羨ましがる。

ガラフ [2013/07/18 10:27]
魔神グルネルが店員を勤める工房を後にし、合流する。

「へー、グルネルの武器屋さん?
 面白いね。
 こっちはマンティコアだったよ。
 魔獣や魔神を使役してるのか。
 学校みたいだって思ったけど、『死城』って大層な名前には負けてないね」

「マンティコアもですか・・・古代の人間は相当欲深いですね。」

「全く以って、古代魔法王国人の考える事は分からん」

深い溜め息をつかざるを得ない。

「魔神も魔獣も普通なら強敵だ。四人で固まったほうがよくねえか?」

「どうする?先にイアンたちの救出がよくねえか?変な改造される前によ。」

「うん、見ちゃった以上、見捨てるわけにはいかないよね。
 で、『認証キー』ってやつが必要みたいなんだ。
 それをどうにか見付けないと」

「というわけで、各寮を当たってみたいと思うんだけど。
 魔実棟寮だけは1つなんだよね。
 で、その奥の部屋。
 犬がいたその場所に、偉い人がいた感じがするよね。
 だから、そこから当たってみない?」

「異論はありません。最優先事項はイアンさんたちの保護です。
 4人でまとまって、あの奥の部屋に行きましょうか。」

「ワシも同意じゃ。ヘリオン達が魔獣にされでもしたらたまらんわい!」

こうやって軽口を叩ける状況というのは幸いなのだ。
出来る限り速やかに彼らを解放したい。
この願いは、切実なものだ。

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辿りついた部屋の前に見られる、明らかな戦闘の痕跡。

「これは...あの女戦士達がやったものかな?」

想像を巡らせるが、推測の域は出ない。

「自分は少し部屋の探索をしますね。
 書類の類はルーイさんにお任せしてよろしいですか?」

「ああ、宜しく頼む。ワシも出来る範囲で探索をするでな」

とは言え、書物の大半は上位古代語で書かれていた。
自分は下位古代語しか読めない。残念な事に役には立てないのだ。

「時折、貴殿ら魔術師が羨ましくなると、ルーイ」

苦笑いしながら、そう語り掛ける。

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【ステータス】

HP22/22 MP24/24 インスピ:未使用 体調:健康 
支援魔法:無し

【装備品】

武器1=銀製最高品質モール【精霊鎚】(必要筋力26-5):
    攻撃力 7 打撃力36 Cr値12 追加D 7
武器2=銀製ハンドアクス【フューネラルアクス】(必要筋力11):
    攻撃力 6 打撃力16 Cr値11 追加D 7
武器3=銀製高品質ダガー【シルバームーン】(必要筋力5-2):
    攻撃力 6 打撃力 5 Cr値10 追加D 7
武器4=最高品質ロングボウ【ラク・ダーレィ】(必要筋力26-5)
    攻撃力 6 打撃力31 Cr値10 追加D 7

盾=なし:回避力 5
盾=銀製スモールシールド【ランパート】(必要筋力1):回避力 6

鎧=最高品質ラメラー・アーマー【ガレスの鎧】(必要筋力22-5):
  防御力27 D減少 4

その他=ジュリアンのリュート

【消耗品管理】

矢19 銀の矢24 
魔晶石3・3・1・(2) 暗晶石3・2・1・1
保存食42 羊皮紙17 松明6 ロープ30m くさび30 油2

【購入物管理】

ランタン1個&油2個=30ガメル

【消費アイテム管理】

魔晶石1

【PLより】

マンティコアは知っているわ指定ダイスは出目高いわで、
無駄に運を消費している感がビンビンのテッピンです(遠い目

個人的には<08>魔実棟寮の探索を推したい所です。
皆さんは如何でしょうか?

【ダイスチャットからの添付】

21:31:54 テッピン@ガラフ セージ<知識> 2d6+6 Dice:2D6[5,6]+6=17
21:32:09 テッピン@ガラフ 無駄...
10:14:24 テッピン@ガラフ <怪物判定>マンティコア 2d6+6 Dice:2D6[2,6]+6=14
10:14:30 テッピン@ガラフ 成功。