話を聞く。

ガラフ [2013/07/26 15:36]
マンティコアが声を掛けると、奥から見覚えのある魔法生物が姿を見せた。

「あれは...シーじゃな。よくこの手の遺跡に配置されておる」

ルーイやダンテに小声で伝える。

『終ワリマシタ
 モウ起キ上ガレルハズデス』

何とも言えない作業が終わり、ヘリオンを始めとし、各人が目覚めた。

「う・・・んん?」

「ガラフ神官!」

「よかった、無事じゃったか」

ほっと、安堵の息を漏らす。

『看護しーさん、ありがとー』

『やー、先生ありがとうございます。
 よーく言っときますから。
 あの魔法陣を作った呪文って何ですか。
 上位古代語じゃないですよね。面白いなあ。
 あ、ところで看護しーさんって何人くらいいるんですか?
 何百年も大変ですよねー』

ルーイはゴマすり、ご機嫌取りに必死だ。
彼の今迄見た事の無い側面を見られて、何とも言えない気分になる。

「で、とりあえず詳しい話しはあと。
 まずここを出よう、ヘリオン。
 イアンさんも」

「だな、おれたちも一旦休憩した方がいい。
飯でも食いながら話を聞こうとするか。」

「よし、とりあえず肩は貸しますよ。
 まずは安全なところに移動して、話はそれからですね。」
 
「ええと、ベッドもあるし、大部屋にいこうか。
 一応男子用で」

「異論無い、早く移動するに若かず、じゃ」

自然と、皆早足になったのは言うまでも無い。

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男子の大部屋に移動して、ざっくりと環境を整える。

「...よし、ある程度は寝れる環境にはなったでしょう。
 あぁ、そういえば、さっきのマンティコアの"治療"の後遺症はありませんか?」

「痛む所があれば遠慮無く言ってくれ。《癒し》の奇跡を使うでな」

変な改造や処置は一見、されていないように見える。が、心配だ。

「魔術師のルーイです、よろしく。
 かくかくしかじかで、みなさんの装備品は階下に回されちゃったみたい」

「で、みなさんがどういう風にやられたのか、話を聞かせてくれませんか」

「大切じゃな。貴殿らの体験が、今後の重要な手掛かりとなるでの...」

マンティコアやグルネルが闊歩する階なら、正直ヘリオン達では歯が立たない。

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【ステータス】

HP22/22 MP24/24 インスピ:使用済み 体調:健康 
支援魔法:無し

【装備品】

武器1=銀製最高品質モール【精霊鎚】(必要筋力26-5):
    攻撃力 7 打撃力36 Cr値12 追加D 7
武器2=銀製ハンドアクス【フューネラルアクス】(必要筋力11):
    攻撃力 6 打撃力16 Cr値11 追加D 7
武器3=銀製高品質ダガー【シルバームーン】(必要筋力5-2):
    攻撃力 6 打撃力 5 Cr値10 追加D 7
武器4=最高品質ロングボウ【ラク・ダーレィ】(必要筋力26-5)
    攻撃力 6 打撃力31 Cr値10 追加D 7

盾=なし:回避力 5
盾=銀製スモールシールド【ランパート】(必要筋力1):回避力 6

鎧=最高品質ラメラー・アーマー【ガレスの鎧】(必要筋力22-5):
  防御力27 D減少 4

その他=ジュリアンのリュート

【消耗品管理】

矢19 銀の矢24 
魔晶石3・3・1・(2) 暗晶石3・2・1・1
保存食42 羊皮紙17 松明6 ロープ30m くさび30 油2

【購入物管理】

ランタン1個&油2個=30ガメル

【消費アイテム管理】

魔晶石1

【PLより】

大部屋で見張り立てながら宿泊する、に一票!
ヘリオン達は、置いていくしか無いでしょうね。
地下1階までなら見送ってもいいかも。
でも、其処でセルマに襲撃されるオチがつきそうですけど(苦笑)

リンゲージ・リングの<知識>、一応振りましたが失敗。
なのでルーイに教わります。引き替えにシーを教えますよ!
シーは『母なる大地の子ら』にて遭遇済みです(笑)

【ダイスチャットからの添付】

15:33:26 テッピン@ガラフ <知識>リンゲージ・リング 2d6+6 Dice:2D6[5,1]+6=12
15:33:33 テッピン@ガラフ ルーイに教わろう。