以内に売ればきっと良い値がつくでしょう。要ります?」
言葉だけは友好的。その実はただの冷戦。
それは向こうもこちらも違いない。
どうせ向こうも話し合いなどする気はないのだろう。
>「そうそう、それとさあ。自己紹介も兼ねて、あんたらが冒険者なのか略奪者なのか、教えてくれるかい?」
>「ま、冒険者なんざ、多かれ少なかれ、略奪者なんじゃねえか?
>遺跡作った連中やモンスターから見りゃあよ。
>じゃ、あんたたちゃあ、どうよ?」
「まさにその通りですね。遺跡内に置いて、冒険者と略奪者に違いがあるとは思えません。
...ところで、良い装備をしてますね。高かったんですか?」
残念ながら、自分は正真正銘の略奪者なのです。
それも遺跡からじゃなくて、人から奪うのが本業です。
PL
実際良い装備してるんですかね?
目に見えて分かりそうなら教えていただければ!
スクロールは渡す気はないし、戦闘に厭いもありません!
相手の実力とかぱっと見で判断できます?
ダイスが必要なら、8、6、3、5です!
GMの本文の順番に従うと女性、スキンヘッド、盗賊、魔法使いの順番かしら。
「バクベアードに命令を与える...本当、古代の魔術師は見境がないですね。」
「...さて、ここでめぼしい物はもうなさそうですね。あそこの扉は開かないし...それに、何やら上の方から誰かが降りてきているようです。一度戻るのが吉だと思いますが。」
「そうそう、それとさあ。自己紹介も兼ねて、あんたらが冒険者なのか略奪者なのか、教えてくれるかい?」
「そうさなあ・・・・あ、ちょっとごめん。」
「ま、冒険者なんざ、多かれ少なかれ、略奪者なんじゃねえか?遺跡作った連中やモンスターから見りゃあよ。じゃ、あんたたちゃあ、どうよ?」「まさにその通りですね。遺跡内に置いて、冒険者と略奪者に違いがあるとは思えません。...ところで、良い装備をしてますね。高かったんですか?」
>「そうさなあ・・・・あ、ちょっとごめん。」
>「さぁ、どうでしょう。> 魔法のシーフツールなら見つけましたよ。> 後数分以内に売ればきっと良い値がつくでしょう。要ります?」
>「ま、冒険者なんざ、多かれ少なかれ、略奪者なんじゃねえか?>遺跡作った連中やモンスターから見りゃあよ。>>じゃ、あんたたちゃあ、どうよ?」
>「まさにその通りですね。> 遺跡内に置いて、冒険者と略奪者に違いがあるとは思えません。> ...ところで、良い装備をしてますね。高かったんですか?」
>「これは仲間が無礼を働き失礼致しました」>「ですが人に名前を尋ねるなら、最初に自分から名乗るのが> 礼儀と言うものでありましょうな」
>「ところで先程の問いにお答え致しますとな...> 残念ながら仲間達と見解は一緒ですじゃ」
>「アタシたちは略奪者じゃない、"冒険者"だもん。
> 略奪者なんていなくなっちゃったほうが世の中は良くなるんだよお。
> 冒険を邪魔する略奪者は、いなくなってもらわなきゃ・・・ねえ?」
はげが背中から大振りのウォーハンマーを手にとった。
やる気満々ってわけね。
>「これは仲間が無礼を働き失礼致しました」
>「ですが人に名前を尋ねるなら、最初に自分から名乗るのが
> 礼儀と言うものでありましょうな」
>「ところで先程の問いにお答え致しますとな...
> 残念ながら仲間達と見解は一緒ですじゃ」
女と禿がいやらしく笑う。
>「あんたらみーんな略奪者かい?
> まあったく、虫けらみたいに蔓延ってるんだね!」
>「・・・てめえなあ。自分を棚に上げて何言ってんだ?」
イアンはだいぶキレてるみたいね。
「なーるほど、なるほど。『勝てば官軍』『死人に口無し』ってやつね。
ま、おれは別に正義の味方ってつもりもねえし、略奪者でもなんでもいいんだがね。」
キレかけたイアンを制すように口をはさむ。熱くなってちゃあ勝てるもんも勝てねだろ?
「ま~、確かにあんたらは『冒険者』かもしれないね。おれら倒すって、けっこう冒険だと思うぜ?」
ハゲの向うを張って、"島揺らし"を構える。
「かかってきな、ハゲちゃびん。」
【PLより】
挑発しつつ戦闘開始です。
【行動宣言】
敏捷度15でハゲ頭に『島揺らし』で通常攻撃。
攻撃11 回避10、防御13、3点通され。
大口叩いた割には振るわない。
いつも通り(笑)
【ステータス】
ダンテ:HP19/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×1、保存食39
【ダイス】
玄武@ダンテ : ハゲに通常攻撃! 2D6 → 6 + 2 + (3) = 11 (08/17-16:34:09)
玄武@ダンテ : 回避! 2D6 → 1 + 2 + (7) = 10 (08/17-16:38:31)
玄武@ダンテ : 防御 13 = 9 (5 + 4 = 9) + 【4】 キーNo. : 29 (08/17-16:41:57)
玄武@ダンテ : 予備 2D6 → 5 + 2 = 7 (08/17-16:42:24)
玄武@ダンテ : 2D6 → 2 + 1 = 3 (08/17-16:42:24)
玄武@ダンテ : 2D6 → 6 + 6 = 12 (08/17-16:42:25)
玄武@ダンテ : 一応打撃ロール!! 0 (1 + 1 = 2 ファンブル!) キーNo. : 50 (08/17-20:01:46)
【怪物遭遇】
マンティコア/シー/フレッシュゴーレム
「あなたがセルマさん?
オレも聞きたいな、下の部屋で得られそうなものをどうやって知ったのか。
あと、」
仲間たちが既に戦闘態勢にはいってるから、オレも準備にかかる。
「オレ、魔力には自信あるんだ。
睡眠不足には、よーく効くよ」
詠唱を始める。
聞きたいことはあるんだ。
だから、無力化を優先するよ。
ーーーーーーーーーー
PLより
スリープクラウド、達成値に+2します。
MP12/20
達成値は20!
ダイチャ2をご参照下さい。
スマホからなのでコピペはお許しをー。
「アタシたちは略奪者じゃない、"冒険者"だもん。略奪者なんていなくなっちゃったほうが世の中は良くなるんだよお。冒険を邪魔する略奪者は、いなくなってもらわなきゃ・・・ねえ?」
「あんたらみーんな略奪者かい?まあったく、虫けらみたいに蔓延ってるんだね!」
「...てめえなあ。自分を棚に上げて何言ってんだ?」「なーるほど、なるほど。『勝てば官軍』『死人に口無し』ってやつね。ま、おれは別に正義の味方ってつもりもねえし、略奪者でもなんでもいいんだがね。」
「ま~、確かにあんたらは『冒険者』かもしれないね。おれら倒すって、けっこう冒険だと思うぜ?」
「かかってきな、ハゲちゃびん。」
「あなたがセルマさん?オレも聞きたいな、下の部屋で得られそうなものをどうやって知ったのか。あと、」「オレ、魔力には自信あるんだ。睡眠不足には、よーく効くよ」
...よし、そろそろ準備をしよう。
隣ではルーイさんが、何かの詠唱を唱えている。
魔法には疎い自分ですが、その呪文は知ってますよ。
自分が2番目に嫌いな呪文です。
>「オレ、魔力には自信あるんだ。
> 睡眠不足には、よーく効くよ」
「あはは、それは健康に良い魔法です。
誰か、あとで自分を起こしに来て下さいね」
仲間には予めそう伝えておく。
ぐぐぐっと脚を床に沈め、脚のバネを極限まで折りたたむ。
「3」
確かあの呪文は半径4,5mまで作用したはずだ。
今の状態なら全員巻き込めるはず。
しかし、魔法が発動するまで今の状態が維持されるとは限らない。
「2」
敵の面子に目を滑らせる。
ルーイさんはそこそこ魔法の詠唱は早かったはず。
とすればルーイさんより早く動けそうなのは...盗賊風の男性と女性の人か。
しかし、盗賊風の男はボーラを構えている。
とすれば、彼はあそこから大幅に動く事はないだろう。
「1」
つまり自分が抑えるべきはあの女性。
あっちも自分を狙っているようだけど...自分の方が、すこしだけ速い。
そのすこしだけが、大きな違いだ。
......よし、決めた。
「―――スタート!」
開幕一番、脚のバネを開放して敵陣に飛び込む。
健やかな眠りが訪れるまであと数秒かな。
PL
というわけで、通常移動して抵抗専念します!
出来ない場合は普通に移動して戦線離脱宣言かな!
どちらの宣言にしてもスリクラの抵抗は失敗して、スロウネスの抵抗と回避は成功してます!
スリクラ抵抗:2d6+13 Dice:2D6[1,4]+13=18
メイス回避:2d6+8 Dice:2D6[1,6]+8=15
スロウネス抵抗:2d6+13 Dice:2D6[3,3]+13=19
『変幻せし魔力の大気よ、汝を纏う者共に安らかなる眠りを。【スリープ・クラウド】』
あっ、すごい集中出来た。
オレすごい。
魔力上げる必要なかった。
あんまりうまくいったものだから、ドヤ顔で銀のワンドをくるりと回して懐に入れようとしたら、失敗してからんと床に落ちた。
そそくさと拾って懐にしまう。
で、
アレルとダンテさんを巻き込んで、6人が全員寝ちゃった。
これ、結果オーライなだけでスリープクラウドの運用方法としては最悪だよね?
ダメだよね?
「イアンさん、ヒースさん、ありがと。
おかげで魔法に集中できました」
にっと笑って、前に出る。アレルとダンテさんを起こさなきゃ。
「アレルー、朝だよー」
ぺしぺしと頬を叩いて、起こす。
「うまい縛り方ってあるんでしょ。
かなり深く寝たはずだから、ひとりひとり縛れる?
あーでも、頭殴って気絶させちゃった方が安全かもね」
オレがやったら間違いなく縛ってる途中で目が覚めるし。
「フィル、このひとたちの扱いを決めたら、送るよ。
発動体くらいもらって帰れるかも」
* * *
「えーと、魔法使いのひとは杖がないから発動体の指輪があるはずだけど」
「随分装備の派手なひとたちだね。
稼ぐのがうまいんだ。
冒険者じゃなくて商人すればいいのに」
寝ている4人を眺める。
実力は確かなんだし、逆恨みされるのもバカバカしい。
かといって命を取る必要もない。
こっちは狙われたんだから、別に構わないけどね。
-------------------
PLより:
わーいスリクラつよーい。
なんか頭殴って金目の装備奪って放置しておいてもいいんじゃないかなーみたいな気になってます(笑
おかねもちっぽい装備、っていうのがどういうのか興味津々です。
マジックアイテムがいっぱいあるんでしょうか(わきわき
あと、よーく考えたら、わざわざ起こして顔を覚えられる危険を冒してまで聞きたいことって大してないなーと思うので、処置はみなさんにお任せしまーす。
工房から装備取り返せなかったなぁ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・。
>「アレルー、朝だよー」
「......んぅ。」
意識が戻ったとき、そこに先ほどの緊張感は無くて。
目をゆっくりと開ければ、ルーイさんが顔を覗き込んでいた。
「...ん......あぁ、そうか、もう終わったんですね...
まったく、だからこの魔法は嫌いなんです。」
今度はもう少し手加減して撃ってくださいね、なんて冗談口調で言いつつ、
すぐ傍らで寝ている4人を見つめる。
>「うまい縛り方ってあるんでしょ。
> かなり深く寝たはずだから、ひとりひとり縛れる?
> あーでも、頭殴って気絶させちゃった方が安全かもね」
「んー......そうですねぇ。
わざわざ縛ってから何かするのかと言うと、特に何もしませんしね。
だったら最初から気絶させた方が安全そうです。
...それに、縛ってしまうと武装解除が出来ません。」
あぁ、いっそ縛ってから気絶させてもいいかもしれませんね。
>「えーと、魔法使いのひとは杖がないから発動体の指輪があるはずだけど」
>「随分装備の派手なひとたちだね。
> 稼ぐのがうまいんだ。
> 冒険者じゃなくて商人すればいいのに」
信用が命の商人には向いていないのではないでしょうか。」
なんて、そんな分析をしつつ。
さて、後は彼らからお宝を頂戴して、帰るだけですね。
PL
縛る→気絶するまで頭殴り続ける→気絶(or死亡)したら縄を解いて装備剥ぎ取り。
がいいんじゃないですかね!
ダンテさんの島揺らしで殴ればおおむね気絶するはずなので判定は省略してもいいんじゃないかと
思いますが、そこはGMにお任せします!
イアンサンたちのグループ...特にフィルくんはあまり見たくない光景だと思いますので、
ガラフさんあたりが先に上のほうまで連れてってあげたほうがよろしいでしょうか!
装備はとりあえず目に見える範囲のものは全て剥ぎ取ります。
目に見えないところにあるものを探すのに判定がいるようなら達成値14で!
2d6+9 Dice:2D6[2,3]+9=14
全部終わったら帰宅だ!オランまで飛んでも良さそう。
禿頭めがけて島揺らしを振り下ろすが、上手くかわされる。
「やるじゃない!しかし、次は・・・・・・・・・・・・・・ぐう。」
およそ耐えられそうにない猛烈な眠気に襲われて意識が飛ぶ・・・・・
*********************
ルーイに起こされて、目が覚めた時には戦いは終わっていた。
>「...ん......あぁ、そうか、もう終わったんですね...
> まったく、だからこの魔法は嫌いなんです。」
「ははは、いいところなかったなあ。やっぱ魔法ってすげーな。」
とにかく眠ってる連中を縛りあげるということになった。
>「うまい縛り方ってあるんでしょ。
> かなり深く寝たはずだから、ひとりひとり縛れる?
> あーでも、頭殴って気絶させちゃった方が安全かもね」
>「んー......そうですねぇ。
> わざわざ縛ってから何かするのかと言うと、特に何もしませんしね。
> だったら最初から気絶させた方が安全そうです。
> ...それに、縛ってしまうと武装解除が出来ません。」
>「えーと、魔法使いのひとは杖がないから発動体の指輪があるはずだけど」
「とりあえず、ふんじばってから考えようぜ。
武器さえ取り上げとけばとりあえずなんとかなるっしょ。」
*********************
>「随分装備の派手なひとたちだね。
> 稼ぐのがうまいんだ。
> 冒険者じゃなくて商人すればいいのに」
>「どうでしょう。この人達は他者を省みないようですので、
> 信用が命の商人には向いていないのではないでしょうか。」
「そうそう、人間地道にやるのが一番だ・・・・って全く他人のことをいえないけどな!」
【PLより】
縛り上げてる間に武器は取り上げておきましょう。
起こして反応をみましょうかね。
【ステータス】
ダンテ:HP19/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×1、保存食39
【ダイス】
【怪物遭遇】
マンティコア/シー/フレッシュゴーレム
「...君か?」
「僕たちは、帰ります」
>「フィル、このひとたちの扱いを決めたら、送るよ。> 発動体くらいもらって帰れるかも」
>「では、ワシは彼らを送る故、後の事は頼んだぞ」>「さ、行こうかの」
「なんでこんなことにならなくっちゃいけないんだい!?自分らがやってることわかってるのかい!」
「襲われたからやり返しただけだよ。
手を出そうとしたのはそっちのひとでしょ?
傷一つ付けてないんだから、むしろ感謝してほしいなあ」
あなたはどうやって、ここの実験棟にあったものを知ったの?
オレたちも上の階層は調べたけど、そんな情報は見つからなかったんだ。
もしかして、他のことも色々掴んでる?」
セルマさんが挑発的に過ぎるから、喧嘩を売られたものだと思ってオレたちは対応してたわけだけど、実際、どうなの?」
「オレたちは見ず知らずの関係で、遺跡の中で出会えばライバルだ。
それでいきなり『手に入れたものを見せろ』じゃ、奪いますよ、って言ってるようなもんだと思わない?
まして、セルマさんは2層までの地図だけしか学院に売らなかったってことが分かってるんだ。
地図の出どころが気になって調べたんだよ。
だから、3層以降の情報を悪意で隠したとしか思えないんだよね」
冷静そうな魔術師のひとより、激昂してそうなセルマさんの方が正直にしゃべるかもしれない。
相手が山賊の類なら別だよ。
今度はオレが聞きたいな。
あなたたちは一体なに?」
PLより:
記事の書きなおしスミマセン。
その辺を見極めたいと思いました。
会話の目的は、彼女たちが、追剥やっても全然OKだと思える悪党なのかどうか見極めたいから、でーす。
>「襲われたからやり返しただけだよ。> 手を出そうとしたのはそっちのひとでしょ?> 傷一つ付けてないんだから、むしろ感謝してほしいなあ」
>「セルマさん、これは不幸なすれ違いかもしれない。> セルマさんが挑発的に過ぎるから、喧嘩を売られたものだと思ってオレたちは対応してたわけだけど、実際、どうなの?」
>「オレたちは見ず知らずの関係で、遺跡の中で出会えばライバルだ。> それでいきなり『手に入れたものを見せろ』じゃ、奪いますよ、って言ってるようなもんだと思わない?> まして、セルマさんは2層までの地図だけしか学院に売らなかったってことが分かってるんだ。> 地図の出どころが気になって調べたんだよ。> だから、3層以降の情報を悪意で隠したとしか思えないんだよね」
>「オレは冒険者だから、ひとから無闇な略奪なんてしないけど。> 相手が山賊の類なら別だよ。> 今度はオレが聞きたいな。> あなたたちは一体なに?」
「あー、なんか哲学的な話になってるみたいだけどさあー」
ルーイとセルマのやりとりに口をは挟む。
いくつか質問させてもらおうか。
「簡単に聞くが、あんたらこの巻物を強奪するつもりだったんだよね?」
「ぶっちゃけ、なんで地図をながしたの?自分らで取ればよかったじゃない?」
「さて、最後の質問。どうする?このままここに放置がいい?そしたらおれらは『落し物』拾って帰るけど。
それとも助けて欲しい?もちろん、有料だけど。」
【PLより】
いくつか質問します。
善人ではないけど、無抵抗の人らを惨殺というのもちょっとね(笑)
助ける対価に身ぐるみはがすのはいかがかな。
盗賊と魔術師は雇われのようですし。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×1、保存食39
【ダイス】
【怪物遭遇】
マンティコア/シー/フレッシュゴーレム
でも、自分の仲間を守るという意思があるだけ、
まだマシかもしれない。
これで他の3人が使い捨て要員だったら、
さすがにちょっと救いようがないですからね。
「まぁ、仲間を大事に思っているというのだったら
なおさらその態度は改めるべきだと思いますけどね。
大事に思うあまり、逆に仲間を危険に追いやっているように思えますが。」
とりあえず自分の率直な意見を述べておく。
どうせこれも聞き入れられはしないのだろうけど。
「それと・・・自分と仲間を守るので精一杯。
自分の利益を守って何が悪い...でしたっけ?
......まさに自分も、同じことを考えて貴方達を捕らえましたよ。」
そういう信念を持つのなら。
自分がやられたときの覚悟も持っていなければいけません。
覚悟のない信念に、価値など微塵もありません。
PL
ダンテさんの案でいいと思います!
放置がいいなら身包み剥がして帰る。
助けてほしいなら身包み剥がしてから助けます(キリッ
>「簡単に聞くが、あんたらこの巻物を強奪するつもりだったんだよね?」
>「まぁ、仲間を大事に思っているというのだったら> なおさらその態度は改めるべきだと思いますけどね。> 大事に思うあまり、逆に仲間を危険に追いやっているように思えますが。」
>「ぶっちゃけ、なんで地図をながしたの?自分らで取ればよかったじゃない?」
>「さて、最後の質問。どうする?このままここに放置がいい?そしたらおれらは『落し物』拾って帰るけど。>それとも助けて欲しい?もちろん、有料だけど。」
「そうなの。
じゃ、誤解でよかった。
お互い怪我もないしね」
セルマにそう言って、立ち上がる。
「なるほど、文献の調査に時間を費やしたんだ。
正しいなあ。
...大変なひとの仲間やってるね」
魔術師のひとが得た知識を教えてくれた。
このひとには同情を禁じ得ないけど、オレたちにはわからない何かがあるんだろう。
ただの雇われなら、運が悪かったね。
「魔術師のひとの縄だけ解いて、あとはそのひとに任せちゃっていいんじゃないかな。
【仲間】同士で解決するでしょ」
オレはもういいや。
「バグベアードが見たいな。
実物はまだ見たことないんだ」
興味は、次に移った。
「魔力に代わるエネルギーってなんだろ。
精霊力を利用しようっていうのかな。
良いこと聞いた。ありがと」
魔術師のひとにお礼。
さ、次に進もう!
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PLより
魔術師だけ解放するのを提案しておきます。
追い剥ぎはどうでもよくなりました(笑)
ここから撤収する流れになるには遺跡崩壊とかが起こらないと難しいなあw
調査続けたい(笑)
タダの雇われなら、この状況に激昂してもおかしくないのに。
...いや、ただの雇われだからこそ、今の状況を客観的に見れるのかな。
さらにこの人は、物事の損得勘定がしっかり出来る。
自分の命にどれくらいの価値があるかを知ってる。
...もったいないなぁ。うちのパーティにほしいくらいです。
>「魔力に代わるエネルギーってなんだろ。
> 精霊力を利用しようっていうのかな。
> 良いこと聞いた。ありがと」
「おや、もう良いんですか?
うーん...まぁ、襲ってきた事を帳消しにするくらいの情報は貰った...か。
そうですね、ではあとは、貴方にお任せしていいですか?魔術師さん。」
彼ならきっと、馬鹿な考えはしないだろう。
仮に馬鹿な考えを起こしても、それを抑えれるだけの実力差が、こちらにはある。
次襲ってきたらどうなるか...なんて、別に彼じゃなくたって分かるはずだ。
「んー、しかしバクベアード...嫌ですねぇ。
避けられない攻撃は全部苦手です。」
さてさて、気分一新、次の場所に行きましょうか。
PL
次行くロールですけどGMの都合よく終わらせていただいて結構です!
剥ぎ取りはやめておきましょうか、魔術師さんに免じて。
泣き出すセルマに、キレるハゲ。
何?この二人夫婦だったの?まさに美女と野獣。
夫婦喧嘩は犬も食わねえぜ。
そんな中、冷静に取引を求める魔術師。
>「魔術師のひとの縄だけ解いて、あとはそのひとに任せちゃっていいんじゃないかな。
> 【仲間】同士で解決するでしょ」
>「バグベアードが見たいな。
> 実物はまだ見たことないんだ」
> 「魔力に代わるエネルギーってなんだろ。
> 精霊力を利用しようっていうのかな。
> 良いこと聞いた。ありがと」
>「おや、もう良いんですか?
> うーん...まぁ、襲ってきた事を帳消しにするくらいの情報は貰った...か。
> そうですね、ではあとは、貴方にお任せしていいですか?魔術師さん。」
この戦いに一瞬で終止符を打った、天才魔術師の奔放ぶりに思わず吹き出しちまった。
「なーんか、気が削がれたねえ。おれもそれでいいや・・・・魔術師さん、あんたに任せるわ。
・・・・・・・ただし・・・・・・。」
ずんっと、島揺らしを地面に打ち付ける。
一瞬にらんだあと、にこやかに一言。
「・・・・次はないからさ。」
ふっと肩の力を抜いてセルマとハゲのほうへ問いかける。
「まー、いろいろあるかもしんないけどさー。
周りが殺伐としてるからって、自分らも殺伐としなくていいじゃん。
おれも仕事って割り切ってやってるけどさー。
せっかくするなら楽しくお仕事した方がいいじゃない?
この魔法少年とさっきの知識神官のドワーフ見てよ。
楽しそうだろー。見てるこっちも楽しくなるよ。
『冒険』ってそんなもんじゃないの?」
言う必要もないことかもしれないけどね。
>「んー、しかしバクベアード...嫌ですねぇ。
> 避けられない攻撃は全部苦手です。」
「あー、おれもややこしい相手苦手だなあー。」
とりあえずアレルの尻馬に乗ってみる。
【PLより】
ルーイ、アレルに賛同です。
ちょこっとだけ脅しておきます。保険の意味で。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ 保存食39
【ダイス】
【怪物遭遇】
マンティコア/シー/フレッシュゴーレム
>「まー、いろいろあるかもしんないけどさー。>周りが殺伐としてるからって、自分らも殺伐としなくていいじゃん。
>「魔力に代わるエネルギーってなんだろ。> 精霊力を利用しようっていうのかな。> 良いこと聞いた。ありがと」
>「んー、しかしバクベアード...嫌ですねぇ。> 避けられない攻撃は全部苦手です。」
>「あー、おれもややこしい相手苦手だなあー。」