地下2階
「これがフレッシュゴーレム・・・」
なるほどこれは。
「くさいッ」
鼻が曲がる。
「早く!先に行こう!」
誰が倒したのかは置いといて。
* * *
「すごく真面目に地図を作ってたってわけだね」
図面と実際がほとんど一致してるみたいだ。
「アレル、まずは先客の足取りから探そう」
イアンさんたちにしろ、セルマってひとにしろ。
「看板なんかが生き残ってるみたいだし、全体の把握を兼ねて、ぐるっと一周してみない?」
階下に降りた痕跡があるなら、むしろとっとと降りた方がいいかもしれないしね。
---------------------
PLより:
日曜に投稿があったのは仕事だったから!(どーん
というわけで、とりあえず先客の痕跡を探しつつ、どの部屋が何なのか、ざっと全体を掴みたいです。
他にアイデアあれば是非!
ダンテがシーフ持ちなので手分けしてもいいかなとは思いますが、無用なリスクかなーとも思うので、とりあえずまとまって動くに一票!
程なくすると、鼻を突く腐臭の正体が分かった。
「んー・・・・これは酷いですね・・・
まぁ動く腐臭じゃないだけマシでしょうか。」
死肉の塊を観察すると、その近くに白い印のついた楔が落ちている。
イアンさんたちも既に先に行っているようだ。
「急ぎましょう。拙速は巧遅に勝ります。」
速さこそが正義です。
そしてやってきたのは地下2階と思われる場所。
地図と照らし合わせて、それが間違いないことを確かめる。
灯りを少し突き出せば、真正面の部屋が食堂であるという事も分かった。
>「アレル、まずは先客の足取りから探そう」
「極めて了解致しました。
ではとりあえずは全員で回ってみましょう。」
さてさて、足取りはあるかな?
PL
ルーイの案に賛成しまーす。
とりあえず階段を確認、その後全部をぐるっと回って、
階段に足取りがあれば直行、なければまたそのときといった感じでしょうか。
とりあえず回るだけならそう時間は掛からないだろうと思うので、回るだけ回りましょう!
アレルの行動としては、痕跡の探索、及び聞き耳で話し声や不自然な音等しないか探りまーす。
予備ダイスは、3、7、8でしたー。
予備1:2d6 Dice:2D6[1,2]=3
予備2:2d6 Dice:2D6[5,2]=7
予備3:2d6 Dice:2D6[2,6]=8
腐臭の正体が解った。
>「これがフレッシュゴーレム・・・」
>「んー・・・・これは酷いですね・・・
> まぁ動く腐臭じゃないだけマシでしょうか。」
「ほう、これが。全然フレッシュじゃねえな。」
>「急ぎましょう。拙速は巧遅に勝ります。」
「全くだ、さっさと行こうぜ。
**************************
三枚目の地図である地下二階へ進む。
>「すごく真面目に地図を作ってたってわけだね」
かなり正確に作ってるわけだな。
>「アレル、まずは先客の足取りから探そう」
>「極めて了解致しました。
> ではとりあえずは全員で回ってみましょう。」
「だな、言っとくけど、おれ、シーフの技術全然自信ないからさ。」
二手に分かれようとかいわれても困るってわけよ。
>「看板なんかが生き残ってるみたいだし、全体の把握を兼ねて、ぐるっと一周してみない?」
「賛成だ。階段のところへは慎重にいったほうがよさげだな。
これだけしっかりと地図を作ってる割にはこの下の地図がないわけだ。
考えられるのは、
1、下へ進めない。
2、行ったら帰ってこれない。
3、作るのがめんどくさくなった。
ってところだと思うぜ。
なんかヒントがあるかもしれないな。」
【PLより】
周囲警戒しながら一通り見ていきます。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×2、保存食39
【ダイス】
玄武@ダンテ : 周囲警戒 2D6 → 4 + 4 + (3) = 11 (07/09-09:53:06)
「これがフレッシュゴーレム・・・」「くさいッ」
「んー・・・・これは酷いですね・・・まぁ動く腐臭じゃないだけマシでしょうか。」
「なおさら、早く行こう。ヘリオンたちが腐るにはまだ早いから、大丈夫」「急ぎましょう。拙速は巧遅に勝ります。」
「行くよ、ちゃんと集まってね」
『エロイムエッサイム、我は求め訴えたり!』
「すごく真面目に地図を作ってたってわけだね」
「アレル、まずは先客の足取りから探そう」
「看板なんかが生き残ってるみたいだし、全体の把握を兼ねて、ぐるっと一周してみない?」「極めて了解致しました。ではとりあえずは全員で回ってみましょう。」
「学生か研究者か知らないけど、なんかこう、学校の寮みたいだね」
ざっと見てそういう感想を持った。
「工房と医務室はいいモノありそうだけど、考えることは誰も一緒だから。
イアンさんたちがいるのかな」
ガラフさんが足跡を確認したし、アレルもダンテさんも、ひとの気配を察してる。
オレはどっちも分かんない!
「足音も話し声もするんだから、中のひとが警戒しても良さそうなもんだけど。
どういうことだろ」
気配には、敵意みたいなものは感じられないんだって。
「オレとしてはとりあえず、先客がいるなら顔合わせしておきたいかな。
イアンさんたちがいるなら、残りのメンバーのひとの顔くらいは把握しておきたいし」
ひとつの遺跡に、同時に複数のパーティがいるってのも、レックスならではって感じだよね。
面白いなあ。
-------------------
PLより:
とりあえずまだ具体的な行動宣言はしておりません。
>GMたま
地下二階、マップ開示ありがとうございます。
いくつか質問・確認をさせて下さいませ!
■足跡の件
一番新しいと思われる床の泥は、西の階段から南にある部屋に、それは続いていた。
これですが、<S1>階段から<03>工房へ歩いていったもの、と考えていいでしょうか。
部屋を出た形跡は見つからなかった、という判断でいいでしょうか。
到着した魔法陣から伸びた最新の足跡はここで途切れている。
<05>医務室の表記ですが、こちらも、部屋を出た形跡は見つからなかった、ということでしょうか。
また、魔法陣から直接この部屋に向かった感じでしょうか。
とりあえずは先客がいるなら接触しておきたいなーという個人的な考えからの質問でした。
「同意見ですね。寮のほうは、何かいいものがあるかもしれません。」
工房に、医務室に、寮に。
ここにはいろいろな物が揃っている。
これだけ色々揃ってると、昔ここが何に使われていたかも想像し易い。
マークのない場所は校長室か何かだろうか。
「しかし、人の気配は気になりますね・・・
鍵が掛かっているところもありませんし、ここは二手に分かれてもいいかもしれません。
幸い"まだ"敵意は感じませんしね。」
それに、イアンさん達(と思われる方)に会っている間に、違う気配の方に襲われる・・・
と言うのは考えすぎかもしれないけど、例えば先に3層に行かれたりすると、悔しいですし。
「二手に分かれるなら工房は自分と・・・そうですね、ガラフさんがいいでしょうか。
話し合いが出来る相手だったら、ガラフさんの信仰心はきっと大いに貢献するでしょうし。
・・・・・・あと、問答無用で魔法を打たれてもなんとかなりますし。」
魔法を撃つ敵は絶望的に苦手なんです。
PL
相談BBSのたいまんさんの記事で言うなら、3が私の考えに近いでしょうか!
とりあえず人影の方はしっかり顔を合わせときたいです。
その後は3層に行ってもいいですが、少し良質な扉のところは行ってもいいかなーと。
番犬が壊れてるのでもう探索されてるかもしれないけど、それも今回の人影との接触で分かるやもしれませんね!
敵意がないそうなので二手に分かれても大丈夫かとは思いますが、
そこは他の人にお任せ!とりあえずリアル時間節約のために二手に分かれる方に一票入れときます!
>「学生か研究者か知らないけど、なんかこう、学校の寮みたいだね」
>「同意見ですね。寮のほうは、何かいいものがあるかもしれません。」
寮ね・・・つまりは居住空間ってことか。
なーんか古代人に親しみ感じるねえ。
>「工房と医務室はいいモノありそうだけど、考えることは誰も一緒だから。
> イアンさんたちがいるのかな」
>「しかし、人の気配は気になりますね・・・
> 鍵が掛かっているところもありませんし、ここは二手に分かれてもいいかもしれません。
> 幸い"まだ"敵意は感じませんしね。」
>「足音も話し声もするんだから、中のひとが警戒しても良さそうなもんだけど。
> どういうことだろ」
「敵意はないけど接触もしてこない・・・隠れてるつもりかな?」
>「オレとしてはとりあえず、先客がいるなら顔合わせしておきたいかな。
> イアンさんたちがいるなら、残りのメンバーのひとの顔くらいは把握しておきたいし」
>「二手に分かれるなら工房は自分と・・・そうですね、ガラフさんがいいでしょうか。
> 話し合いが出来る相手だったら、ガラフさんの信仰心はきっと大いに貢献するでしょうし。
> ・・・・・・あと、問答無用で魔法を打たれてもなんとかなりますし。」
「おっけーおっけー、じゃあ二手に分かれようか、ちょうど盾も二枚あることだしな。」
ガラフへ向けてニヤリと笑う。
「おれは苦手だからよ、知能労働は任せたぜ、ルーイ。」
【PLより】
取り急ぎレス!
3番同意です。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×2、保存食39
【ダイス】
「学生か研究者か知らないけど、なんかこう、学校の寮みたいだね」「同意見ですね。寮のほうは、何かいいものがあるかもしれません。」
「工房と医務室はいいモノありそうだけど、考えることは誰も一緒だから。イアンさんたちがいるのかな」「しかし、人の気配は気になりますね・・・鍵が掛かっているところもありませんし、ここは二手に分かれてもいいかもしれません。幸い"まだ"敵意は感じませんしね。」
「足音も話し声もするんだから、中のひとが警戒しても良さそうなもんだけど。どういうことだろ」「敵意はないけど接触もしてこない・・・隠れてるつもりかな?」
「オレとしてはとりあえず、先客がいるなら顔合わせしておきたいかな。イアンさんたちがいるなら、残りのメンバーのひとの顔くらいは把握しておきたいし」
「二手に分かれるなら工房は自分と・・・そうですね、ガラフさんがいいでしょうか。話し合いが出来る相手だったら、ガラフさんの信仰心はきっと大いに貢献するでしょうし。・・・・・・あと、問答無用で魔法を打たれてもなんとかなりますし。」「おっけーおっけー、じゃあ二手に分かれようか、ちょうど盾も二枚あることだしな。」
扉を開けると、そこは医務室だった。
―――マンティコアの。
イアンさんと、他3人。
死んでるわけじゃ、ないらしい。
と言っても、マンティコアが持つのは死に至る毒だ。
・・・いや、解呪可能とか言ってるな。
尻尾の毒じゃないのか。
あの棒で制御されてるのかな。
彼らを助ける方法はありそうです。
今のところ、戦う必要はないみたい」
ちょっとどこの棟の連中か分からないんですよね。
生実棟あたりかなーと思ってるんですけど。
暴れたんですか?
困ったもんです。
あと、キーを忘れちゃった場合、どこに行けばいいんでしたっけ』
オレの言い分が不自然なのは重々承知だ。
このマンティコアが何かに制御されてるのは間違いないから、そこに期待するしかない。
PLより:
何も聞けなければ、(いや多分聞けてもw)そそくさと退場しようと思います。
認証キーをゲットせねばならないようですね!
ルーイに通訳させますのでっ
ルーイと二人で『医務室』とかかれた部屋へ向かう。
そこには魔獣がいた。
ルーイ曰くのマンティコアというやつらしいが。
どーもお医者さんらしい・・・・?
ようわからんわ。
奥にイアンたちが寝ているが・・・・解呪?
うん、力ずくじゃあ、解決せんっぽいな。
>「ダンテさん、とりあえず話が通じるみたいなんで、オレに任せて下さい。
> あの棒で制御されてるのかな。
> 彼らを助ける方法はありそうです。
> 今のところ、戦う必要はないみたい」
「ああ、任せる。状況が全く理解できん。」
戦う気はさらさらないが万が一に備えてすぐ動けるように警戒はしておくか。
【PLより】
ルーイに交渉は任せた!
解呪というからには力ずくでは通らないでしょうね。
私からは特に質問はありません。
名前ぐらいはきいておきましょうか?
一応警戒しておきます。
私もイルミが浮かびましたw
怪物知識判定?無駄あ!
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×2、保存食39
【ダイス】
>『やぁ先生、実は彼らを引き取りに来たんですが―――。> ちょっとどこの棟の連中か分からないんですよね。> 生実棟あたりかなーと思ってるんですけど。> 暴れたんですか?> 困ったもんです。> あと、キーを忘れちゃった場合、どこに行けばいいんでしたっけ』
これでもう何体目だろうか。あってない魔神のほうが珍しいくらいだ。
だからこそ分かる。
この魔神は・・・普通じゃない。
>『本日ハ ドノヨウナ用件デ?』
自分達に語りかけてくる魔神。
敵意の欠片も感じられない・・・いや、むしろ
生き物としての存在すら匂わせない。
まるで魔法生物のような・・・そんな気配すら感じる。
商品について語り出す様は、まるで街の店員そのものだ。
首に刺さっているあの二本の針がそうさせているのだろうか?
だとしたら、古代の技術には恐怖の念すら抱く。
「ここで倒してしまってもいいんですが・・・まだよく状況がつかめません。
ここは一時退却としましょう。」
ガラフさんに小声で、そう伝えてから。
『あぁ・・・すみません。主から渡されたクリスタルが少し足りないようです・・・。
また後で来てもよろしいですか・・・?』
少し怯えた感じで、そうグルネルに告げてみる。
古代の奴隷って、きっとこんな感じだろう。うん。
PL
魔法の装備で固めた位の高い奴隷やで!きっと主も金持ち。
というわけで一時撤退、後向こうと合流して情報共有、そしてイアンたちのために
キーを取りに行くの流れになりそうですね!
ちなみにグルネル倒したら付与サービスって受けられませんか!駄目ですか!
知名度判定は成功しましたー
グルネル:2d6+8 Dice:2D6[6,1]+8=15
フロイミ:2d6+8 Dice:2D6[2,4]+8=14
『アナタ 使用人 カ』
『残念ながら石はまだもらえてないんですよね。
初級の魔術しか使えなくて』
今の感覚で言えば中級の魔術は使えるんだけど、当時の感覚で言えば初級もいいところだろうと思う。
にしても、こうやってフツーに話せるのも、経験の賜物だ。
最初はミルリーフの信者。仲間のお陰で倒せたけど、サーバントが一瞬で壊された時は血の気が引いた。
次は部屋の番人。職務に忠実だったから戦わずに済んだ。
今度は操られてるタイプ。
『きーノ所持ハ 所属スル棟ノ ちーふめいじガ管理シマス。
問イ合ワセハ ソチラヘ行ウコト。
『チーフさんですね。
探してみます。
今はどこにいるとか聞いてますか?』
分からなければ、とりあえず各部屋を漁ってみるしかないかな。
所属する棟、って言ってるんだから、3人いる―――いたはずだ。
キーが物なのか暗号なのか分からないけど、探してみよう。
『5体ノ患者ハ 凶暴深度A。
武装シ突然ノ暴力ヲ発揮シマシタ。
コノ奴隷ハ危険デス』
オレだって、初めて会ったら先手必勝とか思うだろうし。
ちょっと預かっておいて下さい。
じゃ、また来ますねー』
一応部屋の様子はよく見ておこう。
そしたら、詳しく話します」
で、アレガラと合流かな!
3回振って、
15、15、1ゾロ
でしたw
13:28:17 たいまん@る 部屋にあるもので気になる物があったらセージチェックします。 一応3回振っときます。6d
13:28:21 たいまん@る 6d
Dice:6D6[4,3,5,2,1,1]=16
「ここで倒してしまってもいいんですが・・・まだよく状況がつかめません。ここは一時退却としましょう。」
『あぁ・・・すみません。主から渡されたクリスタルが少し足りないようです・・・。また後で来てもよろしいですか・・・?』
>『チーフさんですね。> 探してみます。> 今はどこにいるとか聞いてますか?』
>『あぁ・・・すみません。主から渡されたクリスタルが少し足りないようです・・・。> また後で来てもよろしいですか・・・?』
>『ワシもですじゃ。手持ちが何とも少なくてのう...> また改めて伺わせて頂きますぞ』
ルーイと魔獣がなにやらやりとりしているが・・・・
ははは、さっぱりわからん。
暇なので部屋の中の様子をしっかり観察しておく。
>「ダンテさん、一旦出ましょう。
> そしたら、詳しく話します」
ルーイに促され、廊下にでる。
ちょうどガラフたちと鉢合わせる。
あっちもなーんかややこしい状態みたいね。
「魔神も魔獣も普通なら強敵だ。四人で固まったほうがよくねえか?」
いきなり気が変わって襲いかかってこられても困るわけよ。
「どうする?先にイアンたちの救出がよくねえか?変な改造される前によ。」
【PLより】
遅くなりました。
団体行動がいいですね。
イアンたちの救出を優先を提案します。
情報があるかもしれないし、針人間にされたら困るし。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×2、保存食39
【ダイス】
ガラフさんとアレルと合流して、情報を交換した。
「へー、グルネルの武器屋さん?
面白いね。
こっちはマンティコアだったよ。
魔獣や魔神を使役してるのか。
学校みたいだって思ったけど、『死城』って大層な名前には負けてないね」
感想を漏らす。
一緒にいるのがこのひとたちだから、強気にもなる。
実力的には、グルネルもマンティコアも、全然問題はない。
オレはしぬかもしれないけど。
で。
「どうする?先にイアンたちの救出がよくねえか?変な改造される前によ。」
こういうひとたちだからこそ、安心してパーティが組めるんだ。
「うん、見ちゃった以上、見捨てるわけにはいかないよね。
で、『認証キー』ってやつが必要みたいなんだ。
それをどうにか見付けないと」
『ちーふめいじ』ってのが生きてるとは思えないから、遺品としてあることを希望します。
幽霊ダメ。イヤ。
「というわけで、各寮を当たってみたいと思うんだけど。
魔実棟寮だけは1つなんだよね。
で、その奥の部屋。
犬がいたその場所に、偉い人がいた感じがするよね。
だから、そこから当たってみない?」
提案提案。
-------------------
PLより:
なんとなく、セルマ御一行がキーを<09>でゲットして、各部屋の鍵を解除したんじゃないかなーとか思い始めております。
その辺の予想の確認も含め、<09>に行ってみませんかー、というご提案です。
>GMさま
工房と医務室は「まだ調べてない」という扱い、ということでいいでしょうか!
◎部屋を調べると、一部屋につき(全員で)ひとつだけ『アイテム』を入手することができます。セージ技能の宝物鑑定で正体を破ることができますが、成功するまではUnknownです。
もし部屋を手分けして調べる場合、誰がどの部屋へ突入して調べたかの宣告と管理を各自お願いします。
あちらはあちらで、面倒な状況になっていた様子。
「マンティコアもですか・・・古代の人間は相当欲深いですね。」
他者を力で支配するなんて、傲慢極まりない。
>「どうする?先にイアンたちの救出がよくねえか?変な改造される前によ。」
>「うん、見ちゃった以上、見捨てるわけにはいかないよね。> で、『認証キー』ってやつが必要みたいなんだ。
> それをどうにか見付けないと」
>「というわけで、各寮を当たってみたいと思うんだけど。
> 魔実棟寮だけは1つなんだよね。
> で、その奥の部屋。
> 犬がいたその場所に、偉い人がいた感じがするよね。
> だから、そこから当たってみない?」
「異論はありません。最優先事項はイアンさんたちの保護です。
4人でまとまって、あの奥の部屋に行きましょうか。」
鬼が出るか蛇がでるか。はたまた何もないのか。
期待と不安が入り混じりながら、そう発言した。
PL
短め!
奥のえらそうな部屋に4人でいくで良いと思いますー
砕けた黒曜石は、明らかにそこで戦闘があったことを物語る。
倒したのはイアンさんたちか、それとも別の誰かか。
そんなことにも思考を巡らせつつ、ささっと扉を調べてから部屋の中に入った。
そこは、きっと誰かの私室であっただろう場所。
ずらりと並ぶ本棚が、重厚な作りの机が、この部屋の主の帰りを待っていた。
本は、そのほとんどが上位古代語で書かれている。
中には、未だ見たことがない言語で書かれたものもある。
どちらにせよ自分は読めないし、書類関係はルーイさんに任せよう。
「自分は少し部屋の探索をしますね。
書類の類はルーイさんにお任せしてよろしいですか?」
さてさて、何が出てくるやら。
PL
とりあえず部屋の探索はしときます。
書類関係はルーイさんに丸投げ!
探索は達成値16、セージ知力は14でした。最低限の仕事!
探索:2d6+9 Dice:2D6[5,2]+9=16
セージ:2d6+8 Dice:2D6[3,3]+8=14
次はとりあえず魔実棟あたりでいいんじゃないかしら。適当ですが!
「へー、グルネルの武器屋さん?面白いね。こっちはマンティコアだったよ。魔獣や魔神を使役してるのか。学校みたいだって思ったけど、『死城』って大層な名前には負けてないね」「マンティコアもですか・・・古代の人間は相当欲深いですね。」
「魔神も魔獣も普通なら強敵だ。四人で固まったほうがよくねえか?」「どうする?先にイアンたちの救出がよくねえか?変な改造される前によ。」「うん、見ちゃった以上、見捨てるわけにはいかないよね。で、『認証キー』ってやつが必要みたいなんだ。それをどうにか見付けないと」「というわけで、各寮を当たってみたいと思うんだけど。魔実棟寮だけは1つなんだよね。で、その奥の部屋。犬がいたその場所に、偉い人がいた感じがするよね。だから、そこから当たってみない?」「異論はありません。最優先事項はイアンさんたちの保護です。4人でまとまって、あの奥の部屋に行きましょうか。」
「自分は少し部屋の探索をしますね。書類の類はルーイさんにお任せしてよろしいですか?」
イアンらを救うべく、"あいでー"とやらを求めて、北側奥中央の部屋へ。
うん、どうやら偉い人の部屋っぽいな。
棚には難しい本らしいものがいっぱい並んでる。
ルーイとか魔術師たちには嬉しいもんだろうがね。
ここで書類と蛇の置物を見つけた。
「その〝あいでー"とやらは人数分いるんだろ?じゃあ、次いこうか。」
【PLより】
次は08魔実寮でいいと思います。適当ですがw
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×2、保存食39
不思議だ。
外には、確かに戦いの形跡があった。
でも、この部屋は荒らされていないんじゃないか?
「これは...あの女戦士達がやったものかな?」
「かもしれません。
だとしたら、どういう事だと思います?ガラフさん」
上位古代語が読めないから諦めた、と考えるべきか。
外の戦いで消耗したから、部屋を捜索する危険は避けて帰ったのか。
「自分は少し部屋の探索をしますね。
書類の類はルーイさんにお任せしてよろしいですか?」
「うん、お願い。
上位古代語の物はオレが読むから」
「本が結構あるね。
こっちは、・・・なんだろ。
読むには、力が足りないなあ」
もう一階位上の魔術を究めれば、どんな書物だって読めるのに。
残念だ。
「この部屋の物だけ持ち帰っても、結構満足できそうだよ。ねえアレル」
古代の本なんて、それだけで貴重品だし。
* * *
はーむまな・・・アトン?
「なんか、とんでもない魔法生物の研究をしてたみたいだね。
権力争いみたいなのは、昔も今も変わらないんだ」
ざっとかいつまんで、書類の内容をみんなに伝える。
「つまり、」
ぽん、と束を軽く叩いて。
「すっごいお宝が、期待できるんじゃない?」
にっ、と笑った。
* * *
「なにそれ?」
アレルが手にしたのは、丸まった蛇みたいな置物だ。
蛇。
顔に残る火傷に、つい手が伸びる。
「―――知恵の象徴だね。
何か、意味があるのかもしれないけど。
売ったらそれなりになりそうじゃない?」
星追いの蛇は、今も星を追い続けてるんだろう。
良くも、悪くも。
「その〝あいでー"とやらは人数分いるんだろ?じゃあ、次いこうか。」
「ですね、今の目的から言えば、ここはハズレです」
ダンテさんの声に、我に返った。
まずはヘリオンたちを助けなきゃ。
この部屋、個人的には大当たりだけどね!
--------------
PLより:
セージ達成値13でしたー。
ガラフに遠く及ばない。
アトンについてはPCは何か知ってる可能性あるのでしょうか。
カストゥールが滅びた原因がアトンだってことは有名なのかしら。
良く分からないのでその辺はGMの加減にお任せします。
とりあえず知らない体で話を進めてます。
本持って帰りたい・・・!w
もう意見もまとまってますし、次は<08>に行きましょう!
「結構広いね」
魔実棟、っていうのは、魔法実験棟の略らしい。
記録が残ってて、それが分かった。
報告書がある。
「この第1シェルターとかいうのが、下の階にあるわけだね。
詳細が分からないのがイヤだなあ。
こんな報告書しか書けないから事故起こすんだよ」
見知らぬ過去の魔術師に愚痴ってしまった。
羊皮紙に包まれたモノ。
「なんだろ。
かなりレアなものだと思うんだけど・・・」
わかんないや。
-------------------
PLより:
このフロアにキーがないと断定出来る要素がない以上、しらみつぶしをした方がいいと思うのですが、
GMの進め方からは、このフロアにはないよ、と言われているように感じます(笑
12時間過ぎることでイアンたちがどうなるかも分からないですよねえ。
ライトやランタンについてはまた消費すればいいと思いますので気にしない方向。
結論としては、判断材料がまだないので、このフロアをしらみつぶしする、に一票です。
ダイスは7つ振ればいいのかな?
もしキーが見つかったら、即助けに戻るってことで。
<08>のアイテムは達成値16で分かりませんでしたー。
17は強敵やでえ。
18:58:33 たいまん@る 08セージ 2d+8
Dice:2D6[6,2]+8=16
【追記】調査用ダイス7つ振っておきました。
10、6ゾロ、6、3、10、11、4
12:02:33 たいまん@る 調査ダイス7つ 14d
Dice:14D6[5,5,6,6,4,2,2,1,4,6,6,5,2,2]=56
「あはは、まさしくその通りです。満足しすぎて、数冊消えちゃうかも。」
部屋に入ってのルーイさんの一言に、そう同意する。
消えるのはもちろん自分の懐の中、です。
部屋を探索して見つけたのは、蛇の置物。
精霊銀で作られたものだろう。その見た目はとても綺麗だ。
強いて残念なところがあるとすれば、飾る以外の用途がなさそうなところかな。
「まぁ、いいお小遣いにはなるでしょう。回収回収。」
とりあえずは自分のバックの中でいいかな。
なんてやっていると、書物の方も解読が終わったようだ。
内容は、どうやら何かの実験の様子。
>「なんか、とんでもない魔法生物の研究をしてたみたいだね。
> 権力争いみたいなのは、昔も今も変わらないんだ」
>「つまり、」
>「すっごいお宝が、期待できるんじゃない?」
「おやおやルーイさん、今さらですか?
自分は最初からすっごいお宝しか期待してませんでしたよ。」
くすくすと笑いつつ、そんな軽口を叩いて。
さて、そろそろこの部屋ともお別れかな。
次にやってきたのはすぐ真正面の部屋。
魔実棟だとか何とか書いてあるけど、まぁ現在の寮みたいなものだろう。
最低限の探索はしてから、扉を開ける。
部屋の中は、酷く荒れていた。
そう、"荒れていた"んだろう。恐らく最初から。
冒険者が荒らしたにしては、埃が積もりすぎている。
「誰が荒らしたんでしょうかね。
一体何があったのか・・・気にはなりますが、今は置いておきましょう。」
部屋の中には、上位古代語で書かれたメモがたくさんある。
自分じゃどれが重要なものかもわからないから、あれはやはりルーイさん任せだ。
「では、先ほどと同じ流れで。
早くキーが見つかるといいんですけどねぇ。」
残された時間は、果たしてどれくらいだろう。
PL
宝物判定は失敗しました!
とりあえずキーが見つかるまでは全部屋調査でいいと思いまーす。
調査ダイスはとりあえず7個振って、7、10、5、7、6、5、6でしたー。
宝物判定:2d6+8 Dice:2D6[4,1]+8=13
調査ダイス:14d6 Dice:14D6[3,4,6,4,2,3,6,1,1,5,1,4,5,1]=46
「かもしれません。だとしたら、どういう事だと思います?ガラフさん」
「この第1シェルターとかいうのが、下の階にあるわけだね。詳細が分からないのがイヤだなあ。こんな報告書しか書けないから事故起こすんだよ」
「なんだろ。かなりレアなものだと思うんだけど・・・」
他の寮二つや、大部屋、食堂などだ。
各部屋ではそれぞれお金になるであろう物品、数々のメモ。
そしてイアンさんたちを救うために必要なキーを手に入れた。
「しかし...メモの内容が少々不穏ですね...
この書き方じゃあ、まるで......」
そこから先は口には出さなかったけど。
でも、こんな...まるで人間が同じ人間を実験材料にしていたかのような...
本人の意思に関係なく、その姿形を変えてしまうような...
そんな酷い事が行われていたみたいな、書き方だ。
「自分が生き延びるために他者を犠牲にするのは仕方ない、と思う派ですが...
そうじゃなくこんな事をしていたのだとしたら...少し許せないですね。」
自分の中で、小さな怒りとも哀しみとも取れぬ感情が湧きあがる。
こんなとき、実験材料にされた彼女達を弔うために印の一つも切れない
自分の無知さには、腹が立つくらいだ。
「...まぁ、今は死んだ人のことより生きている人のことですね。
幸いキーは見つけることが出来ました。
しかし時間が経ち過ぎています。急いで医務室に戻りましょう。」
皆にそう提案した。
PL
GM御疲れ様ですー!
とりあえず医務室に戻ってイアン君たちを救い出したいです!
「ストーカーって魔法生物の構成物質によく似てる。
これが素なのかな」
黒い液体。
「でも、これだけじゃ材料には全然足りないみたいだ。
だから大した値段じゃ引き取ってもらえないだろうなあ」
* * *
「これがキーだね。
こいつを持って行けば、ヘリオンたちを解放してもらえるかな」
「しかし時間が経ち過ぎています。急いで医務室に戻りましょう。」
「うん。
ほら、ライトが切れる」
ちかちかっとダガーの明かりが明滅して、消えた。
再度、灯す。
「急ごうか。
ヘリオンたちを助けられたら、情報交換と休憩を兼ねて大部屋辺りで休んだ方がいいかもね。
外の様子は分からないけど、もうすっかり暗いんじゃない?」
12時間過ぎた。
無理する事はない。
問題は、キーを使って助けられなかった場合だ。
マンティコアを倒したところで、解毒剤を見つけられるかも分からない。
出来れば、倒さないように動きたい。
・・・ここで人体実験が普通に行われていたことは、容易に想像が付く。
証拠になるメモなんか、見たくなかったな。
「自分の名前を書かなきゃ、名前も呼べないじゃないか」
メモの主、オレと同じ歳でおそらく実験に使われた女の子に向けて言う。
「キミの友達が、サッチだっていうのは、よく分かったよ」
メモを戻した。
・・・もしかしたら、下の層で会うかもしれない。
「今まで集めた資料から、下の層は実験棟なんだろうから。
危ないことになってるだろうってのは、想像が付く。
それにしてもなんだってこんなとこに、魔力隠しの札なんかがあるんだろ」
------------------
PLより:
め・が・ね!め・が・ね!
かけさせたい子がパーティにいない不具合。
キーもってマンティコアに会いに行きましょう。
そのあとは、大部屋か食堂あたりで休憩するのがいいかなって。
知識判定3つ。
ギズモ15、シャドウストーカー16で成功、
ガスストーカーは12で失敗でした。
あとライトをローエの精神点使ってかけ直しました。
12:16:36 たいまん@る 怪物判定3つ、順にギズモ・シャドウストーカー・ガスストーカー 6d
Dice:6D6[1,6,5,3,3,1]=19
12:24:02 たいまん@る ローエからライトー 2d
Dice:2D6[3,3]=6
優秀な盗賊と優秀な賢者たちのおかげで探索はさくさくと進んだ。
おかげでおれも照明の仕事に集中することができた。
「さすがアレルちゃん。どんどんお宝見つけてくるなあ。
しっかし、すでに先客がいる遺跡の割にゃあ、お宝でてくるもんだな~
ま、アレルちゃんの腕がいいってことにしとくかね。」
****************************
いくつか回ってるうちにここの施設で何か不穏な実験が行われていることが推察された。
魔獣や魔神の操作に人体実験だとよ。
>「自分が生き延びるために他者を犠牲にするのは仕方ない、と思う派ですが...
> そうじゃなくこんな事をしていたのだとしたら...少し許せないですね。」
「確かに。こんな自然ならざるもんは感心しねえな。こんなことすっから滅びたんだぜ、あいつら。」
>「...まぁ、今は死んだ人のことより生きている人のことですね。
> 幸いキーは見つけることが出来ました。
> しかし時間が経ち過ぎています。急いで医務室に戻りましょう。」
ルーイのライトの呪文が切れると同じく、ランタンの油も消えたのでつけなおす。
>「急ごうか。
> ヘリオンたちを助けられたら、情報交換と休憩を兼ねて大部屋辺りで休んだ方がいいかもね。
> 外の様子は分からないけど、もうすっかり暗いんじゃない?」
「だな、早く助けてやらんと何されるかわかったもんじゃない。」
【PLより】
キーもって医務室に賛成。はよ助けてやらんと改造手術がw
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×1、保存食39
【ダイス】
『やあどうも先生、
キーを借りて来たので奴隷たちの引き取りに来ましたよ』
そりゃあもうさりげない感じでそう言う。
実際には「ヤアドウモセンセイ」みたいな感じになってる気もするけど当事者だから分からない。
『これを置けばいいのかな、はい』
探索で見つけたキーのひとつ―――工学実験棟用と思われるものを、ヘリオンの胸に置く。
ヘリオンに置いたのは、万が一キーの数しか助けられなかった時のためだ。
要するに、関係の深い順ってこと。
しょうがないでしょ?
『代わりの服を用意してくれてありがとうございます。
あとできつく言っておきますから』
装備はなくなっちゃったらしい。
特にヘリオンなんかは貴重なモノも持ってたかも知れないけど、諦めた方がいいよね。
工学実験棟の入口でパーフェクトキャンセレーションなんてかけられたら、色々もったいないもの。
-----------------
PLより:
ではみなさんの合意も取れて一番乗りっぽいので、工学棟のキーをヘリオンに置きまーす。
『病気デスカ?怪我デスカ?ソチラノ椅子ニ座リ 症状ヲ申告』
『ソレトモ 患者ノ引キ取リデスカ?現在 5体ノ奴隷ガ鎮静状態。装備ヲ初期化シマシタ』
『武器・防具・道具ノ類ハ 工学実験棟ヘ転送シテオキマシタ溶解後 資材トシテ利用サレマス協力感謝』『代わりの服を用意してくれてありがとうございます。あとできつく言っておきますから』『奴隷ノ引取リナラバ きーヲ 奴隷ノ胸ニ置キナサイ』『これを置けばいいのかな、はい』
再び医務室。
ルーイがカギをヘリオンの上に置く。
ナイスだ。ぶっちゃけ、最悪ヘリオンだけは助けとかないと寝覚めが悪い。
なにやらマンティコアとやりとりを行っているが、言葉がわからないのでなすすべなし。
でも、所詮は魔獣。
いきなりキレて暴れだしたときの為に、すぐ動けるように警戒はしておくか。
【PLより】
一応、警戒態勢。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×1、保存食39
>『やあどうも先生、> キーを借りて来たので奴隷たちの引き取りに来ましたよ』
「うわー」
一連の工程をじーーーっと見る。
なんだあれ。
小人の魔力をマンティコアが吸ってるのか?
魔晶石のシステムを生物に応用してる?
なんだあの言語。
タング、を使おうとしたら、詠唱は終わってた。
むー、残念。
『看護しーさん、ありがとー』
ふらつきながら去る小人たちに声をかけて、手を振った。
アレもなんだろう。
フツーに住んでるみたいだけど、なに食べてるんだろう。
アレも魔獣なんだろうか。
それなら食べなくてもいいらしいけど。
『やー、先生ありがとうございます。
よーく言っときますから。
あの魔法陣を作った呪文って何ですか。
上位古代語じゃないですよね。面白いなあ。
あ、ところで看護しーさんって何人くらいいるんですか?
何百年も大変ですよねー』
とりあえず32人はいそうだ。
「で、とりあえず詳しい話しはあと。
まずここを出よう、ヘリオン。
イアンさんも」
マンティコアに世間話風に尋ねながらも、急かすように、医務室を出る。
* * *
「ええと、ベッドもあるし、大部屋にいこうか。
一応男子用で」
男しかいないし。
いやもう何百年前も前だから部屋の男女とかどうでもいいけど一応気分の問題です。
「魔術師のルーイです、よろしく。
かくかくしかじかで、みなさんの装備品は階下に回されちゃったみたい」
大部屋に移動してから、イアンさんのパーティに、マンティコアに捕えられていたこと、オレたちが助けたことを伝える。
オレたちが助けた、ここ重要。
「で、みなさんがどういう風にやられたのか、話を聞かせてくれませんか」
オレたちの情報を伝えるより前に、聞いとく。
5人が寝かせられていたあの状況。
マンティコアのチカラじゃないはずだ。
薬か、魔法か。
それをどうやってやられたのか。
もし、力づくで医務室を漁ることになった時の為に、聞いておいた方がいいだろう。
--------------------------
PLより:
男子大部屋に行きましょう。
ここで一晩休むつもりで。
イアンたちですが、どうしましょうか。
装備を取り返したいとか帰りたいとか色々言われる可能性はあると思います。
僕としては、レックス内を丸腰で帰るのもキツイと思いますので、この部屋で待機しててもらって、帰りは一緒に帰ってあげる、みたいな感じがいいかなーと思ってます。
丸二日帰って来なかったら死んだと思って頑張って帰ってね、みたいな。
工房と医務室以外だったら安全が確認されてるので見てていいよー、みたいな。
そういえば、生実棟寮Aに落ちてた針、回収してたことにしてもいいですか。
ダメなら後で拾いに行きます。システムに【興味があります】。
シーとマンティコアをつないでるシステムみたいなのをセージチェックしてみました。15。
シーの知名度判定は13で失敗。イチタリナイ。6が出ない。
やはりセッション開始前に「セージの出目はいい」とか豪語したせいだ。
11:46:44 たいまん@る 魔力接続システムらしきもの 2d+8
Dice:2D6[1,6]+8=15
11:46:24 たいまん@る シー 知名度判定 2d+8
Dice:2D6[3,2]+8=13
>『看護しーさん、ありがとー』
> あの魔法陣を作った呪文って何ですか。> 上位古代語じゃないですよね。面白いなあ。> あ、ところで看護しーさんって何人くらいいるんですか?> 何百年も大変ですよねー』
こんなに知識を蓄えても...いや、こんなに知識を蓄えていたからこそ、
それでも世の中には分からない事があると知ると、少し落ち込んでしまう。
...そしてそれ以上に、もっと自分の知識欲は刺激される。
「よし、とりあえず肩は貸しますよ。
まずは安全なところに移動して、話はそれからですね。」
そうして自分たちは医務室を後にした。
ルーイさんからさっきのマンティコアとの話の流れなどを聞きつつ、
イアンさん達に質問をする。
といっても質問もルーイさんがやってくれているから、自分がやるのは
おおむねここで一晩を過ごす準備だけど。
「...よし、ある程度は寝れる環境にはなったでしょう。
あぁ、そういえば、さっきのマンティコアの"治療"の後遺症はありませんか?」
体が痺れたり、意識が朦朧とするだとか。
そういうのがあったら、大変ですしね。
PL
短めに!
ここで一晩過ごすでいいと思います!
何やら小さな連中がからくりを持ってやってきて、魔獣に繋いで・・・・
なにやってるかさっぱりわからん。
まあ、とにかく目を覚ましたからいいだろう。
>「ええと、ベッドもあるし、大部屋にいこうか。一応男子用で」
「だな、おれたちも一旦休憩した方がいい。
飯でも食いながら話を聞こうとするか。」
【PLより】
大部屋で休憩賛成。
多めの保存食が役にたったかなw
大部屋移動>晩飯食いながら情報交換>交代で休憩。を提案します。
入口にロックをかけた方がいいかな?
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×1、保存食39
『終ワリマシタモウ起キ上ガレルハズデス』
「う・・・んん?」「ガラフ神官!」
『看護しーさん、ありがとー』『やー、先生ありがとうございます。よーく言っときますから。あの魔法陣を作った呪文って何ですか。上位古代語じゃないですよね。面白いなあ。あ、ところで看護しーさんって何人くらいいるんですか?何百年も大変ですよねー』
「で、とりあえず詳しい話しはあと。まずここを出よう、ヘリオン。イアンさんも」「だな、おれたちも一旦休憩した方がいい。飯でも食いながら話を聞こうとするか。」「よし、とりあえず肩は貸しますよ。まずは安全なところに移動して、話はそれからですね。」「ええと、ベッドもあるし、大部屋にいこうか。一応男子用で」
「...よし、ある程度は寝れる環境にはなったでしょう。あぁ、そういえば、さっきのマンティコアの"治療"の後遺症はありませんか?」
「魔術師のルーイです、よろしく。かくかくしかじかで、みなさんの装備品は階下に回されちゃったみたい」「で、みなさんがどういう風にやられたのか、話を聞かせてくれませんか」
>「ええと、ベッドもあるし、大部屋にいこうか。> 一応男子用で」
>「よし、とりあえず肩は貸しますよ。> まずは安全なところに移動して、話はそれからですね。」
>「異論無い、早く移動するに若かず、じゃ」
>「だな、おれたちも一旦休憩した方がいい。>飯でも食いながら話を聞こうとするか。」
>「で、みなさんがどういう風にやられたのか、話を聞かせてくれませんか」
「よろしく、フィル。
ごめん、オレ、予備の発動体持ってないんだよね。
壊されちゃってさ」
魔術師のフィルに、言う。
残りはムキムキのヒース、天パのJJだそうだ。
身近にダンテさんがいると、どんな筋肉質なひともどうってことないように見えるから不思議だ。
実際はどうってことあるんだけど。
「しょうがないよ。
マンティコアなんてフツーアブない魔獣なわけだし。
無事でよかったじゃない。
一応、フィルたちの取られちゃった装備を教えて。
取り換えす機会があったら、回収するから。
あ、でも期待はしないでね」
フィルに言う。
「で、この後のことだけどさ。
とりあえず一泊しよう。
レックスは安全じゃあないわけだし、丸腰で帰るのも危ないから、このフロアに待機してたらいいと思う。
そしたら、帰りは同行しよう。
このフロアはひととおり探索したから、工房と医務室に近寄らなければ危険はないはずだよ。
暇だったら調べてみても面白いかも。
手つかずの書物とかあるしね。
で、オレたちは階下に行こうと思うんだけど、まる二日、帰って来ないようなら、諦めて撤収して欲しい。
出来ればパダの●●亭ってところでラバを回収して野に放って欲しいけど、それは任せるよ」
ライトをかけたダガーを出す。
「オレ、武器はこれしか持ってないんだけど、丸腰よりはマシだろうから、持ってて。
後で返してね」
ライトは改めてペンダントにでもかけよう。
* * *
いつの間にか、アレルが寝床の準備を整えてくれてた。
わー、助かる。
「レックスでこんなワイワイ寝ることになるとは思わなかったね。
人数が多いと心強いなあ」
んー、と伸びをする。
蹄鉄のペンダントを取り出して、呪文を唱える。
寝る前に、長めに時間を取ってライトをかけておこう。
あ、落とした。
拾う。
「ガラフさんと違って、暗いと怖いからね」
もにょもにょと唱えて・・・うまくいった。
光が邪魔になりそうな時は、懐に入れとけばいいや。
「ダンテさんって、何をどうしたらそんな身体になれたんですか。
オレ、何をどうしても筋肉が付かなくて。
やっぱ不器用なのも関係あるのかな」
そういえばいつだかウデタテ大会になった時のことを思い出した。
ハンスさん、あれから見てないけど元気かなあ。
「ガラフさんとテクラルに行ってからもう1年半も経つんですね。
お互い、冒険者のまま無事で生きていられて良かったですよ。
みどりのぼうし、ちゃんと持ってますよ、へへ」
価値はよく分からないけど、初冒険の記念だ。
綺麗な宝石だし、大事に持ってる。
「戦士のひとって武器だけでも荷物が多くて、大変ですよねえ」
鎧も重そうだしさ。
尊敬します。
「アレルアレル、その指輪見せてよ。
魔法の指輪なんでしょ」
アレルはマジックアイテムを結構持ってる。
これはいい機会なのだ。
現物のマジックアイテムをつぶさに眺める機会なんて、中々ないのだ。
------------------
PLより:
主にキャッキャウフフ。
一行板にて大まかな方針は決まったように思いますので。
皆さま、何か聞くことあったらよろしくお願いしまーす。
・交代で夜番しつつ、大部屋で休息。
・ヘリオンたちにはこの階層で待機をお勧め。
・一応取り返したい装備について尋ねておきます。
・寝る前に、効果時間2倍のライトをかけておきます。(MP18/20)
・フィルにダガー(1)を貸します。(勝手に移動されちゃったときのロケーション用でもあります(笑)
11:30:39 たいまん@ルーイ ライト2倍かけ 2d
Dice:2D6[3,5]=8
幸い大事にはならなかったようで、今はなんともなさそうだ。
...装備を失って精神的にはダメージになっているようだけど。
まぁ、奪われたのが命じゃないだけ良しとしましょう。
ルーイさんが皆さんに事情を聞いている。
寝床の準備が終わる頃には、大方話が終わったようだ。
>「で、この後のことだけどさ。
> とりあえず一泊しよう。
「そうですね。申し訳ないですが今から一緒に帰るわけにもいきませんし、
かといってなんの装備も無く帰れるほどレックスは安全じゃないですし。
とりあえずはルーイさんの言うようにしてもらえると好都合だと思います。お互いに。」
ルーイさんの提案には、同意の意を示しておく。
厳しいようだが、マンティコアに敗北するような方々を
丸腰で帰らせるわけにはいかないのだ。
「まぁ、待機中に襲われたときの護身用としてせめて...
鶴嘴...はさすがにちょっと扱い辛過ぎますね。
軽くて申し訳ありませんがこちらのメイスをお使いください。」
そう言って腰にぶら下げていたメイスを渡す。
どうせ自分は使わないし、少なくとも素手よりはましだろう。
「...よし!そうと決まれば休息です。
しっかりとした休息が長生きのコツです。」
そう、200年も生きるにはたくさんの休息が必要なのです。
つかの間の安息。
うちのパーティの面子や、あちらの方々と会話を弾ませる。
こんな場所でこそ、明るく振舞うべきです。
「へリオンさん。もう大丈夫ですか?
あまりに辛いようならあちらで横になってても良いですよ?」
先ほど肩を貸したへリオンさんは、今は大丈夫だろうか。
「ジミーさんは探索の心得があるんですね。
ふふ、今度勝負でもしましょうか。」
盗賊の心得があるらしいジミーさんには、そんな話を。
>「アレルアレル、その指輪見せてよ。
> 魔法の指輪なんでしょ」
「あぁ、これですか?構いませんよ。
あはは、それを付けたらルーイさんも敵の攻撃を避けられるかもしれませんね。」
ルーイさんの頼みには、そう応える。
前線で避けるルーイさん...一回でいいから見てみたいな。
...多分無理だけど。
PL
ルーイさんに同意でーす。
一泊したら下に下りましょう!
階段3つあるけど多分それぞれの寮ごとに分けられてるのかな?
魔法寮に近い2番あたりが割が良さそうでしょうか。
敵も魔法系が多そうだけど!
救出したイアンらとともに先ほどの大部屋へと戻る。
とりあえずは一休みだな。
ルーイがイアンらにとりあえずはこの階にとどまることを提案する。
まー、さすがに丸腰で戻らせるのも無茶な話よね。
ルーイがダガーを、アレルがメイスを護身用に提供する。
おれもなんか渡さんとまずい空気よね。
ヒースという戦士に″タンポポソード″を差し出す。
「ほんじゃ、この剣を貸しとくわ。無くしたら怒られるから、後で返してな。
あ~、もし俺らが帰って来なかったら、オランのプレナって冒険者に返しといてくれ。
ま、そんなこたあ、まず無いと思うけどな。」
***********************
野郎ばっかりなんだが、妙に盛り上がってる。
>「レックスでこんなワイワイ寝ることになるとは思わなかったね。人数が多いと心強いなあ」
ルーイもテンション上がってんなあ。
>「ダンテさんって、何をどうしたらそんな身体になれたんですか。
> オレ、何をどうしても筋肉が付かなくて。
> やっぱ不器用なのも関係あるのかな」
「んー、適度な運動と食事かなあ。いっぱい食っていっぱい筋トレ・・・ってところか。
器用不器用は関係ないと思うぜ、むしろ不器用な方がいいかもしんねえぜ。
それよか、すっげー頭いいんだからさ、そっち方面伸ばしたほうがいいんじゃねえかい?
まっ、おめーはもうちょっと好き嫌いなくいっぱい食ったほうがいいかもな!」
**********************
いい機会だイアンたちに一応質問しとくか。
「なあ、変なやつにつけられてたとか、視線を感じたとかなかったか?」
【PLより】
タンポポソードとダガーを貸し出します。死亡フラグか?wまあ、フレーバーですな。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×1、保存食39
【ダイス】
【怪物遭遇】
マンティコア/シー
>「よろしく、フィル。> ごめん、オレ、予備の発動体持ってないんだよね。> 壊されちゃってさ」
>「で、この後のことだけどさ。> とりあえず一泊しよう。
>「そうですね。申し訳ないですが今から一緒に帰るわけにもいきませんし、> かといってなんの装備も無く帰れるほどレックスは安全じゃないですし。> とりあえずはルーイさんの言うようにしてもらえると好都合だと思います。お互いに。」
>「ほんじゃ、この剣を貸しとくわ。無くしたら怒られるから、後で返してな。>あ~、もし俺らが帰って来なかったら、オランのプレナって冒険者に返しといてくれ。>>ま、そんなこたあ、まず無いと思うけどな。」
>「なあ、変なやつにつけられてたとか、視線を感じたとかなかったか?」
「そっか」
フィルが持ってたのは、大事なメイジスタッフだったらしい。
「うん、気持ちは分かるよ。
オレもさ、壊されちゃった、って言ったでしょ。
あれ、かあさんから受け継いだ杖だったんだよね」
ほんのちょっとの時間と引き換えに、それは無くなっちゃった。
「ま、それはしょーがないんだ。
オレが不用意だったせいだから。
今使ってるのは、オレが自分で稼いだやつ。
新しいのもいいもんだよ」
銀の棒杖を出す。
キレイなんだよね。
工学実験棟に送られたって言ってたよな。
出来れば取り返してあげたいけど、あくまでも、二の次だ。
* * *
寝る前。
見張りはヘリオンたちがやってくれるみたい。
助かるなあ。
「鍵はゴーレムに」
JJが聞いたっていう、言葉。
「そのはげ頭が、セルマってひとの相棒なのかな。
話し相手は長身の女のひとでした?」
ふーむ。
「先に進む鍵を手に入れて、でも地図は売って。
まだここには再び来てない?
手に余る障害があったから引き返した、って考えるのが妥当かなあ」
ぺらりと地図を出す。
「それぞれの寮に近い階段が、それぞれの棟に対応してるとして」
ぴっと一番左の階段に指を置く。
「生命実験棟、なのかな。
寮にストーカーの研究材料が転がってた。
ストーカーがいる前提で動いた方がいいし、他にロクでもない魔獣とかがいるかもね」
真ん中。
「魔法実験棟。
第一シェルターとかいうところで事故があった。
その事故の原因がうろうろしてる可能性があるね。
蛮族を使って実験したって書いてあったし、・・・日記の女の子の成れの果てが、いるかもしれない」
眉間にしわが寄った。
人体実験が必要悪なのは分かるけど、好きにはなれない。
最後、一番左。
「工学実験棟。
入室時にパーフェクトキャンセレーションがかかるって書いてあった。
魔力の強さや、まだ機能が生きてるかにもよるけど、魔法の道具がガラクタになる可能性が高い。
ヘリオンたちの装備が送られたって言ってたね」
アレル、ガラフさん、ダンテさんに顔を向けた。
「セルマってひとが見つけたのは、魔法実験棟の鍵かもしれないね。
で、シェルターの鍵を開けたら、手に負えない怪物が待っていた。
だから、渋々引き返した―――っていうのが、オレの予想」
シェルターの鍵を再び閉めて、後続が入れないようにしてから地図を売り、金を作って魔物に対する戦力を整えて、再挑戦。
っていうひとたちならいいな。
地図に記録を残してないのが、悪意からじゃないといいんだけど。
「というわけで、どうしようか。
工学実験棟は鍵があるし、パーフェクトキャンセレーションはとりあえずマジックアイテムを置いておけば対応できる。
あの小人――シーって言ったっけ、アレを使って装備の移動をしたんだろうから、問答無用で襲われるようなことはなさそう。
生命実験棟も鍵があって、ストーカーを警戒する必要があるけど、いるって分かってれば対処のしようもあるよね。
魔法実験棟は鍵がない。そもそも開けられないかもしれないけど、大昔危ない事故があったことは分かってる」
こうやって並べてみると、どこも大して変わらないかもしれない。
そうすると、もしかしたら、明確な目的がある分、工学実験棟が良いかもしれないなあ。
---------------
PLより:
次どこに行きましょうかー、というご相談。
S2でいいかなーと思ってましたが、改めて情報を並べてみると、どこも楽しそうです(笑
とりあえず、S2行ってみます?
「僕はフィル。上位古代語が使えます。この細長い体躯の天然パーマ頭がジミー=ジェイク、筋肉質で暗い性格なのがヒース、よろしく、ルーイ。そちらの皆さんは、ヘリオン君をもうすでにご存知だとか」
「はっはっは!なんてこったい!俺の丁寧に磨いてきた武器が...」「命あっただけでもマシと考えるか、どう思うか、だな」
「敵対的、ではなかったのですか...あの魔獣の言葉がわかるのは僕だけでした。ですが、炭鉱の村から出てすぐに出会ったのがあの魔獣でして、ちっとも冷静にはなれませんでした...」「しょうがないよ。マンティコアなんてフツーアブない魔獣なわけだし。無事でよかったじゃない。一応、フィルたちの取られちゃった装備を教えて。取り換えす機会があったら、回収するから。あ、でも期待はしないでね」
「んで、どーしよっか」「...一旦は引く。しかないだろう」「このおっしゃれーなローブで闊歩するっきゃないかあ」「で、この後のことだけどさ。とりあえず一泊しよう。レックスは安全じゃあないわけだし、丸腰で帰るのも危ないから、このフロアに待機してたらいいと思う。そしたら、帰りは同行しよう。このフロアはひととおり探索したから、工房と医務室に近寄らなければ危険はないはずだよ。暇だったら調べてみても面白いかも。手つかずの書物とかあるしね。で、オレたちは階下に行こうと思うんだけど、まる二日、帰って来ないようなら、諦めて撤収して欲しい。出来ればパダの●●亭ってところでラバを回収して野に放って欲しいけど、それは任せるよ」
「ガラフさんと違って、暗いと怖いからね」
「ガラフさんとテクラルに行ってからもう1年半も経つんですね。お互い、冒険者のまま無事で生きていられて良かったですよ。みどりのぼうし、ちゃんと持ってますよ、へへ」
「僕たちはさっきまで寝ていたから眠くないし、元気なんだ。だから、ガラフさんたち4人は見張りを僕たちにまかせて休んでよ」
「セルマってひとが見つけたのは、魔法実験棟の鍵かもしれないね。で、シェルターの鍵を開けたら、手に負えない怪物が待っていた。だから、渋々引き返した―――っていうのが、オレの予想」
「というわけで、どうしようか。工学実験棟は鍵があるし、パーフェクトキャンセレーションはとりあえずマジックアイテムを置いておけば対応できる。あの小人――シーって言ったっけ、アレを使って装備の移動をしたんだろうから、問答無用で襲われるようなことはなさそう。生命実験棟も鍵があって、ストーカーを警戒する必要があるけど、いるって分かってれば対処のしようもあるよね。魔法実験棟は鍵がない。そもそも開けられないかもしれないけど、大昔危ない事故があったことは分かってる」
「君たちが捜索に出発したら、俺たちも警戒しながらなるべく小さい範囲でこの階を探索するよ。言われたとおり医務室と工房には近づかないようにする。休憩はこの部屋で行うつもりだ。交代で寝るから問題ない