路上で調査

GM [2013/06/28 20:50]

ガラフとダンテは、ミノタウロス亭を出て露天商の元へと向かう。


"路上のペブル"はいた。
さっきと変わらない態度で店を開いている。


「あーら、さっきのアナタ。
 うち、返品は受け付けてないから」


ダンテを見つけ、ペブルは反射的にそう返した。
もし、買った地図のことを詳しく知らないか、と問うならば。


「ん?
 いやあそれは学院の正規品だよぉ。
 嘘とか書いてないから。
 安心して!」


という声には若干の動揺がみられた。


「その遺跡についてかぁ。
 おれっちは行ったことないからホント噂だけになるんだけど、
 魔物がウジャウジャいるっていう話だ。
 結晶化したヤツ。っていうか、石ん中に閉じ込められでもしたのかっていう形のモノがゴロゴロあったって噂は聞いた。
 誰にって?そりゃおめえ、長もの下げたおねーちゃんが言ってくれたのよ。
 おれは脚ばっかり見てたけどよ!」


「あ、そうそう。
 そこは真っ暗だっていってたな。
 
 ランタン。磨いたのホラ。ど?」



―――――――――――――――――――――――――――
GMより:

ペブルと接触!
あまりはっきりとしたことは答えられないようです。


全体的にですが、地図のオリジナルを持っているセルマという女性はどういう意図だったのかというのは、本人にしかわからないようですね!
明らかになっているのは<公開されているのはこの3枚>です。

パダへ向かいセルマに接触してもいいし、気にせずダンジョン潜ってもいい、です!
もちろんその他選択肢のご要望にもお答えしていきます。


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ダンテ [2013/06/29 09:14]

ルーイは学院
アレルはギルド
しょうがないので、おれとおっちゃんはペブルのところへ向かう。


>「あーら、さっきのアナタ。
>うち、返品は受け付けてないから」

「あー、いやいや。確認しにきただけ。ほら、一応、命懸かってるしさ。
嘘とか書かれてたら死ぬかもしんないじゃん?」

軽く切り返す。

一応、地図の出どころとか聞いてみる。

>「ん?
> いやあそれは学院の正規品だよぉ。
> 嘘とか書いてないから。
> 安心して!」

ちょっと動揺してんな、話半分だな。

>「その遺跡についてかぁ。
> おれっちは行ったことないからホント噂だけになるんだけど、
> 魔物がウジャウジャいるっていう話だ。
> 結晶化したヤツ。っていうか、石ん中に閉じ込められでもしたのかっていう形のモノがゴロゴロあったって噂は聞いた。
> 誰にって?そりゃおめえ、長もの下げたおねーちゃんが言ってくれたのよ。
> おれは脚ばっかり見てたけどよ!」

「ふーん、そのおねーちゃんが地図の提供者ってわけ?
いいねえ、おれもそのおみ足拝見させて貰いたいねえ。
住所とか名前とか教えてくんねんかか?」

>「あ、そうそう。
>そこは真っ暗だっていってたな。
>ランタン。磨いたのホラ。ど?」

「ほんじゃ、一式貰おうかな・・・・あんた次第だけどさ。」


【PLより】
気が付いたらすごく進んでるw

地図の出どころがそのおねーちゃんなのか確認とおねーちゃんの名前と所在を聞きます。
ランタン一式買ってやろうかね。

【ステータス】

ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4458

GM [2013/06/30 11:06]

>「ふーん、そのおねーちゃんが地図の提供者ってわけ?
>いいねえ、おれもそのおみ足拝見させて貰いたいねえ。
>住所とか名前とか教えてくんねんかか?」


「ああ、最近っつっても数日前にな、
 背が高くて髪の長いおねーちゃんが剣持ってたから話しかけたんだよ。
 ちょっとムスッとした表情じゃなけりゃ美人なのによ。でもありゃ素だな。
 
 名前までは教えてもらえんかったが、普段はパダの宿屋で働いてるって言っててな。
 『いいモノ持ってきたからオランに来たんだ』って。
 勘が働いてよ、こりゃ逃せんとおれもあれこれ世間話したわけ。
 
 うち、仮にもこういうモン売ってるっしょ。だから冒険者用のニュースも仕入れなきゃと思ってそのあと、魔術師ギルド覗いてみたんだよ、そしたらやっぱりって感じだ。
 あのねーちゃんが描いたヤツ、で間違いないね」


そこで言葉はピタリと止まった。
喋りすぎたと思ったのだろう。


>「ほんじゃ、一式貰おうかな・・・・あんた次第だけどさ。」


「ランタン。油・・・2本!
 それで30ガメル。
 おれの出血、ど!?」


とのことだ。



―――――――――――――――――――――――――――
GM:

ペブルはまたペラペラ喋ります。
直接会ったことがあるようですね!

ランタンは、ランタン用油を2本つけて30ガメル、と言ってきました(笑)
お任せします。


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ガラフ [2013/06/30 22:33]
ダンテと共に地図を購入したという露天商の元へと向かう。

「あーら、さっきのアナタ。
 うち、返品は受け付けてないから」

ペブルと名乗る露天商は、想像通りかなり人を喰った性格だった。

「ん?
 いやあそれは学院の正規品だよぉ。
 嘘とか書いてないから。
 安心して!」

言葉の端々に胡散臭さが濃厚に漂うが、
それは彼に限った事では無く、この稼業全体のものだろう。

「あー、いやいや。確認しにきただけ。ほら、一応、命懸かってるしさ。
 嘘とか書かれてたら死ぬかもしんないじゃん?」

こう見えて盗賊ギルドにも繋がりがあるダンテに、
主たるやり取りは任せる。
素人が中途半端に首を突っ込むのは逆効果だ。

「...誰にって?そりゃおめえ、長もの下げたおねーちゃんが言ってくれたのよ。
 おれは脚ばっかり見てたけどよ!」

ダンテと気が合いそうなふざけた言葉だが、若干引っかかるものがある。

「ふーん、そのおねーちゃんが地図の提供者ってわけ?
 いいねえ、おれもそのおみ足拝見させて貰いたいねえ。
 住所とか名前とか教えてくんねんか?」

「これダンテよ、目的が違ってきてはおるまいか。
 ...まあ、両得なら構わないか」

などと、自分も毒された発想をしてしまうのは何故か。

「...あのねーちゃんが描いたヤツ、で間違いないね」

さて、ペブルは風を受ける風車の如くよく口が回る。
普段はパダの宿屋に勤めるセブルという女性。
オランに来た時の風体を考えると、剣の心得がありそうだ。

「ペブル氏よ。一つお尋ねしますが、
 その女性が地図を売った理由は何か言っておりましたかな?
 例えば急ぎの理由で金に困っているとか」

"生きて"いる遺跡である"死城"を攻略途中で放棄する訳は一体何か。

「ダンテよ、あくまで現時点での推測じゃが」

ダンテに少し屈んで貰い、ペブルに聞こえないように耳打ちする。

「ワシらに露払いをさせて美味しい果実を得ようとする輩が居る、
 その可能性についてはどう思うか?」

杞憂であれば問題無い。
問題なのは本当にそうだった場合だ。

「おお、これはよいランタンですな...ワシも丁度欲しかった所でしてな」

無論、自分には必要無い代物だ。
だが冒険者という職業柄、あらゆる事態は想定しておきたい。

===================================

【ステータス】

HP22/22 MP23/24 インスピ:未使用 体調:健康 
支援魔法:無し

【装備品】

武器1=銀製最高品質モール【精霊鎚】(必要筋力26-5):
    攻撃力 7 打撃力36 Cr値12 追加D 7
武器2=銀製ハンドアクス【フューネラルアクス】(必要筋力11):
    攻撃力 6 打撃力16 Cr値11 追加D 7
武器3=銀製高品質ダガー【シルバームーン】(必要筋力5-2):
    攻撃力 6 打撃力 5 Cr値10 追加D 7
武器4=最高品質ロングボウ【ラク・ダーレィ】(必要筋力26-5)
    攻撃力 6 打撃力31 Cr値10 追加D 7

盾=なし:回避力 5
盾=銀製スモールシールド【ランパート】(必要筋力1):回避力 6

鎧=最高品質ラメラー・アーマー【ガレスの鎧】(必要筋力22-5):
  防御力27 D減少 4

その他=ジュリアンのリュート

【消耗品管理】

矢19 銀の矢24 
魔晶石3・3・1・1 暗晶石3・2・1・1
保存食42 羊皮紙17 松明6 ロープ30m くさび30個

【PLより】

投稿遅くなりすみませんでした!
ペブルに「地図を売る理由って何だか本人は言ってたかい?」
と尋ねます。

ガラフもランタンセット30ガメル買いますよ!

【ダイスチャットからの添付】

今回は無し!
GM [2013/07/01 01:30]

>「ペブル氏よ。一つお尋ねしますが、
> その女性が地図を売った理由は何か言っておりましたかな?
> 例えば急ぎの理由で金に困っているとか」


「おれの勘でいくとありゃあ、急な入り用って感じじゃなかったね!
 そのあたりもー、うん、引っ掛かりになる話題はなかった。
 ああいう顔は、裏でゆーっくり金貯めるタイプだな。
 
 ・・・ホラ」


そう言って、ペブルは売り物から一冊の地図をガラフとダンテに見せた。
ダンテが先ほど購入したのと同じものだ。
それを持って近寄り、声をひそめるようにして話しだした。


「何枚も何枚も描いてると、さすがに気がつくのよ。
 
 ここまできっちり階段も描いてあんのに、続きがナイってこと。
 ・・・ありゃ、ねーちゃんが隠してんな。
 宝も独り占めしたい、情報売って金にもしたい、ってところかな」


この背の低い露天商は二人を見上げた。


「欲張っちゃったのカナー。
 たかが地図1枚2枚、実際のところ時間稼ぎにもなりゃしない。
 ちょっと舐めてるねー、ねーちゃんも。おれがこうして商売してるのも多分知らないっしょ!」


「いやあ買ってくれて嬉しくって、つい喋りすぎっちまうや。
 いい買い物だよ!ホントにさ」


そう言って、手に持った地図を商品に並べ直した。


>「おお、これはよいランタンですな...ワシも丁度欲しかった所でしてな」


「まいど!」


ペブルは手のひらをガラフに向けた。



―――――――――――――――――――――――――――
GM:

まいど!
30G支払えばランタン*1と油*2が所持品に追加されます。


おねーちゃん像について、ペブルが教えてくれます。
GM的には、遺跡情報というよりここは舞台設定公開のターンッですね。


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ダンテ [2013/07/01 11:31]

>「ダンテよ、あくまで現時点での推測じゃが」

おっちゃんがそっと耳打ちする。少し腰が痛い。


>「ワシらに露払いをさせて美味しい果実を得ようとする輩が居る、
> その可能性についてはどう思うか?」

うーん、確かに何か引っかかるなあ。

>「何枚も何枚も描いてると、さすがに気がつくのよ。
>ここまできっちり階段も描いてあんのに、続きがナイってこと。
> ・・・ありゃ、ねーちゃんが隠してんな。
>宝も独り占めしたい、情報売って金にもしたい、ってところかな」

>「欲張っちゃったのカナー。
>たかが地図1枚2枚、実際のところ時間稼ぎにもなりゃしない。
>ちょっと舐めてるねー、ねーちゃんも。おれがこうして商売してるのも多分知らないっしょ!」

ちょっと気になることができたの二点ほど質問してみる。

 

「おっけーおっけー、ありがと。じゃあ、30ガメルな。ま、期待せんで待っといて。」

ランプのお金を渡して立ち去る。

**************************

道中。

「なあ、おっちゃん。さっきの露払いって話だけどさ・・・・確かにそれはありえるよなあ。

こいつぁ、おれの勘なんだが、

階段より先に行くためになんか障害があるんじゃねえかな。
魔法的な罠とか特別な知識とか、強ええモンスターがいるとかなら、
その道の専門家とか強い戦士なりに聞いたり雇ったりすればいいじゃない?

それをわざわざこんな感じで地図を無作為にばら撒くってことは・・・・募れない、
例えば、生贄とか・・・『犠牲』が必要ってことじゃないかと思うんだ。

もし、そうなら・・・ヘリオン君たち、やばいんじゃない?」

確実に犠牲になることわかってて参加するやつはいねえだろうしな。


「少し・・・・急いだほうがいいかもな?」


【PLより】

ランプは一個でいいと思います。>ガラフ

質問二点
・地図は他に何枚売れたのか?
・おみ足のお姉ちゃんの働いてる酒場の名前を聞いてみる。

ダンテの情報収集は以上。冒険者の宿へ向かいたいと思います。


【ステータス】

ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428

ランプ、油×2ゲット

GM [2013/07/01 23:00]

ペブルはダンテの質問に答える。


「他にコレ売れた数?
 えーっとな、
 3冊!」


指折り数える。


「どっからどう見ても一般人な奴、
 若い駆け出しの、仕事探してそうな冒険者、
 恰幅のいいおとっつぁん、子供への土産かね。
 そしてキミだな」


パダの酒場の名前は、と聞かれては。


「なんだったっけかなあ。
 "鉄の瓦礫"亭だか、いってたかなあ。いや、"鉄の砂塵"亭だか。
 ぱっとしねえ感じの名前だから記憶が薄いや。
 裏路地だから閑散としてて暇だ、宣伝しといてよって言われてたが
 おれは金にならねえことはしねえ」


ペブルは額に手を当てた。



―――――――――――――――――――――――――――
GM:

ペブルさんの情報収集力。
質問にお答えです!


・地図は他に何枚売れたのか?
>3冊売れました。

・おみ足のお姉ちゃんの働いてる酒場の名前を聞いてみる。
>鉄の瓦礫亭、らしいですね。
 パダの裏路地にあるパッとしない暗い名前の宿屋、でも通じそうです。


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