開けられていた扉

GM [2013/08/05 14:03]
4人は腐ったゴーレムの背後にある階段をくだる。
あまり深くはない。地下4階というよりは、中3階程度に感じる。


センスマジックで感知するものは『魔術研究室』と書かれた扉を開ければあちらこちらにあった。
それはこの研究室の機能が生きているということでもある。


この研究室に足を踏み入れるなら、足元に気をつけなければならない。
なぜならこの部屋は上下二部屋分の吹き抜けがあり、足場は階段とキャットウォークで構成されているからだ。

B3F_M.png

①・・・入ってきた扉。
②・・・人の顔に似せた石造りの頭部。この設備の一部と思われる球は、別の素材でできている。ここからコードが伸びており、④に繋がっている。
③・・・箱型の設備が乗っているデスク。膨大な上位古代語の資料や研究結果がある。読むことができる。ここからコードが伸びており、④に繋がっている。
④・・・金属製の縄梯子が垂れた籠。人がひとり入れるほどの大きさ。透明素材の壁がある。上部にはコードが這っており、それは②と③に繋がっている。
⑤・・・書類棚。上位古代語で書かれた書類や報告書、過去の研究結果などがある。
⑥・・・重要そうなデスク。鍵がかかっている。物理的・魔法的に両方の性質を持った鍵のようだ。
⑦・・・『第二シェルター』と書かれた扉。だが『非常用』とも書かれている。


モンスターの気配はここにはなかった。


魔法感知に反応するのは、②、③、④、⑥、そして⑦の扉からも弱く感じる。
そして、ここにある資料は全て上位古代語で書かれていた。



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GMより

大変、おっそくなりましたー!!!お待たせいたしました!

そして、魔法実験棟です。
モンスターさんはここにはいないようですね^^

書類については全て上位古代語です。
センスマの結果は本文にあるように、石頭装置、箱型装置、宙に設置された籠、なんか重要そうなデスク、非常用扉、から感知することができます。


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