地下1階
あの、感覚。
「オレも早くテレポートが使えるようになりたいよ」
くらくらする頭を振り払う。
転送された先は、真っ暗だった。
『あまねく魔力よ、その輝きをもて闇を打ち払え。【ライト】』
ダガーに明かりを灯す。
作るの忘れてた。
「誰かの書き付けがある。
ここは復元しないんだ。
・・・復元したら同じ宝も取り放題だもんね、残念だなあ」
見回す。
ガラフさんとダンテさんは、既に知っている場所みたいだ。
「既に枯れちゃってるんだよね。
じゃ、とっとと次の階層に行かない?」
ぺたぺたと壁を触る。
どういう作りだろう。
転送装置はどういう仕組みだろう。
みんなの結論が出るまでに、見るだけ見る。
古代の知識は、それだけで宝だ。
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PLより:
全員の同意が得られましたら、地下二階へと向かいます。
ひとりでも寄り道の案が出るようなら、まだ合言葉は唱えません。
鳩からMP使ってライト唱えます。
ダガーに灯しますピカー
ローエMP2/3
11:10:54 たいまん@るライト作るの忘れてた。ライトー(ぺかぺかーん 2d
Dice:2D6[6,2]=8
遺跡の内部が暗いのは、先ほどの光で目がやられてしまったのか、それとも本当に暗いのか。
かすかに漂う腐臭が鼻腔をくすぐる。
>『あまねく魔力よ、その輝きをもて闇を打ち払え。【ライト】』
ふわっと、近くで無機質な明かりが灯る。
ルーイさんが、魔法の光を点したようだ。
「助かります。何も見えないのは不安ですからね。」
お礼を言いつつ、周りをみる。
あの台座の近くの黒曜石は、魔法生物の成れの果てだろうか。
誰かの書留もある。・・・今のところ、敵の気配はしない。
>「既に枯れちゃってるんだよね。
> じゃ、とっとと次の階層に行かない?」
「そうですねぇ・・・探索され尽くした所は、あまり興味が出ません。
それに、まずはいち早くあの階段について知りたいですしね。」
故意にしろ、そうじゃないにしろ・・・地図に示されていない場所って、ワクワクするでしょう?
PL
私も次に進むに賛成でーす。
未探索エリアに行きたいぜぇ
突然、目の前が真っ暗になる。
どうやら無事転送されたようだが・・・・無事もなにもなんにも見えねえ。
ルーイがなにやらもにゃもにゃ唱えると明かりがついた。
便利なもんだなあ。
>「誰かの書き付けがある。
> ここは復元しないんだ。
> ・・・復元したら同じ宝も取り放題だもんね、残念だなあ」
「あー、そういやこの間プレナがなんか書いてたなー。」
記憶を辿ってみる。
「とにかく、ここから出ようか。早くしねえとさっきの場所に戻されちまうぜ。」
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>「既に枯れちゃってるんだよね。
> じゃ、とっとと次の階層に行かない?」
>「そうですねぇ・・・探索され尽くした所は、あまり興味が出ません。
> それに、まずはいち早くあの階段について知りたいですしね。」
んー、なんかこの階にヒントがあるかもしんねえけど、
まあ、詰まってから戻ればいいかな。
「おっけーおっけー、ほんじゃぁ、先に進もうか?」
【PLより】
わからなくなってから戻ればいいさということで、
地下二階に参りましょう。
【ステータス】
ダンテ:HP22/22 MP13/13
所持金:4428
武器:島揺らし、魔法のファルシオン+1、ダガー
防具:プレートアーマー(24)、パリーパリー
ランプ、油×2、保存食39w
「オレも早くテレポートが使えるようになりたいよ」
『あまねく魔力よ、その輝きをもて闇を打ち払え。【ライト】』「助かります。何も見えないのは不安ですからね。」
「誰かの書き付けがある。ここは復元しないんだ。・・・復元したら同じ宝も取り放題だもんね、残念だなあ」「あー、そういやこの間プレナがなんか書いてたなー。」
「とにかく、ここから出ようか。早くしねえとさっきの場所に戻されちまうぜ。」
「既に枯れちゃってるんだよね。じゃ、とっとと次の階層に行かない?」「そうですねぇ・・・探索され尽くした所は、あまり興味が出ません。それに、まずはいち早くあの階段について知りたいですしね。」「おっけーおっけー、ほんじゃぁ、先に進もうか?」
ライトは灯したけど。
「ダンテさん、一応ランタンも点けといてくれますか。
突然魔法が効かなくなる場所に出るかもしれないし。
念の為、ね」
なんか買いたてのほやほやっぽいし。
使わなきゃ損!
* * *
「へえ、プレナさんってひとが書いたのか。
字がキレイでいいなあ」
オレは知っている。
字がキレイなひとは、殴り書きでもキレイなんだ。
もう、根本的に、次元が違うんだよ。
読めない殴り書きを書くひとは、元々字をキレイには書けないんだ。
少し遠い目をして、ふと。
「それと、微かに腐臭が匂う気がするのう。
ガラフさんの言葉に、鼻をひくつかせた。
「ホントだ、気付かなかった」
魔物の死骸ならいいけど。
アンデッドの可能性もある。
「なおさら、早く行こう。
ヘリオンたちが腐るにはまだ早いから、大丈夫」
可能性として、懸念されることは口に出して払拭しておく。
魔法陣に立つ。
「行くよ、ちゃんと集まってね」
地図にあった合言葉を。
『エロイムエッサイム、我は求め訴えたり!』
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PLより:
火の明かりも欲しいので、合言葉を唱える前にお願いしておきます。
ダンテにお願いしてますが、誰でもいいですw
合言葉唱えたよ日記。