二手に分かれる。

ガラフ [2013/07/11 22:46]
4人でざっくりと全体を探索してみる。
どうやら、地下1階に比べると未踏の領域が多く残っているようだ。

「学生か研究者か知らないけど、なんかこう、学校の寮みたいだね」

「同意見ですね。寮のほうは、何かいいものがあるかもしれません。」

「この神殿は、住み込みで信仰を修める修道院的なもの...
 だったのかも知れぬな」

それにしても設備がよく整っている。
整い過ぎているのが気にならないでも、無い。

「工房と医務室はいいモノありそうだけど、考えることは誰も一緒だから。
 イアンさんたちがいるのかな」

「しかし、人の気配は気になりますね・・・
 鍵が掛かっているところもありませんし、
 ここは二手に分かれてもいいかもしれません。
 幸い"まだ"敵意は感じませんしね。」

階段から先へ、進んだ者はここ最近ではまだ居ないようだ。
これを幸いと言うべきか、否か。
階段とその先が、やたらと静か過ぎるのだ。

「足音も話し声もするんだから、中のひとが警戒しても良さそうなもんだけど。
 どういうことだろ」

「敵意はないけど接触もしてこない・・・隠れてるつもりかな?」

「隠れていると言う事は、追いかけてくる者の存在を示唆しておる。
 無事じゃからこそ隠れているのじゃろう。不幸中の幸いじゃな」

慰めになるかは分からないが、口には出して言っておく。

「オレとしてはとりあえず、先客がいるなら顔合わせしておきたいかな。
 イアンさんたちがいるなら、残りのメンバーのひとの顔くらいは
 把握しておきたいし」

「賛成じゃ。生存者同士で仲良くしたものじゃ。
 でないと、うっかり死者の仲間入りと言う事になりかねん!」

考えただけでも身震いしてしまう。
 
「二手に分かれるなら工房は自分と・・・
 そうですね、ガラフさんがいいでしょうか。
 話し合いが出来る相手だったら、
 ガラフさんの信仰心はきっと大いに貢献するでしょうし。
 ・・・・・・あと、問答無用で魔法を打たれてもなんとかなりますし。」
 
「おっけーおっけー、じゃあ二手に分かれようか、
 ちょうど盾も二枚あることだしな。」

「承知。此処は手分けして迅速に行動しようでは無いか。
 足が短いなりに頑張らせて頂くとしよう...
 アレル氏よ、置いて行かないでくれよ?」

アレルに向かって冗談を言っておく。
尤も、半ば本気なのだが。

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【ステータス】

HP22/22 MP24/24 インスピ:未使用 体調:健康 
支援魔法:無し

【装備品】

武器1=銀製最高品質モール【精霊鎚】(必要筋力26-5):
    攻撃力 7 打撃力36 Cr値12 追加D 7
武器2=銀製ハンドアクス【フューネラルアクス】(必要筋力11):
    攻撃力 6 打撃力16 Cr値11 追加D 7
武器3=銀製高品質ダガー【シルバームーン】(必要筋力5-2):
    攻撃力 6 打撃力 5 Cr値10 追加D 7
武器4=最高品質ロングボウ【ラク・ダーレィ】(必要筋力26-5)
    攻撃力 6 打撃力31 Cr値10 追加D 7

盾=なし:回避力 5
盾=銀製スモールシールド【ランパート】(必要筋力1):回避力 6

鎧=最高品質ラメラー・アーマー【ガレスの鎧】(必要筋力22-5):
  防御力27 D減少 4

その他=ジュリアンのリュート

【消耗品管理】

矢19 銀の矢24 
魔晶石3・3・1・(2) 暗晶石3・2・1・1
保存食42 羊皮紙17 松明6 ロープ30m くさび30 油2

【購入物管理】

ランタン1個&油2個=30ガメル

【消費アイテム管理】

魔晶石1

【PLより】

PCに色々反抗されまくっておりました。遅くなってすみません!
たいまんさん、会議室に探索案有難うございます、3に一票です。
ガラフはアレルに同行して工房に向かいます。こっちは亜人コンビや!
ダンテとルーイの人外コンビは医務室を任せた!

【ダイスチャットからの添付】

22:36:45 テッピン@ガラフ 予備ダイスその1 2d6 Dice:2D6[4,3]=7
22:36:53 テッピン@ガラフ 予備ダイスその2 2d6 Dice:2D6[6,2]=8
22:37:06 テッピン@ガラフ 予備ダイスその3 2d6 Dice:2D6[3,4]=7
22:37:10 テッピン@ガラフ 普通や!