研究対象

GM [2013/08/05 12:11]
生物実験室の入口を守るゴーレムの警告から、ルーイは自分の知識から何が該当するかを考える。


細菌というキーワードからはまだ何も浮かばないが、光線という言葉からは、魔法実験室で見つけたあの乳白色の石の事を思い出すだろう。
あの、おそらくは義眼として作成されたものではないだろう瞳の石に蓄えられていた、アイスコフィンの作用。それは古代魔術師が創りだしたモンスターのうちの一つ、バグベアードが持つ能力の一つでもある。


生物実験室ないしこの施設では、バグベアードの作成を試みていたと考えることができる。


>「細菌と光線は、なにやら危なそうですね。
> かといってマジックアイテムを置いていくのも心もとありません。
> やはり魔実棟からが良いでしょうか?」

>「異論無い。先ずは行ける所から着実に地歩を固めようでは無いか」

>「んー、最近とか鉱泉とかよくわかんねえけどさ、賢者殿たちを信じるぜ。
>まあさ、まず魔実棟を調べとくのも悪くねえ。
>先客に背後を突かれるってこともねえこともねえしな?」


そうして4人は中央の階段を進む。
その中の現代に生きる魔術師が、魔法感知の魔法を使った。



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GMより:

ひとまずは、怪物判定についてお答え!
ガラフン・・・イチタリナイ(笑)

センスマを使った人は、発動ダイスの転載とMP管理をお願いしますー。

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