磁場
「ここがレックスかあ。
まだ奥がいくらでもあるんでしょ」
空中都市が墜落したものだっていうけど、とにかく規模がでかい。
「ロイドは置いてきて正解だったかな。
荷物運べないのがキツイけど」
ラバのロイドはパダの宿に預かってもらった。
レックスってやつが、想像以上に広かったからだ。
お陰で荷物が重くなったけど、元々大して荷物は多くないから、なんとかなった。
「これが転送装置?」
幻覚やら何やら。
ガラフさんとダンテさんの到達したところまでは、完全にお任せだ。
ちょっと半年前とは様子が違うみたいだけど。
かなり人も来てるみたいだし、そういうものかもしれない。
「復元とか出来ちゃう場所なんだ。
応用できれば、すごいことになりそうだよね」
今のところ、観光気分。
「ローエ、肩に乗って。
転送したらはぐれちゃいそうだ」
空から俯瞰させてた使い魔の白鳩を、肩に呼んだ。
「さ、行こう!」
---------------------------
PLより:
ロイドはパダに置いて行きます。
レックス内部にラバを置いとくのは現実的じゃないと思うので。
レックス入ってから1日半とか思ったより遠かったw
それに魔物とか徘徊してるんですよね。
防具はクロースしかないのでそれで。
準備はオッケーです。
二度目となる〝死城"
相変わらず、怪しげな雰囲気だ。
さきに向かったはずのイアンたちの足跡もない。
「道中説明したとおりだ、亀裂のところとか気をつけてな。」
経験と例の地図のおかげでさくさくと進むことができた。
しかし、何もかもが同じというわけではなかった。
前回おれたちの前に立ちふさがったスフィンクスがいなくなってる。
「一回負けたもんでクビにでもなったかな?」
冗談めかして言ってみる。
**************************
台座に置かれた小さな石碑
ここで合い言葉をいうと転送されるはずだ。
「おれも準備オッケーだ、合言葉は任せたぜ。」
転送先で急襲されないように神経を集中する。
【PLより】
一気にw
尾行者を想定して周囲を警戒しながら進んでいきます。
【ダイス】
玄武@ダンテ : 周囲警戒 2D6 → 2 + 6 + (3) = 11 (07/04-16:50:12)
玄武@ダンテ : 予備 2D6 → 1 + 6 = 7 (07/04-16:50:20)
玄武@ダンテ : 2D6 → 1 + 1 = 2 (07/04-16:50:23)
玄武@ダンテ : 2D6 → 3 + 3 = 6 (07/04-16:50:24)
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×2、保存食39w
おおよそ5日は掛かったろうか、そんな旅路に、ついに終わりが見える。
「おぉ・・・まさに幻、と言った感じですね。」
目の前に聳え立つ・・・ように見える実態のない城に、そんな感想を抱く。
ダンテさんとガラフさんの案内に従えば、まもなく内部だ。
「スフィンクス?へぇ、前はそんなのがいたんですか。
会ってみたかったですねぇ。」
なんて、取りとめのない会話をしつつ、
さて、いよいよ突入だ。
PL
魔晶石は清算が楽なのでアレルが全部払っときまするー。
2点と1点が1個ずつ、合わせて500ガメルですかね。
ガラフに2点、ルーイに1点渡しときまする。逆の方がよかったら各々でやっといてください!
防具は魔法のクロースアーマー+1(3)と魔法のスモールシールド+1でーす。
「ここがレックスかあ。まだ奥がいくらでもあるんでしょ」
「ロイドは置いてきて正解だったかな。荷物運べないのがキツイけど」
「復元とか出来ちゃう場所なんだ。応用できれば、すごいことになりそうだよね」
「おぉ・・・まさに幻、と言った感じですね。」「道中説明したとおりだ、亀裂のところとか気をつけてな。」
「一回負けたもんでクビにでもなったかな?」「スフィンクス?へぇ、前はそんなのがいたんですか。会ってみたかったですねぇ。」
「これが転送装置?」
「おれも準備オッケーだ、合言葉は任せたぜ。」「さ、行こう!」