医務室:魔獣のお医者さん

GM [2013/07/13 07:37]
>『やぁ先生、実は彼らを引き取りに来たんですが―――。
> ちょっとどこの棟の連中か分からないんですよね。
> 生実棟あたりかなーと思ってるんですけど。
> 暴れたんですか?
> 困ったもんです。
> あと、キーを忘れちゃった場合、どこに行けばいいんでしたっけ』


『アナタ 使用人 カ』


マンティコアはルーイをじろりと見渡した。
この銀髪の少年には魔術師の証でもある宝石が見当たらない。
だが蛮族であるとして、魔術師の身なりに近い。


『きーノ所持ハ 所属スル棟ノ ちーふめいじガ管理シマス。
 問イ合ワセハ ソチラヘ行ウコト。
 
 奴隷マタハ使用人ニヨル患者引キ取リハ
 きー提出ガ必須デス。解呪ニ必要』


『5体ノ患者ハ 凶暴深度A。
 武装シ突然ノ暴力ヲ発揮シマシタ。
 コノ奴隷ハ危険デス』


それだけ言ってマンティコアは、サソリの尻尾をピシャリと床に打ち付けた。



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GM:

ちょっと、こんな感じですね!(笑)

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